はじめに・ご挨拶


悲劇のヒーローでは、終われない、『喜劇の英雄にならせてください』

~ホノルルマラソン親子で42.195km1万人応援チャレンジ~

2018年1月、突然意識不明となり、10日間生死の間をさまよう。

意識を取り戻すも自分の両指と両足を無くし、笑顔を無くした、あの日から4年半。

家族の愛、応援してくれる方々の愛と笑顔と共に、私の支えとなった、
親子でホノルルマラソン42.195kmに挑戦します。


 はじめまして、私はGOWASUの名前でSNS活動をしています、熊本県の44歳の普通の主婦

(指と足は無いですが、自分では、普通の主婦と思っています)、横田久世と申します。


この度は、数あるプロジェクトの中から私のプロジェクトを見ていただきありがとうございます。


まずは、私の自己紹介をさせていただきたいと思います。

私は、40年間生まれも育ちも熊本県の夫と娘二人の四人家族の
どこにでもいる普通の主婦でした。

しかし、2017年12月突然、意識不明状態となり、
普通ではない主婦(指と足を失った)へと変わりました。

意識が戻った時、主治医の先生に告げられたのは両指と両足の切断

2018年1月2度の手術を終え自分の変わり果てた姿に絶望しました。

私の姿を変えた病気は、

電撃性紫斑病

というものでした。

そこから私は障がい者になりました。

変わり果てた姿に私は、医師や夫に、

「なんで殺してくれなかったの」「なんで私が、こんな姿にならないといけないの」と一生分くらい泣きました。

そんな時、私を絶望の淵から助けてくれた存在、私を支えてくれた存在が家族でした。

私の生きる源でもある二人の娘は、当時、小学6年生と5年生でした。

今思えば、自分の母親が突然、障害者になったことは、まだ幼かった子どもたちには、
変わり果てた母の姿を受け入れる事は難しかったと思います。

母親として突然何もできなくなった私に何と声を掛けたらいいのか、どう接して良いのか分からず、
私を母親ではなく、他人の様な目で見ているように感じたり、一緒に外出を嫌う様に感じたりしていました。

今考えれば、当時の私の精神状態がそうさせていたのかもしれません。


 

さて、この度、私が、1万人の応援を背に、ホノルルマラソンに挑戦するのか、

なぜホノルルマラソンなのかについて書きたいと思います。

私は、40年間、健常者として生きてきた中で、何かに挑戦するということをしない人生でした。

4年前、障がい者になり、気づいたことがあります。

それは、トイレに行くことや眠ること、服を着替えることなど、

今までは当たり前にできていたことが、当たり前にできなくなったことで、

当たり前の日常生活を取り戻すことにも挑戦しなければならなかったのです。

当たり前の日常生活を取り戻す挑戦をしていく中で、

ふと目にしたパラリンピックで、私と同じように足がない人が、義足で走っているーーーと…

衝撃を受けました。

また、その光景は、私に勇気や元気を与えてくれました。


突然の病で障がいを持った私に、

たくさんの笑顔と優しさをくれた家族や友人に恩返しがしたいという思いで、

2020年、地元で開催される熊本城マラソンに挑戦しました。

熊本城マラソンへの挑戦を決め、

マラソンの練習では10㎞しか走れず、

制限時間が設けられている熊本城マラソンでの完走は無理だろうと考えていました。

しかし、マラソン本番では、22.6km地点まで走ることが出来ました。


その走る力になったのは、家族や友人の応援があったら、

応援の力が私にパワーを与えてくれた事、

私の力ではなく、応援の力が推進力となり、

一歩一歩前に進めたと確信しています。

この初めてのマラソンで
私は障がい者として生きる一歩を踏み出す事ができたと感じています。


現在、

私のSNSアカウントには、1万人の方がフォロワーとして応援してくれています。

その応援があれば、フルマラソン完走も達成できると考えています。

GowasuのTikTok☆

GowasuのInstagram☆

熊本城マラソンへの挑戦から

2年がたち、

挑戦を未達成のままで終わらせたくない。

何時間かかってもいい、
弱音を吐いてもいい、
泣いたっていい、
達成することで、変わる何かがある。
達成することで、私にでも与えられるものがある。
挑戦を挑戦で終わらせない、達成することに意味がある。

と感じ、

今年ホノルルマラソンに挑戦する決意しました。

熊本城マラソンで、

走り残した20kmを走り抜き、42.195kmを完走したい。

愛する子ども達が成人する前に母親として見せたい背中がある。
絶望から這い上がり、
希望へと向かう姿を共に走り抜き、
支えてくれた人達、応援してくれる人達に恩返しがしたいと思いから、

時間制限のないホノルルマラソンへのエントリーを決めました。

私は、この挑戦で、

大きな事を成し遂げたいのではなく、

コロナ過で変わりゆく日常や毎日仕事に追われる日常、

育児や家事に追われる日常の中で

忘れてはいけない思いがあると思います。

それは、当たり前の日常の中にある、

支えあう心、
諦めない心、
信じる心、

そして、

感謝の心です。

その思いと共に走りたいと考えています。

44歳の障がいを持った普通の主婦の挑戦が、

応援してくれる方々の心に愛と勇気と元気と笑顔を必ず届ける事を約束します。

このプロジェクトで実現したいこと

ホノルルで実現する3つの事

①何時間かかってでも、42.195kmを親子で完走する

  • 娘二人と一緒に42.195km 完走を目指します

私の44年間の人生は、何度も壁にぶつかり、絶望を感じたり、自分を信じることができなかったり、自分自身に嘘をつき、言い訳をし、諦めてきた。

でも、これからは、前に進みたい。何度自分に負けても、諦めなければ、挑戦し続ければ、前に進める事を証明したい。

そして、人は決して一人ではないことを、私たち親子に証明させて下さい。


②親子でチアダンス~ホノルルから日本へエールを~
  • 娘たち2人は、小学低学年からチアダンスを習っており、今回、2人で振付をし、ホノルルで、チアダンスを披露しエールを送ります

