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はじめに・ご挨拶

はじめまして!編集者・ディレクター・経営者の米田智彦と申します。

ライフハッカー[日本版]』の編集長、それから起業して『FINDERS』の創刊編集長としてウェブメディアの編集長として10年ほど仕事をしてきました。取材ではアメリカ、ヨーロッパ、中国、東南アジア、アフリカの現地取材で主に各地のスタートアップの動向をウォッチし、国内外の著名人、起業家、芸能人、クリエイター、アーティストなど数え切れないインタビューをしてコンテンツを作り続けてきました。

ケニヤ取材の1シーン。携帯電話を使った金融サービスM-PESAはケニヤのGDPの半分が利用されるまでになりました。

ストックホルムのゲームベンチャーのCEOを取材。彼は元メタルバンドマンで日本でCDデビューしており驚きました。

このCAMPFIREの設立直前に創業者の家入一真さんに取材し、トークイベントでもご一緒になりました。

元々、子供の頃からものを作るのが大好きでした。小学1年生の時には自分で漫画雑誌を作り漫画を描いてクラスの友達に見せ、中学生ではスケッチで校内コンクール優勝、高校生の頃は地元福岡県の絵画コンクールに入選したりバンド活動に夢中になり作詞作曲をやったり。大学時代から28歳までミュージシャンをやっていました。とにかく、ものを作ること、表現することが大好きで、それを編集者、ディレクターという職業にできたことは幸せだと感じています。


そんな僕が好きなコンテンツを作るメディアという仕事でコンテンツ作りの現場をずっと体験して感じてきたことをお伝えたいと思います。ウェブメディアは新聞や雑誌と違い、コンテンツ自体を販売することはとても困難で運営は広告頼り。いつも「じっくりと取材をした記事や手間隙かけて作ったコンテンツを単体で買ってもらうことはできないだろうか?」という思いがありました。

そこに2020年、NFTに出会いました。「これは革命だ!」と直感しました。ネット上のコンテンツは無料が多いですが、コンテンツ単体でNFTとして世界中の方に販売してネットで届けることができる

上記のように僕は20代の頃は売れないミュージシャンでしたから、CDの時代が終わりストリーミングの時代になってから収益が激減したミュージシャンたちをたくさん見てきましたし、いまだに貧乏暮らしをしながら表現活動を続ける友人もいます。また、今のクリエイターはほとんど、最初はコンピューターを使って何かを作ります。グラフィックデザイナー、ファッションデザイナー、建築家、作家などなど、物質として販売されるものでもパソコンやタブレットを使ってクリエイターは作り始めるわけです。

ですから、リアルなモノにしないと販売することが出来なかったことが、NFTを使えばデータ自体を販売できる。しかも、流通を通さず、マージンを取られることなく、グローバルに売ることができる。これは本当に革命だと思いましたし、大きな時代の移り変わり、それが「Web3」だと感じたのです。たとえば、NFTを買うことによってデータを手に入れれば、好きな建築家の設計図を3Dプリンタで出力して家が建てられる。好きなデザイナーのデータを手に入れればそれをもとに安く服も作れる。

また、メタバースに入れば、これまで経済格差、身体格差、人種、ジェンダー、年齢、資産の有無など関係なく、誰もが平等にコミュニケーションしたり仕事をしたりできる。そんな世界がすぐそこまで来ています。事実、ファッションの世界は、今までパリコレやミラノコレクションにファッションジャーナリストだけが取材に行けましたが、メタバースで開催すれば、全世界の人が好きなブランドの新作のランウェイを見ることができる!既に各ブランドはメタバースコレクションを始めています。

2021年の1年間は起床してから就寝するまで、NFTや暗号資産、メタバースのリサーチやウェビナー、SNSを使っての情報収集を続けてきました。実際に自分で暗号資産を売買し、自作のNFTアートをOpenSeaなどのマーケットプレイスに出展したり、ブロックチェーンの専門家とクラブハウスで夜通し話したり、メタバースの初心者向けツアーというのも開催して、メタバースを体験してもらったりといった実体験も続けてきました。

参加者の方とメタバース内で自撮りしました。

そして、この春、僕はFINDERSの編集長職を降り「次にやる仕事はWeb3だ!」と決めたのでした。

このプロジェクトで実現したいこと

僕はすぐにNFTとメタバース事業を中心とするWeb3カンパニーWALK ONを立ち上げ、さらにWEB3 RESERCH LABという研究機関も立ち上げました。

僕の好奇心は止まることはなく、日々刻々と変化を遂げていくWeb3の動向を必死に追いかけながら、自分がこれまで長らく続けてきたメディアと心から愛するアートとカルチャーをWeb3で事業化出来ないかと考えたのです。社名のWALK ONにはコロナ禍やウクライナ戦争、世界経済の衰退など暗い話題の多い中でも「歩き続けよう」という持続可能性も含んだポジティブなメッセージを込めました。そして僕が追っかけをやっている世界一のバンド、U2の「WALK ON」という曲名なのです。この曲は2000年当時、軟禁状態にあったミャンマーのアウンサンスーチーさんを励ます歌詞で、CDを持っているだけでミャンマーでは犯罪になるといういわくつきの曲でした。しかし、ミャンマーでは軍事クーデターが起き、スーチーさんには死刑執行が下されてしまいました…。

