JR「和歌山」駅から徒歩3分の好立地に24時間営業型のコワーキングスペースBE-EN(ビーエン)を開業します。和歌山市と地元学生さんと協業して商店街の空き店舗をセルフリノベーション。フリードリンク、個室ブースも完備しており、地域活性化の拠点・都市部の企業様の和歌山拠点となるスペースを目指します。

【自己紹介】
 移住して2年半。
地域の学生と新たな挑戦


ページをご覧いただきありがとうございます!
見つけていただたき、とても嬉しいです。

株式会社IKOTAS(イコタス)代表取締役
前川怜輝(マエガワ サトキ)です。

当社はJR和歌山駅前にある
「みその商店街」という商店街の中にある
小さな地方スタートアップ企業です。


代表の前川怜輝(マエガワ サトキ)です!



我々が拠点にしている「みその商店街」は
JR和歌山駅から徒歩3分(約200m)!


、、、という好立地に
位置しているにも関わらず、
過疎化や利活用が進んでいない、
いわゆる「シャッター商店街化」
しつつある商店街です。


私は、商店街の理事長からのご紹介で
2020年9月に和歌山市に移住し、
約2年半、以下の活動を行ってきました。


【移住後2年間でやってきたこと】
法人の設立
・DIYしてシェアハウス制作シェアハウス運営
カフェの開業・経営
移住者の受け入(受け入れ実績 のべ3名)
イベント企画
  (和歌山市や商店街組合主催イベントの企画運営)
  など



そんな僕たちの新たな挑戦として今回
「地域学生と協業してコワーキングスペース作り」
に挑戦しました!


昨年の7月から和歌山市主催の事業を通じて
DIYを主としたリノベーション作業を続け、
スペースは無事完成!


しかし、コワーキングスペースとして
継続していくためには
事業として継続していく必要があります。



今回のクラウドファンディングでは

「どのような想いで」「どの様にして」
    コワーキングスペースを作ったのか


「どのようなスペースを目指すのか」
「エリアとして目指す将来像」

  などお伝えします。


よろしければ一読いただき、
お心のご支援を頂けますととても嬉しいです。


コワーキングスペースも、
スペースを作るだけでは意味がありません。

本当の意味で地域にとって
価値のある施設になれるよう
ここから共犯者を増やしたい。

ぜひ皆様のご支援・共創をお願いいたします。



【Vision】
JR和歌山駅周辺を
関西のスタートアップの聖地にする

BE-EN2階に設置している本棚。
和歌山で活躍されている方の本から
まちづくり系の本、マーケティング系の本など
幅広く取り揃えています。


我々のVisonは
 「JR和歌山駅周辺を
   スタートアップの聖地にすること」


JR和歌山駅は、
関西空港まで約40分
大阪市内まで約1時間
東京直通の夜行バス発着所がある
 など

とても交通の便が良いところに位置しています。

さらに和歌山県の南部、紀南方面など
少し移動すれば
山・川・海・無人島など
とても多くの自然に触れることができます。


この地の利を活かすことで、
地方都市として
都会的な暮らしの恩恵も享受しつつ
固定費を下げながら暮らせる。


時には大自然に触れ、
リフレッシュできるのが和歌山の魅力です。



➖ イノベーションの多くは
都市部で生まれるのではなく
地方で生まれる ➖



この事実は
アメリカのシリコンバレーが証明しています。


シリコンバレーの人口密度は 503人/k㎡
対して和歌山市の人口密度は 1708.1人/k㎡


世界的イノベーションの拠点である
シリコンバレーの人口密度は、
和歌山市の3分の1以下。


➖ 地方は人が少ないから、
イノベーションは起きない ➖



そんな思い込みをしていませんか?

東京23区の人口密度は 1万5485人/k㎡
シリコンバレーの実に30倍の人口密度です。


人が少ないと
 イノベーションは生まれない
      ↓
人が多いところで
 イノベーションは生まれる


ならば、

東京はもっとイノベーションが
生まれているのではないでしょうか。


➖ 地方都市や人が少ない地域であっても
熱意のある人たちが志をもって集まれば
イノベーションの拠点になり得る。 ➖


このJR和歌山駅前エリアが
関西のスタートアップの聖地になる。


我々がJR和歌山駅前という地域の
ポテンシャルを強く感じる理由の一つです。



まずは「和歌山県の玄関口」として
立ち寄りたくなるエリアに!

