ご挨拶

はじめまして、一般社団法人日本ローズウィンドウ協会主催の企画展「ローズウィンドウ・アーティスト展」が今回、滋賀県立美術館で開催されます。私たちはそのローズウィンドウ作家17名です。

ローズウィンドウとは

教会にある美しいステンドグラス。 その中でもひときわ美しく輝く円形のステンドグラスを〝薔薇窓〟といいます。 その薔薇窓を紙で表現したのが、〝ローズウィンドウ〟です。 色の薄紙を切って貼り合わせて創るペーパーアートで、 光を通して眺めると、色と光が融合し神秘的な輝きを放ちます

シュタイナー教育の教材としてヨーロッパで使用されていた〝ローズウィンドウ〟は、日本で第一人者である長浜市出身の中山真季女史により、独自の図案法を駆使したアートに進化を遂げました。

様々な色用紙を重ね合わせて後ろから光を取り込んで表現する作品は、まるで美しいステンドグラスのような輝きを放ちます。光の色彩を楽しむ芸術で、光を直接見ることができる芸術といってもよいでしょう。

色は光となって私たちの目に飛び込んできます。その様々な光は視覚を通して脳に働きかけ、不安や怒りを鎮め、気持ちを落ち着かせてくれる癒しがあります。

使用する材料は滋賀県長浜市で作られる専用のローズウィンドウペーパー、枠、アクリルフレームを使用しています。まさに滋賀発のアートです。

≪つくるまえ、つくってから≫

ローズウィンドウを完成させるまでには必要なことが三つあり、このバランス次第で出来上がる作品が変わります。

【集中力】

薄い紙を扱うため、作業の一つ一つはとても繊細です。

美しく仕上げる為には、力の強弱がとても重要になってきます。

この感覚を身につけるためには、集中力が欠かせません。


【忍耐力】

全ての作業に慎重にならざるをえないため、とてもエネルギーが必要です。

途中で上手くいかないことがあっても、「この過程を達成する」ということに

意味があります。


【精神の安定】

ローズウィンドウ作りは、一つのことに集中することが大切です。

気持ちが安定し、リラックスした状態で取り組みます。

気持ちが散漫なとき、気分がのらないときは

焦らずに時を待ち、高揚しているときは、気持ちを落ち着かせてから作業に取り組みます。

精神の状態は常に変化するものです。常に自分の気持ちと対話する冷静さが大切です。

完成した作品は自分の写し鏡です。どうしてこの色を選んだのか? 

どの工程作業が苦手だったのか? 

より美しいエネルギーに溢れる作品にするには? 

作品を見ながら分析することにより、作品から自己の内面を読み取り、

改善していくこともできます。

制作過程の緻密な作業はまるで修行のように思えるときがあります。

しかし、完成したときの感動や達成感、充実感は素晴らしいものです。

この作り手の感動は、ローズウィンドウを眺める人たちにもきっと伝わることでしょう。

≪ローズウィンドウがもたらす作用≫


幾何を触ったり眺めたりすることで、私たちの意志や思考、感情が育まれていきます。バランス感覚や論理的思考力を高めると言われています。

●人間関係のバランスを保ち、コミュニケーションを円滑にする。 
●相手に自分の伝えたいことを明確に言えるようになる。
●自分らしさ(個性)が生まれ、表現力や創造力が豊かになる。
 (中山真季『色にときめく紙のステンドグラス ローズウィンドウ』株式会社河出書房新社(2016) .参照)  



クラウドファンディングを行う理由

10月25日~30日、滋賀県立美術館において17名の作家によるローズウィンドウ展示会を開催いたします。

10月~11月の滋賀県教育月間に合わせ、この展示会に、アートに興味のある県内の高校生(美術部員等)を無料招待したいと考えています。

優れた文化芸術との出会いは、人生において生きがいや糧となり、芸術に親しむ心は、個性や自分らしさといった自己表現や自己成長、自己肯定感を高めます。

感性や創造力を育み、また、地元で発展したアートに触れることで、郷土への愛着心も育まれ、より身近に芸術に興味を持っていただくきっかけづくりになればと思います。ぜひ、多感な年齢の高校生に直接ローズウィンドウに触れていただければと思っております。

また、課外授業や部活動等を利用して、無料ローズウィンドウ出張講座を開催予定です!