ノーベル平和賞候補にも挙がる社会活動家でもあるボーカルのボノには4度会い、彼の家まで行き、顔と名前を覚えてもらったことは光栄です。

そしてコーポレートカラーは「男は青」「女は赤やピンク」といったステレオタイプのジェンダーの色分けの時代ではないと考え、パープルに決めました。これも大好きなミュージシャン、プリンスの影響です。

プロジェクトをやろうと思った理由

WALK ONでまず手がけるのは日本のコンテンツを世界に発信していくプロデュース事業です。有名なコンテンツや著名な方は既に大勢のファンがいるのでNFTは売れますが、無名であっても素晴らしいデジタル作品を作っているクリエイターは沢山います。ただ知名度やブランドがないため、殆どの作品は売れることはなく、作り手は生活のため、別の仕事をしなければいけない状態にあります。そして、今のNFTシーンは、作品の価値は落札価格でしか評価されません。しかし、アートというのは、歴史、コンテキスト、時代背景、作者のメッセージなどがあってこそ評価されるものだと、僕はアートを愛する一人として強く感じてきました。

現代アートが現れた時もそうです。マルセル・デュシャンの落書きした便器の『泉』という作品があります。

アンディ・ウォホールのただのキャンベルスープやマリリン・モンローら著名人をプリントしたシルクスクリーン。

これらがなぜ世界的に誰もが知っている程有名で評価され高額で取引されたか?それまでのファインアートの価値観しか理解できない人からは当時は嘲笑されたでしょう。しかしご存知のように時代が進むにつれ現代アートは一大産業となりました。そして、2022年現在、NFTアートというのもこれまでの現代アートに慣れ親しんだ人たちからは「あんなのアートじゃない」なんて言われています。でも時代は絶対に変わるんです。

それから僕はNFTアートを使って利益を得ることを否定しているわけではありませんが、利益だけではなくNFTのデジタル作品もアートの文脈の中できちんと評価をする世界になって欲しいという思いがあります。

課題と解決方法について

誰もがJPGの画像1枚であってもNFT作品としてマーケットプレイスに出展できるようになった今、一方で買い手は異常に少なく、需要と供給のバランスが極端になってしまっているのが現状ですNFTが売れることは宝くじに当たるようなことになってしまっています。特に問題なのが出典者によるプロフィールや作品の紹介文など情報が少なく「どんなクリエイターか?」「どんな内容の作品か?」が普通の人には全く分からない。これではNFTに詳しくない一般の人が興味を持ちようがない状態が続いてしまう。さらに言えば著名人のNFTでさえ完売しないケースもある。これはひとえに宣伝・告知・情報発信を行っていないことご日本にNFTが広まっていないからです。

2021年国別NFT導入状況 NFT adoption by country in 2021

これは世界のNFT保有数を国別にしたランキング表ですが、フィリピン、タイ、マレーシア、、ベトナム、ナイジェリア、 ベネズエラ、ペルー、コロンビアにも日本はNFTの普及で遅れをとっています。そして、業界最大手の「OpenSea」ですらユーザー数は100万人レベルしかいない‼️

NFTのマーケットプレイスのシェア9割を誇るOpenSeaの2022年の最新データは以下になります。
・ユーザー数は100万人を突破。
・合計1億2170万ビューを記録。
・8000万種類以上のNFTを取引可能(ちなみにアメリカが総トラフィックの23%以上を占めている)
・2022年初頭の時点で20億ドル以上の取引量を登録
・市場価値は現在、133億ドル(約98億円)にのぼる。
世界No.1のOpenSeaでさえ、たった100万人にしか利用されていないのです。厳密に言うと100万ユーザーは接続されたウォレット数でウォレットを複数持つ人がいるはずですから実態は70万人くらいかもしれません。この状態のままNFT利用者を一般層まで広げなければ、NFTアートは一部の好事家やマニアのためだけのものとなってしまいます

2.日本人の9割がNFTを知らない 

2021年9月に実施されたNFTに関するアンケートで20カ国28,000人以上が「NTFを知っている」と投票、日本人の90%がNFTが何であるかを知らないという結果が出ています。世界一NFTを知らない国が日本なのです。「NFTを知らない」と答えた成人の割合が最も多いのは日本(90%)、次いでドイツ(83%)、イギリス(70%)。また、アメリカでも70.6%の成人がNFTを知らないと回答しています。アメリカではNFTが盛んだと思っていたので意外な数字です。一方、フィリピン(49%)、ナイジェリア(52%)、タイ(53%)はNFTとは何かが分かっている人が多いことにも注目です。おそらくゲームで暗号資産を稼ぐことが流行った影響かと思います。フィリピン人の51%がNFTを認知しておりそのうち32%がNFTを所有しています。一方、日本の成人ではNFTを認知している人は10%でそのうち2%しかNFTを所有していません

そんな日本の現状の中、解決策として考えられるのは、

1. NFTの啓蒙や理解を促すこと、認知拡大。でなければ、より活発な購買が行われず日本のNFT業界は衰退していく。

2. NFTの市場規模が極端に小さい日本国内でNFT事業を展開しても各社の潰し合いにしかならない。アメリカには4000万人以上の暗号資産を保有する人々がいてアメリカを中心に英語を使ってグローバル展開を行う。

3. 今のNFTの仕組みはあまりに複雑で難解すぎて一般人にとって参入障壁が高すぎる。本人認証を今のEコマースレベルまでにして、誰でも手軽にNFTを売買できる仕組みにする。

