【目標金額達成!ストレッチ目標に挑戦!】

多くの方のあたたかい支援のおかげで、1週間で目標を達成しました。ありがとうございます。
新しく楽しい農業を広めるため、今後も様々な取り組みに挑戦していきたいと思いますので、引き続き、ご支援お願いします!

そして、今回より多くの方にプロジェクトを広げていきたいとの思いからストレッチ目標として、200%を目指すことにしました。目標達成した際には、ブランドを通して取り組みを広めるためにPAKUCI SISTERSグッツ(トートバック・エプロン・キャップ)を制作したいと考えております。

また、ストレッチ目標を目指すために、多くの方に支援いただいた8月9日に開催されるパクチーパーティーの招待券のリターンを追加させていただきます。

このまま最後まで全力で頑張っていきたいと思いますので、引き続き応援よろしくお願いします!



こんにちは。パクチー生産者「立川あゆみ」です。
2016年に千葉県八千代市で、八千代市初のパクチー生産者として新規就農し、2021年に株式会社nocaとして法人化しました。
楽しく新しい農業スタイルを広めるため、品質の高いパクチーを生産するだけでなく、パクチー商品の開発、イベント出展、企業様とのコラボレーション、メディアへの出演、講演会など、様々な活動に積極的に取り組んでいます。

今回、パクチーの魅力をより多くの人に広げたいという想いから、パクチーを使ったカレーと餃子を商品化しました。ご家庭でも良く食べられ、多くの方が好まれる国民食であるカレーと餃子。パクチー生産者だからこそ出来るパクチーの魅力を盛り込んだ、他と一味も二味も違う商品となっておりますので、ぜひお試しいただけると嬉しいです!



「パクチー餃子」「パクチーカレー」の商品化に取り組んだのには、馴染みがある料理でパクチーを味わってもらって、パクチーに対するイメージを変えてほしいという想いがあります。


最近はパクチーの認知が広がり、お店やご家庭でも食べていただく機会が増えてきました。しかし、まだまだパクチーは苦手という方が多かったり、特定の料理で使われることが多く、一般的になっていないという現状があります。

パクチー生産者としてお客様に直接販売する中で、私の栽培するパクチーを食べていただくと、「今までのパクチーと違い、草味が少なく食べやすい」「新鮮なパクチーは全然違う」「このパクチーなら食べられる」などの声をいただくことが多くあります。

他の野菜と比較するとクセが強いパクチーなので、苦手な方も一定層いらっしゃるとは思いますが、品質が高い美味しいパクチーは、味・香りともに格別です。
フレッシュなパクチーを味わってもらいたいという考えはありますが、そのために、まずは多くの人が抱いているパクチーに対するイメージを変えてもらう必要があると考えました。そこで今回、普段の食生活から馴染みがあり、多くの方が好きな餃子やカレーにパクチーを使い、美味しい商品を開発することで、「パクチー美味しい!」と思ってもらいたいと考えました。


今回の「パクチーカレー」「パクチー餃子」の1番のこだわった点は、生産者だからこそパクチーをふんだんに使った商品にするということです。
商品化するにあたり、パクチーを使ったカレーや餃子を調査していた時に、パクチーの魅力を伝えるには、もっとパクチーを入れた方が良いと感じることがありました。そこで、今回はパクチー生産者だからこそ出来る商品にするため、他では真似できないようにパクチーの贅沢に使い、パクチーの魅力が存分に伝わる商品にしています。


パクチーの魅力を伝えるとともに、カレーとしても餃子としても本当に美味しい商品にするため、その道のプロである専門家に協力していただき、商品を仕上げました。

「パクチーカレー」は、人気南インド料理店「葉菜」さんとレシピを作り上げ、レトルト化をするにあたり老舗インドカレー店「デリー」さんに協力いただきました。本場のコックさんが1つ1つ手作りのカレーをレトルト化する「アトリエデリー」で作ってもらいました。手作りで丁寧に商品にしてもらうため、大量生産は出来ず、1ヶ月200個限定となりますが、本格的な商品となっております。


「パクチー餃子」は、国産の食材にこだわって、タレをつけずに食べられる餃子を販売している「餃侍」さんにご協力いただきました。パクチーの良さをしっかりと味わってもらえないかと考えていたところ、食材の良さを活かして餃子を作っている「餃侍」さんに出会い、商品化に協力いただきました。試行錯誤を何度も繰り返し、素材本来の良さを引き出した餃子が完成しました。



今回の商品化には、パクチーの良さを様々な形で伝えていきたいとの想いに加えて、生産者として「愛情を育てたパクチーは無駄にせず美味しく食べて欲しい」という想いもあります。

生産者としてパクチーを育てる中で、毎日成長を見て取れることが本当に楽しく思います。農業は自然相手の仕事なので、天候や環境により、思い通りにいかないこともありますが、愛情を持って育てたパクチーを収穫し、それを食べてもらった人が喜んでくれる顔は本当に嬉しいものです。
ただ、パクチーも生き物であるため、それぞれ成長度合いが異なり、同じ場所で育てていても大きさや色などに違いが出ます。そうした事から、パクチーも他の農作物と同様に、規格などの制限で、同じ味や鮮度にも関わらず、市場に出荷できないものも出てきてしまいます。

こうした問題を解決し、愛情を持って育てたパクチーをより多くの方に食べて頂くため、消費者や飲食店様への直接販売、「パクチーペースト」などの商品開発を行ってきました。
そのような活動の中で少しずつ規格外品の廃棄などは減ってきましたが、まだまだ限定的な活動となっています。そこで、今回は、より多くの方へのアプローチとして、多くの人に馴染みのあるカレーと餃子にパクチーを組み合わせ「パクチーカレー」と「パクチー餃子」の開発を行いました。

この商品を通して、愛情を持って育てたパクチーの魅力をより多くの人に伝え、みなさんを笑顔に出来ると嬉しいです。


農業というと、「きつい、汚い、稼げない(3K)」などと言われ、あまり良くないイメージもあります。最近、そうしたイメージを変えるために、全国で活動されている農家もたくさんいますが、まだまだそういったイメージを抱く方も多いのではないでしょうか。

実際に私も、農業をしていた両親から「農家にはなるな。」と言われ育ち、一度は別の職種を経験しました。しかし、生まれ育った土地や育ててくれた両親に恩返ししたいとの想いで、2016年に農家として働くことを決意しました。

農園のある千葉県八千代市は、都市圏に近く、農地の価値もあがってきていることから、農業を辞めて、不動産などをするようになっている方もいます。
その選択が良い悪いではなく、私は農家として働く中で、農家は生産品の価値を自分で決めることが出来る。そして、自分で育てたものをお客さんに直接届けて笑顔にもできる、とても楽しく可能性も大きい仕事だと感じています。
もちろん、自然相手の仕事なので大変なこともありますが、農業は辛いだけの仕事だけでなく、とても楽しくやりがいのある仕事です。

育てたパクチーや商品、様々な活動を通して、このような想いを次の世代伝えていき、農業をもっと楽しくしていきたいと思っています。


多くの方にご協力いただき、パクチーの良さを伝えることが出来る、他とは一味も二味も違う「パクチーカレー」「パクチー餃子」が完成しました。

農業をもっと楽しく!と想いとともに、今後も自由な発想で、様々な商品の開発や農業をもっと身近で楽しいと思ってもらえるように活動していきたいと考えております。

たくさんの想いが詰まった商品をぜひお試しいただけると嬉しいです!


・5,000円リターン



・7,500円リターン


・10,000円リターン

・50,000円リターン


このプロジェクトの問題報告はこちらよりお問い合わせください