BE-EN(ビーエン)の外観です。
看板のデザインから取り付け
全て自分達で行いました。

理想は大きく、
 「JR和歌山駅周辺を
   スタートアップの聖地にすること」

しかし現状まだまだ課題が多く残っています。

我々が拠点にしている
JR和歌山駅前「みその商店街」

少しずつ立ち寄ってくださる方は
増えてきてはいるもの、
まだまだこの場所を目的地として
お越しになる方は多くありません。


そこで我々は考えました。

まずは「和歌山県の玄関口」として
立ち寄りたくなるエリアにしよう!


和歌山県には山・川・海・無人島など
たくさんの素敵な資源があります。


JR和歌山駅は「和歌山県の玄関口」と呼ばれ
地元の和歌山県民だけでなく
多くの観光客や、旅行者、ビジネスマンなど
多種多様な方々がJR和歌山駅を利用しています。


この地の利を活かし、
和歌山に観光やビジネスなど
さまざま目的で和歌山に来ている人たちに
まずは立ち寄っていただくエリアにしたい
と考えました。


「24時間利用できるコワーキングスペース」は、
県内だけでなく県外から
お越しになられる方も強く意識しています。

近年では、
場所に捉われず働く
「ノマドワーカー」や
自宅や遠隔地から業務を行う
「テレワーク(リモートワーク)」
の普及が進みました。

そのような方々にとって
和歌山は最高の環境です。

都会的な暮らしの恩恵も享受しつつ、
滞在費(生活固定費)を下げ、
気分転換に大自然を味わえる。

いざという時には
都心部にアクセスも容易にできる。


大自然や観光地でリラックスしながら、
仕事をするときはJR和歌山駅で
コワーキングスペース
BE-EN(ビーエン)に立ち寄る。


どこに行くにもアクセスの良い
「JR和歌山駅前エリア」


和歌山を楽しむ皆様に
お立ち寄りいただける場所に。

大きなビジョンにむかって、
まずは一歩ずつ進んでいきます。



【私たちの地域のご紹介】
戦後の和歌山を陰で支えた
「みその商店街」

2022年10月に空き店舗・空き地を活用したイベントを開催した時の様子空き店舗・空き地を活用したイベント
「まちドリ2022」を開催した時の様子
(2022年10月)

