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【目標金額達成のお礼と更なるネクストゴールに向けて】

皆さまのおかげでネクストゴール目標の100万円を達成することができました!
本当にありがとうございます。 ご支援いただいた資金は大切に使わせていただきます。

募集締め切りは8/31まで!残りの1週間弱で、さらなるゴールにチャレンジさせていただきます。

更なるネクストゴールは150万円です!
せっかくいただいたこの機会に、最後まで全力で走っていきたいと思います。 よろしくお願いいたします! 


 〜必ず〝完結〟させたい作品がある〜


 《はじめに・ご挨拶》

Executive Producer ―製作総指揮―

国枝秀美

一般社団法人K'sスペシャルニーズエンターテイメント/プロデューサー
一般社団法人日本映画テレビプロデューサー協会会員

はじめまして。プロデューサーの国枝秀美と申します。
多くの情報の中から、私たちの映画を見つけて頂いた奇跡に感謝いたします。若い頃、テレビCFや番組の制作をしていた私は、40代の時にある映画監督と出会い、映画製作に参加させていただく幸運を得ました。以来、日本の知られざる偉人達の名を歴史に残すために、いくつもの映画を制作してきました。それは本当に幸運な事であり、その後の私の生き方を変える大きな経験となりました。ロケ地は、北は北海道、南は九州まで全国に及び、時には人里離れた山奥の地に籠って撮影するような作品もありました。そんな全国の土地を巡る中で、いつしか私自身が40年間暮らしてきた街《川口》を舞台に映画を製作し、川口市の産業や豊かな風景を映画のフィルムに焼き付けることで、歴史に残したいと強く思うようになりました。

「壁は、誰にでも、どこにでもある」

この川口で暮らしながら私は60歳を過ぎました。振り返ると、未熟な若い頃に幼い娘を抱えて母子家庭になり、お風呂のない川口市内のアパートでの生活を余儀なくされた事もありました。それでも必死に壁を乗り越えながら日々を生きて、今では「バアバ」と孫に呼ばれる年齢を迎えることが出来ました。生活する中で「家庭の問題・仕事の問題・災害や経済の悪化など」困難な壁は、誰にでも予告無くやってきます。そんな時、選択する道は1つとは限りません。どうしても乗り越えられない時は、誰かを頼りして困難に立ち向かう事も出来るし、その困難から逃れ別の道を歩く事だって出来るのです。そして、その先にはきっと新しい未来が開けていると私は信じています。

「障がい者と健常者」お互いの中にある心の壁を取り払いたい

私は15年ほど前からライフワークとして、障がい児・者に関わる活動をしております。それはプロデューサーとして参加した障がい児教育の先駆者である石井筆子さんを題材にした映画製作がきっかけでした。その製作をしながら、日本の障がい者教育の遅れを目の当たりにしたのです。自身が出来ることを模索している中、カンヌ映画祭で主演男優賞を受賞したダウン症の俳優がいることや、アメリカの芸能界では障がい者が当たり前のように映画・テレビ・舞台などで活躍していることを知りました。障がい者と健常者、福祉と一般社会には、目には見えない垣根が有ると私は感じています。そんな現状を打破するため、マスメディアに関わる者として出来ることをすべきだと考え、映画という強く人の心を動かすエンタメを通じて、障がい者への偏見と差別を減らしたいという思いから、今回の映画でもそのテーマに取り組んでいます。

《制作中止を余儀なくされた3年間》

この映画は、2019年に殆どの撮影を終えました。ところが、社会は突然に新型コロナウイルスと戦うことになりました。世界中を取り巻くコロナ禍の社会状況に、私たちの映画も大きな影響を受けてしまい、制作をストップせざるを得ない状況に陥りました。ウイルスの終息が見通せない日々が続き、本当に悔しい想いでいっぱいでした・・。

《諦めない気持ちが・・一人一人に伝わっていく》

プロデューサーである私は、ウイルスという未経験の壁を前に、身動きも取れない先も見えない状況で、支援者に対しても説明すら出来ない日々の情けない3年間でした。ところが、いつしか聞こえてくる「頑張れ。一緒に完成させよう」と応援して下さる皆さんからの励ましで、この2022年に《映画「車線変更」上映市民の会》を新たに発足、公開を願う皆さんと力を合わせることになりました。すると、長い期間じっとしているしかなかった事が嘘のように、事態は動き出しました。3月には、「我が街川口」という思いで応援してくれている市民からの発案で、川口の美しい桜並木のシーンを追加で撮影することが叶い、また一つ、川口の魅力を映画に取り込むことが出来ました。本年何としても完成をして、この映画で市内外の皆さまが元気を取り戻せるように、川口市から全国の皆さまにお届けできるよう願い、頑張っております。