4. メディア歴25年で、国内外の著名人やテレビ・ラジオ・新聞・雑誌・ウェブメディアにコネクションがあるに僕が取材を受けることで無料の宣伝となる。(ちょっと偉そうですみません!)広告も打つ必要もありません。

日本の伝統芸術からマンガまであらゆるコンテンツの知的財産が危ない‼️

日本はご存知のように、マンガやアニメ、ゲームなど世界に誇るコンテンツ大国です。さらに浮世絵、屏風絵など古い美術作品も素晴らしいものが数多くあります。しかし勝手に著作権者ではない誰かが作品を一NFT化すると著作権と収益が他人のものになってしまい勝手に使われてしまう可能性が容易に想像されます。また、それを取り締まろうとしても現状見つけることはできません。日本の浮世絵など伝統的な芸術は、かつてヨーロッパやアメリカに大量に買われてしまったという歴史がありますが、デジタル/ネットの時代においてもNFTによって貴重な日本の芸術・知的財産が外国人によって収奪される可能性があるのです。しかも伝統的な芸術の権利をお持ちの方は高齢者がほとんどでデジタル/ネットに疎く、NFTを説明してもなかなか理解してくれないというのが現状です。 

しかし、一度、第三者が日本の貴重なアート/コンテンツをNFTにして利益を得てしまうと、膨大なNFTの世界から贋作を見つけ出しのはほぼ不可能であり、まだNFTに関する法整備が定まっていない状況で国際的な裁判を起こすのは途方もない労力が生じます。例えば、どこかの国の人が日本画などの画像を無断で使ってNFTとしてマーケットプレイスに出展し利益を得てもどのマーケットプレイスかもわかりませんしネット検索にもひっかからいないので取り締まりようがない。もう無法地帯です。

日本の知財が危機に瀕していることに政府も芸術作品の所有者もほとんどの人が気づいていません。伝統芸術から音楽、アニメ、マンガ、最新のCGコンテンツまでとにかくまずはNFT化しネット上の権利を抑えておくことが急務ですが、日本人はそのことをほぼ知らないというのが現状です。特に伝統芸術に関しては高齢者が権利を持っていることが多いので理解してもらうことは非常に困難です。僕も去年何度となく説明しましたが全く理解してもらえませんでした

宮城、岩手、福島の東北3県を巡回したジョー・プライス氏のコレクション 江戸絵画の美と生命『若冲が来てくれました』。福島県立美術館にて、2013年9月23日(月曜・祝日)を最終日に終了。東北最後の巡回とあって、多くの人出!! チケットを購入するのもご覧の行列。タクシーの運ちゃんいわく「県立美術館始まって以来の人出」…と「なんで日本画家の作品を外国人が持っていてその展覧会のチケットを日本人が買って長蛇の列で並んでまで観るんだ…」という恐ろしい状況。 

上記のような日本の浮世絵などの作品が欧米人に大量に買われており、外国人が展覧会を開催し、日本人がチケットを買ってそれを観に行っているというおかしな状態がずっと続いています。江戸時代以前から日本とヨーロッパの交易は行われていましたが、日本の美術品が最も大量に海外へ流出した時期は明治維新後。 エドワード・モース、アーネスト・フェノロサ、鉄道王チャールズ・フリーアなど日本美術に惚れ込んだ外国人たちが日本美術のコレクションを構築しました。彼らにとっては夢のような時代だったわけです。WALK ONは上記のような状況を変えたいと考えています。辛抱強く芸術作品の権利をお持ちの方を説得しNFTにしてデジタル作品としての権利を守っていきたいと考えています。

WALK ONのチームメンバー

仕事を通じたネットワークやSNSのつながりの中で多くの人とWeb3に関するコミュニケーションを続け、仲間を集めてきました。WALK ONはこれまでの金融やテック業界の方々中心ではなく「クリエイティブ中心のスペシャリストを集めた日本最高峰のトップチーム」と自負しています。

CCO(チーフ・クリエイティブ・オフィサー)は、「あらびき団」など数々のテレビ番組のウェブサイトなどを手がけ、自身も刺繍アーティストである姉川たくさん、クリエイティヴディレクターとして、まさにこのCAMPFIREの立ち上げを務めたトミモトリエさん、ブランディングプロデューサーとして、ゴジラ、ウルトラマン、HONDAなど数多くのコンテンツを海外でプロデュースしてきた林美千代さん、キュレーターとして、日本のアートフェスの草分け的存在で日本の現代アート界を代表するディレクターの芹沢高志さん、ブロックチェーン担当は、DMMの元ブロックチェーン事業部長の川本栄介さん、法務担当として、ハリウッドの知的財産権を専門とするカリフォルニア州の弁護士資格を持つ法律家の柴田純一郎さん、会計担当として、アートとカルチャーを専門領域とする会計士の山内真理さん、コミュニティ担当として、IT業界に2万人近い会員を持つコミュニティマネージェーの阿部一也さん、営業担当として、野村証券の営業出身で現在はAR、VR、MR、XRを学んでいる佐野真太郎さん、そして、現役のNFTアーティストであるhikageさん。

さらに、NFT情報のスペシャリスト、Web3ジャーナリスト、アメリカを拠点に活動する技術者集団を巻き込んだり、各国の著名人や芸能人、プロアスリート、インフルエンサー、マンガプロデューサーの協力・参加もお願いしているところです。

