自己紹介

はじめまして!
ラウンドネット初代日本代表の今村理沙と今村翔です!
私たちは、2022年9月にベルギーで初開催されるラウンドネット世界大会(出場国33カ国)に出場する夫婦です。普段は2人とも本業をやりつつ、休日はアスリートとしてラウンドネットの普及活動をしています。


●今村理沙
ラウンドネット女子日本代表

日本女子ランク1位
全日本ラウンドネット大会女子部門 第1回優勝 第2回優勝
ラウンドネット東京 副代表


●今村翔
ラウンドネット男子日本代表

日本男子ランク8位
全日本ラウンドネット大会アドバンス部門 第2回3位 第6回4位 第7回4位
ラウンドネットジャパン 代表理事
ラウンドネット東京 主宰

ラウンドネットとは

2008年アメリカで発祥し、専用の円形のネットとボールがあれば、場所を選ばず手軽に始めれるスポーツです。ルールは、ビーチバレーに似ていて、2対2で対戦する競技です。中央にある円形のネットを囲みネットにボールをバウンドさせて打ち合いをし返せなかったペアが失点になります。ルールはバレーボールに似ていて、一方のペアのサーブからゲームがスタート。ネットに当たって跳ね返ったボールを、レシーバー側は3回タッチする間にネットにバウンドさせて返球を繰り返します。3回の間にネットにバウンドできない、ボールをネットの周辺のリム(フレーム)に当てる、ネットに2バウンドしてしまうと相手の得点になります。

>詳しいルールはコチラの動画をご覧ください


SNSで衝撃を受けたその日に競技開始!

そんなラウンドネットとの出会いは、2018年にInstagramで、アメリカのスポーツファインプレー特集の投稿を見つけたのがきっかけです。野球やバスケなどのメジャースポーツのプレイが並ぶ中、ネットにボールを打ち付けている謎のスポーツが目に止まりました。初めて見た瞬間に、「なんだこれは!」と衝撃を受け、これは面白そうだと思い、その日のうちに専用の器具をAmazonで購入、週末に妻を誘い、早速競技を開始しました。当時日本でラウンドネットをやっている方はおらず、ルールも分からないまま試行錯誤しながらやっていたのを思い出します。

2020年からは競技者としてだけでなく、普及者としての活動を本格的に開始し、協会設立、大会運営、メディア出演、体験会開催、イベント出展、スクール開設など普及につながる活動をしてきました。

ラウンドネットをはじめてから4年が経ち、2022年現在、初代日本代表として初開催される世界大会に出場することになりました。

ただの一般人であった私たち夫婦が、ラウンドネットとの出会いにより大きく人生を変えることになった経験を通して、このプロジェクトで実現したいことをお話させていただきます。


世界大会に出場した
初の日本代表夫婦として、
ラウンドネットの面白さを
日本全国に普及し、
自由にラウンドネットを
楽しめる環境をつくりたい!


お母さんからの一言

先日、地方で開催しているラウンドネット教室に参加してくれたお母さんが、「部屋に引きこもりがちだった息子が『本気でラウンドネットをやりたい』と伝えてくれた」と、嬉しそうに妻に話してくれました。

そして、彼は、ラウンドネットの環境が整いつつある東京で練習ができるように、県内の高校ではなく、都内の高校へ進学しようかと悩んでいるほどだったのです。

私たちはその話を聞いて、喜びと同時に、申し訳なさを感じました。

こんなにも熱い思いを抱いてくれているのにも関わらず、彼の住む地域には、ラウンドネットを満足にできる環境が無いということです。

ラウンドネットは、持ち運びができる専用のネットとボールがあれば、場所を選ばず、どこでもできるスポーツです。
にも関わらず、私たちの力不足により、地方ではチームが存在しないほか、一緒に練習できる仲間すらいない状況です。


・部活などで一緒に練習できる仲間がいれば

・器具を貸し出しをしてくれる施設があれば

・ルールや技術を教えてくれる人が近くにいれば


きっと彼のように「頑張りたい」と思う子にも多くの選択肢を与えられ、選んだ環境でのびのびとラウンドネットに打ち込めることができるかもしません。

教室での話は、今まで漠然と「日本にラウンドネットを普及させたい」と思っていた想いが「日本全国にラウンドネットを自由にできる環境をつくりたい」という具体的な想いへと変化した瞬間でもありました。


