A Iの加速度的な発展により、「将来仕事がなくなるかも」と感じている方は多いのではないでしょうか? 特に、バックオフィスなど、事務職として働いている方は、こうした不安が大きいと思います。

しかし僕は、「バックオフィスの仕事こそ、大きな可能性を秘めている」と考えています。

そこで働く人々が意識を変え、変化を恐れずに一歩を踏み出すことができれば、会社に利益をもたらすと同時に、その人個人の価値も高めていくことができるのです。

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はじめまして、平井裕と申します。

私は前職で、あるものづくり会社の「バックオフィス変革」に携わり、バックオフィスの可能性を実感しました。

2022年に独立し、現在は「シンクインク株式会社」にて、バックオフィスの立ち上げ支援、既存業務フローの改善支援など、企業へのコンサルティング業務を行っています。

今回、多くの人に「バックオフィスの働き方を変えることで、会社もそこで働く人の存在価値も上げることができる」と知っていただきたく、電子書籍の自費出版を決めました。

そして、みなさまと一緒にこのプロジェクトを進めていけたらと考え、クラウドファンディングを実施することにしました。


電子書籍の表紙です!

 この本は、総務、経理、財務、営業事務など、企業のバックオフィスで今実際に仕事をされている方に、是非読んでいただきたい一冊です!
※今回の電子書籍は、Laulea publishing(代表:森永知樹)を通しての出版になります。

 

冒頭でも触れましたが、「バックオフィス」と呼ばれる事務職の働き方は、現在過渡期を迎えています。これまでは、「指示されたことを正確にこなす」ことが重視されていましたが、I Tが発展して自動化が進んでいる昨今、「言われたことを言われたとおりにする仕事」はAIに取って代わられようとしています。

 まさに、バックオフィスで働く人たちの「仕事の質」が大きく変わろうとしているのです。

バックオフィスの仕事においてこれから重要となるのは、単に作業をこなしていくことではなく、「一人ひとりが考え、行動すること」。自分で問題点を発見し、それをどう改善するかを考える、そして、それらを「仕組み創り」に反映させること。

これらを行うことができれば、バックオフィスは「利益を生み出さない部門」から、「会社の利益に大きく貢献し、組織を強くする」場所へと発展していくことができる。そして、そこで働く人の存在価値さえも上げていくことができるのです。

「でも、一体どうしたらいいんだろう? 」「何から始めればいい?」
そんなふうに思われる方もいらっしゃるでしょう。

 そうしたバックオフィスで働く方々に向けて、意識の持ち方やすべき行動(考動)など、新しい働き方を実現する上で必要となることを、僕自身の体験も織り交ぜながら、電子書籍にまとめました。

この書籍を通して、バックオフィスで働くあなたに、

「今を変えて、未来を手に入れよう」

と、強く伝えたいです!


ここからは、書籍の内容を、少しだけお見せしたいと思います。

【目 次】
第1章 バックオフィスは存在価値が低いのか

・バックオフィスワーカーは安定志向?
・バックオフィスの仕事はロボットに取って代わられる時代
・バックオフィスは利益を生まないという「誤解」

第2章 「考える組織」が会社を強くすると確信するワケ

・きっかけはIPOを目指した会社改革
・「考える組織」としてのバックオフィスの立ち上げ
・自分が気づくことに他人も気づくとは限らない
・一緒に日常業務をする中でみえたもの
・考えるバックオフィスは会社の価値を上げる

第3章 意識を変えれば未来も変わる

・意識を変えることが自分のスキルアップにつながる
・会社でのあなたの存在価値が上がる
・未来の選択肢が広がる

第4章 変わることを恐れるな

・「バックオフィス業務=製造現場の仕事」
・変化を恐れない人と会社こそが生き残る時代
・今変わることで未来の自由を手に入れよう

 

僕が、「バックオフィスの可能性」と「そこで働く人の大切さ」に気づいたきっかけは、前職での経験でした。

新規株式公開を目指すものづくり企業で、バックオフィス改革に3年間携わっていました。その会社に転職する前は銀行に勤務していたため、「バックオフィス業務」に詳しかったわけではありません。

