ネクストゴールを設定しました!!

クラウドファンディングを開始して5日!

ご支援頂いた、フォロワーの皆様、応援者の皆様のおかげで、目標の100万円を達成させていただきました!

生地のMスタッフ一同、ビックリしています。

ご支援くださった皆さま、本当にありがとうございます!


いただいたご支援は、早速障がい児向けの小物や服作成に使用させていただいています。

完成したものから順番に、障がいを持つお子さんを育てる親御さんへと直接、また障がい児が通う保育園や学校へと届け、寄付させていただきます。

お届けの模様はまた本ページでも紹介できればと考えていますので、お待ちください!


そして、さらに多くの障がい児の皆様に障がい児服をお届けできるよう、ネクスト・ゴールを設定しました!

次の目標…ネクスト・ゴールとして「300万円」を新たに設定します。

思いやりを形にして障がいを持つお子さんのために、皆さまのご支援をどうぞ、よろしくお願いします!


生地のM 代表 宮島大輔





障がいのある子どもたちへ身体に合ったハンドメイド服を届けたい!

そんな想いから私たちは障がい児服プロジェクトを立ち上げました。

私たちは "生地のM" として主にハンドメイド作家さんに向けた生地の販売をしています。

いわゆる生地屋なのですが、実は私たちスタッフの誰もが生地に詳しくなく、ハンドメイドで何かをつくった経験もありませんでした。

そんな私たちがなぜ生地の販売をはじめたのか?

それは、衰退する日本の繊維産業をなんとかしたい、海外に安価で流されてしまう生地を適切な価格で購入し、生地づくりに関わる人たちを応援したい。

そんな気持ちがキッカケでした。

「お客さまと一緒に考える生地屋」というコンセプトでこれまで活動した結果、主なコミュニケーションの場であるインスタグラムのフォロワーさんは半年で1万人、1年で2万人超。

フォロワーさんの大多数は自身でハンドメイド作品をつくっている作家さん、そしてお子さんやご家族のためにハンドメイドで小物や服をつくるお母さんです。

そして声を聞いているなかで生まれたプロジェクトが、この障がい児服プロジェクトでした。



日本の障がい児は「約30万人」で、18歳未満人口の約1.8%にあたる。

内閣府による「平成28年生活のしづらさなどに関する調査」で、身体障害者数(身体障害者手帳所持者数)と知的障害者数(療育手帳所持者数)のうち18歳未満の人数は合わせて29万2千人であることが確認されました。

出典:「障害者白書」(内閣府) (https://www8.cao.go.jp/shougai/whitepaper/r01hakusho/zenbun/siryo_02.html)をもとに株式会社BISITS作成 

事実、インスタグラムのフォロワーさんに話を聞くと、障がいを持つ子どもの服装や持ち物で悩む親御さんが増えていることに気づきます。

身体に障がいがある場合、服を脱がせたり着せたりするためには市販服だと難しい。

例えば下半身に不自由があるなら、ズボンやパンツをつま先から履いて脱がせることは困難であることもありますし、上半身に不自由があるならシャツの着脱は困難です。

ですから、着脱しやすいようにボタンの位置やボタンの形状など、オーダーメイドで作成する必要があります。

身体の障がいに限らず、知的障がいを持つ子どもでも服の着脱には困難が伴います。

例えば、幼稚園や保育園、学校など、親御さんのサポートが常時得られない環境だと一層困難に。

6歳の障がい児を育てる、山田さんも同じ悩みを抱えていました。


身体の特徴に合わせて服や小物を手づくり
でも本当に心配なのは将来の自立…

「実は、うちの子どもと同じように障がいを持つ子どものために、ハンドメイドで小物作りをはじめようとしていたんです」

こう話す山田さん自身、小学校1年生になった知的障がいを持つお子さんを育てるお母さん。

かつて勤めていた会社では総務を担当し、ハンドメイドに馴染んでいたわけではありません。

ではなぜ、ハンドメイドをするようになったのか?

