「カプセル式コーヒーの新時代」を切り開く、シンガポール発のコーヒーメーカー「Morning Machine」


スタートアップや新しい技術が集まる国、シンガポール発の「Morning Machine」は、コーヒー豆が本来持つフレーバーを最大限引き出すために生まれた、抽出方法をフルコントロールできるIoT家電です




カプセル式コーヒーとは?

手軽に美味しいコーヒーを飲めるのが、カプセル式コーヒー。

コーヒー粉の入ったカプセルをマシーンにセットするだけですぐコーヒーが作れるため、手間要らずで美味しいコーヒーを作ることが出来ます。


カプセル式コーヒーが、おうちやオフィス等で楽しまれている理由を見ていきましょう。


その手軽さから、日本でも愛用する方が増えているカプセル式コーヒー。現在では様々な種類のマシーンや、様々なフレーバーのカプセルが発売されその多様性は日々進化しています。


その先頭を牽引する存在であるMorning Machineは、コーヒー豆が本来持つフレーバーを最大限引き出すために生まれた、抽出方法をフルコントロールできるIoT家電です。


今までのカプセルコーヒーマシーンを進化させ、世界中のスペシャルティコーヒーのロースターとのカプセル製作や抽出レシピの共有をおこなっています。



Morning Machineと従来のマシーンの違い

Morning Machineには、他のカプセル式コーヒーマシーンの手軽さに加え、様々な最新機能が搭載されています。


一般的なカプセル式コーヒーマシーンは、どのカプセルに対しても同じ抽出が行われますが(一部マシーンはカプセルに合わせた抽出も可能)、Morning Machineは豆に合わせた抽出メニューの選択自分好みのレシピの作成も行うことができます。




多彩な10種のレシピで簡単抽出


Wi-Fiやアプリへの連動をしなくても、内蔵されている10種類のレシピをすぐに利用することができます。

急いでいる時や、いつもと違うスタイルのコーヒーを楽しみたい時、お気に入りのカプセルにピッタリのレシピを探したり、楽しみ方はあなた次第です。


抽出前にブルームステージ(蒸らし)が組み込まれています。これにより、よりしっかりとした濃いコーヒーが抽出されます。
ブルームステージ中は30秒間一時停止します。抽出量:25g


このレシピは、中〜深煎りされたコーヒーに適していて、シロップのようになめらかな口当たりのコーヒーになります。抽出量:25g


このレシピは浅煎りされたコーヒーに適していて、紅茶のような軽やかなボディ感(コク)と、豆のアロマやフレーバーをよりお楽しみいただけます。抽出量:45g


中・深煎りのコーヒーに適したアメリカーノスタイルのコーヒーを楽しむことが出来ます。抽出量:100g

※アメリカーノ(エスプレッソをお湯で割った海外で人気のブラックコーヒー)


浅煎りのコーヒーに適したアメリカーノスタイルのコーヒーを楽しむことが出来ます。抽出量:120g


焙煎度合いやコーヒーの品種に関係なく、ベーシックな1杯を作ることができるレシピです。抽出量:40g


ミルクと一緒に楽しむコーヒーに適したリストレットタイプ。ラテやカプチーノに最適です。抽出量:20g

※リストレット(通常のエスプレッソより湯量を少なくした、より濃度の高いコーヒー)


お湯を別で注ぐことにより、まろやかで舌触りのなめらかなコーヒーに仕上がります。抽出量:コーヒー50g、お湯25g


ゆっくりじっくり淹れるレシピ。アイスコーヒーにピッタリです。抽出量:100g


エスプレッソとアメリカンの中間のようなコーヒー。中〜浅煎りのコーヒーに最適です。抽出量:80g




Morning Machineの特徴


3つのポイントをフルコントロール

コーヒーの味を決める要因は様々ありますが、代表的なものがこの3つ、抽出量・温度・圧力。
Morning Machineは、アプリとWi-Fiを使用することで、それらをフルコントロールできます。


プロのバリスタは、日々変わるコーヒー豆の状況に合わせてグラム単位でコーヒーの抽出量を調整しています。
Morning Machineは、1g〜150gの間で、好みの抽出量に調整することが可能です。


コーヒーは温度にとても敏感な飲み物。温度を変えると、例えば高温にしてその温度でしかでない味を表現したり、低温にしてネガティブな味が出ないように調節したりすることができます。

