エンタメ領域特化型クラファン
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はじめに・ご挨拶



 はじめまして、当プロジェクト代表の金田研人と申します。

フリーランスのデザイナーとして活動しておりましたが、この度様々なきっかけとご縁があり、デザイン業やクリエイターを支援する事業を行う会社を立ち上げることとなりました。

当プロジェクトは築120年の重要文化財に指定されている赤れんが倉庫で、舞鶴を中心に活動をするクリエイターが集い、自由に創作を行えるためのスペースをつくることを目的としています。


私はこのプロジェクトを通じて

 ・彼らが活動できる環境を作り出すこと

 ・地方都市から世界に活躍できるクリエイターを生み出すこと

を実現したいと考えています。


それを実現するためには、多くの人が自分の思い描いたモノを作り出せる設備を整備することが必要です。

このプロジェクトにて、ご支援・ご声援のほどよろしくお願いいたします。


●なぜこの場所をつくりたいと思ったのか?

 京都府北部に位置し、海の京都と謳われる人口8万人弱の地方都市・舞鶴市で私は生まれました。

 幼い頃から絵を描くのが好きだった私は、京都市にある芸術大学に進学、京都市内では様々な分野のアーティストに出会い、アートの楽しさを知りました。


 京都市内での生活を充実させていましたが、家業を手伝うため地元へ帰省することを決断しました。

 地元に戻ってからもデザインやアートの分野に携わりたいという想いがあり、仕事とは別にアーティスト活動を続けていました。 京都市や東京都の都市部での活動ばかりでしたが、、、


                                                         


 そんな時、転機が訪れました。

 地元で開催される民間団体主催のファッションショーのイベントの企画・運営の依頼を受け、携わることになりました。私は地方で活動するアーティストは少ないと思っていましたが、携わってみるとデザイナーやクリエイター、写真家、またイベントに来られた方々もアートに興味を持っている方がいることを知りました。



 その後、私と同じようにアーティスト活動をしている人、アーティスト同士をつなげる場作りをしている人達と出逢い、共に活動していく中で、彼らの思いも背負って、今回のプロジェクト立ち上げを決意しました。


●施設として利用させて頂く舞鶴市赤れんがパークとは??


 日本海側唯一の海の砦として明治35年に旧海軍兵器廠の倉庫として建設されたれんが造の倉庫で、終戦までは砲銃庫として、戦後は民間倉庫会社の倉庫として使われました。120年以上の時を経て今も風光明媚な趣が佇む赤れんがパークは、現在は赤れんがパークとして多くの方が観光に訪れる舞鶴の名所となっています。




 今回施設を設置予定の4号棟はこれまで、作品展示や音楽イベントなど市民のアート活動の拠点として使われていました。


 市民に愛されている文化遺産に私達はテナントとして入らせていただくことが決定いたしました!!




●私たちがつくりたいスペース  

私たちがつくるスペースの目的は以下の3つです。

 1,クリエイターが自分の作品を創作できる

 2.クリエイター同士が交流し、繋がりを生み出すこと

 3.作品発表等を通じて、クリエイターが持続的に活動を行えるようにすること


1.クリエイターが自分の作品を創作できる

 施設内には下記のような、制作用途によって使い分けることが可能なブースを備えています。
自分だけの本気の作品を作りたい人、ちょっと思いついたアイデアを実現したい人、舞鶴市含めた近隣の人全ての人に開かれたものづくりの場を提供します。

【木工房】
 ボール盤やインパクトドライバ等を設置予定です。ハンドメイドの小物の制作やスツール等の制作を行えます。

【デジタル工房】
 レーザーカッターや3Dプリンタを設置予定です。舞鶴市内の施設に今までなかったこれら機材を使用することで制作の幅を大きく広げることができるようになります。

【撮影スタジオ】
 レフ板やグリーンバックなど撮影に必要な機材を設置予定です。制作した作品を魅力的に魅せることができるようになります。

【アトリエ】
 アイデア出しから制作まで、大きなデスクを使った作業を行うことができます。


2.クリエイター同士が交流し、繋がりを生み出すことができる

 クリエイターが集まり作業できるスペースを設けます。市内で点在しているクリエイター同士が集い、情報交換や交流できる場としての機能を設け、新しい活動や創作のきっかけを生み出します。施設内にある多目的室では少人数のワークショップ等を開催でき、クリエイター同士の繋がり、市民とクリエイターとの繋がりを生み出すことができます。


3.作品発表等を通じて、クリエイターが持続的に活動を行えるようにすること

 クリエイターが自分の作品を対外的に発表できるための展示ブースを設けます。クリエイターはそこで自分の活動を発信でき、かつ市民は舞鶴市内で創作された様々な作品を見ることができ、舞鶴という町でアートの文化を醸成させることに寄与します。


資金の使い道   

今回のプロジェクトでは【1.クリエイターが自分の作品を創作できる】ために必要な設備等に充てさせていただきたいと思っています。

・導入予定機材

【内訳】

3Dプリンタ :60万円

レーザーカッター:100万円

大判プリンタ:50万円

ハンディCNC:40万円

ミシン類40万円

撮影機材80万円

木工機材:30万円

PC類 100万円


●スケジュール  

 ・令和4年11月 会社創業

 ・令和5年1月 工事着工開始

 ・令和5年1月 機材設備設置 

 ・令和5年3月 グランドオープン


●最後に

 このプロジェクトをぜひ実現させて頂きたいと思い、皆様より協賛を頂きたく今回のクラウドファンディングを選択しました。ご支援・ご声援のほど、どうぞよろしくお願いいたします。

 

●既にこんな受注を受けて活動をしています。

・某大手ハウスメーカー様より、イベント受注。

・来年度開催予定ファッションショー企画運営依頼。

・近隣市町村様よりイベント開催受託依頼。

・舞鶴市内企業様より壁画デザイン業務の依頼。

など、様々なデザインやアートの企画運営の受注を頂いております。


<募集方式について>

本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。

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