それはお子さんのために必要なモノをつくろうと考えたことがキッカケでした。



 

出展:内閣府 令和元年版 障害者⽩書

「うちの子は一人で立って歩くまでにすごく時間がかかりました。そのせいか、座らせるとおなかが柔らかく、自分の上半身を支えることができなくて、前かがみにクニャってなってしまって、、、常に猫背の状態、、、」

「それで、上半身を支えるためにお腹に当てる幅広のクッションをハンドメイドでつくっていました」

山田さんのお子さんが通う園には様々な障がいを抱えたお子さんも通います。

お母さん友だちの話を聞くと、やっぱり困るのは服やかばんなど小物。

例えば筋肉が少なくて全身がふにゃふにゃ、脱力状態の子どももいれば、逆に脳性麻痺の子どもだと身体がガチガチ。

身体がガチガチだと力を抜くことができないので、Tシャツのように頭からかぶせて腕を通す服は、着ることができません。

でもボタンで前開きの服なら、袖だけを通すことができれば簡単に着ることができます。

寝たきりのお子さんの場合、もぞもぞ動くとシャツがまくれ上がってきます。すると、お腹が冷えてしまう。

だからロンパースのような、股下で止めるタイプの服ならば、まくれ上がりを防いでくれるので重宝するのですが、、、

身長で100センチを超えると、子ども用のロンパースはなくなってしまうのだそう。

大人用があるにはあるけれど、身体の前でボタンで止めるタイプだと、お子さんによっては痛がってしまう。

障がいと言っても、お子さんにより症状は様々。

呼吸器を着けているお子さんの場合、親としては子どもが喜ぶように可愛く飾ってあげたい、だから、呼吸器へと空気を通すチューブを覆うカバーがほしいという要望もあります。

肌が敏感なお子さん、物心ついて可愛く、カッコよく見せたいという欲求が芽生えたお子さん、他の子と同じような服を着たいというお子さん…

親ならば子どもの希望を叶えてあげたいもの。

しかし障がいを持つ子どもの場合、身体的特徴から市販の服や小物では希望を叶えることは難しい。

だからこそ、ひとりひとりの個性に合わせてオーダーメイドできるハンドメイドは、障がいを持つお子さんやお母さんにピッタリの解決策。でも、、、

山田さんは言います。

「お母さん友だちから服や小物をハンドメイドでつくってほしいと依頼されることもあります。でも、皆が皆、ハンドメイドで依頼できるわけではないんです。家庭の状況、経済の状況から、市販服で我慢しなければならない家庭もあります」

そして続けます。

「障がい児を持つ親として、自分の子には普通の人と同じように生きていってほしい。そう考えたとき、世間には障がい児向けの服がない中で、ハンドメイドで障がい児向けの服をつくろうというプロジェクトがあると親としては心強いですし、微力かもしれませんが、協力したいと思うんです」

山田さんのお話から気づいたことは、親御さんとして心配なことは、今現在の服や持ち物だけではない、ということです。

将来、親である自分がいなくなってもこの子は自立して生活していくことができるのだろうか?

将来の自立もまた、障がい児を育てる親御さんにとって不安なことです。

私たちは生地の販売を通じ、ハンドメイド作家さんを支援する活動をしてきました。

ハンドメイドの特長は、ひとつひとつ手づくりのオーダーメイドができること。

だから、障がい児向けの服や持ち物をつくり、必要とする家庭に届けることができる、と気づきました。

市販服を着ることができない親子を、一緒に支えていただけませんか?