世界初❓NFTプラットフォーム「THAMANI」

構想しているプラットフォームは「THAMANI(サマニ)」と名づけました。スワヒリ語で「価値」を意味しますこのプラットフォームから新しい時代の新しい価値を創造する、その思いからです。
そして、2030年代はアフリカが勃興する時代になります。データがそれを証明しています。2050年までには世界の子どもの4割がアフリカ出身になります。アフリカは、2022年現在で12.16億人の人口を持ち、それも若い人たちが多くを占めており、彼ら彼女らは電気も通ってないような農村からいきなりスマホシフトしています。僕は取材でソーラーパネルでスマホを充電して使っている人たちをアフリカの農村部で沢山見ました。

簡単にTHAMANIを理解してもらえるようプロモーションビデオも作りました。

THAMANIの特徴はユーザーが作品のレビューを書いたり評価の★マークをつけたりできることです。AmazonやAirbnbなどネットサービスは長らく消費者という第三者による評価がつけられ、それを見て僕たちはモノを買ったりレストランを選んだりといった判断と購買を普通にしています。それをNFTの世界でもやりたいと思ったのです。たとえ落札額が少なくともその作品を評価する人がいてもいいし、そういった落札額以外の「アートとしての評価軸」をNFTの世界にもたらしたいと考えています。

THAMANIのトップページのイメージです。プラットフォームのトップはMEDIAGALLARYに分かれて構成され、メニューは「NEWS & ARTCLES」が最新ニュースと最新記事、「FEATURE」が特集記事、「ARTISTS/CERATERS」が作り手の紹介ページ、「RANKING」が人気作品のランキング、「ABOUT」がTHAMANIの概要説明、「INQUAIRY」が問い合わせ先になります。

「MEDIA」には最新ニュース記事のタイトル・リード文の一部、サムネイル画像があり、左にSNSのリツートやシェアなどの数字に加えて閲覧数が掲示されます。さらに記事には投げ銭機能をつけ、クレジットカード決済を可能にします投げ銭機能をつけることでライターやジャーナリストが収入を得ることができ、SNSの反響が視覚化されることで記事を書くモチベーションにつながるからです

GALLARY に入るとアカウントを持つ人のページに移動します。このアカウントは必ずしもクリエイターである必要はありません。保有しているNFTを並べても良いですしプロフィールやキャリア、保有したり作っている作品の特徴など、自己紹介を詳細に書くことできます。さらに他のユーザーからの★マークの評価とレビュー文が記載されることになります。

アカウントを作れば、ある人をフォローしたりフレンドに出来たりするので、THAMANIはメディアだけではなく、世界初の「NFTのSNS」にもなるのです❗️メッセージのやり取りやグループを作ることもできるようにします。NFTの愛好者が集まるSNSとしてグループを作ってメッセージや保有しているNFT作品の交換をしてコミュニケーションしたり、好きなアーティストをフォローして新作が出た時に買う、なんてことも出来ちゃいます。オフ会も楽しそうですね〜。そして、ユーザーによる評価や専門家の評論で、作品の「価値(THAMANI)」が上がっていくことで、アートとしての価値を人々に理解してもらい、作り手も副業や他の仕事をせずとも創作に集中でき、クリエイターやアーティストとして生活していける……そんな世界を目指したいと思っています。

僕はそういう新しい世界観の創造とアートやカルチャーの進展を、仲間と一緒に、支援してくださる皆さんと共に行っていきたいのです。ちなみに作品を買う際の決済は暗号資産だけでなくクレジットカードでも可能なので、NFTに詳しくない方でも売買することができるようにします。そして、NFTの障壁となるメタマスクなどのウォレットを持つ必要も無くします。素人には非常に難解でめんどくさく、わかりにくい手間は極力省きます簡単に本人認証で利用でき、THAMANIのアカウントさえあれば、様々なことを管理できる仕組みにします。

さらに、NFTアートを次世代の文化・芸術として発展させ、日本の才能を世界に羽ばたかせると同時に、世界中のまだ陽の目を浴びていないクリエイターたちを発掘していきます。僕は学生時代、バックパッカーとして世界中を貧乏旅行して仲良くなった各地の友人や編集者として各国を取材する中で世界中に人的なネットワークがあります。アメリカではシリコンバレー、ニューヨーク、ポートランド、ヨーロッパはダブリン、アムステルダム、ベルリン、ストックホルム、中国は上海と深圳、香港、東南アジアではクアラルンプール、シンガポール、オセアニアはシドニー、アフリカはナイロビ、中東はドバイ、イスラエル…といった感じで現地でのTHAMANIの立ち上げに対してアドバイザーとして協力してくれます。

各都市でオーガナイザーをたて現地の言語で現地のアーティストの開拓をし、どんどん世界中にTHAMANIのDAOやコミュニティを作っていき、これまで貧困や紛争などの問題で表現活動ができなかったような様々な国・地域の才能あるアーティストも発掘します❗️

独特のキュレーションのTHAMANIのセレクトショップ展開 

THAMANIのNFTセレクトショップは専属バイヤーたちが“これから化けそうな”クリエイターや作品を探し出してきて陳列することもあれば、既にファンがいて発売すれば完売が見えている著名人の作品を揃えることもあります。言うなれば「NFTの伊勢丹」「NFTのBEAMS」といったところでしょうか。しかし、祖国・アフガニスタンの現状の悲しみを絵画で表現し、インスタに投稿し続けているShamsia Hassaniさんのようなクリエイターの作品をキュレーションすることも意義があると感じています。ですのでTHAMANIらしいキュレーションをセレクトショップでは期待して頂ければと思います。