《スローガンは『三本の矢』》

「上映市民の会」では、みんなが参加して作る映画として、『三本の矢』というスローガンを掲げました。

◆映像の街として『川口市の景観を映画の中に記録して後世へ伝える』
◆キューポラのある街から60年。更に住みよい街としての川口を全国に知らせる
◆人生の車線変更を応援する街として、新たなイメージ作りをしていく 

《川口市と言えば【あ・い・う・え・お】の街》

「あ」・・・荒川
「い」・・・鋳物
「う」・・・植木
「え」・・・映像
「お」・・・御成道(昔はオートレースとの諸説有り)

《映画「車線変更」STORY-あらすじ-》

埼玉県川口市の鋳物工場の息子でオートレーサーの野平幸助は【賞金王】獲得を目前にして、ライバル東城敏之と練習中に接触事故を起こし障がいを負ってしまう。

婚約目前だった幼なじみの恋人、守田友里乃とも破局。障がい者となった幸助を待ち受けていたのは、健常者の時には想像もつかなかった閉鎖された環境と、憐れむような世間の目だった。

絶望する彼を鋳物職人の父・徳人と母の円美は、厳しくも深い愛情で支える。やがて、出会った心や身体、差別といった様々な障がいを抱える人々が絶望する幸助を変えていく。ある日、義足でロードレースに挑む松本唯と出会う。

「進む道は変わっても、同じ夢を叶えられるかもしれない」

幸助はバイクから自転車に乗換え、再び自らの夢を追い始める。様々なルーツの人たちの思いが色濃く残る街川口を舞台に、1964年東京五輪で使用した聖火台を造った川口の鋳物を守り続ける父と家族の絆を軸に、それぞれが抱える様々な障がいに立ち向かう姿を力強く描き出す。

《共に作品創りを歩んだ出演者達・・》

野平幸助役/平田雄也

1993年6月20日生まれ、神奈川県出身。
大学在学中にデビュー。
2013年には“ミスター中央大学”
グランプリを獲得。
以降、幅広い分野で活躍を続ける。
ドラマ『ウルトラマンR/B(ルーブ)』主演
映画『劇場版ウルトラマンR/B セレクト!
   絆のクリスタル』
映画『惡の華』 映画「グランブル」ほか


野平徳人役/村上弘明

1956年12月22日生まれ、岩手県出身。
『仮面ライダー(スカイライダー)』の主人公に選ばれ、
デビューを果たす。
必殺仕事人シリーズ、大河ドラマ『八重の桜』、連続テレビ小説『ゲゲゲの女房』などテレビ出演多数。近年の映画では『万能鑑定士Q-モナ・リザの瞳』、『偉大なる、しゅららぽん』、『嘘喰い』、舞台『シェイクスピア物語』に出演。




野平円美役/岡江久美子

1956年8月23日生まれ、東京都出身。
1975年、ポーラテレビ小説『お美津』でデビュー。
情報番組『はなまるマーケット』では17年半司会を務めた。映画『アオハライド』ほか、『七人の女弁護士』などテレビドラマに多数出演。






大塚昌文役/平泉成

1944年6月2日生まれ、愛知県出身。
1964年、大映京都第4期ニューフェイスに選ばれる。
NHK連続テレビ小説『おしん』『芋たこなんきん』『おひさま』『あまちゃん』を始め、大河ドラマ『天地人』『いだてん』『晴天を衝け』他、数々のテレビドラマ、映画に出演。ナレーションの仕事も行う。名脇役として日本では欠かせない俳優の一人。近年では『シン・ゴジラ』、『金メダル男』『マイスモールランド』『20歳のソウル』に出演。





守田友里乃役/中川智香

1993年5月31日生まれ、新潟県出身。
「ミス・ワールド2015」で日本代表。
トリンプ・インターナショナル・ジャパンの24代目イメージガール。2016年3月所属事務所の「女優宣言」のお披露目会見。以降『私のおじさん~WATAOJI~』、『べしゃり暮らし』など女優として精力的に活動。




守田構造役/寺田農

1942年11月7日生まれ、東京都出身。
1961年、文学座付属研究所入団。1968年、映画『肉弾』で、「第23回毎日映画コンクール」主演男優賞受賞。以降、ナレーターや声優など幅広い分野で活躍するバイプレイヤー。






守田亜矢子役/藤田朋子

8月3日生まれ、東京都出身。
1988年、NHK連続テレビ小説
『ノンちゃんの夢』でデビュー。
ドラマ『渡る世間は鬼ばかり 』、『官僚たちの夏』、『おみやさん』、映画『極道の妻たち』、舞台『レ・ミゼラブル』など、女優として幅広く活動している。




東城敏之役/前川泰之

1973年11月26日生まれ、東京都出身。
1993年より11年間、多数のファッション誌・ショーに出演、日本の男性ファッション モデルとしてNo1の実績を誇る。俳優に転身後、そのルックスの良さに捉われず、幅広い役柄で活躍している。





