はじめまして、日本スポーツマンシップコーチング普及コミュニティ代表、宮下裕至です。

私は千葉県を中心に体操教室を5店舗経営している株式会社フジスポーツクラブの代表でもあり、子どもたちがスポーツを通じて豊かな人生を送ることができるよう日々奮闘しています。

一見明るく爽やかに見えるスポーツの世界ですが、服従だけの上下関係やハラスメントが行われる場面にたくさん遭遇しました。

スポーツの世界では勝つこと自体は必要ですが、勝つためには手段を選ばない指導で子どもの人間力の育成を軽視したり...
大人の勝利や名誉のために子どもたちを利用していることも...

今の現状を変えて、子どもたちがスポーツを通じて自ら道を切り開く力を身につけられる環境を作りたい!

その思いで2022年3月に「日本スポーツマンシップコーチング普及コミュニティ」を設立。

そして、より多くの方にスポーツマンシップコーチングを知って欲しいと考え、クラウドファンディングに挑戦しました。

子どもたちがスポーツを楽しみながら自律心が育つ環境を我々は目指しています。

スポーツを週3回以上やっている子どものうち4割は暴力かパワハラを経験しているといわれています。

このままのスポーツ界の現状では、子どもたちに残してあげられるものは多くありません。

色々なスポーツ界での経験をもとに、子どもたち世代に良き世界を残すにはどうすべきかを真剣に考えて出た答えはスポーツマンシップコーチング普及への改革と実行でした。

そして、子どもたちにスポーツで理不尽な悲しい思いをさせない世界作り・良い教育を受けることが出来るスポーツの指導環境作りの実現のため、日本スポーツマンシップコーチング普及コミュニティが生まれました。 

従来の指導方法を見直して、スポーツマンシップを理解・実践できる指導者を一人でも多く増やすために活動を開始。

スポーツの指導者や経営者、学校関係、プロボクサー、スポーツ選手など沢山の方がメンバーとなってスポーツマンシップコーチングの普及に取り組んでいます。

2022年6月からは、日本スポーツマンシップコーチング普及コミュニティの活動の一環として「暴力パワハラ相談プロジェクト」も開始しました。

スポーツで悲しい思いをする子供達を救う《暴力・パワハラ相談プロジェクト》プレスリリース


それぞれのスポーツの協会にも相談窓口はありますが、相談してもたらい回しされたり放置されているのが現状です。

相談者が安心して相談できる場所として「暴力パワハラ相談窓口」の周知を図り、理不尽なことを我慢したり泣き寝入りする人がいなくなるよう全力でサポートします。

今後の活動としては以下を予定しています。

・2022年10月行政へのスポーツマンシップ授業展開交渉と実施
・2022年10月子ども達だけで試合をするスポーツ大会の実施
・2022年11月「勝利至上主義を無くす戦い」出版予定
・2023年「脱スパルタスポーツマンシップ指導者養成スクール」設立
・2025年「スポーツマンシップ保育園」設立

日本全国にスポーツ マンシップコーチングを浸透させるべく、我々はありとあらゆることに全力で取り組みます!

※書籍は自費出版です

この5つの気持ちを行動に移す人をスポーツマンと言い、この精神をスポーツマンシップと呼びます。

スポーツマンシップを理解・行動できる指導者を増やしてスポーツマンシップに満ちた社会を作ることで、子どもたちの人間力が育ちます。

圧力で服従させる指導では子どもの自律する力は育たず、将来的には指示待ち人間になってしまいます。

暴力やパワハラ、無視をされたり、ダメだしされて傷ついた子どもの心は、自己否定してしまう歪を抱えることになってしまうでしょう。

子どもたちが自分の人生を自分の力で切り開いていくには、自分で考えて自発的に行動する力が必要です。

スポーツマンシップコーチング普及コミュニティのミッションは2つあります。

子どもが社会で立派に生き抜く力をスポーツを通して身につけるには、この2つのミッションを日本中に普及させる必要があります。

子どもたちが自律した大人へと成長できる環境を作り、将来の日本を明るくすることがこのクラウドファンディングで実現したいことです。

現在、日本のスポーツ指導者の数は約120万人です。

その半分の60万人の指導者と保護者の方が2032年までにこの考えに賛同し、指導活動をしていただくことで、日本のスポーツ界が大きく変わっていきます!