1つは、作家さんがハンドメイドを続けられないこと

ハンドメイド作家さんは作品づくりのために生地を購入し、仕上げた作品をオンラインや店舗で販売しています。

中にはお客さんからの要望を聞き、オーダーメイドでひとつひとつを手づくりしている作家さんもいます。

しかし、オーダーメイドでも市販品でもハンドメイドはとても人気があるのですが、「もっと安くなりませんか?」という声もまた多いのです。

なかには「大手アパレルメーカーなら同じものでもかなり安いのに」という声も耳にしますし、「原価は生地だけなのでもっとお安くできますよね?」という声が届いている作家さんもいます。

ゆえに、ほとんど原価でハンドメイド作品を販売している作家さんもいるほど。

すると作家さんの生活もありますから、ハンドメイドは好きだし続けたいけれども、生活のために他の仕事をしなければならない、という問題が発生してしまっているのです。


もう1つは、障がい児の身体に合う服がないこと

ハンドメイドをするお母さんのなかには、障がいを抱えたお子さんのために服や小物をつくる方もいます。

そのお母さんたちの声を聞くと、幼い頃は市販服を着ることができたけれども、身長が100cmを過ぎると市販服では対応できないのだそう。

例えば、ロンパース。

肌着の上に着るこの洋服は、上下一体型で股下をボタンで止めるタイプ。

ですからトイレもやりやすいし寝ているときの寝返りでお腹が出てしまって身体を冷やすことを防いでくれる優れもの。

しかし、身長が100cmを超えると子ども用を着ることができなくなるので、大人用のロンパースを探すのですが、股下でボタンを止めるタイプが無かったり、肩で止めるタイプではボタンが当たって痛がったりと大人用市販品では難しい。

何より、子どもは物心がつくと、可愛いものや格好いいものを着たがるもの。

でも、大人用市販品だと子どもの願いを叶えることはできません。

だからこそ、ハンドメイドで子どものために服をつくるお母さんもいます。

また障がいといっても身体を動かしづらいものもあれば、知的障がいもあり、人により様々です。

呼吸器に障がいを持つお子さんの場合、例えば呼吸器と口鼻をつなぐチューブが気になり、可愛らしいカバーを掛けてほしいと願うこともあります。

お母さん、親御さんならば子どもの願いを叶えたいと思うもの。

でも、なかにはハンドメイドで服や小物をつくることができないご家庭もあります。

また服や小物を購入するには家計が心もとないご家庭もあります。

ですから

ハンドメイド作家さんが生活できる十分な代金を届けることと、障がい児へ身体に合った服や小物を届けること。

これら2つの問題を解決したいと私たちは考えました。



ハンドメイド作家さんと障がいを持つお子さんが
結びつき、うれしくなる場をつくりたい

私たちはこれまで障がいを持つ方々のためになにか活動をしてきたわけではありません。

しかし、日本の古き良き文化であるハンドメイドを後世まで残していきたいと考えていましたし、"ハンドメイドとは思いやり" だと考え、活動してきました。

障がいを持つ子どもは身体の特徴から、服も持ち物もひとりひとり異なるものが必要です。

だからこそ、ひとりひとりのためにつくるオーダーメイドが理想です。

大手のアパレルメーカーさんもこの要望に応えたいという気持ちはあると思いますが、大手であればあるほど効率的な経営が株主さんにとっても社員さんにとっても必要になりますから、ひとりひとりに向けたオーダーメイドを行うことは難しいでしょう。

そこで、障がいを持つ方々への服や持ち物こそ、ハンドメイドが好きで趣味や家計のために作品づくりに取り組む作家さんの出番だと考えました。


しかし、ひとつだけ問題があります

それは、ハンドメイド作家さんに必要な代金を、障がいを持つお子さんを育てるお母さん、親御さんには用意できない場合もある、ということ。

そこで私たちは障がい児服プロジェクトを立ち上げ、市販服を着ることができない障がい児とハンドメイドで服や小物を用意できない親御さん、ハンドメイド作家さんを結びつけるために支援を募ろう、と考えました。

支援くださったお金をハンドメイド作家さんへの代金に使い、ハンドメイド作家さんがつくった服や小物は障がい児を育てるご家庭に無償で提供する。

ハンドメイド作家さんが生活できる十分な代金を届けることと、障がい児へ身体に合った服や小物を届けることを同時に解決する。

そのためにクラウドファンディングで支援を募ることになりました。

この文章を読み、何か感じることがありましたら、ご支援くださるととてもうれしいです!



