▼ご挨拶

はじめまして、朝日マップ株式会社代表の遠藤久資と申します。私は、現在カーナビや山ナビソフトを開発している会社を経営していていますが経営者であるとともにC,C++言語のプログラマーとして30年以上デジタル地図関連のソフトウェアを作ってきました。

▼しゃべる山ナビとは

カーナビでは当たり前のように画面と音声が連動して道案内をしますが、ハンディGPSでは地図の上にルートを引いて現在地ポイントを表示するだけのものが多いようです。ここでは私が以前開発したアーストレッキングナビGXという音声案内付GPS専用機の例がありますので動画をご覧ください。高尾山レジャーセンターから景信山までの約5kmのコースです。(http://www.asahimap.co.jp/HOME/RouteGuide.mov

ここでは音声をお聞かせできないのが残念ですが、方向矢印などが出るタイミングで次のようにしゃべっています。

山道を歩いているときは携帯電話やスマホを操作するのは特に危険です。そこで私はリュックの一番上にこのGPS専用機を外部バッテリーを繋げて道案内の音声を聞いています。
もちろん休憩時には取り出して地図を表示させて現在地を確認しますが、山歩きやハイキングは、本来景色などを楽しむ時間ですからアウトドア向きのしゃべる山ナビはかかせません。
http://www.asahimap.co.jp/HOME/

▼代表のプロフィール

静岡市生まれで、学生時代は名古屋、就職は川崎、独立して横浜と政令都市を渡り歩いてきました。独立してからは、地理情報、現在では地理空間情報といいますが、地図に関係したソフトを多く開発してきました。


最初に勤めた会社は建機のコマツでした。配属されたのは川崎工場でブルドーザや大型ダンプトラック(当時120t)などの油圧機器の設計をしていました。今はIoTですが、当時はマイコンとOA(Office Automation)の時代でした。
技術者でしたからパーソナルコンピュータで設計関係のソフトを作っていました。それが高じて8年の勤めを終えソフト会社を設立して独立しました。現在は、同期入社に社長や副社長がいて年1度の同期会を楽しんでいます。
写真は、現在国内に1台しかない積載量を含め500tを超えるコマツの鉱山用ダンプです。

【ウラヤマ会の活動】
また、余暇に山歩きするために数年前から非営利団体のウラヤマアンリミッテッド(通称ウラヤマ会)に理事として所属しています。ウラヤマ会では現在100名程の会員で構成されていて月1回、通常日帰りで首都圏を中心に里山や低山を登っています。
これまでもメンバーに登山で山ナビGPSのテストをしてもらっていた関係で、今回のプロジェクトでも協力していただくことになりました。
写真で右端の前列が私で、後列が白井会長です。

ウラヤマ会は「まずはの」という季刊誌を発行しています。この誌名は、まずは野に出よ!ということから名付けられています。

・最新号17号(冬)は以下で閲覧できます。

http://www.asahimap.co.jp/UUL/Mazuhano_17GO.pdf

筆者は、ほぼ毎月ウラヤマ会のメンバーとウラヤマの遠足を楽しんでいますが、出張の時ひとりで
山に登ることがあります。この写真は、坂本龍馬が引き抜いたといわれる伝説の天の逆鉾です。

・以下ウラヤマ会関連ページです。

http://www.ym-s.com/UUhome/home.html
https://www.facebook.com/urayamaunlimited/
https://blogs.yahoo.co.jp/andystock_99

【ウラヤマのエピソード】
ウラヤマ会メンバーによる実際にあった道迷いのエピソードを紹介します。Qさんは東京出身(つっこみ役)、Aさんは関西人という設定です。

ウラヤマジオグラフィック大賞、準大賞の投稿写真です。

【ウラヤマの山ガール】
ウラヤマ会では、遠足と称する山歩きを月1回楽しんでいます。会費というものは無く自前の手弁当と交通費だけで、下山すると温泉に浸かり希望者は反省会というささやかな宴に参加催し解散となります。
最近、ウラヤマ会の入会希望者に異変が起きていて、圧倒的に女性が増えて活発な山ガールが低山(ウラヤマ)、高山(オモテヤマ)を問わず活躍しています。最近ではスキー部なるものもできています。

【ウラヤマのアクティブシニア】
ウラヤマ会は、白井会長が十数年前に有志を募って設立されましたが、ウラヤマ自然保護基金を作って自然保護活動をしています。
その活動の中で、親子のアウトドア教育の一環としてウラヤマキッズというイベントを年1回行っています。きっかけは、甲斐大和自然学校の校長先生から「中学生で坂道に立てないという子がいる」という驚きの証言を受けて、まず親を教育しなければならないとメンバーの女医さんが立ち上がったのです。
ウラヤマメンバーには、俳人、釣り人、スキー教師、マラソン人、デザイナー、プログラマー、お医者さんまで多士済々で、「おれは山は好きではないよ」という人まで山登りを楽しんでいます。

▼このプロジェクトで実現したいこと

【目的】
本プロジェクトの目的は、タブレットやスマホを活用して道迷いを防ぐAndroido版しゃべる山ナビアプリを開発し、アウトドアライフを安全に楽しむために、使いやすく安価なツールを提供することにあります。
開発スタッフは、専用機で山ナビを製品化した経験を持つアクティブ・シニアが担当し、大部分のプログラムを既存ソースから移植します。
日本全域の地形図をベースにGPSやGNSS(準天頂衛星)を駆使して、通信手段がない場所でも現在地を高精度に捕捉し、道迷いを激減させ、アウトドアライフを楽しむ皆様に安心して使っていただくシステムを現在開発中です。
【内容】
日本列島全域の国土地理院地形図(紙地図約5,810枚)とOSM地図(OpenStreetMap)のオープンデータを組み合わせて道迷いを激減させる音声案内付ののアプリを作成します。
製品は16GBメモリー(microSD)に入れ標高は1㎡単位区画(3,778億ポイント)で計算し、徒歩のルート探索で高低図を精密に作ることにより、傾斜距離、歩行時間、消費カロリー等を簡単に計算できるオールインワンの山ナビシステムを実現します。なお、道の分岐などの音声案内は、日本語と英語のバイリンガル切替とします。
※既存のC++言語で開発済みのソースコードをAndroidoに移植
※本アプリでタブレットのメモリを占有しないようにmicroSDで提供