池田敬子役/黒田福美

1956年7月21日生まれ。
1977年、TBSのポーラテレビ小説
『夫婦ようそろ』でデビュー。
代表作は映画『たんぽぽ』、『ゼロの焦点』など。
韓国に精通していることでも知られる。




金城亮役/隆大介

1957年2月14日生まれ、東京都出身。
1977年、無名塾に一期生として入塾。
1980年、黒澤明監督『影武者』の織田信長役で、ブルーリボン賞新人賞受賞。テレビではNHK大河ドラマ『峠の群像』(82)の浅野内匠頭役でエランドール新人賞を受賞した。






キム・ヨンセン役/ミョンジュ

1972年9月7日生まれ、東京都出身。
俳優として映画・テレビドラマ・CM・舞台など多方面で活動。出演作品は、NHK『功名が辻』『新撰組!』『軍師官兵衛』ほか多数。





松本唯役/村上清加

1983年7月2日生まれ、東京都出身。
2009年に不慮の事故で、
右足大腿部半分を切断し義足となる。
元パラ陸上競技選手。
≪女子100メートル≫
≪走り幅跳び(T63クラス・右大腿義足)≫
2019世界パラ陸上競技選手権大会走り幅跳び 日本代表。




奥寺文也役/武田裕光

1981年7月3日生まれ、大阪府出身。
韓国映画や韓国ドラマにも出演するなど、世界的に活躍。出演作品は『鳴梁 ~渦巻く海~』(韓国映画)『アイアムアヒーロー』、『アウトレイジ コーダ最終章』など多数。





笠原誠司役/萬造寺竜希

1993年8月6日生まれ、鹿児島県出身。
主な出演作品は、NHK『タイムスクープハンター(シーズン6)「激流!ふんどし男の渡し」』舞台『デルフィニア戦記』(天王洲 銀河劇場)舞台『マイレボリューション~浅草ふぁんたじあ~』(浅草六区ゆめまち劇場)など。
現在はWorth Relation合同会社にて監督・ディレクターを務める。






小島良太役/中村龍

2003年10月14日生まれ、神奈川県出身。
自閉症。障がい者タレントチームのリーダー的存在。歌やダンス、芝居などをレッスンしながら障がいの有る方々を元気にするため、舞台や映像に多数出演中。
話し言葉が上品な好青年で演技には妥協しない。
周りの人を笑わせるムードメーカー。





ふゆか役/毒島布佑香

2012年11月22日生まれ、東京都出身。
ダウン症。障がい者タレントチームのアイドル的存在。
歌やダンス、芝居などをレッスンしながらプロの俳優さんたちと一緒に舞台や映像に出演中。
チョコレート・お蕎麦・日本茶が好き。益々可愛らしくなり将来が楽しみな女の子。





《主題歌》 Star Light〜希望の光〜 

シンガーソングライター工藤慎太郎 

プロフィール:埼玉県川口市出身。
テレビ埼玉のオーディション番組に出演し、番組初となる10週勝ち抜き達成。
デビュー曲「シェフ」が第39回日本有線大賞新人賞受賞。
2007年にはTV-CMソング「君を想う」で、一躍脚光を浴びる。
2017年 川口市立高校の校歌「木立の歌」作成。
2018年 ベストアルバム「足跡に咲く花」発売。
音楽活動の他、ラジオパーソナリティーを務めるなど温かいまなざしと独自の感性で、多くの歌を今も生み続けている。





《完走に向けて成功させたい上映会》

川口 総合文化センター・リリア

《資金の使い道》

✳︎仕上げ作業費(オフライン・オンライン編集、アフレコ収録、映倫、他)

✳︎主題歌レコーディング費

✳︎広報チラシ・ポスター印刷費

✳︎パンフレット制作費

✳︎映画宣伝用YouTubeチャンネル運営費

✳︎完成披露試写会場費(上映会)


《実施スケジュール》

7月 トレーラー映像制作・クラファン応援ライブ配信

8月 YouTubeチャンネル開始・完成試写会PRイベント

9月 試写会チケット販売開始予定

11月 舞台挨拶付き「完成披露試写会」(上映会)予定


《最後に》

私には、映画を通して様々なテーマを世に訴えかけていく様な作品を作りたいという強い想いがあります。映画「車線変更」では、「我が街川口」の魅力を発信し、障がい者と健常者の壁を取り払いたいという想いを込めました。また、この映画の前に立ちはだかった数々の困難を乗り越えていく中で、たくさんの方々に愛される作品に育っていると感じます。是非とも皆様のお力添えの元、映画を〝完走〟させたいと思っております。応援の程何卒宜しくお願い致します。


<募集方式について>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。

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