はじめに・ご挨拶

はじめまして、西伊豆町観光協会です。堂ヶ島温泉郷のある西伊豆町は、人口約7,000人の小さな町で伊豆半島の西側に位置し、鉄道も高速道路もなく海、山、川が隣接し豊かな自然に恵まれ、古来より自然と共存し多くの恵みを受け、独自の歴史や文化が存在しています。伊豆半島の中でも、景勝地として知られる堂ヶ島。奇岩や景勝地が多彩に並ぶ堂ヶ島には天窓洞や三四郎島、トンボロなど目を見張るスポットたくさん存在します。海に目を向けると不思議な形をした島や岩が出迎えてくれ、その間を遊覧する船で冒険心にあふれた小さな船旅を楽しむことができます。また、駿河湾に沈む夕陽は言葉を失うほどの美しさです。


プロジェクトを立ち上げた背景

西伊豆堂ヶ島温泉郷では、600年ほど昔の海賊船征伐の故事にちなみ、50年以上続く海賊討伐がテーマの花火大会で、毎年13メートルの海賊船を造り、船に火を放ち、炎の中から打ちあがる花火と小さな入り江の堂ヶ島湾ならではの間近に打ちあがり、西伊豆の夏の始まりを告げる西伊豆町の海上花火大会を毎年7月24日に観光関連施設などの寄付により行っておりました。しかし、このコロナ不況の中、地域のみでは、いつも通りの寄付金を集めるのは難しい状況にあり、例年通りの花火大会を開催するのが困難な状況になりました 船上炎上花火を開催し、コロナ禍で疲弊した堂ヶ島温泉郷に明るい話題を作り、地域活性の足がかりになればと思いこのプロジェクトに取組みました。

このプロジェクトで実現したいこと

これまで花火大会を開催する費用は、地域の宿泊業、商店、その他の事業所からの寄付、助成金で補い開催していました。現在、開催に向けて花火以外にかかる経費などを削減し準備を進めておりますが、どうしても不足が出てしまいます。今回のプロジェクトでこの不足部分を補い、50年以上継続してきた伝統的な花火大会を開催し、ご観覧いただける、みな様がコロナ禍で忘れていた日常を取り戻すきっかけになれたらと思っています。また、50年以上継続してきたこの花火大会には、地元の人にとっても多くの思い出があり、子供の頃、親に連れられ見ていた子が親になり子供と一緒に同じ景色を楽しみ、コロナ禍で見られなかった以前のような花火大会をもう一度実現したいと考えています。


資金の使い道・実施スケジュール

2022年7月24日に西伊豆町観光協会が堂ヶ島海上花火大会を開催致します。集まった資金は花火の打ち上げ資金、キャンプファイヤーの手数料として使用させていただきます。豪雨や強風等によって花火大会が中止になった場合は、集めた資金は次年度へ繰越とさせていただきます。 本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も目標金額の差額は、自己資金により補填し計画を実行し、リターンをお届けします。豪雨や強風等によって 中止の場合、以下のリターンについては、次年度にご使用いただけます。●クルーザーを堂ヶ島湾内に停泊● 花火特別観覧席● 花火当日の会場近くの駐車場


リターンのご紹介

●花火特別観覧席花火鑑賞用の場所に椅子の席をご用意いたします。

● 花火当日の会場近くの駐車場 堂ヶ島花火大会当日の17時以降、花火会場から徒歩5分の場所の駐車場をご用意いたします。

● 花火当日の夕方からクルーザーを堂ヶ島湾内に停泊堂ヶ島湾内に船を停泊いただき、近くから花火を鑑賞いただけます。

● 各種スポンサー 西伊豆堂ヶ島観光協会ホームページの花火大会スポンサーページにお名前を掲載させていただきます。その他にも、リターンをご用意しておりますので是非、お力添えをお願いいたします。


最後に

この新型コロナウイルス感染症によって西伊豆町の基幹産業である観光業は大変疲弊をしています。その不安な気持ちを日本で唯一見る事のできる船上炎上花火で、コロナ禍で疲弊したこの地域の活性のターニングポイントとなる為に西伊豆を愛する皆様、西伊豆は知らないけど、行ってみたいと思った皆様、ぜひ私たちにお力をお貸しください! よろしくお願いいたします!

<募集方式について> 本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。

 


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