集まった支援金の使用用途は2つです。

1つは、ハンドメイド作家さんへの作品代金として。

そしてもう1つは、CAMPFIRE手数料として(支援金の9%を手数料と決済手数料として使用します)。

ご支援くださったお金から生まれた作品は全て、無償で障がいをお持ちのお子さんへと配布します。


例えば次の金額でこんな服や小物を障がい児へと届けることができます。


3,000円で…よだれ防止用エプロン1枚

5,000円で…義肢装具を持ち運ぶための手提げ袋1枚

8,000円で…体幹サポートクッション1つ

10,000円で…身長100cm超ロンパース1着

30,000円で…入学式や卒業式用シャツ・ブラウス1着

50,000円で…入学式や卒業式用ズボン・スカート1着

80,000円で…入学式や卒業式用ジャケット1着

100,000円で…入学式や卒業式用ワンピース1着


ワンピースを1着つくるには?

障がいを持つお子さんにも親御さんにも喜んでほしい。

そんな想いでハンドメイド作家さんがワンピースを1着つくるとしたら、10万円の費用が必要になります。

なぜなら、お子さんや親御さんはもちろん、ハンドメイド作家さんにも、生地づくりに関わる職人さんにも、すべての関係者に喜んでもらい、長く仕事を続けてもらう必要があるからです。

例えばワンピースをイチから制作する場合、以下の工程でつくっていきます。


①パタンナーによるお子さんの採寸


ひとりひとりの身体の個性に合わせたワンピースをつくるには、まず的確な採寸と身体の特徴をつかむ必要があります。

そこでワンピースを希望するお子さんの家に、服の型紙(パターンともいいます)をつくるパタンナーさんがお邪魔して、採寸を取ることからワンピースづくりはスタートします。


②パターンを作成


身体の採寸と特徴をつかんだあとは、型紙づくり。

デザイナーが描く服のデザイン画は平面図なので、これを服へと仕立てるためにはデザイン画を立体的なものにしていく必要があります。

そのために必要なものが、パターンといわれる型紙。

お子さんが服を着たときのシルエットや揺れ感をも表現する必要があるため、型紙はいくつかのパーツを組み合わせてつくられます。

いわば、ワンピースの設計図がパターン、型紙です。


③トワルを組む


ワンピースのパターンができたあとは、ハンドメイド作家さんの出番。

いよいよ生地を使っての試作へと移ります。

この試作品のことをトワルといいます。

型紙に起こした複数のパーツを組んでいくことから、トワルを組む、と表現しています。

デザインやサイズを確認するために試験的に縫製されるものなので、シーチングと呼ばれるトワル用の生地を使うことが一般的です。


④仮縫い・試着


トワルを組んでデザインやサイズを確認した後は、お子さんや親御さんが選んだ生地を使っての制作へと移行します。

トワルでサイズを確認しているとはいえ、実際に着用する生地で仕立てたワンピースのサイズ感や着心地、身体の動かしやすさは別問題。

ですから簡易的に生地を縫製した「仮縫い」という工程をはさみ、一度お子さんに試着をしていただきます。

ここでできるだけ身体を動かしてもらい、動かしやすさやサイズ、見た目などをチェックしていきます。


⑤手直し・修正


仮縫いでチェックした身体の動かしやすさやサイズを元に、ワンピースの手直しを行います。


⑥中縫い・再試着


次に行うのは中縫いと呼ばれる工程です。

ここでは仮縫い後に修正したサイズや身体の動かしやすさの再チェックはもちろん、着心地などの確認や、例えば猫背のような身体的特徴があった場合、補正をかける箇所をチェックしていきます。


⑦縫製


中縫い後には縫製を行い、完成品へと仕立てていきます。

このときボタンやリボン、レースなどの装飾も取り付けます。


⑧納品


ワンピースが仕上がったら納品。

着ていただいて身体を動かし、動かしやすさと見た目を再チェック。

縫製などにも問題がなければ納品完了です!