コワーキングスペースBE-ENのある
「みその商店街」は第二次世界大戦後の
闇市から始まりました。


戦後まだ世の中が安定していない時代に


➖ 「民間主体」で     
「需要」に合わせてできた商店街 ➖


が「みその商店街」です。


「みその商店街」は
JR和歌山駅から約200mと、
ほぼ駅の目の前に位置しています。

和歌山市は人口が36.42万人おり、
和歌山県の県庁所在地であります。


その和歌山市の玄関口に位置している
「みその商店街」

かつては朝の8時から
夜の11時ごろまで一日中
たくさんのお客様で賑わっていた
商店街だったそうです。

しかしながらも高度経済成長期、
失われた30年、コロナ禍と
時代が変遷する中で
商店街の担っていた役割は
どんどん他の施設・場所に
代替されていきました。


そして気づけば
150軒ある店舗の内
約 20軒ほどしか
空いていない状況に。


もちろんこれまでにもいろんな
経緯や事情があったことでしょう。


こんな逆境だからこそ、
もう一度街ができたころの初心に立ち帰り、

時代は変わっても、芯の部分は変わらず


➖ 「民間主体」で     
「需要」に合わせて作る街 ➖


これを再定義する必要が
あると考えています。

もしかするとその形は、
いわゆる「商店街」ではないのかもしれない。

どのような形に落ち着くか今は未知数です。


だからこそ、挑戦する意義がある。



そう考えて我々は
コワーキングスペースの開業
地域学生との協業
クラウドファンディングの実施など
に挑戦しています。


「みその商店街」と同じような話は
日本各地でも起こっているかもしれません。

ぜひ、どのような結果になるのか。
答え合わせは
3年後、5年後、10年後...
もっと先になるかもしれません。


ご支援を通じて作り手側として
協業・見守っていただければ幸いです。



【改装の様子①】
設計〜解体


初期構想(2020.11.13)
移住後約2年間
構想を練り続けていました。

内装解体の様子(2022.7.16)
もともと3部屋あった状態から1つの空間にしました

内装解体の様子(2022.8.21)
もともと3部屋あった状態から
1つの空間にしました


【改装の様子②】
内装施工〜仕上げ

内装施工の様子(2022.9.23)
天井塗装して壁を張っています。

漆喰塗り(2022.10.7)
部屋の全ての壁に
漆喰を塗りました。



【改装の様子③】
完成後

2階オープンスペース
コミニケーションのしやすさを保ちながら
個々の作業に集中できる空間を意識しています。


3階 個室ブース(6席) *左手扉は会議室入口
作業・勉強に集中したい時に。

3階会議室
65型のモニターを常設
WEB会議やプレゼンにもおすすめです。
*会員割引有


【スペースの活用】
学生さん主催イベントの実施

BE-ENはコワーキングスペースとして
だけでなく、

起業したい方や学生向けの
挑戦・学びを得る場として
2階のオープンスペースを
イベントスペースとして
利用することがあります。


プレオープン期間(2022年10月~)には
協業学生さんが
イベントを企画・開催してくださいました。


ボードゲームイベント(2022.11.25)
ボードゲームサークルさんがサークルとして関わってくださったこともあり、
ボードゲームイベントを開催。

クリスマスワークショップ(2022.12.17)
商店街の歳末イベントと併せて開催。


音楽ライブ(2022.12.18)
協業大学生が主催。
地元高校生にもご出演いただきました。


【名前の由来】
3つのBE-EN(ビーエン)

BE-EN(ビーエン)という店名には
3つの由来があります。


BE-EN = 「美・園」
 BE-EN(ビーエン)の由来①

BE-ENがある「みその商店街」
漢字にすると「美園商店街」と書きます。

この美園(みその)を音読みすると、
美(ビ)・園(エン)
になることから、もじりました。


BE-ENのある
みその商店街を盛り上げたい

みその商店街といえばBE-ENだよね。

そうと言っていただけるような
コワーキングスペース
イベントスペースを目指す

という想いを込めています。


BE-EN = 「BEEN」
BE-EN(ビーエン)の由来②

BE-ENはハイフンを抜いて
繋げると「BEEN」になります。


BEENという単語には
さまざまな使い方と
意味がありますが、
「その間」という意味もあります。


みその商店街や
コワーキングスペースBE-ENは
観光地ではありませんし
最終目的地ではないと思っています。


和歌山観光をした後・観光する前に
JR和歌山駅で休んで
BE-ENを利用する


和歌山出張の「間」に
BE-ENで仕事をする


将来の夢に向かって進んでいる
「その間」を過ごす場所として


利用目的や、それぞれの状況が違うからこそ、
一人ひとりにとってBE-ENが
目的までの「間」を紡ぐ空間で在りたい
と考えています。


BE-EN = 「be 縁(エン)」
BE-EN(ビーエン)の由来③


最後に、BE-ENには
be 縁(エン)という意味も込めています。


➖ be 縁 = 縁になる ➖


BE-ENという空間を通じて
立場や職業の違う人たちと出会い、
その後の人生が少しでも
前向きに変わる縁になることを望んでいます。


古い友人に

➖ 縁を大切にする とは
ご縁を大切にすることではなく
人を大切にするということ ➖


という言葉をもらったことがあります。


BE-ENを通じて出会った人たちが
より良い「縁」を築いて
いただけることを楽しみにしています。



リターンのご紹介

コラボリターンを
たくさんご用意しました!

今回はリターンとして

「コワーキングスペース利用券」

などコワーキングスペースに
関係するもの以外に



“応援したいけど、遠方やしなぁ”

という方向けに、

たくさんのコラボリターンをご用意しました。


コラボリターンは
全て「和歌山にゆかりのあるモノ」


和歌山県の玄関口として、
和歌山の良さを感じていただきたい!

という想いで協力いただきました。


ぜひ、和歌山の方はもちろん
直接和歌山に来れない方も
コラボリターンを通じて
和歌山の魅力を存分に
感じていただければ幸いです。


【食品リターンに関して】

原材料及び添加物等の食品表示はお届け商品のラベルに表記されます。
商品開封前には必ずお届けのリターンに貼付されたラベルや注意書きをご確認ください。

商品の品質には万全を期しておりますが、万一商品が破損・汚損していた場合、またはご注文と異なる場合は、お届け後7日以内にご連絡ください。

実際にお届けするリターンとパッケージ等のデザインが異なる場合がございます。あらかじめご了承ください。


実施スケジュール

2階 カウンター席の様子


施設の維持運営を継続して行っていきます。

施設のオープンは
【2023年3月19日(日)10:00-】
を予定しています。


内装の改装作業は完了しており、
改装費用は
「和歌山市受託事業費」
「自己資本」
「借入(日本政策金融公庫)」
にて工面しました。


コワーキングスペースという
ビジネスモデルの性質上、
初期投資を回収し黒字化するまでに
時間がかかってしまいます。


今回お預かりするお志は
施設を継続してくための
「施設維持・運営費」
に充てさせていただきます。

どうかBE-ENを継続して
運営していけるように
ご支援いただけますと幸いです。


資金の使い道

意見交流イベントの様子(2022.10.22)