これまでの活動 

前述の通り、僕自身も作品を出展してきました。NFTはいくら本やネットを読んでもわからないことだらけ。2021年の3月、たった1枚の画像をOpenseaにアップロードするのに8時間かかりました(苦笑)。毎日が様々な実験の繰り返しでしたが、続けていくうちにNFTとWeb3が少しづつ理解できるようになっていきました。

日本文化をデフォルメして外国人向けにジョークぽく作った作品

 

 割と爽やかな作品も試しに作ってみました。

 

海外向けにサムライをテーマに制作した作品

 

少しダリぽい、宗教、自然をテーマにした作品

 

これらの作品が実際に僕が作り、マーケットプレイスに出展し、売れたものです。

そもそも思い出してみると僕は2015年から「東京発、未来を面白くする100人」をコンセプトにした「TOKYO SOURCE」というウェブマガジンを仲間たちと非営利で運営していました。

もうそのサイトは無くなってしまいましたが1冊の本を出版しています。

これからを面白くしそうな31人に会いに行った。』(ピエブックス、2008年)

 

そのTOKYO SOURCEでもう15年くらい前に僕はチームラボの猪子寿之さんやAR三兄弟の川田十夢さんといった、今をときめくクリエイターたちにロングインタビューを行っていました。当時は彼らもそこまでメジャーではありませんでした。でも、僕がインタビューした人はどんどん『情熱大陸』などテレビに取り上げられていきました。

猪子さんが『朝まで生テレビ』に出演した時は、勝手に「猪子君、がんばれー!」って応援してました。

 

 

 

川ちゃんこと川田さんも『情熱大陸』に出演。その後も『現代ビジネス』で対談しています。

 

僕がインタビューして記事にした天文学者の小久保英一郎さんも『情熱大陸』に出演しています。ミュージシャンのトクマルシューゴさんのインタビューにいたっては冗談で「記事が出たらテレビの音楽番組に出るようになるんじゃないの?」と言ったらホントにNHKの音楽番組で演奏してました(笑)。ですから自分で言うの変ですが「才能発掘の才能」はすごくあるんです。ライフハッカー日本版、FINDERSでも同じことをやってましたし、誰も光を当てていないし、本人は気づいてないけど、めちゃくちゃ面白かったり、すごい才能がある人を発掘することが心底好きなんです。ライフワークと言っても過言ではありません。今度はTHAMANIで世界中の才能を発掘し、プロデュースします。


資金の使い道

皆さんから支援して頂く資金はプラットフォームの開発に当てさせて頂きます。金額は800万円と設定しましたが、まだ世界にないプラットフォームを作るにはこの額では到底足りません。しかし頂いた資金でデモを作りさらなる投資を呼び込む事ができると考えています。今回のプロジェクトをきっかけにプラットフォームの制作に2022年以内に着手したいです。

そして、2023年にはメタバースにもギャラリーやイベントスペースのある複合施設を作ります。ギャラリー、コミュニティスペース、イベントスペースなどがある施設です。そこには世界中の人が毎日、毎時間訪れます。

そして、これからの日本のコンテンツ業界を担うクリエイターに、Web3や最新のテクノロジーの基礎と仕組み、活用方法を教え、実際にNFT出品までを実際に行ってもらう教育プログラムを組みます。教育事業として「NFT UNIVERSITY」を立ち上げ、次世代のデジタルクリエイターへの投資も行いたいと考えています。ここで育ったクリエイターをTHAMANIで紹介・ブランディングし、彼ら彼女らの作品の展示・販売も行う予定です。 すでに教育機関との連携の話も進んでおり、そこの在校生・卒業生のデジタル 作品をNFTで売るだけでなく、デジタルアートに精通する教授陣がキュレーションや寄稿、批評、 作家・作品を紹介をし、その結果、作品が売れていく、というTHAMANIのエコサイクルが生まれことを想定しています。 

プロセスエコノミーとポスト資本主義 

ところで、尾原和啓さんが書かれた『プロセスエコノミー』という本があります。この本が提唱するのは結果だけではなくプロセスにどう価値を見出すか?という内容となっています。今までに製品やサービスは完成形でなければリリースできませんでしたし、なんらかしらの研究やプロジェクトに魅力を感じても一般人が研究や製造の過程に投資したり参加したりするような余地はありませんでした。あくまでも完成形という結果にしか消費者として関われなかったわけです。しかし時代は変わってきています。そう、このCAMPFIREも「ユーザーや消費者が制作のプロセスに関与し、完成まで関わり続ける」プロセスエコノミーなのです。

僕はTHAMANIの立ち上げのため、数え切れないほどの国内外のベンチャーキャピタリストや投資家と話をしてきました。しかし、彼らのほぼ全ては、ビジョン/ミッションや事業の内容、社会に与えるインパクト、芸術・文化への貢献といったことには関心を示さず、事業計画書だけを見て「結局、いついくら儲かるのか?」ばかり訊いてくる人たちでした。僕はWALK ONという会社とTHAMANIという事業は大袈裟な言い方になってしまいますが世界中のアートやカルチャーを愛する人々のため、人類のためという思いで人生を賭けてやっています。ですから、投資したお金が最短で上場していくらになって返ってくるんだ?というようなことをこのプロジェクトでは考えていないんです。

