第1、2、3弾は3連続目標達成! ありがとうございました。

3月1日不安いっぱい、ドキドキで第1弾のプロジェクトをスタートさせたのが、遠い昔のように感じます。

4月、5・6月に第2弾、第3弾と続けてプロジェクトをやらせていただきました。

おかげさまで、すべて順風満帆、3連続で目標金額をクリアーすることができました。
また、当初より目標にしておりましたサポーター(ご支援者)も、115人(延べ支援者数132人)もお集まりいただくことができました。

「友だち100人できるかな大作戦」は大成功でした!

ひとえに支援者の皆様からの熱いご支援のたまものです。あらためて感謝申し上げます。

3回のプロジェクトにすべてご支援いただいた方が2名もいらっしゃるなど、リピート支援をしていただいた方が20名近くもいらしゃることに、驚きと感激でいっぱいです。


ありがとうございました。


プロジェクト第4弾は、新製品シャープペンシルを投入!

とはいえ、まだまだ出来立てのペン工房です。できるだけ多くの方に、くまねこ工房のペンを使ってみてほしい、サポーターになってほしいのが、私どもの願いです。

そして、また新しくお届けしたいペンができました!

今回は、新アイテム「くまねこシャープ」「マイアミシャープ」という2種類のシャープペンシルを投入します。

そして、新しい樹種として、「本紫檀 」 、「桑・クワ 」、「パロサント 」 、「花梨瘤 」を加えました。

また、ポケッタブルは、以前から懸案の「ノックが硬い」問題を低減するバネが付属する改良型を投入します。


くまねこ工房は、まだまだ先へ走っていきます。みなさま熱いご支援をよろしくお願い致します。


はじめに・ご挨拶

はじめまして、くまねこ工房の代表者 野口 隆司 です。

木工にいそしんで50年、額や家具など実用品を作ってきました。木工旋盤機を購入したのがきっかけで、什器なども作っていましたが、木軸ペンに魅せられて、本業から引退して専念するようになったのがわずか2年前。試作品ができるたびに知人に使ってもらい、フィードバックがあれば改善を繰り返し、2年で600本以上のペンを試作してきました。

ようやく人様に提供できるレベルに到達。2022年3月「くまねこペンスタジオ」というオンラインストアを立ち上げました。

不朽の名作といわれる「ラミー2000」や、他の木軸ペン工房さんに負けないペン工房に育ててくださるサポーターにお集まり頂きたく、このプロジェクトを企画しました。


プロダクトのご紹介

①木目が上手く削り出せそうな銘木を選ぶ

大きな板から、約2センチ角の四角柱を切り出します。できるだけ良い木目を引き出したい。木に関する造詣の深さがものをいう場面です。 

大抵の場合ひび割れやフシがあるので、そこを避けながらできるだけ効率よく切り出していきます。表面からは見えない傷が見つかることもあるし、逆に思わぬ美しい木目が現れることもあります。そこがたまらなく楽しい。


②ペンに加工しやすい大きさにカットし、ペン芯を入れる金具を装着する

寸法に切り出した四角柱(ブランクと言ったりします)の中心に竪穴を開けます。ここに替え芯などが入るわけです。 

木には年輪があって柔らかいところと硬いところがあります。ドリルは柔らかい方に行きたがるので中心にまっすぐ穴をあけるのは、結構難しい仕事です。

穴の中に真鍮パイプを接着します。強度の保持のためです。 最近は良い接着剤があるので、作業性はよくなりました。  

大抵の場合ひび割れやフシがあるので、そこを避けながらできるだけ効率よく切り出していきます。表面からは見えない傷が見つかることもあるし、逆に思わぬ美しい木目が現れることもあります。そこがたまらなく楽しい。

 

③旋盤にセットし、軸を削り出す

旋盤にブランクを取り付けるためにペンマンドレルという器具を使います。 ブランクに開けた穴を利用して固定します。

 ブランクの端についている金具は「ブッシュ」といって、これから取り付ける金具と同じ軸径に設定してあります。これを目安にして金具と木軸の段差がないように削れるわけです。

 

