【緊急報告!!】(8/29更新)
リターン品「LIVE切り絵鑑賞チケット」会場決定しました

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LIVE切り絵「切ル・観ル」vol.22
切り絵:八田員徳
バイオリン:入山ひとみ

日時/12月10日(土)
開場/18時45分
開演/19時~(約1時間)
定員/30名
会場/アクリエひめじ1階スタジオ(詳細は後日)
〒670-0836 兵庫県姫路市神屋町143−2
姫路駅より徒歩10分・駐車場完備
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はじめに・ご挨拶

はじめまして! 私、切り絵アーティストHachiは、2012年より兵庫県姫路市を拠点にアーティスト活動を開始して10年を迎えようとしています。

自宅アトリエでの絵画教室、ワークショップ、オーダーメイド切り絵の制作、個展、アートフェス、海外への出品、さまざまな活動でアートを広めてきました。

 上手いとか下手ということで苦手意識を持ってほしくない、Hachiのスクールの考えです。

 



小中高校では外部講師として切り絵の面白さを伝えてきました。

 



アートを通じて様々な場所や人と出会うことを知りました。信じるものさえあれば何者にでもなれる!

 


なかでも人々に感動を与えてきた活動があります。

それは「切ル・観ル」と呼ばれるパフォーマンスでした。


「切ル・観ル」とは・・・??

それは

Hachiが生み出したオリジナルLIVE切り絵パフォーマンス!

切り絵アーティストHachiが2013年より始めた切り絵によるLIVEパフォーマンスです。

たくさんの色の紙を重ね合わせ、
カッターナイフで切り抜いて浮かび上がる絵は、
ナイフで切る力加減で、皆さんの目の前に様々な色が浮かび上がります。

世界でただひとり、Hachiだけが描くアートのパフォーマンスです。


このプロジェクトで実現したいこと

アーティスト活動10周年を迎える2022年。より多くの人々にアートによる感動を伝えるため、この切り絵ライブパフォーマンス「切ル・観ル」 を日本各地で公演したいと思います。

47都道府県に足跡をつける、全国行脚を目指します。


プロジェクトをやろうと思った理由

2021年11月、福井県の図書館イベントで21回目のパフォーマンスをおこないました。日曜日の図書館は親子連れやお年寄り、さまざまな年齢の人々が訪れます。

1時間以上あるこのライブパフォーマンスは、
いつも子供たちも興味津々で集中して見てくれるのが印象的です。
公演終了後にはいつも作品解説や質問のコーナーを設けます。

「あれはちょうちょに見える!」
とか
「これは何の花ですか??」

と、子供も大人も夢中になって質問してきます。

そんな中、ご年配の女性がこう言いました。

「今まで生きてきた中で一番すごいものを見ました」

世の中には様々な才能や仕事に従事する人々が存在します。
そしてどのプロフェッショナルも本人からすれば
「当たり前のこと」
と思っていることが、
誰かの心に刺さったり、
勇気になったり、
感動を与えることがあります。

改めてそのことを実感した私は、
まだ出会っていない人に会い、
この「自分にしかできないこと」に力を使おう
と思いました。

いつ誰がどうなるか分からない時代。
だからこそ、私は何かに導かれるような気持ちで全国行脚を決意しました。

正解かどうかなんて、知る由もありませんが。


Hachiヒストリー「アートは自分のすごさを見せつけるものではない」

一番やりたくない、苦手なことをやろう。

そう思って営業マンとして就職したのは28歳の時でした。
変な動機だし、そこそこいい年齢ですよね(笑)

実は20代の頃はミュージシャンを目指して上京するも、ニセ音楽事務所の詐欺に遭い150万円の借金を背負い、泣く泣く故郷・姫路へ都落ち。
抜け殻のようになった私は食いつなぎのバイトをしながらこう思ってました。

「本当におれがやりたかったことって何だ???」

いま20代の人がこれを読んでいたらぜひ、悲観しないでほしい。
やりたいことなんて、そうそうわかるもんじゃありません!!(わからなくて見つけられなくて普通)

でも、やりたくないことはよおく知っていて、
またそれから逃げる自分の弱さだけは知っていました。

「おれにはまだ時間がある。セールスの仕事を死ぬ気でやったろか」

地道に働く。
そうすることで本当に自分がやりたかったことが見えてきました。

子供の頃から一番自分を癒してきたもの。それが絵を描くことでした。

トップセールスマンに上り詰めるも、ストレスで体調も崩し、会社内のパワハラに苦しみながら、自分が自分らしく生きることが本当に目指すものだと気づきました。

絵画教室の開講、切り絵によるアート作品制作、そして個展。
私が信じて大切にしていったアートというものが、様々な場所へ連れていき、様々な人々と出会わせてくれました。