次にマーケティングの歴史というものにも触れてみます。

▼ Marketing1.0 
必要なものを作れば売れた時代。洗濯機、冷蔵庫、エアコンなど。

▼ Marketing2.0 
セグメントによってものが売れた時代。お酒、海外旅行、高級ブランドなど。

▼ Marketing3.0
企業のビジョン/ミッションや商品のスペシャリティに共感してもらってモノを売った時代。

▼ Marketing4.0

ここが現在地です。サービス・製品を購買することは、自分の考えを表明することであるという考え方です。例えば、企業の環境に対する配慮など、企業の姿勢に共感・納得し購入するという行動で何らかしらの「運動」に参加する。これがプロセスエコノミーに最も近い概念になります。

今回のプロジェクトに支援して下さる方々は、WALK ONとTHAMANIに共感して下さって共にこのプロジェクトを進めていく仲間ですNFTを中心とするWeb3を使いこれからの日本と世界の芸術・文化の発展、クリエイターやアーティストの支援に対して貢献する。もはや自分の会社や事業とも思ってません「人類が古来から行ってきた表現活動という営みのヴァージョンアップ」のためのプロジェクトとすら捉えています。

そして、岸田首相も言及した原丈人さんの提唱する「公益資本主義」、これもまたこれまでの資本主義とは違うポスト資本主義的な考え方です。公益資本主義とは、利益を求める欲望経済を利用しながらも、社会にとって有用な企業を全世界に生み出す流れを起こしていく経済システムを立ち上げようとする運動であり、
・世界の成長エンジンとなる新しい産業を起こす仕組みを作る
・リスクをとって新産業に取り組むところに潤沢な資金が回る仕組みを作る
・民間による途上国への支援

株主資本主義は会社は株主のものであるが、それに対して公益資本主義では会社は社会全体の利益つまり公益を追求する。会社は株主の物ではなくする(社中分配) 株主資本主義では会社で使われない資本は、配当および自社株買いで株主に戻されるが、余剰資本は従業員や顧客にも返されるべきであり、つまり公益にも使われるべきである……などが挙げられています。

今、世界中の経済学者が、リーマンショックのような「金が大量の金を生むけれども、結果的には大暴落して世界中が大損害をこうむるような誰も得しないマネーゲームなんてやめれ!」と言っています。WALK ONもこういった姿勢でポスト資本主義の形を探りながら進んでいきます

Web3、NFTを使った社会貢献

WALK ONは収益の一定の割合を国際的な人権団体やソーシャルベンチャーへの積極的な寄付、支援に当てるように設定します。現在の世界の様々な問題、ウクライナ戦争、ミャンマー、アフガン、人権、ジェンダー、貧困支援などにも企業として取り組んでいきます。
皆さんがTHAMANIに参加してくれることが世界の誰かの役に立つ構造にしたいのです。僕はロシアによるウクライナへの侵攻が始まってからポーランドの知人経由でビットコインをウクライナからの難民に送り続けています。彼ら彼女らはほとんど現金をほとんど持っておらずクレジットカードも使えない。そういう中で暗号資産の意外な使い道があったというか、国境も時間も超えて届けられそれを現金化して生活の足しにできる。これはWeb3を使った新しい支援の在り方だと思いました。WALK ONの収益が上がるほど、大きな金額の寄付や社会貢献ができる仕組みを構築します。

メッセージ

Web3の新しいテクノロジーはこれまで人々の大きな壁であった国籍、血筋、資産、人種、性別、経済格差、身体格差、年齢の差などを超え、スマホやパソコンやタブレットがインターネットにつながってさえいれば、誰もが世界に作品を発表し表現ができ、さらに利益を得ることができる革命的なものです。これはフランス革命やイギリスの産業革命と同じほどのインパクトのある、世界同時多発の持たざる者たち=民衆による情報革命と言えるでしょう。それまで、画廊やエージェント、事務所に所属しなければ作品を発表・活動ができなかったクリエイターたちが、自分自身で作品の権利を管理でき、売れた場合の収益と二次流通以降も設定した%のインセンティブがあるという画期的なシステムでもあります。これは新時代の希望と言っても過言ではありません。

さらに、ブロックチェーンやNFT、メタバースはデジタルアートだけに限ったことではなく、世界中のあらゆるインフラ、交換に使われることになることは明白です。VRの遠隔医療などはもう始まっています。そういった医療や福祉などの分野にもWALK ONはWeb3の技術やインフラを使って貢献していきたいと考えています。

そして、イノベーションを起こそうする者は最初、ほぼ誰からも理解されません。今では若い人は信じられないかもしれませんが、スティーブ・ジョブズが最初のiPhoneを発表した時、「こんな携帯電話、誰が使うんだよ?」と皆言ってましたし、Amazonはずっと赤字続きで株主から猛烈に怒られ続けました。Googleも立ち上げの際の資金調達のために100回はプレゼンテーションをしたそうですカーネル・サンダースはお馴染みのあの白いスーツを着て、家族ぐるみで車で寝泊まりしながらアメリカ中を回り1000回のドブ板営業をしました。で、2022年、どうですか? 全ての企業、全ての商品が世界制覇してますよね❓