元々ある考え方を変えるのは簡単ではありませんが、どんなに小さな変化だとしても10年諦めずに継続すれば多くの人が変わります。

そのためにも、皆さんのお力をお借りして一緒に日本のスポーツ指導の環境を変えていくことが我々の願いです。

私は事業継承する形で株式会社フジスポーツクラブの代表取締役となり、現在は経営8年目になります。

入社してすぐに社内で違和感を感じて調べたところ、勝利至上主義の指導でコーチから選手への暴力的な指導があることが発覚。

3年かけて調査を行い、対象の社員は全員退職としました。

退職した後は協会や退職した元社員関係者などからの嫌がらせや圧力、誹謗中傷を経験。

しかしながら、まずは暴力を振るわれたり無視されて傷ついた選手達に対して罪を償わなければいけない。

このようなことが二度と起こらないよう、社内にスポーツマンシップ普及事業部を設置しました。

そして同事業部の中で「日本スポーツマンシップコーチング普及コミュニティ」を立ち上げてスポーツマンシップコーチングの普及に取り組んでいます。

2015年以降スポーツの世界を変えるべく活動をしていますが、変わるには時間がかかり、そのことに憤りを感じることもあります。

その憤りをプラスのエネルギーに変えて、子どもをとりまくスポーツの指導環境を変えたい。

そのためにも、より沢山の方に日本スポーツマンシップ普及コミュニティの活動に賛同していただきたく、このプロジェクトをやることにしました。

子どもの明るい未来、ひいては日本の明るい未来のためにも、スポーツマンシップコーチングを普及させたく、皆様からのお力添えをよろしくお願いいたします!

私は現在、株式会社フジスポーツクラブの代表を務めていますが、その前は大手スポーツ関連企業で25年間営業をやっていました。

もともとは定年まで働くつもりでしたが、色々なタイミングが重なり株式会社フジスポーツクラブを継ぐことに。

子どもの頃からスポーツをやっており、特にバスケットボールは小学生から大学生のころまで続けていました。

子どもの頃から現在まで、ずっとスポーツに携わる人生を送っています。

私が子どもの頃は、指導者からの体罰は日常茶飯事でむしろ「殴られなければ期待されていない」とさえ思っていました。


自身が会社を継いだ時に感じた違和感から発覚した暴力的な指導。

私自身も私の家族もいじめやパワハラを経験。


これらのことから、子どもが理不尽な悲しい思いを抱えたままスポーツをする環境を変えなければ、子どもが自ら道を切り開く力なしに大人になってしまうことへの危機感を感じました。

その思いから、社内にスポーツマンシップ普及事業部を設置、同事業部の中に「日本スポーツマンシップコーチング普及コミュニティ」を立ち上げました。

設立2か月でスポーツ種目は違えども、指導者・経営者など有志が沢山集まり、毎月2回スポーツマンシップコーチングについて学んでいます。

そして現在は下記の活動を行っております。

・大会・団体への「スポーツマンシップの本当の意味」冊子を配布
・スポーツマンシップコーチングセミナーの実施
・行政へのスポーツマンシップコーチング授業の展開交渉
・ライブ配信等の動画配信
・子供達だけで試合をするスポーツ大会の企画運営
・スポーツ暴力/パワハラ相談窓口設置

スポーツマンシップコーチングを日本中に普及させるべく、メンバー全員でベストを尽くして活動しております。

いただきました支援金は、目標額50万円に対して、以下のような内訳で大切に使わせていただきます。

・啓蒙活動のための「スポーツマンシップの本当の意味」配布用冊子の作成費:約10万円
・スポーツマンシップコーチングセミナー開催費用:約10万円
・子ども達だけで試合をするスポーツ大会の開催費用:約10万円
・暴力パワハラ相談窓口運営費用:約10万円
・手数料:8万5千円