 ④満足できる木目が削り出せたとき、無上の喜びが・・・


樹種によって は硬いもの、やわらかいもの様々あり、なかなか難しいのです。3本続けて失敗すると、温厚な私もイラっとします。


だいたい削り上がったところで、ここから磨きます。 オイル研ぎと言って、木工用オイル(私の場合は、オレンジオイル+亜麻仁油)を染み込ませながら細かいサンドペーパー(#4000番)ぐらいまで順次番手を上げながら磨いていきます。

最後にワックスをかけて木軸の仕上がりです。


こだわり・特徴

素材から削り出していきますので、同じ木目になることはありません。あなただけの世界に1本だけのペンをご提供することになります。だからこそ、木目の仕上がりにはこだわっています。納得がいくまで何本も削り出しを行います。

すべては、手に持っても、眺めても美しいペンをお贈りするためです。胸ポケットからサッとペンを取り出すだけで、周りの人たちは、アッと息をのむことでしょう。

また、ペン先がガタつかないよう注意をして、制作しております。今回ペンが届いた支援者様から、「ペン先がブレない」「何よりガタつきがないのが素晴らしい」と嬉しいフィードバックをいただきました。


プロダクト誕生までのお話

幼少のころ、自作の釣り竿で父と魚釣りをした楽しい思い出が原点です。それ以来、趣味の範囲ですが、木工とは50年ごしの付き合いになります。

2015年ごろ〜趣味ではあるが、本格的に木工を始めたことをきっかけにくまねこ工房を自称する。

2017年ごろ〜木工旋盤を始める

2020年ごろ〜木軸ボールペンに特化する

2022年1月14日 オンラインストア開設準備のために開業届を提出2022年1月20日くまねこペンスタジオのサイトを立ち上げる。

2022年3月1日  オンラインストアで販売開始。

2022年3月1日  キャンプファイヤーにて第1弾プロジェクト開始
2022年3月10日 第1弾プロジェクトがリターン完売
2022年3月31日 目標金額336%達成

2022年4月5日  キャンプファイヤー第2弾プロジェクト開始
2022年4月5日  数時間で目標金額クリアー
2022年4月30日 目標金額482%達成

2022年4月29日~5月10日 オンラインストアーにてGWセール開催

2022年5月16日 キャンプファイヤー第3弾プロジェクト開始
2022年6月30日 目標金額344%達成


リターンのご紹介

サポーターになっていただける方に、当方オンラインストアで¥6,480~¥9,480で販売しているペンをサポーター価格で提供いたします。

第4弾プロジェクトでは、新開発のシャープペンシルをメインでご提供します。
シャープペンシルは、ボールペンより精度が必要なのです。木軸にシステムをまっすぐ装填しなければ芯が折れやすくなります。これまで修練してまいり、ようやくユーザーにご提供できるレベルに達しました。

また、支援者の方からシャープペンシルも出してほしいとのご要望もいただいておりました。ようやく「CAMPFIRE」に出品でき、とても嬉しいです。

ぜひとも、多くの方にお試しいただきたいです!


(1)くまねこシャープ

胸ポケットにちょうどよいポケッタブルと同じサイズの全長:約135ミリ(一般のボールペンの全長は約150ミリ)にしました。

一般的なシャープペンシルと同様に、ノック部分のキャップをとり、消しゴムのついた金具を引き抜いて替え芯を補充します。※替え芯は0.5ミリのものをご用意下さい。
※ただ、普通のシャープペンシルより金具が硬めの仕様になっていますので、金具部分を持ち、少し力をいれて引き抜いてください。消しゴム部分を持って引き抜くと、消しゴムだけが抜けてしまいますのでご注意ください。 

※木軸の太さを選んでいただけます。標準(約11・5ミリ)、太め(約12.5ミリ)のいずれかをオプションから選択して下さい。


①本紫檀:サポーター価格¥4,980‐ (送料込み・消費税込み) ※写真は軸の太さ11.5ミリです

 オンラインストア価格:¥6,980-を、サポーター価格:¥4,980‐ でご提供いたします。

新たな樹種「本紫檀 」を加えました。

ミャンマー、カンボジア、ラオス、などの東南アジア及びインドの南部に生育しています。 シタンは非常に硬い木材で木理は交錯し、重硬なため、乾燥および加工性にやや難がありますが、正しい加工をした後は肌触りの良い美しい仕上がりが得られる樹種です。加工中はシタン特有のツンとする香りを感じますが、加工が終わり製品になったものは殆ど匂いは感じません。