Morning Machineは、75℃〜98℃の間で、最適な温度へ自由に調節することが可能です。


今まで様々なコーヒーのプロたちが、コーヒーを淹れる際の圧力がいかに一杯のコーヒーの味を変えるかと討論してきました。

圧力は、蒸らしの時間であえて高くして抽出効率を高めたり、抽出の後半で低くしてネガティブな味が出ないように調節ができます。

圧力コントロールの一例



手軽に本格コーヒー、Morning Machineの使い方

※使用できるカプセルは、ネスプレッソ®︎カプセル、または互換性のある同形状のコーヒーカプセルです



専用アプリを使って、世界レベルのコーヒーを簡単に再現

Morning Machineは単独でもお使いいただけますが、MorningモバイルアプリとWi-Fiを使うことでカプセル式コーヒーの可能性を無限に広げることができます。

アプリには、世界にある50以上の有名ロースターのカプセル情報が掲載されています。そのカプセルとアプリがあれば、Morning Machineにロースター推奨レシピをそのまま再現させることが可能です!



イギリスのCru Kafe、香港のCupping Room、ベルギーのCaffenation、デンマークのApril Coffeeなどスペシャルティコーヒー業界で言わずと知れたロースターがカプセルを製作し、今も種類を増やしています。


自宅で世界のコーヒーを、彼らのレシピで楽しめるのはMorning Machineだけ。

*Morning Machineをご利用される方は、是非このアプリをダウンロードして、その操作感をご確認ください。(ダウロード、利用等全て無料。現在は英語表示のみです。)

アプリのダウンロードはこちらから

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プロダクト誕生までのお話

世界中のコーヒーが、カプセルなどに入って、日々手に入りやすくなっています。

しかしこれまでのカプセルコーヒーには限界がありました。

なぜなら、マシーンの規格は単一なので、カプセル側(コーヒー豆)がマシーンの限られた性能に合わせて作られているから。それでは、コーヒー豆が本来持つ特徴を引き出し切れません。

つまり、どれだけ良質なスペシャルティコーヒーをカプセルにしても、そのフレーバーを十分に引き出すマシーンが無く、有名企業のマシーンに合わせたカプセルばかりが流通していました。

このような背景から、Leonは、「利便性と品質は共存できる」ということを心から信じ、コーヒー業界に変化をもたらすコーヒーテック企業、Akronym Pte Ltdを設立しました。


創設者:Leon Foo


 Leon Fooは、2009年にシンガポールのスペシャルティコーヒーロースターの草分け的存在であるPPP Coffeeを創業。シンガポールとマレーシアで、グループのカフェ「Chye Seng Huat Hardware」と、Synesso、Marco Beverage Systems、Baratzaなどのコーヒーマシーンや機器を輸入する「Stellar-M」を経営しています。

このように、長年コーヒー業界で活躍してきた彼が持つ経験や知識は、Morningの製品開発に活かされています。


インダストリアルデザインは、シンガポールを拠点とするイノベーション・エージェンシー、STUCKと共同


最初の段階では、既存の機械や家電製品のベストプラクティスをもとに、いくつかのサンプルを検討しました。

そして、人間工学と機能性のバランスがとれた、このMorning Machineが完成しました。


ベンチャー企業ではありますが、2021年にはドイツのRed Dot Design Awardも受賞し、2022年6月には500万ドル(日本円で約7億万円)の資金調達も成し遂げ、デザイン性の高さだけでなく、コーヒー業界に起こしたイノベーションとその可能性に関して、とても高い評価を受けています。これからの成長がとても期待できるメーカーです。


進化し続けるカプセル式コーヒーマシーンで、Better Morning = より良い朝を始めませんか?



コーヒーカプセルについて

ご利用できるカプセルは、ネスプレッソ®︎のオリジナルカプセル、もしくは互換性のある同形状カプセルになります。

また、今後弊社では世界の有名ロースターコーヒーが作成したカプセルを快適にご購入いただける国内オンラインショップの作成を計画しております。



製品情報・仕様


大きさ:奥行40.2 cm x 幅10.2 cm x 高さ25.5cm
重さ:約4.5kg
電気規格:100V 50/60Hz
水タンク容量:850ml
温度範囲:75℃〜98℃
抽出量範囲:1g〜150g
置けるカップの高さ:15cm 以下 (トレイ有) 、25cm 以下(トレイ無)
対応カプセル:ネスプレッソ®︎カプセル、または互換性のある同形状のコーヒーカプセル
認証:PSE、技術基準適合認証