WALK ONは常にイノベーションに挑戦し、イノベーションに対する世間の理解の無さにひるみません。むしろ歓迎します。現在の超情報化社会では、成功したビジネスモデルは理解されたとたん、数日後には他の会社が完全に分析して同じようなビジネスを始めるからです。

さらに世界中に不安が溢れる現代においてNFTとメタバースを使い人々の心を豊かにするアートやカルチャー、エンターテインメント、メディア、コミュニュケーションなどの芸術・文化の発展に寄与するとともに世界の題解決や過酷な状況下にある地域や人々を支援するために事業を展開していきます。

銃や爆弾で傷つき、殺される者はいますが、アートやカルチャー、音楽や映画に撃ち抜かれて死ぬ者はいません。

僕自身がかつてミュージシャンであり現在もコンテンツを作ることを生業としている身として表現者たちがまさに自分の命を削ってものづくりに励んでいることは充分理解しています。ですから全てのクリエイター、アーティストの皆さんに何とか伝えたいのは「NFTとかWeb3とか難しくてよくわからん」と毛嫌いしないで試しにTHAMANIが公開されたらぜひNFTにトライして下さい‼️ということです。

あなたが映画監督、もしくは監督志望だったら、自分で作品に値段をつけてファンにNFTを売りましょう‼️1年間に1人1万円出してくれる1000人のファンがいたら、あなたは年収1000万円になり製作に集中できます。

あなたがミュージシャンだったらNFTで音源に自分で値付けして、毎回ライブに来てくれるコアなファンに買ってもらいましょう‼️

絵を描いている全ての方、NFTで世界中に自分の作品を売ってみませんか❓

コロナとスマホの普及で仕事が減っているカメラマンが多い昨今ですが、写真家の方、NFTで作品集を作って世界に売ることができますよ‼️

小説家志望の方やライターなら、出版社を通さず、書いた原稿をすぐPDFにしてそれはNFTで売りましょう‼️

グラフィクデザイナーなら、データをNFTにして世界に売りましょう‼️

アパレルデザイナーなら、デザイン画をNFTにしてファンに買ってもらいましょう‼️

まとめ

1.NFT専門メディアでクリエイター/アーティスト、作品を紹介・批評して暗号資産以外のアート文脈としての価値を確立する。

2. クリエイター/アーティストのプロフィールを充実させ、ユーザーによるレビューや★マークの第三者による評価で、一般の人でもわかりやすく、感覚的に操作できるプラットフォームとNFTの世界をつくる。

3.プロデュース・ブランディング事業で、無名でも金の卵のような日本の才能、及び世界中の才能を発掘し、彼ら彼女らの活躍の道を拓き、経済的にも成功させる。

4.THAMANIにアカウントを持つとSNSとしてフレンドができたり、メッセージのやり取りなどができ、NFTの楽しさを多くの人に理解してもらう。

Web3の愛と革命を信じます。
僕には夢があります
皆様に神の御加護がありますよう。

Tomo Yoneda

以上、大変長くなりましたが、株式会社WALKONとWeb3プラットフォーム「THAMANI」の構想をお伝え致しました。

✳︎ちなみに今回のプロジェクトは暗号資産の投資やNFTの購入を勧めるものではありません。
✳︎いただいた寄付の中からCAMPFIRE手数料に使用されます。

リターンについて

WALK ON主催の「THAMANIアワード」メタバースイベントへの特別招待

THAMANI AWARD」は1年に1度、リアル会場とオンライン/メタバースで、その年にTHAMANIに掲載されたNFT作品を受賞するイベントです。「優秀作品賞」「芸術賞」「技術賞」「特殊効果賞」「音楽賞」「キュレーション賞」といった感じで、映画におけるアカデミー賞のように様々なジャンルで賞を設けます。受賞者の方には直接トロフィーなどをお渡ししたいので、ぜひ、タキシードやドレスで参列して欲しいですね!

デジタルアートの提供

まだ市場に出ていない、価値がついていないデジタルアート作品をご提供します。

THAMANI特製Tシャツ(2パターン)の提供

 Color Ver.

 

 Monochrome Ver.

 

2パターンの今回限りのTHAMANI特製Tシャツをご提供します。

さらに、支援し下さった方の中にクリエイターがいれば(一応選考はさせて頂きますが)取材し記事としてTHAMANIメディアに掲載し優先的にご紹介致します。またNFTアートのコレクターやキュレーターの方にもNFTに対する考え方などインタビューして記事として掲載させて頂きます。

これらを支援してくださった方へのリターンとさせて頂きます。

実施スケジュール

なるべく早くプラットフォーム制作に入りたいため、8月末までの実施スケジュールとさせて頂きます。

最後に

21世紀を生きる僕たちはゲームやYouTube、SNSで日々コミュニケーションしたり楽しんだりしています。その影響から新しいアートやカルチャーが登場し、まさにスターが育っていく、そんな未来を想像するとワクワクが止まりません。

1970年代、ヒップホップはニューヨークの路上で黒人たちが始めた表現であり、音楽だけでなくグラフィティやダンスなど複合的なカルチャーでした。

今や若者がヒップホップを聞くのはごく普通のことになりましたが、これからは「ネットという現代のストリート」から新しいNFTのカルチャースター、アーティストが多数誕生していきます。そして、僕が住む日本から世界で活躍する人材の輩出に、WALK ONという企業とTHAMANIというプラットフォームが微力ながら尽力できれば本望です‼️

応援メッセージ

本当に有り難い事に、各界でご活躍されている様々な方々から今回のプロジェクトに対して応援メッセージを頂いています。

中島信也様(CMディレクター)
アーティストのクリエイティブそのものを世界の人に価値として評価していただこうという志を大応援です!作り手の豊かさのために既存の流通世界を革新する試み、米田さん、頑張りましょう!!