…こんな工程でつくるハンドメイドの洋服や小物を、およそ30万人の障がいを持つお子さんたちに、一人ひとりの特徴に合わせて届けたいと私たちは考えています。


そのため、ひとりでも多くの方の思いやりとご支援を、私たちは必要としています。

お気に入りの服や小物を、障がいを持つお子さんと親御さんへと届けるために、ご支援をどうぞよろしくお願い致します!

ご支援をお願いする以上、私たちもその思いやりの気持ちに応えたいと考えています。

そこでご支援毎に6つのリターンを用意しました。

なお、本クラウドファンディングはAll-in方式で実施します。

そのため目標金額に達しなくてもご支援には全てリターンをお届けしますので、ご支援をよろしくお願い致します!


リターンその1:1,000円のご支援で…

2か月に1回の活動報告

生地倉庫での打ち合わせの図本プロジェクトでいくらのご支援が集まり、その支援を使ってハンドメイド作家さんがどんな作品をつくり、それらを障がいを持つお子さんへとお届けしたのか?

その活動報告を2ヶ月に1回お送りします。

送付方法は、スマホやパソコンで読むことができるよう、PDFファイル形式などでお送りする予定です(そのため、メールアドレスの登録が必須となります)。

お届け予定:2022年12月








リターンその2:5,000円のご支援で…

【生地のM】公式通販サイト( https://kijino-m.jp/ )10,000円分クーポン(1回のみ / 併用不可)

私たち生地のM公式通販サイトで使える電子クーポンを10,000円分お届けします。

ご登録のメールアドレス宛に電子クーポンをお送りしますので、この機会にお気に入りの生地を手にとってほしいと思います。

お届け予定:2022年12月


リターンその3:10,000円のご支援で…【先着30個!】

【生地のM】公式通販サイト( https://kijino-m.jp/ )30,000円分クーポン(1回のみ / 併用不可)

先着30個限定で生地のM公式通販サイトで使える電子クーポンを30,000円分お届けします。

様々な色や柄、模様の生地を入手したい方にオススメのリターンです。

30個に達した時点で20,000円分のクーポンへと変更しますので、ぜひお得な30,000円クーポンを入手してください!

お届け予定:2022年12月

公式SHOPの高級レース生地(一部紹介)


リターンその4:300,000円のご支援で…【先着3個】

フォロワー数2万人!生地のM公式Instagram( https://www.instagram.com/kijino_m/ )とインスタライブコラボ!

1年でフォロワー数が2万人にまで増えている私たち生地のM公式Instagramは拡散力が抜群と好評です。

今回ご支援くださった先着3名の方に、インスタライブコラボをお返しします!

商品やお店の告知、フォロワー数の増加など、目的と日時を打ち合わせた上で一緒にライブを開催しましょう。

お届け予定:2022年12月


リターンその5:1,200,000円のご支援で…【先着1個】

【1名様限定】経営コンサルティング

私たち生地のMや障がい児プロジェクトの運営母体、株式会社シルエフの経営コンサルティングを1名様限定でお返しします。

元々は財務コンサルティングと経営コンサルティングで成長してきた株式会社シルエフ。

同じ売上でも2倍の利益を出す財務戦略や節税ノウハウで数多くの中小企業を成長へと導き、売上5,000万円の企業を2年で2億円にまで成長させたり、年商3億円の企業を15億円にまで成長させたりしてきました。