決して順風満帆ではない10年でした。しかし今では私に何かしらの期待や希望を見出してくれる方々がいます。私もその人々の存在なくしては一歩も動けません。

アートとは自分の凄さを見せつける道具では決してありません。
それは人と人の想いをつなぐものじゃなきゃだめなんです。

※更に詳しい話はこの番組でもお話しています!(ケーブルTV WINK様より許可を頂いて動画UPしております)

↓↓↓

Hachi(八田員徳)

1975年姫路市出身。
切り絵アーティスト・絵画講師・似顔絵師。
2012年より活動開始。
切り絵を中心に、アクリル絵の具・パステルなど多彩な画材で絵画を制作。主に人物画や現代アート的な題材を手掛ける。
大きな黒いキャンバスをカッターナイフで切り抜いて作品制作を行う、切り絵のライブパフォーマンスも行う。
2018年にはレオナルド・ダ・ヴィンチが晩年を過ごしたフランス、クロ・リュセ城で作品が展示されるなど活躍の場を広げている。
作品を所有する著名人も多数。


2015年7月 個展「Greatest Hits」開催(兵庫県たつの市/ホテルseasore御津岬)


海のを一望できるホテルでの作品展示。

 


2016年5月 「Discover The One Japnese Art」に出品。(イギリス・ロンドン/Menier Gallery)


ロンドンでの作品出品。「祈り」という切り絵作品です。

 


2017年9月 個展「Muse~いのちのためのオムニバス~」開催。(東京/いとなギャラリー)


白い切り絵10点の展示は光を当てることによって表情を変える、体験型の個展でした。

 


同年10月 「Invitation from Da Vinci」に出品。(フランス・ロワール/クロ・リュセ城)


ダ・ヴィンチが晩年を過ごしたフランスはクロリュセ城に作品展示されました。

 


フランスで出品した切り絵「三つの月」

 

2018年2月 個展「Piece of Muse」開催。(姫路市/SHARES)

2018年9月「月のアート展」入選。(京都/ギャラリー月の庭)

2020年3月 個展「八田員徳と100の似顔絵」開催。(姫路市/SHARES)

同年12月 フジテレビ「ワイドナショー」スタジオ出演。 


 「ワイドナショー」で紹介された作品。出演者の皆様を一枚の切り絵におさめた集合肖像画。

 

この作品を制作する過程をおさめた、Hachi自作の動画。

↓↓↓

 

 

 

2021年10月 「ART LIVE KOBE」出展。(神戸市/ANAクラウンプラザホテル神戸)
2022年6月 「EN-SO」出展。(神戸アートギャラリーSAGA)
同年7月 「あの時の3人展」共同開催。(銀座GALLERYうぇすと)

陶芸家・苫米地正樹さん、現代美術家・NaoMorigoさんとの3人展。

 山田洋次監督からお祝いのお花をいただきました!!

 


過去の「切ル・観ル」全21公演

2013年6月1日 vol.1「祈り」 会場:カフェダイナー「Golden Age」(姫路市)


2013年12月8日 vol.2「再生」 会場:カフェダイナー「Golden Age」(姫路市)


2014年3月21日  vol.3「WHAT A WONDERFUL WORLD」 会場:カフェダイナー「Golden Age」(姫路市)
2014年7月27日  vol.4「It's Only A Paper Moon」 会場:カフェダイナー「Golden Age」(姫路市)
2014年10月26日  vol.5「SUNflowers for Algernon」会場:佐用町立佐用図書館(兵庫県佐用町)
2015年6月28日  vol.6「BEGININNG FROM STARDUST」会場:カフェ「FAITH」(神戸市)
2015年7月24日  vol.7「夏への扉」会場:垂水商店街夏祭りイベント(神戸市)
2015年8月29日  vol.8「願い」会場:福祉施設「ゆめさきの家」(姫路市)
2015年10月25日  vol.9「ネイキッド・サンダーアーム・イン・プログレッシブ・リフリジャレイター」会場:ライブバー「Golden Age」(姫路市)
2015年11月5日 vol.10「ディア・マイ・ラバー・ソウル」会場:姫路市立飾磨中部中学校 芸術鑑賞会(姫路市)