資金の使い道

・リターン品の購入 

・無料招待チケット代…滋賀県内の全高等学校 各校10名程度(希望枚数、要相談) 
※2022年9月9日 現在 滋賀県内の合計1校の高等学校に合計6枚  確定次第随時更新します。

・課外授業…材料費、講師派遣料(交通費含む)

・各作家の活動費

寄贈までのスケジュール

・2022年10月      クラウドファンディング終了
・2022年10月月中旬~各高校の美術部宛にチケット送付・10月下旬よりご招待開始
・2022年11月~出張講座

※状況は活動報告で投稿させて頂きます。

展示会の詳細

撮影:大竹央祐 

 

撮影:大竹央祐

 

「2022ローズウィンドウ アーティスト展」びわ湖展示即売会 17の物語

日時 2022年10月25日(火)~10月30日(日)
会場 滋賀県立美術館ギャラリー(ギャラリーB及びミニギャラリー作品販売商談室)
 〒520-2122 滋賀県大津市瀬田南大萱町1740-1 

ワークショップ:10月27日(木)、29日(土)各日
①11時~、②14時~、  参加費1000円
予約先:090-2199-5577 (河瀬)

参加アーティストからのメッセージ

河瀬有子私にとって、ローズウィンドウとの出会いは衝撃的なものでした。心を強く動かされたその瞬間に「私も作ってみたい!」という衝動に駆られ、第一人者の中山真季先生の元に弟子入りをしました。 ローズウィンドウを知れば知るほどに、このアートの奥深さに気付き驚く毎日です。私がそうであったように、観る人に癒しと感動を与えられる作品を創りたい。そして、ローズウィンドウをもっと多くの人に知って貰いたい!その想いが溢れています。どうぞ、実際にローズウィンドウに触れていただき、その繊細さと神秘的な色と光に癒されてください。

中山真季

 

紙で出来ているとは思えない「色」の輝き。まるでステンドグラスのような色の癒しをぜひ会場で体感下さい。コロナ渦の中、作家活動再開の契機となるようぜひ応援お願いします。

山嵜直美

 

「色は、私達を癒したり、元気づけたり、多くの可能性を秘めています。この機会に、多くの方にローズウインドウをお知りいただき、色の美しさや可能性に接し、色を体験いただきたく思います。色のハーモニー、繊細な図案、ローズウインドウの奥深さをご堪能ください。」

矢野佳代

『滋賀から生まれたアートです。紙なのに重ねる事で輝き深み奥行が出来、そこに光が加わるとバラ窓、ステンドグラスの様に自分色に輝ききらめいてくれるんです。もっともっと知って欲しい!!もっともっと感じて欲しい!!』と思っています。

北川富子

 

『ローズウィンドウ』をぜひ実際にご覧いただき、光の魔法を体感してください!ワークショップや医療施設などでの展示活動を今後も続けていくことが、観る人の心やすらぐひとときに繋がれば幸いです。よろしくお願い致します。

津田きよみ

 

「まだみなさんに眠っているセンサーや感性を呼び起こす鍵になる」。この先生の言葉が心に突き刺さっています。自分が納得するまで色·カット·貼り付けにこだわり、心に響く作品を作り続けています。

秋田直美

「体の健康はよく言われますが、心の健康もとても大切です。ローズウィンドウは作っても飾っても楽しめ、光の色彩によって癒されます。一人でも多くの人に知って頂き体験してもらいたいです。」