※チアスピリット いつも笑顔でいる事

※ポジティブスピリット 何事にも前向きな気持ちで取り組むこと

※ボランティアスピリット 思いやりの心を持ち、社会に貢献する

人を元気づける為にはまず自分が元気でいなければならない。

私たちがホノルルから元気をお届けします。


  • ③指なし筆師 ごわす 書パフォーマンス
  • 私は、2016年熊本地震から書を書くようになりました。
  • 独学で練習し、自分の思いを文字に込め活動を初めて約1年目に指を切断しました。
  • 筆を持つことを諦めなければと思っていたのですが、作業療法士の方が筆を持てる様に自助具を作って下さったことで、指を切断しても前と変わらず筆師としての活動ができています。
  • 障がい者でも着ることができる着物を着て、書のパフォーマンスを行います。

私の思いを文字に、感謝を筆に全身全霊で書きます。


今年の12月11日にホノルルマラソンで、親子3人で42.195km完走し、新しい一歩を踏み出します。


プロジェクトをやろうと思った理由

今回、なぜ1万人に応援してもらいたいのか?

私は、2021年から、とにかく「元気」を届けたい、歩くパワースポットになりたいと積極的にSNS活動を始めました。

Instagram 10,000人
Instagram

TikTok 10.000人
TikTok

YouTube 1.900人
Youtube


普通の主婦が限られた時間で、コツコツと活動し、1万人のフォローワーからの応援があります。

1万人の応援をエネルギーに42.195kmを走り抜きたい。

私が絶望の中で苦しんでいるときに、

光を与えられたように、

今度は、私が、一人でも多くの人に、

愛と勇気と元気と笑顔を届ける事を目標にしています。

挑戦が自分を成長させてくれる事を知り、感謝の気持ちが、さらなる成長生むことを知りました。

この挑戦で必ず1万人の応援団を背に42.195㎞を完走します。

皆様の応援が力になります。よろしくお願いします。


これまでの活動

39歳の時に、煩悩をなくそうと毎日、書で写経を始める。
1年後、40歳に時に意識をなくし、目が覚めた時、煩悩ではなく、『両指と両足を失う』
指と足を失い、煩悩もなくなり、悲しみに暮れていた時、
病室に届いたおにぎりを無我夢中で食べる。

食欲という欲求は、なくすことが出来ず…

そして、今

人生楽しく生きる。


資金の使い道

クラウドファンディング 手数料17万円 

競技用義足費用 10万円

YouTube Instagram TikTok 動画作成費 10万円

グッズ製作費 20万円

ごわす書個展/写真展/トークショー 予定の費用  43万円


皆様の応援・支援を決して無駄にはしません

全身全霊で愛と勇気と元気と笑顔を必ずお届します。


私たち親子のチャレンジ!!! 応援して下さい



リターンについて
①500円

ただただgowasuを応援していただける方

お礼のメールをお送りいたします。

②3,000円

Gowasu日めくりカレンダー
gowasuが魂を込めた言葉を書にしたためた、日めくりカレンダーをご提供させて頂きます。

③10,000円

choice1:Gowasu Tシャツ

GowasuオリジナルTシャツをご提供させて頂きます。
個性の強いGowasuならではのTシャツとなっております。

choice2:Gowasu魂の書

あなたの大好きな言葉を書にして、ご提供させて頂きます。

大好きな言葉が見つからない、お任せしますという方は、

今のあなたの気持ちを教えて下さい。

Gowasuが心を込めた書をご提供させて頂きます。

※10文字以内

④100,000円

企業様・法人様の理念を書でしたためます。
ホノルルマラソンで着用するウエアに企業様・法人様名を掲載いたします。
また、『ホノルルマラソンへの挑戦』動画のクレジットにお名前を掲載いたします。

⑤300,000円

今回のプロジェクト関係の講演(オンライン公演も可能です)公演費無料、沖縄県を除く
九州県内は、講演・交通費等も無料で行います。それ以外の都府県は、公演費無料、交通費のみ頂戴いたします。
オンラインの場合は、ZOOMのURLをお送りいたします。
なお、対面式講演会につきましては、コロナウイルスの状況を見ながら調整させて頂きます。
講演日程につきましては、プロジェクト終了後メールにて調整させて頂きます。
企業様・法人様の理念を書でしたためご提供させて頂きます。
ホノルルマラソンで着用するウエアに企業様・法人様名を掲載させて頂きます。
また、『ホノルルマラソンへの挑戦』動画のクレジットにお名前を掲載させて頂きます。


実施スケジュール

2022年8月~10月15日 クラウドファンディング開始

2022年8月~本格的なトレーニング開始、SNS媒体に動画アップ

2022年11月 Gowasuと一緒に皇居ラン

2022年12月11日 ホノルルマラソン

2023年1月 書展、写真展開催


最後に

人生には、(世の中)不平等な事も理不尽な事もある、

しかし、不平等な事も理不尽な事も自分の一歩から変えられると思っています。

絶望を経験したあの日から、前に進み始めた今

今を大切にし
苦難は忍耐を 
忍耐は練達を
練達は希望を

この気持ちを持ち、私は挑戦します。

応援してくれる方々が居るから、出来ることがある。

応援をよろしくお願いいたします。






<募集方式について>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。

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