お預かりしたお志は、以下の用途で使用させていただきます。


・施設の維持・運営費用
内訳)
・スタッフ給与
・家賃
・水道光熱費
・広告宣伝費
       など


・コラボ商品 お品代


・CAMPFIRE手数料
17%(CAMPFIRE掲載手数料12%、決済手数料5%)



*目標金額よりも
多くの金額をお預かりした場合、

「改装費の補填」
「より積極的な広告宣伝」

などに充てさせていただく
可能性がございます。


【プロジェクトメンバー紹介】 


Cafe&Bar またたび店長
谷口 歩 

和歌山市出身 和歌山市在住


小さい頃からよく
母と来ていたみその商店街。

高校生の頃、
地域活性化や場づくりに興味を持ち、
人生で初めて主催したイベント(間借りカフェ)
もみその商店街のBARでした!

高校卒業後は、
まちづくりやイベント関係の仕事をし、
夢だったカフェを
2021年にみその商店街でOPENしました。


今回、高校生の頃から
応援してくださっている方や、
一緒に地域活性化の活動をしていた方と
リターンコラボをさせていただきました!

私自身、小さなチャレンジから
カフェをOPENするという
夢を叶えるまで
たくさんのきっかけになった
みその商店街。

和歌山の玄関口の「みその商店街」
BE-ENが誰かのチャレンジや
素敵なご縁のきっかけ、
また和歌山が盛り上がる
きっかけとなる場所を目指します!



BE-EN プロジェクトメンバー
藤本 聡子

広島県出身 和歌山市在住


広島県産、
BE-ENプロジェクトスタッフの
藤本聡子です。

楽しいこと大好き、
人間大好き、旅が大好き!

大学を2年休学して
ゆるゆる放浪していた私が
和歌山に住み始めたのは
ちょうど一年前のことです。


プロジェクトメンバーの二人をはじめ、
みその商店街にお住まいの方々との交流や、
協業学生さんとのコミュニケーション、
遠方から会いに来てくれる友達との会話。

ここ、みその商店街を拠点に
たくさんの人と時間を共有して、
それはそれは充実した
2022年を過ごさせていただきました。

BE-ENという空間が、
みなさまの大切な場所になるように尽力します!

ぜひ応援のほどよろしくお願いいたします!





【応援コメント】
和歌山で活躍する皆様からの応援コメント

このクラウドファンディングを行うにあたり、
和歌山で活躍されている皆様や
和歌山にゆかりのある方々に
応援コメントを頂戴いたしました。



【梶 海斗氏の関連サイト】
>> 株式会社ジョブライブ
>> 無人島プロジェクト


【井上 信太郎氏の関連サイト】
>> 善兵衛農園


【山家 優一氏の関連サイト】
>> 山家漆器店


【山本 陽平氏の関連サイト】
>> たかだ果園


【宮原 崇氏・麻里氏 の関連サイト】
>> Guesthouse RICO


たくさんの応援、
本当にありがとうございます!




最後に

最後までお読みいただき、
ありがとうございます。


このコワーキングスペースの
構想は約2年間続けてきました。

そして半年かけ、
ようやく形になりました。


しかしこれからが本当の勝負です。


コワーキングスペースの価値は
「関わる人の熱量で決まる」

と考えています。


どうか皆様のお力を、
少しでも良いので
お分けいただけないでしょうか。


地方でも挑戦ができるという証明をし
これからの若者の選択肢を増やしていきたい。


最後までお読みいただき、
有難う御座いました。




株式会社IKOTAS
代表取締役 前川 怜輝





<施設情報>

名称:
 コワーキングスペース BE-EN(ビーエン)

営業時間:
 24時間営業
 *メンテナンスなどによる休業日有

Webサイト:
 https://be-en.com/

 > 料金表
 > よくあるご質問
 > アクセス

メールアドレス:
 info@iko-tas.com(株式会社IKOTAS宛)

電話:
 050-8881-9096

住所:
 〒640-8331和歌山県和歌山市美園町5丁目6-13 2,3階部分

運営:
 株式会社IKOTAS

代表者:
 株式会社IKOTAS
 代表取締役 前川 怜輝




<募集方式について>

本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。


*応援コメントの記入、コラボリターンのご提供、記載写真に写っている個人・団体様は本プロジェクトと直接的な関わりは御座いません。直接のお問い合わせはお控えいただきますようお願いいたします。


本プロジェクトに関するお問い合わせは「株式会社IKOTAS」までお願いいたします。

このプロジェクトの問題報告はこちらよりお問い合わせください