メーカー詳細

メーカー名:Akronym Pte Ltd
ウェブサイト:https://www.drinkmorning.com
事業内容:コーヒーメーカーの開発・製造修理、ソフトウェア・アプリケーションの開発



キャンペーン実行会社・チームの紹介

Kigu


「Kigu」 はまだ日本では知られていない海外のコーヒー器具やストーリーを紹介、販売する事で国内のコーヒー業界を更に活性化させ、日本のコーヒー文化の可能性を更に広げるために合同会社Kurasuから生まれたセカンドブランドです。

2021年7月に立ち上がってから、アメリカのFellowや、イギリスのOrea、デンマークのapril coffee、香港のVariaの代理店として展開しています。


また本プロジェクトのメーカーであるAkronym PTE.Ltdとも国内で唯一の正規代理店契約を結んでいます。

彼らは2018年に創業したシンガポールのベンチャー企業ですが、2022年6月には500万ドル(日本円で約7億万円)の資金調達も成し遂げた、これからの成長がとても期待できるメーカーです。

世界に50以上の代理店やパートナーロースターがおり、その数はどんどん増えていきます。

私たちはそんな彼のコーヒーへの熱意がこもった製品を、日本のみなさまに体験してほしいと思っています!



合同会社Kurasu

Kiguを運営する合同会社Kurasuは、創業から日本のコーヒー器具の販売を行ってきました。現在は京都を拠点に自家焙煎のスペシャルティコーヒーショップを国内外に展開すると同時にコーヒーコミュニティアプリ「KOHII」の開発などを行っています。

合同会社Kurasuは、Morning マシーンを製造しているAkronym Pte Ltdの日本正規代理店です。


リスク&チャレンジ

プロジェクトに関する情報 

・プロジェクトの属性:輸入商品 

・代理店によるサポート:日本語説明書、製品保証1年

・実行者(国):日本 

・企画国:シンガポール

・製造国:中国 


 ※一部国内に類似商品が出回っている場合がございます。弊社では他社の類似品に関してのお問い合わせには対応できませんのでご了承ください。

 ※並行輸入品は正規代理店による製品保証を受けることができません。また、正規代理店を通じて購入することで、日本国内での流通に必要な各種認証の取得や、関税の適切な処理が担保されます。 

※使用感などに関しては、感じ方に個人差が予想される製品でございます。そのため、使用感等に関する返品・返金はお受けいたしかねます。

※初期不良以外に関する返品・返金はお受けいたしかねます。 

※デザイン・カラー・素材などの仕様が一部変更になる可能性がございます。

※モニター環境によって、画像の色が実物と異なって見える場合がございます。

※応援購入の数が想定を上回った場合、製造工程上の都合等により出荷時期が遅れる場合がございます。

※皆様から想定を上回るご応援を頂き、量産体制を更に充実させることができた場合、一般販売価格が予定価格を下回る可能性がございます。

※本文中に記載させていただいたスケジュールは、あくまでプロジェクト公開時点の予定です。応援購入の性質上、配送遅延のおそれがございます。原則として、配送遅延に伴う応援購入のキャンセルはできませんが、リターン配送予定月から3ヵ月を超えた場合には、希望者に限りキャンセルにて対応させていただきます。 以上の注意点につきましてあらかじめご理解とご了承いただいた上で応援購入くださいますよう、よろしくお願い申し上げます。 

※このページにて利用している画像は全て利用許諾を得ております。


<募集方式について>

本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。

  • 2022/11/09 18:27

    この度はご支援いただきありがとうございます!多くの方に、製品についてご興味いただき、またご支援いただくことが出来ました。本当にありがとうございます。今後のスケジュールについてご案内いたします。現在、製品は生産倉庫からの現地での通関準備に取り掛かっており、遅れが見込まれます。今のところの予定では...

  • 2022/10/28 17:20

    日本により良い海外のコーヒー器具を紹介する、合同会社KurasuのKiguと申します。Kiguは、海外でコーヒー器具を生み出すクリエーターや企業と、日本のコーヒー好きたちをつなぐ橋渡しとして、機能的で美しい製品を世界中から選び出し、代理店として直接メーカーとやりとりをして輸入しています。その目...

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