 主に数珠などの仏具、仏壇、高級箸、お椀、靴べら、唐木細工などの小物の材料として使用されます。


桑・クワ:サポーター価格¥3,980‐ (送料込み・消費税込み) ※写真は軸の太さ12・5ミリ です

 オンラインストア価格:¥6,480-を、サポーター価格:¥3,980‐ でご提供いたします。

新たな樹種「桑・クワ 」を加えました。

全国的に植栽が行われており、特に伊豆七島の御蔵島産、三宅島産のクワが良いとされています。クワの樹木は大きいものは十数メートル、胸高直径は60cmに達するが、一般的なものは数メートル程度の小さな木です。昔からクワで湯飲などを作ると熱さが手に伝わらず、湯冷めしにくいと言われてきました。 

クワの加工には特に高い技術が必要とされ、材料が完成品の出来あがりに非常に大きな影響を与えると言われている指物の世界では最高級の木材のひとつとされています。


③パープルハート:サポーター価格¥4,480‐ (送料込み・消費税込み) ※写真は軸の太さ11・5ミリです

 オンラインストア価格:¥6,480-を、サポーター価格:¥4,480‐ でご提供いたします。 

第2弾・第3弾プロジェクトでマイアミに使用していた樹種です。
名前の通り紫色のめずらしアイテムとして人気です。経年変化により、紫色から紫褐色に変化し、古くなると茶色になります。木質は重硬で、光沢があり、耐久性や防虫性に優れているので、家具材、建築用の内外装材などに利用されています。 


(2)マイアミシャープ

ボールペンの「マイアミ」シリーズと同様にアメリカから取り寄せた金具を使用しています。

マイアミシャープは特殊な部品構成ですのでご注意下さい。

※替芯は、0・7ミリのものをご用意下さい。(0.5ミリは使えません)

※替芯を補充又は交換するときは、消しゴムのみを外して交換することができます。
消しゴムを取り付けている金具を外す必要はありませんのでご注意下さい。 

④パロサント:サポーター価格¥4,480‐(送料込み・消費税込み)

 オンラインストア価格:¥6,480-を、サポーター価格:¥4,480‐ でご提供いたします。 

新たな樹種「パロサント 」を加えました。

パラグアイ・アルゼンチンが産地の樹木です。ヘリンボーンのような木目が特徴です。
紫外線にあたると色の変化が現れ、あたらない場所に戻すと、もとの色に戻ります(私が試したときは、はっきりと分かるほど変色はしませんでした)

油分を多く含んでいますので、表面はすべすべで光沢があり、甘い香りがする樹種になります。

 

⑤花梨瘤:サポーター価格¥5,480‐ (送料込み・消費税込み)

 オンラインストア価格:¥7,480-を、サポーター価格:¥5,480‐ でご提供いたします。 

新たな樹種「花梨瘤 」を加えました。

本花梨の木の幹に傷がついたりすると幹に瘤ができることがあります。大きさは大小様々ですが、コブの部分を切り出すと木理が錯綜しているために、複雑な杢が現れます。多くの場合は大理石のような不雑な模様が現れるのですが、玉目や縮み杢が合わさって現れると非常に高価なコブとなります。当社で扱っている花梨瘤は、残念ながらそれほど高価というわけではなく玉目や縮み杢が目立つわけではありません。

しかし、当然ながら、切り出すと大理石のような複雑な模様が現れます。本花梨ですので、パドウクのような鮮やかな赤ではありませんが、本花梨特有の落ち着きと重厚さを持っています。


(3)マイアミスペシャル

※替芯交換の注意点

マイアミシリーズのボールペンには、リフィル(替芯)の後端に白いパーツが付属しています。少し特殊な構造となっていますのでご注意下さい。

①ペン先金具を反時計回りに回して外してください。
②替芯を取り出してバネと白いパーツを外します。
(バネと白いパーツは替芯に付属していません。なくさないようにしてください)
③新しい替芯にバネと白いパーツを差し込みます。
④替芯を木軸に差し込み金具を戻して終了です。


⑥アンブローシャメープル:サポーター価格¥7,480‐ (送料込み・消費税込み)

