ご挨拶

食育ファボ代表の水野と申します。

僕は愛知県幸田町でイチトサンブンノイチといううどん屋を経営しています。

https://youtu.be/ycOn6Brqz0U

毎日、店の前に広がる田園風景をみながらうどんを打っています。

自分にとってうどんを打つ作業はとても心が落ち着きます。
また、心を込めてつくった自分のうどんを食べるお客様の笑顔を見るととてもやりがいのある仕事だと感じています。

僕が毎日感じる楽しみと感動をどう伝えればいいのか?
「そうだ!うどん屋体験できるキットを作ればいいんだ」

そう思い、うどんを親子で作れる試作品を作って販売してみた所、大好評でした。
特に子供たちにとっては、小麦の粉がうどんの形になっていく、出汁をとって調理をすることは、まる自分の芸術作品を作るかのようで、完成後は自信に満ち溢れた顔になっています。
子供たちの創造性を鍛える訓練にもなると思います。

当然、食べ物の素材にも触れるため食育キットにもなっていきます。
そう感じた僕は、うどん作りを通して「教材」として使えるキットとして「つくろううどん」を開発いたしました。

こんな背景をもつ「つくろううどん」にご興味いただければ、ぜひとも応援していただけると幸いです。

商品・お店が作られた背景

僕が住む「愛知県幸田町」は人口4万人の小さな町です。
農業が盛んで、町の特産物としては全国シェア90%以上をほこる「筆柿」があります。

僕が営むイチトサンブンノイチの目の前も田畑が広がる時間がゆっくりと流れるのどかな地域です。

コロナ前までは家族の時間よりも仕事の時間を大切にしてきた方々も多かったのではないでしょうか?

在宅勤務になり、家族と過ごすことが増えると時間の流れ方が変わったと思います。

僕たちが生まれる前の昭和の時代もきっとこんな感じだったと思います。

特にうどんは食べに行くものではなく、家で粉から打って作っていたと思います。

親子や友達と一緒につくるうどんは子供たちの心に残っていくはずです。

人間関係のつなぎ役としても「つくろううどん」は活躍できます。

食育ファボのこめられた思い


「つくろううどん」の企画にあわせて食育ファボを立ち上げました。

https://youtu.be/6nkKyMAF1TA

ファボというのは工場を表すファクトリー、実験を表すラボラトリー、お気に入りを表すフェバレットを組み合わせて作った造語です。
「つくろううどん」はまるで実験しているかのような体験をしてもらい、その経験がうどんという伝統料理を後世に伝えていく力になってほしいと願っています。

実はうどん屋は後継者不足や高齢化によって減少しています。
「つくろううどん」の体験が将来「うどん屋になりたい」という人材を産み出し、少しでも減少の歯止めになれればと思っています。
だから、僕はうどん屋でありながらも、小学校などでうどん作り体験の講師を積極的にしています。

「つくろううどん」が本当に作りたいのは「うどんの明るい未来」です。

私たちの商品・お店のこだわり

「つくろううどん」は教材に特化した食育キットとなっております。

https://youtu.be/RIhdDjEjMqY


うどんを作る材料や道具のキット内容(4人前分):うどん粉(愛知県産きぬあかり)/出汁パック2袋(ムロアジ・煮干・鰹節・昆布・椎茸)/塩水/打ち粉/踏むようのビニール袋/麺棒

ご用意していただくもの;大きな鍋/大きめのボウル/包丁/まな板/はし/キッチンタイマー/トング、はさみ(あると便利)/調味料(塩小さじ2・砂糖小さじ1・醤油大さじ1・みりん大さじ1・ネギおこのみで)

うどんを作る物以外に作り方がわかる「説明書」・学校の授業時間に合わせた「時間配分表」・気付きと感想が書ける「レポート用紙」・成功体験を証明する「うどんマスター認定書」も同封してあります。

うどんを作った後もこの経験を子供たちの心にとどめる工夫をしてあります。

リターンのご紹介

このプロジェクトにご協力をしていただいた方に つくろううどん を体験していただきたいと思います。

このキットが 小学校の授業で出来たなら楽しく日本伝統料理を学べる授業になると 感じてもらえると思います。

他にも身体に優しく安心安全な 無添加のお出汁パックや焼海女のりをご用意させていただきます。


製造者情報

焼海女のり みえぎょれん販売株式会社

だしパック 株式会社節辰商店

お店の近くで採れた野菜や果物(特産品の筆柿)で作った 辛香味油や海老油がセットになったリターンも御座います。

辛香味油 海老油 製造者イチトサンブンノイチ


資金の使い道・スケジュール

皆様からご協力いただいた資金を元に

小学校や子供たちに つくろううどん をお届け致します。

日本伝統文化が より沢山の方 そして未来に届くよう 私たちも皆様からの気持ちと共に 努力致します。


集めた資金の使用内容。


一部はCAMPFIRE手数料に使用されます。

設備費50万円人件費10万円材料費50万円広報費10万円CAMPFIRE手数料30万円とさせていただきます。

22年5月食育工場工事スタート

22年7月クラウドファンディングスタート

22年7月上旬インターネット販売開始

22年7月中旬工場生産開始予定後 

22年8月クラウドファンディング終了

22年11月よりリターンを始めます


寄贈場所

花ノ木小学校に20セット

ミライパレットグループの子供たちへ20セット

クラウドファンディング終了後

食育FABO工場にて生産の後

22年11月に寄贈させていただきます。


最後に

食育ファボの名前の由来の1つがファクトリー(工場)です。

「つくろううどん」の人気が少しずつ高まり、現在製造しているイチトサンブンノイチの店内では手狭になってきました。

思い切って「つくろううどん」の製造工場を作ることにしました。

これによって多くの「つくろううどん」の生産が可能となりました。

この「つくろううどん」をもっと多くの方に知ってもらい、使ってもらいたいと思いクラウドファンディングを立ち上げた次第です。
ぜひともこのプロジェクトを知っていただき、ご共感いただけれる方が増えるように、皆様のご支援、拡散・応援をよろしくお願いします。

<募集方式について>

本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。

このプロジェクトの問題報告はこちらよりお問い合わせください