ご覧いただき、ありがとうございます。
現在営業している酵素風呂のお店が、大家の身勝手な行いのため、地主から退去を強いられている状況です。
営業を続ける為には店舗の移転をするか、地主と新たに契約を結ぶ必要があるのですが、新契約を結ぶ為には高額な保証金が必要となります。
しかし、急な話で移転費用、もしくは保証金が用意できず 大変、困っております。
どうか お力添え お願い致します。
まずは、酵素風呂とはどういったものか、説明させていただきます。
酵素風呂は、檜のパウダーを発酵させ、その時生じる発酵熱で温浴します。その熱は60〜70度にもなりますが、パウダーとパウダーの間に空気を含んでおり、熱伝導率が低いので体感温度は40度ほど。身体に負担をかけることなく短時間で芯まで温まる事ができます。
酵素風呂の発酵を手伝ってくれるのが微生物。
微生物はまだまだ解明されていない点が多く、酵素風呂の微生物が身体に与える影響を科学的根拠で証明する事はできていませんが、酵素風呂に定期的に入る事で体質改善を実感して頂いている方が多々みえられます。
かく言う私も、以前はひどい花粉症に悩まされていましたが、酵素風呂を始めてからは薬に頼る事なく、気持ちの良い春を過ごす事が出来るようになりました。
こんな素晴らしい酵素風呂を誇りに思っています。しかし、理不尽な大家の行いのせいで、店舗存続の危機に晒されています。
酵素温浴香和は、4年前に築80年の借家を借りてリフォームし、オープンしました。
この借家、建物の所有者(家主)と土地の所有者(地主)が違います。
先日、地主から
「家主が5年間、借地代滞納しているので借地契約が終了しました。建物を取り壊すので退去して下さい」
と連絡が来ました。
4月末までに退去しなくてはいけないそうですが、急な事で移転費用が用意できません。
本来なら家主に移転費用を請求するべきなのですが、借地代を滞納するような大家が移転費用を用意できるはずもなく、裁判を起こすにも、時間があまり有りません。
このまま営業を続けれるよう、地主にお願いし、地主・家主・私で話し合いをしたところ
地主との新たな契約を提案されました。
その提案とは
・建物の所有者名義を私名義に変更(これにより、契約終了後に建物の解体義務が生じる)
・業務用定期借地契約を結び、期間は10年。(10年後には更地にして土地の明け渡しをしなくてはいけません)
・保証金として200万円。
・借地スペースを今までの3分の1に縮小。
・借地代の値上げ。
この条件を受け入れないと退去させられてしまいます。
今まで健康維持・体質改善を目指し、当酵素風呂に通って下さる方々をがっかりさせない為にも、閉店にはしたくありません。
ご協力頂いた支援金は、店舗をこのまま営業出来るよう保証金として、もしくは、店舗移転の為の引越し費用・新店舗の改装費用・酵素風呂の設置費用に当てさせて頂きます。
皆さまのご協力、よろしくお願い致します。
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