はじめまして!

閲覧いただきありがとうございます☺️

私たちは、桜美林大学 ビジネスマネジメント学群 尾川ゼミ所属の3年生

サクベジプロジェクト2期生です!

昨年度「サクベジ」を立ち上げた先輩方からこちらのプロジェクトを引き継ぎ、サクベジ2期生として4月から本格的に活動をスタートいたしました。

サクベジ2期生メンバー
(写真左から) そらの、あいこ、ゆりこ、はな、ヒョリ、ゆりか
先輩方が行われた活動を引き継ぎ、新たな活動にも挑戦しようと計画しています🌱


こちらのプロジェクト「サクベジ(circu veggie)」の由来は、循環を意味する"circulation"と野菜を意味する"vegetable"を掛け合わせたものです。

持続可能な社会実現をテーマに循環型農業を通してSDGsについて学び、発信していきます!


まず、野菜の種には固定種F1種の2種類があります。固定種とは、自家採取(できた野菜から種を採取すること)ができる品種であり、その植物の性質や形を代々継承し続けます。一方で、F1種は栽培しやすく万人受けする味、形に人工的に改良された品種であり、スーパーに並ぶ野菜のほとんどがF1種です。


固定種の特徴

自家採取によって植物が持つ形質が受け継がれた品種のこと(親から子、子から孫へと同じ形質が受け継がれている種)

◦遺伝的多様性を有している

◦収穫時期にばらつきがあり、味や形が不揃いで個性的なモノが多い

◦その土地で生きていくために必要な遺伝情報を保有している

◦自家採取を続けることでその土地に適応するため、環境適応能力が高い

◦種子の自給や保存ができる


F1種(雑種第一代、ハイブリット)

優良な形質を持った異なる親を配合してつくられた品種のこと

◦発芽や生育がそろいやすく、一度に収穫することが可能

◦耐病性がある

◦くせのない一般受けしやすい味と整った形


私たちは「循環型農業を通して持続可能な社会を実現する」という観点から、固定種の野菜を、化学肥料などを使わない自然農法で栽培しています。また、固定種の野菜の中でも、私たちが住む東京都で江戸時代から親しまれている江戸東京野菜に注目し、栽培をしています。

私たちが活動するにあたり、農業や環境についてや野菜栽培のご指導をしていただいている福島さんについてご紹介いたします。

福島秀史さん

・NPO法人 江戸野菜コンシェルジュ協会 理事

・多摩・八王子江戸野菜研究会 代表

・日本野菜ソムリエ協会認定 野菜ソムリエ

・日本野菜ソムリエ協会認定 ジュニアアスリートフードマイスター

福島さんは、東京都八王子市を拠点に江戸東京野菜をはじめとした固定種の野菜を農薬不使用・無肥料自然栽培にこだわって農業を営んでいます。

ほとんど農業に関する知識のない私たちが、農業と環境について学び、栽培が難しいとされている固定種の野菜を作るにあたり福島さんの多大なるご協力・ご指導していただいております。


SDGsとは、Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)を略したもので、"持続可能でよりよい世界を目指す国際目標" として取り組まれています。SDGsは17のゴール・169のターゲットから構成され、企業や自治体・個人の行動指標となっております。


その中でも、私たちは下記4つのゴールをテーマとして取り上げ、活動していきます。

「飢餓」と聞くとどこか遠い存在に感じてしまいがちですが、日本においても栄養バランスの良い食事を毎日3食摂ることができない子どもがいるというのが現状です。子どもたちに食事を低価格または無料で提供する「子ども食堂」は全国にたくさんあり、多くの子どもが食事を求めて施設を訪れています。

そこで、私たちは作った野菜を地域の子ども食堂に寄付し、ボランティアとして施設のお手伝いをするとともに、江戸東京野菜やSDGsについて知ってもらうためにワークショップを開こうと計画しています。