リターン一例といたしまして、以下のようなものをご用意しています。

・『スポーツマンシップを学ぶ』オンラインセミナー
・出張『経営に活かすスポーツマンシップを学ぶ』講演会
・コミュニティ定例会参加権(1ヶ月)
・フジスポーツクラブ(キッズクラス)1ヶ月利用権
・フジスポーツクラブ(幼児クラス)1ヶ月利用権
・フジスポーツクラブ(小学生クラス)1ヶ月利用権
・ジュニアアスリートの親向け講座
・『スポーツマンシップを学ぶ』オンラインセミナー
・スポーツストーリーズスクール3回体験利用権  

他にも魅力的なリターンを多数ご用意しております。詳しくはリターン一覧をご覧ください。

●日本スポーツマンシップコーチング普及コミュニティ会員でJSMC認定プロスポーツメンタルコーチの須藤由紀さんより応援メッセージを頂きました●

宮下さんの熱い想いが、自分の方向性と一致したことから意気投合し、「日本スポーツマンシップコーチング普及コミュニティ」の会員となりました。
私はメンタルコーチとして、メンタル面からのアプローチで協力させていただいています。

宮下さんは想いだけではなく行動力も群を抜いていて、スポーツ界を変えてくれる人物だと思っていますし、すでにジワジワと広がり始めているように感じています。

みなさんにもきっと届く・・・いや、すでに届いたと思います!
ぜひ応援をお願いします!!


●株式会社スポーツストーリーズ代表取締役 小竹克幸さんより応援メッセージをいただきました●

スポーツマンシップって何ですか?と問われた時、私は正々堂々戦う事という言葉が頭に浮かびます。しかし、それは正解とも言えますが、深くスポーツマンシップを追及していない証拠でもありました。スポーツマンシップという言葉は小学生時代から聞いておりますが、それを体系化して、指導者が心に落とし込んで、子供たち、選手に接する事が真のスポーツマンシップを持ったスポーツ選手、はたまた、社会人を育てる事になると実感しています。


スポーツマンシップ普及コミュニティの考え方が日本中に広まる事が、日本が明るく、元気づく活動でもあると思い、私も共に邁進しております!!



9月末 クラウドファンディング終了

12月以降 準備が整ったものから順次リターン実行

我々スポーツマンシップコーチング普及コミュニティのメンバーが本気で目指している環境があります。

それは、10年20年後に子どもたちがワクワクと楽しんでスポーツに打ち込み、勝利だけではない人間力という大切な宝を誰もが手に入れられる環境です。

我々の活動をどんどん広げ、子どもが自律力を身につけて人生を切り開けるようになれば、日本の将来も明るくなると確信しています。

スポーツマンシップの精神は、スポーツだけでなく子育てや経営、ひいては人としての在り方にも応用できます。

日本中にスポーツマンシップコーチングを普及させるべく、ご支援をどうぞよろしくお願いいたします。


<募集方式について>

本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。

  • 2022/09/29 08:41

    ここまでのご支援ありがとうございました。今後は出版活動(10月に電子書籍を発売)や指導者養成スクールの設立、スポーツマンシップ保育園の設立などに向け活動をスピードアップし子供達の為にスポーツ指導の世界を変えていきたいと思います。本日最後まで頑張っていきたいと思います。 皆様のお力添え宜しくお願...

  • 2022/09/29 07:29

    本日こちらのクラウドファンディングも最終日を迎えました。皆様のおかげで目標達成も出来ました。ご支援に対する感謝を込めて更に努力し結果を出していきたいと思います。感謝

  • 2022/09/28 06:47

    本日は普及のための現場視察を行っております。今後の為の打ち合わせが夜まで続きました。頑張っていきたいと思います。

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