はじめに・ご挨拶

岩手県八幡平市、岩手山の麓「岩手山焼走り国際交流村」という施設を運営しております、株式会社宿かり屋ドットコム 代表取締役 甲斐 勇と申します。当施設は星空観測天文台・温泉館・多目的ホール・キャンプ場・50区画のキャンプ場・24棟からなるコテージ村を有す約4,950㎡の広大な敷地を管理・運営しております。しかしながら、この長い期間の新型コロナウイルス感染症の影響のために存続すら危ぶまれる状況になってしまいました。そこで新たな取り組みを開始してこの難局を乗り越えたいと考えています。応援の程よろしくお願いいたします。


このプロジェクトで挑戦したいこと

長期滞在型ワーケーションとサバイバルゲーム及びフィールドづくり

当社の第二キャンプ場をサバイバルゲームフィールドへ転換し、リモートワークで疲れた体・ストレスを解消する一つのコンテンツとして提供します。参加者が自ら作り上げていくサバイバルフィールドがサバイバルゲームの聖地になるように、SNSで発信しながら参加者と共に取り組んでいきます。スタート時には、フィールド内にバリケードとしてジープタイプのボディーなどを3・4台配置して雰囲気づくりを重視しながら進めてまいります。

https://goo.gl/maps/MiA7eNokYjZheUcM6

↑「岩手山焼走り国際交流村」確認したい方はGOOGLEマップでご確認ください。

設置場所は「岩手山焼け走り国際交流村」内の第二キャンプ場になります。

サバイバルゲームは、すべて予約制とし平日は1団体貸切(50名様まで)お一人様1,500円(入浴券付き)となります。

日曜・祝前日は「希望参加者制」として募集し(25名様まで)お一人様1,500円とします。またイベントとして10名様団体トーナメント大会・24時間耐久キャンピングサバイバルゲームや、お子様水鉄砲大会などを企画したいと考えています。

私がこのスポーツを始めたきっかけ

新型コロナウイルス感染症の影響で経営が悪化し、どのようにこの難局を乗り越えるか検討してまいりました。そこで、この広大な敷地を活かし都心ではできない長期滞在してご自身のスキルアップを図れるコンテンツを構築し、この地域をより楽しめ・学べ・体験し・会得できる場所として取り組むこととしました。しかし、悪化した経営状態では新たに事を進めるのは大変困難でした。「事業再構築補助金」に応募し採択をいただき、何とか目途が立っている状態です。これを更に確実にするためにプロジェクトを立ち上げました。


これまでの歩み・軌跡

2016年9月 「岩手山焼走り国際交流村」を運営することを目的として、「株式会社宿かり屋ドットコム」設立しました。

 2017年4月 「岩手山焼走り国際交流村」の簡易宿泊業・公衆浴場・キャンプ宿泊・食堂及び売店業を開始いたしました。

       岩手山焼走り国際交流村とは壮大な敷地に、宿泊施設は各コテージが独立型、収容人数4名が12棟。収容人数8名が12棟あり最大144名が宿泊可能です。日帰り温泉施設は「温泉館 焼走りの湯(一回の収容300名が可能)な施設があります。イベントトホールは全天候型で、収容人数300名を可能にした施設があります。東北最大級の天文台観測所も現役で稼働中です。東北最大級の全50区画オートキャンプ場を所有しています。フリーサイトキャンプ場(300名受入可能×2エリア)もあります。イベント受付用「センターハウス」(研修受け入れ、議室完備)など、大型観光施設となっています。

2017~19年 毎年、大規模イベントとして「ジムニー祭り」・「全国オートバイフェスティバル」・「旧車ミーティング」「焼走りマラソン」など集客2,000人以上の大型イベントなどを受け入れきました。



② 当社の営業内容

 「岩手山焼走り国際交流村」での営業内容は4部門に分けられます。

部門

内容

詳細

簡易宿所・コテージ

営業内容

4人用、8人用、身障者用合わせて25棟のコテージが林間に点在しています。バス、トイレ、ガスコンロ、テレビ、電話などが整い、ファミリーやグループ同士で利用できます。

通常時の

営業状況

12月・1月の冬休み期間はファミリー層の宿泊になります。2月・3月は冬期間の閑散期となり、4月~6月は県外の観光客が多くなります。7月・8月にピークを迎えます。県内外の観光客はファミリー層が大半を占めます。9月・10月で秋の紅葉を楽しむシルバー層のお客様が多くなります。11月に冬の閑散期を迎えます。

日帰り入浴

営業内容

天然温泉(サウナ付)のほか、休憩室(無料大広間・有料個室)があります。また「焼走りホール」は会議やご宴会、各種催事に多目的利用可能です。

通常時の

営業状況

11月~3月が閑散期となります。この冬期間は日帰り客の大半が地元客になります。4月~10月の間は県外の観光客が訪れるようになり、繁忙期を迎えます。

キャンプ

宿泊

営業内容

・フリーサイト:600人収容、県内随一の規模を誇るキャンプ場です。キャンプ用器具の貸し出しを行います。

・オートキャンプ:広大な自然を生かした50区画のキャンプサイトは、サイト(区画)の貸出を行います。

通常時の

営業状況

1月~3月の冬期間は休止しています。夏期が繁忙期になります。

食堂・売店

営業内容

地元食材を活かした食堂、地元のお土産品の販売をしています。

通常時の

営業状況

通常時、月に4~5回の宴会がありました。また、5月~10月までの期間で集客数1,000名規模の外部からの依頼でイベントを毎週末に行って、利用者が多くなります。


資金の使い道・実施スケジュール

①設備工事・購入備品

  • サバゲーフィールド工事
  • 1,000,000円
  • 待機場安全対策ネット購入。フィールド内バリケード用材料の購入。貸出用銃・服・ゴーグルの購入。

※このほかに消費税・キャンプファイヤーの手数料がかかります。

上記の一部に充てられます。

②実施スケジュール

9月30日待機場安全対策ネット発注・工事開始 10月末日工事終了。10月15日フィールド内バリケード用材料発注。10月末日納品完了。9月30日貸出用銃・服・ゴーグルの発注。10月末日納品完了。

10月30日プレオープン、11月3日オープンイベント 

リターンのご紹介

●5,000円 リターン:オリジナル「サバイバルゲーム」Tシャツ(サイズはLのみ)+オートキャンプサイト(普通車用)1泊利用券※小学生以上入場料お一人様300円別途かかります。 (有効期間:令和4年12月16日~令和5年6月15日)

令和4年12月15日以降順次リターン発送。

●20,000円 リターン:四人用コテージ素泊まり1泊利用券+利用人数入浴券(4名様まで・有効期間:令和4年12月16日~令和5年6月15日)

令和4年12月15日以降順次リターン発送。

最後に

ここ岩手山焼走り国際交流村をなくさないために、「ホンキ」をキーワードに色々な取り組みをして参りますのでご協力の程何卒お願いいたします。


<募集方式について>

本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。

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