はじめに・ご挨拶
当社(肥前米穀株式会社)は、佐賀県鹿島市(総人口:28,396人)のJR九州長崎線肥前鹿島駅から徒歩3分に立地するお米の卸会社です。1951年の創業以来、「精米したてのお米の『新鮮米』にこだわって販売。」をモットーに高品質な「地元のお米」を地元の飲食店や病院等に販売してきました。
ところが、コロナ禍により売上の4割を占める飲食業界への売上が低迷。今後も継続して新型コロナウイルスの影響が見込まれる中、鹿島市で需要が見込まれるパンの製造・販売事業に「小麦の奴隷」とフランチャイズ契約を結ぶことで進出し、新たに一般消費者向け事業に参入します。
本当に右も左も分からない何もないところからのはじめてのチャレンジとなります。不安もありますが、皆さまの温かいお力添えを励みに変え一生懸命頑張りたいと思っています。よろしくお願いいたします。
このプロジェクトで実現したいこと
人口減少・少子高齢化が毎年続く小さな町で、創業71年のお米卸の当社が新分野であるベーカリー事業(パンの製造・販売)に進出し、地元の生産者さんが作る産品を使ったパン作りに挑戦。佐賀県鹿島市産の新しい特産品を作ることと、小麦の奴隷の持ち味である「おいしいパンとエンタメ」で 地域を活性化します!!
有明海のやさしい潮風を浴びてたわわに実るみかんは、10月から2月にかけてシーズンを迎えます。丹精こめて育てられた鹿島みかんは甘くてジューシーな味わいです。
私たちの地域のご紹介
鹿島市は佐賀県の南部に位置し、 市域東部は有明海に面し、市域南西部は長崎県と県境を成しています。南に多良山系があり、南部はその麓で、いくつかの川が谷を刻んでいます。また、北部は海岸沿いの平野でもあります。
水の町である鹿島市には、美味しい海苔やみかんなどの農産品の他、日本酒の酒処でも知られている他、稲作も盛んです。
当社が扱っている、お米の代表的銘柄は(食味ランキング12年連続・最高ランクの「特A」) 鹿島市産の「さがびより」です。
また、市内にある祐徳稲荷神社(ゆうとくいなりじんじゃ)は、西日本を代表する神社として知られており、伏見稲荷大社、笠間稲荷神社とともに日本三大稲荷の一つに数えられます。年間300万人の参詣者が訪れます。これは九州の神社では太宰府天満宮に次ぐ参拝客数です。
鹿島平野に広がる海岸
祐徳稲荷神社(ゆうとくいなりじんじゃ)
鹿島市産の「さがびより」 食味ランキング12年連続・最高ランクの『特A評価』
プロジェクトを立ち上げた背景
創業以来、日本の主食であるコメ文化に寄り添い順調に売上を拡大していましたが、コロナ禍により売上の4割を占める飲食業界への売上が低迷しました。今後も継続して新型コロナウイルスの影響が見込まれる中、肥前鹿島駅の再開発という機会を活かし、一般消費者向け事業に参入する。具体的には、人口減少や高齢化の進む鹿島市で需要が高く、強みも活かせるパンの製造・販売事業へ「小麦の奴隷」とフランチャイズ契約を結ぶことで参入し、地元特産品を使用したパンを作ります。
小麦の奴隷とは
「小麦の奴隷」とは、2019年にHIU(堀江貴文イノベーション大学校)からはじまった「世界一を目指すエンタメパン屋」です。「おいしいパンとエンタメで地方活性化する」を目標として掲げ、全国にFC店を展開しています。
鹿島店(佐賀県鹿島市)を10月オープン予定です。
資金の使い道・実施スケジュール
商品開発に必要な設備/材料費:約18万円
人件費:約4万円 広報費:約2万円
※一部CAMPFIRE手数料に使用されますCAMPFIRE手数料:約6万円
スケジュールについて
令和4年4月 SNS開設
令和4年8月24日~9月7日 東京にて2週間の研修(店長 しばさん)
令和4年9月 物件完成
令和4年10月3日 「小麦の奴隷 鹿島店」オープン(予定)
令和4年10月3日~5日 グランドオープン 開催
令和4年10月下旬 クラウドファンディング終了
令和4年11月中旬~12月下旬 リターン発送
最後に
「今日食べても、また明日食べたい」
そんな小麦の奴隷の焼きたてのパンとエンタメで地方活性化のお手伝いが出来ればと思っています。
一生懸命頑張りますので、どうぞよろしくお願いいたします。
【小麦の奴隷 鹿島店】
・住所 佐賀県鹿島市大字高津原4081(肥前鹿島駅(JR九州長崎線)徒歩3分)
<募集方式について>
本プロジェクトはAll-or-Nothing 方式 で実施します。期間内に目標金額を達成した場合に、支援金を受け取れます。
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