生産者と消費者の両者が環境を意識して持続可能な生産・消費の形態を確保することを目標としています。

固定種の野菜は種の自家採種が可能なため、循環型の持続可能な農業が実践できます。また、その野菜を広く知ってもらうことで消費者の皆さんに循環型農業で生産された野菜を買うという選択をしてもらうことができます。このような生産パターンを定着させていくことが持続可能な生産・消費の形態の確保に繋がります。

 地球温暖化による気候変動やその影響を減らすためにさまざまな緩和策と適応策をとる。

私たちは野菜を作る際、化学肥料を使わずに腐葉土や鶏糞、牛糞などの堆肥を利用しています。本来捨てられてしまうものでも農業に有効活用することで、ゴミを減らして環境への負担をも減らすことに繋がります。

陸の生態系の保護、再生し、持続可能な方法での利用を促進する。

固定種の野菜は栽培が難しく生産者が少ないため、現在、絶滅が危惧されています。スーパーに並ぶF1種と異なり、種の継承ができる固定種の野菜を積極的に栽培することで循環型農業を実現するとともに、種の絶滅と生物多様性の損失を防止します。


目標

・SDGsについての関心を高め、環境に優しい行動への改善の促進をする

・東京都にルーツを持つ江戸東京野菜の魅力をたくさんの人に知ってもらう

・固定種や自然農法など環境に優しい製品という選択肢を知ってもらう


具体的な活動

・循環型農業での固定種、江戸東京野菜の自然栽培

・固定種、江戸東京野菜マルシェの開催

・子ども食堂へ野菜の寄付とワークショップの開催

・オリジナルエコバッグの作成

・パンフレットの作成

・レシピ考案

・SNSでの情報発信


・野菜栽培費

・マルシェ開催費

・ワークショップ開催費

・オリジナルエコバッグ作成費

・パンフレット作成費

・レシピ考案費

予算合計 25万円 (CAMPFIRE手数料にも使用されます。)


4月

・サクベジ2期生 活動開始🥕

・福島さんとの顔合わせ

5月

・土の入れ替え(大学敷地内の花壇を畑として利用していて、野菜栽培に適した土に入れ替える必要があるため)

・江戸東京野菜「八丈おくら」「寺島なす」、固定種「ワーンミニ(トマト)」「アロイトマト」の種まき

6月

・マルシェの企画

・オリジナルエコバッグとパンフレットの作成

7月

・マルシェ開催 (桜美林大学のイベントへの出店)

・ワークショップの企画

・レシピ考案

8月

・子ども食堂ボランティア、ワークショップ開催

・活動のまとめと報告


9月からは現在留学中のメンバーも加わり、更にパワーアップして活動していきます!🔥


⚪︎1,500円 【Thank you mail】私たちのお礼メッセージをメールで送信いたします。

⚪︎2,500円 【デジタルパンフレット】デジタルパンフレットとレシピセットをメールで送信いたします。

⚪︎3,500円 【オリジナルステッカーセット】  オリジナルステッカーを3種類セットでご指定の住所にお送りします。

⚪︎5,500円 【オリジナルエコバッグ】私たちが作成したエコバッグをご指定の住所にお送りいたします。

⚪︎8,000円 【オンライン支援プラン】Thank you mail、活動報告書とデジタルパンフレットをメールにて送信いたします。

⚪︎10,000円 【お届け支援プラン】オリジナルエコバッグ、オリジナルステッカー、手書きお礼メッセージ、活動報告書、パンフレットをご指定の住所にお送りします。



<募集方式について>

本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。


販売事業者名

請求があり次第提供します。メッセージ機能にてご連絡ください。

事業者の住所/所在地

請求があり次第提供します。メッセージ機能にてご連絡ください。

事業者の電話番号

請求があり次第提供します。メッセージ機能にてご連絡ください。

対価以外に必要な費用

無し

その他記載事項プロジェクトページ、リターン記載欄、共通記載欄(https://camp-fire.jp/legal)をご確認ください。

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