しかし僕は、その会社に「管理者」というポジションで入社しており、全体を統括しながら改革を進めていかなければなりませんでした。

新規株式公開に向けて、それまでとは異なるバックオフィス組織の立ち上げ、業務改善などを行う必要がありましたが、思うように改革が進まない時期もありました。

試行錯誤しながら様々なアプローチを行った結果、「人の意識が変わることで、バックオフィスの業務が変わる」ということを、目の当たりにしました。

いくらルールやツールを取り入れても、そこで働く人の意識が変わらなければ、業務が改善することはありません。

でも、人が変わり、組織内で意識の共有ができるようになると、徐々に無駄が改善されていきます。すると、残業時間の減少による経費削減、業務の効率化によるスタッフの負担の軽減など、驚くほどの成果が出たのです。

「バックオフィスも、やり方次第で利益を生み出せる」
そう確信しました。

バックオフィスで働く多くの人に、ご自身の仕事の可能性について知って欲しい、そして、新しい一歩を踏み出して欲しいと、心から思っています。

「働き方を変えることで、自分の、そして会社の存在価値を上げる」ことができるのだと、電子書籍を通して、社会に広めていきたいです!


僕は、本の出版やこのクラウドファンディングを通して、「仲間を増やしたい」と思っています。

「一人ひとりが考え、小さなことから改善に取り組むことができれば、バックオフィスの仕事は利益を生み出すことができる」

この思いに共感していただける方は、直接関わる機会がなかったとしても、僕にとって「仲間」です! 本を読んでいただくことで思いを共有し、バックオフィス改革の「仲間」になっていただけたら、とてもうれしく思います。

今、バックオフィスで働く人は、はっきり言って「ピンチ」なのです。ここ数年自動化・A I化の流れは強まっていましたが、コロナ禍でさらに、オンライン化が急激に加速しました。あっという間にたくさんのツールが開発され、「作業」としての仕事は減る一方です。

けれど、様々なツールが開発されているということは、それらを活用して業務改善を進めることができる「チャンス」でもあります。意識を変えて仕事に向き合うことさえできれば、「ピンチをチャンスに」することができるのです!

変化が大きい今こそ、「自ら問題点に気づき、改善のために行動する」働き方にシフトし、自分と会社の存在価値を高めていきましょう!

本書で少しでも意識が変わり、未来に向けての第一歩を踏み出そう、そう思っていただける方がいれば、これほどうれしいことはありません。

ご支援、どうぞよろしくお願いいたします。

■資金について

今回のクラウドファンディングで協力いただいた資金は、CAMPFIRE手数料17%を除き、電子書籍の出版費用として、大切に使わせていただきます。

目標金額は、30万円です。

■スケジュール

スケジュールは、以下を予定しています。

・10月1日〜 クラウドファンディング開始
・11月14日 クラウドファンディング終了
・11月〜 順次リターンの発送

※電子書籍の出版は、11月を予定しています。
      

下記リターンをご用意しています!

・電子書籍:1,500円
→電子書籍「バックオフィスで働くあなたへ〜自分の価値を高めて自由に働くための組織と考動」をお届けします。

・電子書籍+個人スポンサー:4,000円
→電子書籍をお届けします。また、電子書籍にお名前を掲載します。

・企業スポンサー:30,000円
→電子書籍に企業名を掲載します。

・個別相談できる権(30分/60分):5,000円/1万円
→組織マネジメント、部下育成、マインドセット、業務改善の質問にお答えします(オンライン)。

詳しくは、リターン一覧をご覧ください。

平井裕  シンクインク株式会社 代表取締役。

前職にて、新規株式公開を目指す事業会社ものづくり企業の管理部門に転職。バックオフィス改革を行い、「バックオフィスの働き方を変えることで会社は強くなれる」と確信。

企業のバックオフィスの業務改善を行っている。

シンクインク株式会社事業概要】

●業務コンサルティング
・業務設計及び改善支援
・コンプライアンス対応及びリテラシーの向上支援
・人事制度設計支援

●IPOコンサルティング

●金融・財務コンサルティング
・金融機関対応支援
・ファイナンシャルプランニング

<募集方式について>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。

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