2015年12月6日 vol.11「White Soul,Black Heart」会場:昔ごはんとおやつの時間「楽や」(兵庫県神河町)
2016年1月17日 vol.12「ⅢRISE IN A BOTTLE」会場:美容室「Good Direction3」(姫路市)
2016年1月24日 vol.13「HEAVEN IN A BOTTLE」会場:映画「ナゴシノハラエ」上映会オープニングアクト~昔ごはんとおやつの時間「楽や」(兵庫県神河町)
2016年2月11日 vol.14「絆」会場:「BLUES LIVE」~ネッツトヨタ兵庫姫路花田店(姫路市)
2016年4月21日 vol.15「B SOUL IS・・・」会場:ライブバー「Golden Age」(姫路市)
2016年9月3日   vol.16「El Topo,El Sol」会場:ライブバー「Golden Age」(姫路市)
2017年7月15日 vol.17会場:コワーキングスペース&カフェ「Robust」
2017年7月16日 vol.18「マーメイド・ヒルの孤独」会場:古民家カフェ「つどい場 TAO」
2017年11月4日 vol.19「LOVE SHELTER」会場:コワーキングスペースSHARES(姫路市)
2018年3月7日   vol.20「たゆたえども沈まず」会場:コワーキングスペースSHARES(姫路市)


2021年11月23日 vol.21「TAIJI」会場:大飯図書館(福井県)


資金の使い道

●移動・出張経費…250,000円
今回のリターンでは、まっすぐこのパフォーマンス公演の権利もご用意しております。
私の希望通り、47都道府県の皆様にお買い上げいただけることはさすがに望めません。
今回のクラウドファンディングで実行できなかった公演先への営業や、会場を借りるための資金に使用いたします。

●パフォーマンス画材…280,000円
パフォーマンスで使用する紙は、1本1m×10mのロール画紙からおよそ2回公演分の分量を使います。17000円程度のロール画紙です。その紙に着色(幅1m高さ約1,5m)しますので絵具代にも大いに役立ちます。

●リターン品準備…100,000円

●人件費…100,000円
今回のプロジェクトで協力いただいた方々、12月に開催予定の公演に出演いただく音楽家の方へのギャラなど。今後の公演に関わる共演者へのギャラ。

●その他…CAMPFIRE(手数料)への支払い、今回お手伝い頂く方々とのミーティング費用。


リターンについて

●1,000円 Hachiお礼のメッセージ
●1,500円 【動画URL】下記LIVE切り絵オンラインアーカイブ(2023年1月予定)
●3,000円 LIVE切り絵鑑賞チケット(2022年12月10日開催予定/姫路市)(30名)→会場はアクリエひめじ(1階スタジオ)に決定しました(8/29更新情報)
共演:入山ひとみ(バイオリニスト)

小学校高学年よりバイオリンを始める。
立命館大学・京都大学のJAZZ研入部をきっかけにバイオリンでの即興演奏を始める。
現在JAZZ Violinistとして活動。
JAZZだけにとどまらず多方面で演奏・指導・作編曲をする他、
某有名テーマパークでのパフォーマンス経験を元に役者やパントマイム・クラウンらと共に新たなエンタメの企画も行う。
自身の弦楽カルテットやプログレッシブロックバンドより数作アルバムを発表。
近年ではプログレ・グラムロックの面々と結成されたDDRよりアルバムに参加。そこではロック曲を2曲提供。
また、スプレーアーティストのパフォーマンス用BGMも作成している。


●3,000円 「Hachiくんを励ます会・こどもみたいに笑おうの巻」パーチィ参加権(2022年12月~翌1月、姫路で予定)
●10,000円 Hachiとリモート飲み会(日程など個別に調整)(5名)
●50,000円 ライブ切り絵パフォーマンス公演権(開催日程は後日調整/交通費・宿泊費など別途)(20名)
プレゼントに最適!作品依頼
●33,000円 シンプルモノトーンタッチ(A3サイズ)…シンプルな白黒の切り絵。大切な人の記念に。(2名)
●55,000円 抽象画タッチ(A3サイズ)…進化した美の切り絵。大切な人の記念に。(2名)
●80,000円 Hachiオリジナル切り絵アートタッチ(A3サイズ)…Hachiの技術をすべて投入した切り絵アート!もはや切り絵の枠組みを超えたオーダーメイドART。だからこそ大切な人の記念に。(1名)
Hachi作品原画購入
●33,000円 「Velvet Rose」…ご家庭でもお気軽に展示できるサイズのアート
●33,000円 「Blue Lip」…ご家庭でもお気軽に展示できるサイズのアート
●99,000円 「薔薇を見て」…東京銀座のギャラリーで2022年初公開された新作
●250,000円 「月夜の約束」…神戸・東京で好評を博した2022年新作
※作品の著作権はHachiが所有し、今後イベントや個展などでのグッズ販売などにも使用します。作品所有者にも同じ権利があり、プリント・グッズ作成も可能です。
Hachiレプリカ作品購入
●22,000円 「三つの月」フランスで展示されたHachi切り絵をブロックバスター価格で(レーザーカットによる本格的切り絵レプリカ作品)(5名)