現在、既存顧客のみで受付を停止していた経営コンサルティング枠を、1名様あるいは1社様限定でリターンとして用意しました。

領収書の発行も可能ですので、ご支援を経営改善にも活かしていただければ幸いです。

お届け予定:2023年1月

リターンその6:5,000円から100万円まで 

コースAからコースGのリターンは、リターンに費用がほとんどかからない分、CampFire手数料を除く全額を障がい児服の製作費に充てさせていただけるリターンです。

一人でも多くの障がい児の方にハンドメイド服をお届けできるよう、宜しければこちらのリターンもご検討頂けると幸いです。


実施スケジュール

次のスケジュールでクラウドファンディングとリターン発送を実施します。


2022年10月:クラウドファンディング開始

2022年11月末:クラウドファンディング終了

2022年12月中旬〜下旬:各リターン発送開始

2023年6月:活動報告書発行


柴田さまから…「あなたにピッタリ合うモノ」

大量生産、大量消費の現代においてモノを一つだけ作るということが難しくなってきました。

また作ることはできてもとても高価なものとなってしまいます。

例えば多くのサラリーマンの方が着るスーツはどうでしょうか。

一般的な洋服店で購入すれば安価で済みますがオーダーメイドで採寸を行い、生地やボタン、襟や袖の角度、裏地などこだわればキリがなくその値段は1着数十万円というものもあります。


当社は古い車を修理、メンテナンスする会社ですがユーザー様の一人ひとりのこだわりを実現してきました。

車の見た目をこうしたい、こうしたらもっと運転しやすくなるのに、そんな要望に応えてきました。

小さな会社だからこそ柔軟に対応できたと思います。


大手メーカーは多くのユーザー様の平均を商品とします。

もちろんそれは多くのユーザー様に買ってもらわないと企業として成り立ちませんので当然です。

どちらが良いという話ではなくそれぞれに役割があり、それぞれに良さがあります。


同じように洋服についても大手衣類メーカーだからできること、小さな会社ができることそれぞれに良さがあります。

しかし企業である以上できないことも存在してしまいます。

その最も大きな原因がコストです。

技術的にはできても、例えば市販のロンパースが980円なのにオーダーメイドのロンパースが10,000円では、作れたとしても一般の方が利用することはできません。


当社は多くのユーザー様に支えられ、オーダーメイドの部品を作ってくることができました。

今後もその支えてくれたユーザー様に応えていきます。

同じように障がいをお持ちの小さな子供たちにも支援が必要です。

その子供たちが将来もしかしたら日本を支えてくれる存在になるかもしれません。

どうかみなさまの力を貸してください。

柴田自動車株式会社 代表取締役 柴田 達寛



勝俣さまから…「子どもに恩返しを」 

修学旅行生が箱根に来ることで一時代を築いた当旅館ですから、かつては小学生から高校生、大学生まで、たくさんのお子さんが訪れてくれることで、経営が成り立っていました。 


私自身、子どもたちに成長させてもらった、という思いもあります。

だからこそ、子どもに恩返しを、と考えています。


宮島さんとのお付き合いは、コロナがはじまってからですから、もうすぐ3年になります。

箱根まで来ていただいて財務や補助金に関するアドバイスや実施策をいただくとともに、宮島さんが障がい児向けのプロジェクトをされることも聞いていました。

いとこに障がい児がおりますので、本プロジェクトの背景は理解しているつもりです。


今後ますます自己中心の世の中になっていくと、修学旅行生と接しながら感じていました。

損得勘定で物事が判断され、世知辛い。


しかしそんな世の中でも、誰かのために何かのためにという気持ちを持つ人はいらっしゃいますし、私自身もその気持ちは持っているつもりです。


将来的には障がいを持つ方々を雇用したり、旅館で使うアメニティをつくってもらったり、学校のない地域に学校をつくったり、また様々な国の外国人をスタッフとして採用して多様性のある旅館にしたいと考えています。