オンラインストア価格:¥9,480-を、サポーター価格:¥7,480‐ でご提供いたします。


マイアミの金具をステンレス削り出しに変更したスペシャルバージョン。少し重くなりますが、高級感があります。

樹種はアンブローシャメープルを使用しています。
メープルの種類を指すのではなく、木に住み着いたアンブロシア甲虫によって変色したものをアンブロシアメープルと呼びます。甲虫は木の幹に穴をあけ、アンブロシア菌を運び、その後周囲に影響を与え、変色させます。

加工が難しく、第1弾プロジェクトでは削り出しに苦労しました。でも、仕上がるととても美しく、ぜひ支援者の方にお届けしたく今回再度チャレンジします。


⑦ピンクアイボリー:サポーター価格¥7,480‐(送料込み・消費税込み)

 オンラインストア価格:¥9,480-を、サポーター価格:¥7,480‐ でご提供いたします。 


マイアミの金具をステンレス削り出しに変更したスペシャルバージョン。少し重くなりますが、高級感があります。

樹種はピンクアイボリーを使用。アイボリー(象牙)の名がつくとおり、非常に貴重で高価な樹種です。高級な装飾や、小物などに使われています。ただし、色の個体差が大きくて、同じ木でも部位によってかなり色が違う。ほとんどピンク色でないものもあるので、実際の色でお値段がだいぶ違ってきます。

※ピンクアイボリーはピンクという名前がついているとはいえ色合いは個体差が激しいです。できるだけイメージ写真に近いものを選んでお送りしますが、多少の誤差はご容赦ください。また、モニターなどの視聴環境によって実際の色合いと誤差が生じていることもご承知おきください。

前回プロジェクトでは、開始直後にsold outになってしまいました。支援者の方のご要望にお応えすべく再度出品します。


(4)ポケッタブル

ポケッタブルは、ペン先が安定しているというご意見が多い反面、ノックの硬さについては、硬すぎるというご意見もたくさん頂いておりました。

そこで、色々検討したところバネを交換することで、ノックの硬さを約半分に減らすことができました。ただ、ペン先の安定感はややゆるくなります。

ユーザーさんに試していただいたところ、

など、好評をいただきました。

ノックが重たいのも好きとのご意見もあります。

お好みの分かれるところだと思いますが、それぞれの感性で使い分けていただきたいと思いました。


現行の硬さのバネと柔らかいバネの両方を付属して発送いたします。お好みで使い分けていただければと思います。

※ポケッタブルも太さを選んでいただけるようにいたしました。
標準(約11.5ミリ)、太め(約12.5ミリ)です。オプションから選択して下さい。

 

⑧花梨・パドウク :サポーター価格¥4,480‐(送料込み・消費税込み) ※写真は軸の太さ11.5ミリです 

 オンラインストア価格:¥6,480-を、サポーター価格:¥4,480‐ でご提供いたします。 

樹種:花梨・パドウク
とても木肌の美しい表面を持ち、綺麗な光沢がでています。体積当たりの密度が高いので非常に硬く、丈夫という特徴を持ちます。乾燥については比較的、容易で狂いも少なく割れる事もあまりありません。

アフリカ産のものはパドウクと言い東南アジア産のものを本花梨と言って区別します。パドウクは本花梨に比べて鮮やかな赤に発色するのが特徴で、パドウクのほうが美しいと感じる方も少なくないようです。


⑨バーズアイメープル:サポーター価格¥4,980‐(送料込み・消費税込み) ※写真は軸の太さ11.5ミリです 

 オンラインストア価格:¥6,980-を、サポーター価格:¥4,980‐ でご提供いたします。

樹種:バーズアイメープル
和名は鳥眼杢といわれます。ハードメープルの板目面に玉杢の小さな模様が出たものが、バーズアイメープルと呼ばれます。
薄く赤みがかった乳白色で、肌目は精で均一。光沢があるのが特徴です。


木軸ペンが気になっていたけど、踏ん切りがつかなかった方にも、試しやすい価格で手に入れてていただけるようにしました。

プロジェクト期間中に頑張って制作し、11月中にお届けできるようにいたします。


実用品であるボールペンですが、マニアの方は磨いて眺めたり、使い込んで色合いの変化を楽しんだりしています。あなたにも、長く楽しんでほしいと思います。きっと手放せない相棒となるでしょう。

