エンタメ領域特化型クラファン
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初めまして。

デジタルハリウッド大学4年
小瀧万菜花と申します!


大学在学中に劇場公開映画やドラマなど、様々な映像作品で助監督として活動してきましたが、卒業制作となる今作の映画で初めての監督に挑みます。

本作は「ヤングケアラー」という若者とその家族を描いた作品です。

私がヤングケアラーという存在を知ったのは、
あるテレビ番組をみたことがきっかけでした。


高校生の男の子が学校から帰ってきてすぐに洗濯と食事の準備、小学生の弟の世話。母親の食事の介助をして、食事を済ませた後は皿洗い。夜中の12時まで家事に追われるその生活を彼は「当たり前ですね。」と語っていました。


自分とほとんど歳の変わらない若者が自分のやりたいことやその歳でしかできないことを制限して、家族の介護やケアに向きあっているということ、

そしてそれを「当たり前」だと受け入れ疑っていないという事実に強く衝撃を受けたと同時に、この事実を多くの人に知って欲しいと思うようになりました。

この映画で描く「ヤングケアラー」という存在は、フィクションではありません。

今までよりも少し視野を広げて、困っている子どもたちに気付いてあげられる人が増えるひとつのきっかけになるような作品にしたいと思っています。

皆様の温かいご支援をよろしくお願いいたします。



映画『ザ・ファブル』
(主演・岡田准一)制作部インターン

映画『とんび』
(主演・阿部寛)演出部インターン

ドラマ『ももいろ・あんずいろ・さくらいろ』助監督

ドラマ『絶対BLになる世界VS絶対BLになりたくない男』助監督

映画『さよなら、バンドアパート』助監督

映画『2023年公開予定』助監督


ヤングケアラー」とは、本来おとなが行うべき家族の介護やケア、身の回りの世話などを担っている18歳未満の子どものことをいいます。


「両親が共働きだから、弟の面倒を見ている」

「母が病気のため、代わりに家事を行っている」


ヤングケアラーの子どもたちにとってはその生活が「当たり前」で、自分がヤングケアラーであることに気付いていない子どもたちも多いといわれています。


しかし、介護やケアをしながらの生活をしていると友達と過ごす時間が少なくなったり、授業で眠くなってしまい学力や就学が制限されてしまうといった問題が起こる可能性があります。


また、家庭内の問題であるため、学校や地域で認識されにくいという点もヤングケアラーの問題を深刻化させている原因です。

今作ではそんな社会問題のひとつに目を向け、家族の在り方と「子どもが子どもらしく在る」社会について考える一端になればと考えています。



「将来やりたいことなんて、考えてません」


新人ケアマネージャー・清水亜希が初めて訪れたのは、高校生・木村美月が認知症の祖母の介護をしている家庭だった。


しかし亜希は、そんな美月に実は夢があることを知り、なんとか木村家を救おうと動き始める。


向き合っていない「家族」が向き合うために、

可愛い子が旅をするために ―――


・ロケーションレンタル費用

・キャスト、スタッフの交通費・食事費用

・美術、装飾、小道具費用

・機材費用

・劇場公開費用

・CAMPFIRE手数料

・その他諸費

【1000円】
・監督よりお礼状

【2000円】
・キャストお礼動画

【3000円】
・キャストお礼動画
・キャストサイン入り未公開写真
・未公開メイキング映像(ショートバージョン)

【5000円】
・キャストお礼動画
・キャストサイン入り未公開写真
・キャストサイン入り台本(製本)
・未公開メイキング映像(ロングバージョン)

【10000円】
・監督よりお礼状
・キャストお礼動画
・キャストサイン入り台本(製本)
・未公開メイキング映像(ロングバージョン)
・エンドクレジットにお名前(special thanks、文字のみロゴ不可)
・劇場招待券2枚
・エキストラとして撮影参加、見学(ご希望者のみ)

※ロケ地の都合上、撮影見学のリターンは中止になりました。申し訳ございません。(10/14更新)


【50000円】
・監督よりお礼状
・キャストお礼動画
・キャストサイン入り台本(製本)
・未公開メイキング映像(ロングバージョン)
・エンドクレジットにお名前(協賛、ロゴ可)
・劇場招待券〜4枚まで
・エキストラとして撮影参加、見学(ご希望者のみ)

※ロケ地の都合上、撮影見学のリターンは中止になりました。申し訳ございません。(10/14更新)


※エンドクレジットに記載するお名前を備考欄にお願いいたします。
(公序良俗に反すると判断された場合は載せることができませんのでご了承ください)

※5万円〜の方は劇場招待券のご希望の枚数を備考欄にお願いいたします。
(公開期間・劇場は決まり次第ご連絡いたします)


9月〜11月 クラウドファンディング

10月 撮影

11月 編集

12月〜2023年1月 仕上げ

2月10日〜12日 卒業展示にて上映

2月〜3月 劇場にて公開予定


ヤングケアラーは潜在化しがちな社会問題です。


しかし、私たちの身近にも自分のやりたいことを我慢して、家族の介護やケアに向きあっている子どもたちがいます。

その事実を映画という形で伝えることで、助けを求められない・求めないヤングケアラーの子どもたちに手を差し伸べられる人が少しでも増えることを願っています。


そして、このクラウドファンディングまで、
何度も壁にぶつかり、悩み、苦戦しながら、
ようやくここまで辿り着きました。

ここからが一番の難所です。

最高のキャストと心強いスタッフと共に、真摯に作品と向きあい、この作品に関わって下さった全ての皆様に恩返しとなるような作品を作りますので、皆様の温かいご支援を何卒よろしくお願いいたします。


<募集方式について>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。

  • 2023/02/02 11:39

    こちらの活動報告は支援者限定の公開です。

  • 2023/01/30 12:52

    皆様こんにちは!監督の小瀧です。大学の卒業展示がもうすぐになりました!作品も完成し、皆さんにお見せする日がようやく来たことにまだ実感が湧きません、、。卒業制作展の詳細は以下になります。日時:2月10日~12日(12時~)場所:デジタルハリウッド大学御茶ノ水キャンパス「可愛い子は旅をする」上映ス...

  • 2022/11/29 17:55

    皆様こんにちは!監督の小瀧万菜花です。本日はクラファンページのサムネイルにある、亜希と美月、二人の写真撮影の裏側を少しだけ紹介します^^本題に入る前に、実はさっき気がついたんですがこの活動報告のタイトルのナンバー(#1、#2・・)が途中からシーンナンバー(S#7、S#8・・)になってました!!...

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