実施スケジュール

●2022年12月10日(土) 姫路市でライブ切り絵パフォーマンス「切ル・観ル」vol,22公演
●2023年1月以降 順次リターンとしてのライブ公演実施

今回のプロジェクトでは、私の一番の目的であるLIVE切り絵パフォーマンスの公演権を、リターンとして通常より安く購入できるようにさせていただきました。
まずはその方々と公演実施の日程・会場を確認いたします。
その後、支援者の皆さんの指定する以外の地域に向けて、会場探し・実施日程を組んでいきたいと思います。
かつて営業マンとして成績を稼いできた私です。後押ししてくださる方々が多ければ多いほど、とても強くなれる気がします。
47都道府県すべて網羅することにこだわりはありませんが、ひとつの目標として臨みたいと思っております。


最後に。「私が料理人だったらみんなをお腹いっぱいにする料理人になりたい」

ちょっと関係のない話になるかもしれませんが、
できれば最後まで読んで頂きたいと思います!

コロナ禍を迎えた2020年は、なんの影響も受けなかった人は1人もいないと思います。
仕事面、家庭面、学校、恋愛、育児・・・
誰しもおそらく一言で語り尽くせるものではありません。

私もその一人です。

イベントやワークショップ、
LIVEパフォーマンスをストップし、
ひきこもって作品制作をする日々でした。

「一生懸命に良い作品を作れば、未来は開ける」

と、そう信じていました。

生きる=芸術制作、であると。

しかし・・・
とても単純なことに気づかされました。

何をするにしても、人との交流ナシには生きていけなかったんです。

よく芸術は才能、と言われますが

ひとりっきりでこもってつくった芸術作品はとても独りよがりで、誰の心にも響きません・・・

昨年、それを思い知りました。
少し思い上がっていた部分もあったのかもしれません。

そのせいか、離れていった人がいたり、私自身の作品から、何かが欠落している気がしました(このあたりのお話は、リモート飲み会なんかで詳しく話しますね)。

そんな中、
3年ぶりに開催したLIVE切り絵パフォーマンスで、
観客のおばあさんから頂いた感想。

「今まで生きてきた中で、こんなすごいもの見たことがない」

。。。

私に必要だったのは、芸術の勉強や絵の修練、の前にもっと大事なことがあるような気がします。

持っているのもは誰かのために使わないといけない。それもできるだけたくさんの人々に。


私が料理人だったら、たくさんの人々をお腹いっぱいにするでしょう。
自分自身がお腹いっぱいになるための料理なんて作りたくない。


私がお医者さんだったらたくさんの人々に治療するでしょう。
自分の病気を直すために医術なんて使いたくない。


自分が食べるための漁師にはなりたくない。
自分を気持ちよくさせるための歌手にはなりたくない。

私はたくさんの絵を描き、
美術史を勉強しましたが・・・
自分の技術を見せつけるためだけのアーティストにはなりたくない!!!!!!

って心からそう思うんです。

そんな私の全国行脚。
ぜひとも応援・ご支援のほどよろしくお願いいたします。

2022年8月吉日 八田員徳 拝



<募集方式について>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。

  • 2023/04/28 10:56

    新年度初のLIVE切り絵パフォーマンス!竹林のスコレー開校イベントとして倉敷市にお邪魔してまいりました。これは支援者の方の計らいで、このコミュニティーへプレゼントしてくださったのです!!!!!!!!!!!!!本当にありがとうございました(^^♪竹林のスコレー。その名の通り竹林に囲まれてたたずむ...

  • 2023/03/27 16:31

    こちらの活動報告は支援者限定の公開です。

  • 2023/02/05 11:15

    ご無沙汰しておりますが、皆様いかがお過ごしでしょうか?とても寒い日が続きます。こういう時こそ、水分をたくさんとって、風邪や感染症に備えてくださいね。さて、先日は富山と兵庫をつなぐリモート呑み会をおこないました(^^♪長らく会っていない、大学時代の仲間です。お互い遠い場所、違う暮らしをしていなが...

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