皆様はじめまして。
株式会社M&Y'S代表取締役 たかむくみき(高椋美紀)と申します。
この度は生理の貧困の子ども達を救いたいプロジェクトに関心を持っていただき、誠にありがとうございます。
皆さまとのご縁をいただけたこと、本当に感謝いたします。

私は熊本出身で3人の子どもを持つシングルマザーであり、現在は福岡市マリゾン内にて「腟トレーニングサロン」を経営しています。
女性の心と体の健康のため、もっと広く腟ケアや腟トレの事を知って欲しいという思いから、理学療法士、医師、助産師といった専門家と一緒に腟コンディショニングトレーナー育成スクールの運営に携わらせていただき、講師としても活動をしてまいりました。

腟トレーナー以外の活動内容としましては

・生理の貧困セミナー
・子ども・大人の性教育セミナー
・大人用吸水ショーツの販売・寄付(福岡、熊本、沖縄)

などのフェムテック事業に携わってまいりました。


生理の貧困に悩む子ども達へ子ども向けの可愛い吸水ショーツを作り、届けたい
弊社が現在配布、販売をしている吸水ショーツは大人用であり、本プロジェクトで製作するものは初潮を迎える子ども用の吸水ショーツです。)


吸水ショーツとは、布ナプキンとショーツが一体化したもので、経血をそのままショーツに出すことが可能です。

・素材 : レーヨン50% 綿45% ポリウレタン5%
・目付 : 165g/㎠
・サイズ: 150
・色  : ピンク ブルー



近年の日本人は、初潮を迎える平均年齢が下がってきており、早いお子さんは小学2年生(8歳頃)から初潮を迎えます。

初潮を迎えた女の子たちが激しい動きをしても、ズレたり漏れたりする心配がなく、経血を約30cc吸収するため登校から下校まで替える必要のないものになっています。(※平均的な経血量の場合)

使い捨ての紙ナプキンとは異なり、洗って繰り返し使用可能な非常にサステナブルなもので、パット部分が布なので紙ナプキンのようにゴワつきません。(股ズレ軽減)
布で吸水していますので温かく、冷えの防止にもなります。
生理期間だけ使用するのであれば3年〜5年ほど持つのでとても経済的ですし、「洗う」という行為で自分の身体と向き合うこともできます。


腟トレに15年関わってきた私ですが、「生理の貧困」という言葉は昨年ネットニュースで知りました。経済的な問題で、生理用ナプキンの購入に苦労したことがある女性が8%、20代以下では12%もいるというデータにショックを受けました。

『生理の貧困』が女性の心身の健康等に及ぼす影響に関する調査」
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_24693.html
(出典:厚生労働省 報道発表資料より)


スーパーで数百円で売られている紙ナプキンが買えないなんて、信じられない人もいらっしゃるかもしれません。
でも、私にはリアルにその状況が分かりました。分かりすぎて、辛かった。
なぜなら、私自身が生理の貧困になった経験があるからです。

私が高校生のころ、バブルが弾けたあおりを受けて、両親の事業が倒産しました。
両親は家に帰れない日々が続き、私は7歳下の小学生の妹と家に残されました。
学費の滞納が続き、学校を除籍処分されそうになったので、「私、保育士になりたいから絶対短大に行きたい。高校を辞めるわけにはいかない」と学校に直談判。バイトをしながら登校することになりました。
当然、一つのバイトだけでは妹と2人分の生活費や学費をまかなう事はできず、いくつものバイトを掛け持ちしながらの生活でした。

そうなると、生理用品というのは「節約対象」にしちゃうんですよね。
お腹が空くのは我慢できないけど、 ナプキンの汚れは人に見せるわけでもないし、我慢してしまうのです。
私は節約の為にナプキンの上にトイレットペーパーを丸めて乗せて使っていました。バイト中は、こまめには替えられません。ナプキンの上の丸めたティッシュに経血が染みて、とても不快になります。逆に時間が経って乾いてカチカチになっても交換できないからいつも気持ち悪かった。ですが、その気持ち悪さに慣れてしまうと今度は生理用品を一般的な頻度で使うことに罪悪感を覚えるようになりました。

当時の私にとって生理とは本当に不快で不必要なものでしかなく「自分で自分を大切にする」「女性である自分を肯定する」という感覚を全く持てないまま、私は大人になってしまいました。


昨今の新型コロナウイルスの影響で、職を失ったり事業が出来なくなってしまった大人が多くいらっしゃいますし、その方々のお子さんは今、過去の私のような状況にあると思います。その子達には過去の私のような思いをして欲しくありません

今、世の中はSDGsを掲げており、使い捨てではない吸水ショーツもサステナブルなものといえるでしょう。
子ども達が初めての生理から吸水ショーツを使用すれば生理用品は洗って繰り返し使うことが当たり前という、サステナブルな思想の大人になってくれると思います。

1人でも多くの女の子たちが自分を大切に、笑顔を輝かせて生きる未来につながるよう、願いを込めて取り組んで参ります。


・吸水ショーツ製作費 2,000,000円

・吸水ショーツ200枚の寄付
寄付先
・Moi de Femme (福岡)性教育講演活動、生理の貧困対策等
・一般社団法人Oki Hands Oki Hearts
・子ども食堂


2022年
8月 サンプル作成

9月 発注(2000枚)

10月 プロモーション

11月 プロモーション

12月 吸水ショーツ納品 

2023年
1月 リターン&販売開始


◆企業ロゴ & 社名の掲載 100,000 円

吸水ショーツのパッケージ裏に支援者として名前(社名)とロゴを記載致します。(縦15㎜横35㎜程度)
※パッケージへの掲載は初期ロットのみとなります。
※支援時、必ず備考欄に掲載を希望されるお名前をご記入下さい。
※ロゴデータ(PNG、JPEG形式)の受け渡しはメールにてお願い致します 


◆たかむくみきとインスタliveコラボ1時間 & 吸水ショーツ2枚 50,000 円

お悩み相談からビジネストークまで、何でもお話しましょう!

※コラボの時間帯は9:00~21:00と致します。
※日程、トーク内容の擦り合わせは事前にメールにてやりとりさせて頂きます。


◆たかむくみきとインスタliveコラボ30分間 & 吸水ショーツ1枚 25,000 円

お悩み相談からビジネストークまで、何でもお話しましょう!

※コラボの時間帯は9:00~21:00と致します。
※日程、トーク内容の擦り合わせは事前にメールにてやりとりさせて頂きます。


◆吸水ショーツ2枚 & お礼メール 10,000 円


◆【大人用】吸水ショーツ2枚 & お礼メール 10,000 円


◆吸水ショーツ1枚 & お礼メール 5,000円


◆【大人用】吸水ショーツ1枚 & お礼メール 5,000円


◆お礼メール 3,000円



生理の貧困は、経済的なものだけではなく生理に対する知識不足という意味での生理の貧困もあり、「生理のお話し」「子どもから大人の性教育」といったテーマのセミナー活動を通して、私は生理の貧困の認知を広めております。
生理との向き合い方を伝えていくことで「汚い、不快、嫌なもの、恥」ではなく、「自分と身体と向き合う大切な仕組み」を知り「自分は大切な存在なんだ」と感じて生きていけるようになってもらいたい。

今、「性」教育が生きる命の教育として「生」教育に変わりつつあります。

生きること、生きるためや命を大切にするためにも、身体だけでなく生理の貧困で受ける心のケアも、とても大事なことだと思います。


<募集方式について>

本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。

このプロジェクトの問題報告はこちらよりお問い合わせください