岡部典孝様(JPYC株式会社代表取締役)
米田さんがNFTのメディア&SNS&ショップ一体のプラットフォームを作られると聞いてワクワクしています。Web3やNFTが国家戦略になり、日本は日本のクリエイター/アーティストを応援して世界に売り出して行くことになります。WALK ONでクリエイター/アーティストの資金効率が上がり、製作に集中できる環境ができるでしょう。米田さんでなければできない、良いタイミングの良いチャレンジです。

森戸裕一様(ナレッジネットワーク株式会社代表取締役社長、一般社団法人日本デジタルトランスフォーメーション推進協会代表理事、一般社団法人シェアリングエコノミー協会 九州支部長、一般財団法人ネットショップ能力認定機構理事、NPO法人学生ネットワークWAN理事長、サイバー大学教授、名古屋大学客員教授、熊本大学客員教授、総務省地域情報化アドバイザー)
Web3やNFTと言われてもなかなか情報が少ないと感じている人たちが多い中、ウェブメディア『FINDERS』の創刊編集長の米田さんがNFTメディア&SNS&ショップ一体型世界初のプラットホームを立ち上げられると聞いてとても期待をしています!本格的なデジタル社会を迎える中で、日本が抱える社会課題解決のヒントをたくさんいただけるのではないかと思い、応援しています!

福田 淳様(ブランド・コンサルタント、株式会社スピーディ代表取締役社長、株式会社ソニー・デジタルエンタテインメント創業者)
米田さんは旅する人だ。旅する人は世界の多様性を知る。複雑で多様な世界には百通りの答えがある。だから、数々のニューメディアを立ち上げてきた米田さんから見たアフターコロナは、無限の表現方法が必要になることを感じていたのだろう。ブロックチェーンをベースとした新しいメタバース・メディアは、単に新しい経済圏を作るだけではなく、出会うことが出来なかった新しい才能と出会うことができる場所。そこは若くても年寄りても、世界の僻地に居ようと、都会のど真ん中に居ようと関係ない生きることができる場所。その道先案内人として運営者の米田智彦さんがいることは頼もしい限りである。

橋本正徳様(Nulab CEO)
ライフハッカー日本版、FINDERSと活躍の場を移動しながら、常に次のムーヴメントを後押していく米田さんを見てきました。次はとうとう自ら旗をあげてプラットフォームを立ち上げるとのこと。クリエイターやアーティストの応援を、クリエイターやアーティストのようにやっていく米田さん。いやぁ、相変わらず、ぶっ飛んでますね!

木之村美穂様(CREATIVE LAB INC代表)
米田さんが作り出す新しいWEB3ニューメディアの「アートとカルチャー」「歩き続けよう WALK ON 」という持続可能なメッセージ、ステキだと思いました。Los Angelesからニュービジネスの成功を陰ながら応援しています。

谷畑英吾様(元滋賀県湖南市長、元滋賀県甲西町長)
ものづくりの優位性が失われた日本に残されたのは知的財産。世界から注目され尊敬される日本の芸術作品たち。天才がアートを生み出してもそれを適正に評価して育てるシステムがなかった日本に待望のWeb3プラットフォームが誕生するという。現在進行形の未来に、もうワクワクしかない。

小倉なおよ様(マレーシア在住・ブランドプロデューサー)
ノマド、移住、瞑想、デジタルデトックスなどなど…いつもいち早く新しいことに着目し、そのムーブメントの先駆けであり続けてきた米田さんが始めるのだから間違いないと注目しています。しかも今度の題材はNFT‼︎ すべてはここにつながっていたのかと思うほど見事な流れとしか言いようがありません。日本の未来の一筋の光明が、世界を巻き込む大きな流れに育っていきますように。心からエールを送ります。

岡秀樹様(コワーキングスペース「秘密基地」代表、株式会社HOA代表取締役、公共空間リソース利活用実行委員会 会長  (一社)まちはチームだ 代表理事、Discovery coworking 代表)
新しいスタンダードは、言語化しながら主体的に作っていくことが重要。米田さんの行動力に期待します!

高須正和様(ニコ技深圳コミュニティCo-Founder)
多様な答えの並立、中央や中心のない世界は、インターネットにずっと期待されていたものです。Web3を提唱する人たちは「中心のない世界」をゴールの一つとして掲げます。一方で今提唱されているWeb3なるものについて、僕はかなり懐疑的でいます。手を動かしたエンジニアからの報告は、現時点ではたいしたことができないことを伝えていますし、いま大声でWeb3を語る声から、承認欲求や胴元になりたい意思は感じるものの、技術で未来を切り開きたいと考えているように見えないのです。逆説的に、そういう段階だからこそ、多くの人が探究すべきだと考えています。常に好奇心をエンジンに、新しいものに飛び込んできた米田さんが、Web3をフィールドとして活動することはすごく楽しみですし、新しいムーブメントに期待しています。

<募集方式について>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。

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