小長谷幸子『自分がローズウィンドウに夢中になったのは色彩の鮮やかさ、紙とは思えない という感動でした。簡単な作業の中に、その紙の透過性という力で自分の想像を越えた作品になっていきます。シュタイナー教育の中のお子さま向けだったペーパークラフトから大人も夢中にさせる芸術性の、高いペーパーアートに成長したローズウィンドウを多くの若い世代の皆さんに体験し、感じてほしいです』

児玉智美

制作したり眺めたりすると、色と光と幾何学によって、ナチュラルに自分の心が整い、本来のチカラや幸福感を取り戻します。写真では伝えきれない実物のローズウィンドウの迫力や凄さをぜひ体験していただきたいという思いで講師活動をしております。

高橋恵

 

『光と色を楽しみながら、素敵な幾何学模様が心を癒してくれるローズウィンドウ。見て癒されるのは勿論ですが、制作していく過程でも癒され、心が整います。一人でも多くの方に、そして未来へと繋がるアートでありますように、願いを込めて制作しながら講師活動をしております。』

福地章江

 

『光を浴びて色々な姿を見せてくれるローズウィンドウ。癒しを与えてくれたり、元気がもらえたり、また作り上げた時の感動もひとしおです。子供からご高齢の方まで、その素晴らしさ、感動をお伝えできたらと思って活動していきたいです。』

中島とり子

ローズウィンドウと初めて出会った時のその光の色にとても感動しました。そしてそれを眺めているとき癒され励まされていることに気づきました。私の生活の中で支えとなってくれています。ローズウィンドウの世界に一人でも多くの方に触れて頂きステキな色の光を感じて頂きたい、ローズウィンドウで多くの方に感動や笑顔を広めて行きたいと思っております。


北尾芳「ローズウインドウ」は繊細な作品であり光の色彩を楽しみ、見る人に癒しとエネルギーを与えてくれる芸術です。私の作品を見ていただいた方々がステキな笑顔で作品との出会いを楽しんでいただければ幸いです。

川邊志穂 

 

三重県では、ローズウィンドウの講師が私1人と言うこともあり、私から三重県全体に活動を広めていきたいと思っています。私が、ネットでローズウィンドウを見つけた時は、その美しさに見惚れてしまい、直ぐに習いたいと思い色々と検索をして中山先生の今の協会に辿り着きました。今となっては、本当に良かったと思っています。これから先、三重県全体に広められるように活動を頑張っていきたいと思います。

吾孫子直子

 

知れば知るほど多くの魅力があるローズウィンドウ。充実と彩りをもたらしてくれます。作る楽しさ、眺める喜びを、たくさんの方に知っていただけますように。

福田フミカ

 

まるで魔法をかけられたかのように繊細にカットされた薄葉紙が、一枚また一枚と重なっていくごとに現れる色模様…最後の一枚が重なる時、溢れ出す色彩(いろ)とりどりの空間…その世界に引き込まれる。制作時にいつも鳥肌が立つ瞬間です。その瞬間と時の積み重ねの中で見え隠れする 〜ローズウィンドウの向こう側〜 一緒に行ってみませんか?

佐藤 里絵【ローズウィンドウは作っても見ていても感動し笑顔になれる素晴らしいペーパーアートだと思います。1人でも多くの方に楽しんでいただけるよう、子ども向け、学生向け、大人向けと体験教室や定期講座をさせていただきました。これからも、その時のみなさんと同じような笑顔が見られるような活動をしていけたらと思っています。】


さいごに

幾重もの色と光が融合し、神秘的な輝きを放つ〝ローズウィンドウ〟その輝きは見る人に癒しを与えてくれます。そして形は途切れることのない無限の広がりや永遠を象徴する「円」。

私たち作り手は、この円形の中に様々な想いや可能性をぶつけて渾身の作品を創り上げます。日本・滋賀でアートに進化を遂げたローズウィンドウ。

滋賀発アートを世界に広げたい!!私たち作家は、この円形のように無限の広がりと可能性を信じ創作活動に励んでいます。

どうか、私たちの活動を応援してください。宜しくお願いいたします!


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