長く楽しんでいただけるよう、これまでペン1本につき1つ上の写真のようなメンテナンスキットをお付けしておりました。

これは、ペン製作時に使用しているオイルを小分けした小瓶と、オイルふき取り用のクロスです。

リピート支援や、1度に何本もご支援いただくと、ご自宅にメンテナンスキットがあふれてしまうことになります。オイルはたまに塗るだけで良いものです。
「もうメンテナンスキットは一緒に送ってこないで」というご連絡をいただくようになりました。

そこで、今回のプロジェクトから、メンテナンスセットが不要の方にはお送りしないことにしました。
※メンテナンスキットが必要か不要かを選んでいただけます。
「メンテナンスキット必要」 、「メンテナンスキット不要」のいずれかをオプションから選択して下さい。

※なお、メンテナンスキットの有無でリターン金額の変動はありませんので、ご承知おきください。


資金の使い道・実施スケジュール

ご支援いただいた資金は、くまねこ工房の認知を高めるための広告費や、マーケティング費用に活用させていただきます。また、新たな製品の材料仕入れ費用にも使わせていただきます。

なお、リターン用の材料・付属のオイル等は既に購入済みですのでご安心ください。クラウドファンディング終了後すみやかにお届けできるようにいたします。

8月:クラウドファンディング第4弾

9月・10月リターン制作

11月:リターン発送


最後に

大好きな木工をはじめて50年、長い間たくさんの樹種に遊ばせてもらいました。それだから、制作したペンには新たなステージで活躍してほしい、セカンドストーリーを与えられるように、一刀入魂で削り出しています。

制作したペン1本1本は、私には我が子のような感じがします。今回子供を社会に送り出す親のように、晴れがましくもあり、少し心配でもある、複雑な気持ちです。

製品には1年保証をお付けします。保証書とともに当店にお送りくだされば修理いたします。

製品お届け後に、随時メールで、使用感やご意見をお伺いいたしますので、忌憚のないお気持ちをお答えください。また、オンラインショップのサイト上でもアンケートを実施いたしますので、ご協力ください。

どうか、末永い「くまねこペンスタジオ」のサポーターになってください。


Q&A

Q:替え芯は交換できますか?
A:可能です。 

 適合する替え芯は、一般にパーカータイプと呼ばれる替え芯が適合します。(JIS G2規格)

 当方で適合が確認できている替え芯は ①OHTO 107NP(ニードルポイント)  

 ②三菱鉛筆 ジェットストリームプライム SXR6000 x 

 ③PARKER(パーカー) クインクフロー ボールペン替芯 F,M など

Q:替え芯交換方法を教えてください。
A:以下の手順です。

 ①ペン先金具を反時計回りに回転させて外してください。
 ②替え芯を取り出しバネを外します。(バネは替え芯に付属していませんのでなくさないようにしてください)
 ③新しい替え芯にバネを刺します。この時バネには向きがありますのでご注意ください(細い方が根元の方向です)
 ④替え芯を差し込み、金具を戻して終了です。

※インクを替えると書き味が変わります。それが楽しみの一つと言えるかもしれません。 

Q:メンテナンスの方法を教えてください。
A:時々付属のオイルを塗って乾燥などを防いでいただくと木も喜んで一層長持ちすると思います。

 付属物(メンテナンスキット)
 ・オレンジオイル(汚れ取り、乾燥防止)
 ・ワックス(乾燥防止、艶出し)
 ・拭き取り用クロス

★2〜3ヶ月に一回、オイルを一滴ティッシュなどにとり表面に塗り付けてください。ほんの少量で十分です。数分程度放置していただいてから、付属の拭き取りクロスで余った表面のオイルを拭き取ってください。そのまま放置していただいて構いません。それだけです。 

★もしツヤが欲しいと感じたら、オイルの乾燥を待つ必要はありませんので、付属のワックスをその上から少量塗ってください。指で伸ばしていただいても構いませんし、ティッシュを使っても構いません。薄く塗れたらそのまま放置して乾燥後、拭き取りクロスで拭き取ってください。金属のような艶ではなく自然なツヤが生まれます。 


<募集方式について>

本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。

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