サービスを見直してシンプルに、温泉と料理を楽しんでいただける旅館。

いろいろな国の人々が、お客さまとしてもスタッフとしても集う、多様性あふれる旅館。


かつてはお客さまのほとんどが修学旅行のお子さんでしたから、子どもや親御さん、先生や旅行代理店の方々にお世話になってきたという歴史があります。


 子どもたちに育てられた、と言っても決して過言ではありません。

だからこそ、できることがあれば支援したいと考えていました。


修学旅行生の宿泊は箱根の大涌谷騒動で無くなり、そこから外国人のインバウンドに変わり、しかしコロナでインバウンドが皆無になり、売上が落ち込みました。


ですから、本業以外に力を入れる余裕はまだまだない。これが正直なところですが、本業の売上を回復させていくことで利益を生み、宮島さんのような活動をされている方々に、支援をしていきたい。


無関心が一番良くないと思うので、できることから、はじめたいですね。

それが自分自身のためにもなるのですから。

マウントビュー箱根 常務取締役 勝俣幸太 


自立支援もハンドメイドも
“思いやり” なんです

文化服装学院の学生さんへ組紐の無償提供

障がいをもつ方々への支援活動も、ハンドメイド作家さんに提供する生地販売も、服飾学校の学生さんへの支援も、全くの素人だったのにはじめることができたのは、私自身思いやりを感じながら生きてきたことに理由があると思います。

子どもの頃、地元の川で遊んだときも、ちょっと成長してチームで仕事をしたときも、自分ひとりでできることなんて本当に限られていることに気づきました。

だから、仲間が集って仲間で何かをつくっていくことが、私にとって活動の原点にあります。

当たり前ですが、人は皆誰もが善意だけで動けるわけではありません。

でも、損得勘定だけではできないことがある、これもまた事実です。

それがこの効率性重視の社会において、ハンドメイド文化を残していくことや、障がい児向けにオーダーメイドの服や持ち物をつくることなのだと思います。

だからこそ、これって世の中に必要だよね、という善意を大切にしたい。善意を大切にして思いやりの気持ちで街や世の中をより良くしていきたい。

そうして始まった活動が、このプロジェクトです。


私たちには夢があります

それは、お母さん、親御さんが願う、障がいをもつお子さんが自立して生きていけるよう、働く環境も私たちが用意できるようになること。

そして、ハンドメイド作家さんがハンドメイドで生活でき、この素晴らしい思いやりの文化を後世へと伝え続けていくことです。

思いやりの輪が広がり、障がい児の服やハンドメイド文化を残すことに繋がってほしい。

ハンドメイドを後世に残していくために、ハンドメイド作家さんには収益が成り立つよう、障がいを持つお子さんの服や持ち物、将来の自立に繋がり、親御さんが安心できるように。

人が持つ思いやりの気持ちの力を、私たちは信じています。

何か感じたら、その思いやりの気持ちを支援という形で、応援していただけるととてもうれしいです。


生地のM 障がい児服プロジェクト

代表 宮島 大輔

※運営会社:株式会社BISITS


<募集方式について>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。

  • 2022/11/21 10:00

    『障がいのある子ども達へ!身体に合ったオーダーメイドのハンドメイド服を届けたい!』を応援して下さり本当にありがとうございます!プロジェクト終了までカウントダウンが始まりそうですね!それくらいまで、私たちと一緒にこのプロジェクトを盛り上げて頂いている事本当に嬉しく思います!改めてですが、このプロ...

  • 2022/11/20 10:00

    『障がいのある子ども達へ!身体に合ったオーダーメイドのハンドメイド服を届けたい!』を応援して下さり本当にありがとうございます!生地のMを少しでも知ってくださっている方は『M大』を知っていますか?今回は僕の理想郷を少し語ると共に、M大の事をお話させていただきます。僕がコンサルタントとして全ての人...

  • 2022/11/17 10:00

    『障がいのある子ども達へ!身体に合ったオーダーメイドのハンドメイド服を届けたい!』を応援して下さり本当にありがとうございます!プロジェクト終了2週間を切りました!まだまだ私たちはこのプロジェクトを皆さんと一緒に、盛り上げていければと思っています!その一環としてこの活動報告を発信し続けています!...

このプロジェクトの問題報告はこちらよりお問い合わせください