世界大会へ出場する意味

今年、初のラウンドネット世界大会が開催されることで、ラウンドネット界は大きな転機を迎えるでしょう。

そこに挑戦する切符を手に入れた私たちは大きなチャンスを手に入れたと思っています。

世界では、ラウンドネットへの価値や常識が日本より進歩している国がありますし、日本と同じように普及が思うように進まず悩みを抱えている国も多くあります。

世界中のラウンドネットプレイヤーとの対戦や交流が、ラウンドネットへの理解を深め、視野を広げ、日本の新しいステージを見い出せる機会だと思っています。

そして世界の舞台から見える景色や体験は、私たちの思い出に留めるのではなく、日本の普及活動に活かすべきだと強く感じています。

だからこそ私たちは「世界大会に出場した夫婦」という看板を掲げ、その実体験を活かしながら普及を行い、ラウンドネットが自由にできる環境をつくっていきたいです。

きっと「世界と戦った」という経験が、これから「頑張りたい」と思う子達の背中を押せる存在になれると信じています。

世界への挑戦、そして私たち夫婦の新しい普及への挑戦を応援してください。

皆様のご支援、心よりお願いいたします。


3つの都道府県で普及活動を実施

・2022.01.23 体験会@品川
・2022.06.05 イベント出展@浦和美園
・2022.06.14 大学授業@成田
・2022.07.30 コラボイベント@品川
・全日本大会運営@北千住 年4回
・Jリーグ大宮アルディージャ指定管理事業 大宮第二公園教室@大宮 月2回 


ROUNDNET WORLDS CHAMPIONSHIP BELGIUM 2022

・09月06日(火)日本出国
・09月07日(水)ベルギー入国
・09月08日(木)ミックスペアトーナメント 予選〜決勝
・09月09日(金)男子ペア・女子ペアトーナメント 予選〜決勝 
・09月10日(土)国別対抗戦 予選〜3位決定戦
・09月11日(日)国別対抗戦 決勝
・09月12日(月)ベルギー出国
・09月13日(火)日本入国

>詳しい大会情報はコチラをご覧ください


協会からの支援はなく、すべて実費での世界大会出場となり、総額75万円がかかります。
そのうちの45万円を夫婦の貯金から使い、不足分30万円をご支援いただきたいです。

下記は内訳になります。

・航空券費 2人分 60万円
・宿泊費 2人分 12万円
・現地交通費 2人分 1,5万円
・大会エントリー費 2人分 1,5万円

・リターン制作費 
・CAMPFIRE手数料 17%


今回様々なリターンを用意いたしました。ご支援していただいた方に、少しでもラウンドネットを好きになってもらいたい、そんな思いを込めて選ばせていただきました。

シール、オリジナルリストバンド、オリジナルTシャツのデザインはデザイナーである今村翔によるものです。

*10月以降リターン発送予定


今回のプロジェクトを通して、私たちは多くの人たちに支えられて活動できているのだと改めて実感しています。

私生活とラウンドネットの普及活動の両立は、決して時間的にも金銭的にも余裕があるとは言えません。このような状況でも、前を向いて頑張ってこれたのは、私たちを支え、応援してくれる多くの仲間や理解者がいてくれたからです。

特に一緒に普及活動をしてくれるラウンドネット東京のメンバーには感謝してもしきれえません。

応援は、底知れぬ「パワー」となり、心の「御守り」になっています。どんな逆境でも、その方たちを想うことで、励まされ奮起できています。

今まで私たちに関わり応援してくれた方、そしてこれから私たちに関わりラウンドネットを知ってくれる方、全ての方に、「応援して良かった」と思ってもらえるような努力をし、体現していきたいと思います。

日本のラウンドネットのこれからの未来のためにもご支援をお願いいたします。


<募集方式について>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。

  • 2022/10/30 09:44

    おはようございます!夫婦でラウンドネット初代日本代表の今村理沙と今村翔です。第4回目の活動報告です!皆さま。お待たせしていて大変申し訳ございません!!ようやくリターン品がすべて揃いましたので、今週から随時発送手配をしてまいります。お手元に届くまで、もう少々お待ちください!そして楽しみにしていて...

  • 2022/09/16 19:00

    こんばんは。夫婦でラウンドネット初代日本代表の今村理沙と今村翔です。第3回目の活動報告です!今週、世界大会の全日程が終了し、日本に無事帰国しました。初めての海外遠征。想像していたより、世界の壁は高く、日本と世界の差を感じた大会でありました。だからといって、下を向くのではなく、私たちは初めて世界...

  • 2022/09/06 12:00

    こんばんは。夫婦でラウンドネット初代日本代表の今村理沙と今村翔です。第2回目の活動報告です!昨日9月5日にてネクストゴールを達成することができました!まさか達成できると思っていなかったので本当に嬉しいです。ありがとうございます!!クラウドファンディングを開始して、本日でちょうど2週間になりまし...

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