▼プロジェクトをやろうと決心した理由

【遭難発生件数の増加】
ウラヤマの野外活動では低山であっても、遭難事故は、年齢、性別、経験の有るなしに関わらず簡単に起きてしまうことを実感しています。
幸いにしてウラヤマ会の活動でこれまで事故は起きていませんが、何度も遭難と思われる現場を見かけたことがありました。
警察庁生活安全局地域課の平成28年の統計によると山岳遭難発生件数は2,495件で統計の残る昭和36年以降で前年に次いで過去2番目に高い数値を示しています。ただし、現代の遭難事情は軽いものが多く、死者、行方不明者の割合は少なくなっています。

【遭難は道迷いがトップ】
なお、態様別山岳遭難者数では、道迷いがトップで38.1%となっています。続いて滑落(17.0%)、転倒(16.1%)、病気(7.8%)、疲労(7.0%)の順となっていますが、この中には、道迷いが起因となっている可能性も考えられます。
もちろん、道に迷ったことが遭難事故にすぐ直結するするわけではありませんが、ハイキングなど比較的軽い山歩きでも道迷いは発生していて計画変更を余儀なくされたり、余分な疲労により心身の不調をきたす恐れがあります。

【話題になった高尾山遭難事故】
低山での道迷いの例として高尾山遭難事故が2016年7月下旬に発生してニュースにもなりました。
標高599mの高尾山は、毎年300万人の登山者で賑わいますが、高尾署山岳救助隊が出動する件数が年間100件ほどあるそうです。このケースでは道に迷い20m滑落して動けなくなりホイッスルで居場所を知らせ救助されました。

【道迷いは都市近郊の山があぶない】
都市近郊の山では登山道とは別に林業などの作業用の道や踏み跡があるため登山道と間違って入り込んでしまったり、地形図やコンパスなどを持たずに観光用の案内図だけで登山する人も多く道迷いしてしまうケースも見られます。
逆に北アルプスなどのメジャーな山では装備を十分整えて登るでしょうし道標などもしっかりしていて道迷いを防ぐ対策が取られている場合が多く、むしろ里山のほうが危険度が高い場合もあります。

【ベテランの登山者でもあぶない山】
高尾山近くの山々では「奥高尾魔の三角地帯」と呼ばれる景信山、小仏城山、小仏バス停を結ぶ迷いやすいエリアがあります。何度も行ったことのあるベテランの登山者でも遭難してしまうことがある魔の三角形です。
この一帯は、人通りも多く、道標もしっかりと完備されているにも関わらず道を間違う人が多いと言われています。何度も歩いたことがあるということで道標をあまり確認せず先入観を持っていたのが原因と思われます。

【道迷いをしないために】
道迷いの対策としては、次の4つの確認が重要ですが、迷ってしまったら早めに元の位置に引き返す決心が重要です。
①登山予定ルートを地図上でしっかり事前に確認しておく
②登山中に時々地図上で自分の現在地を確認する
③分岐では地図上の位置と目的のルート方向を確認する
④道標(道しるべ)は先入観をもたず必ず確認する

装備としては、紙地図は軽量で広く全体のルートを見渡すことができるメリットがありコンパスは必須です。
もちろん、山に登るときは水筒、雨具、ヘッドランプなど最低限の装備は必要です。雨具は防寒にも役立ちます。
(ウラヤマ会に入会時には、なにを置いても水筒、カッパ、ヘッドランプと指導されます。特に水は捨てるほど持てと言われています。そして麓に着いたら捨ててもいいのです。

近年、地図データのデジタル化が進み、パソコンやスマホで簡単に地図を検索できるようになったことなどにより国土地理院が作製する地形図などの紙地図の販売は年間50万枚を切っており、最高だった1981年度の約910万枚の約20分の1まで激減しています。
しかし、紙地図は一覧性に優れ、災害時などバッテリーを気にせず使える紙地図の役割は依然としてと思われます。
一方、スマホの電子地図は予備バッテリーを用意し電池切れ対策をして比較的広い画面のタブレットを使って地形図を表示すれば、現在地が一発でわかるため非常に便利な道具となります。

ウラヤマ会では、登山計画として事前にコース図と高低図を作成しています。
山登りのキツさは、標高や高低差で判断されると思われがちですが、体感的には累積標高が重要な指標です。
静岡県の沼津アルプスの徳倉山(256m)は低山ですが、丹沢の大山(1252m)より疲労度が大きい山でした。(標高が低くても何回も上り下りすれば大変です)

登山では、ハンディGPSやスマホだけで地図代わりとして使うのは電池切れや故障の心配もあるので補助的に使うことが望ましいと思います。
ただ、予備バッテリーを用意し電池切れ対策をして比較的広い画面のタブレットを使って地形図を表示すれば、現在地が一発でわかるため非常に便利な道具となります。

▼ネット上の地図と衛星について

【山歩きにGoogleMapで大丈夫か】
スマホの普及で街歩きの地図としてはGoogleMapを使うことで大変便利になりました。
ただ、車が通る道路は網羅されていますが、地形図のように山岳の登山道や徒歩道については十分とは言えません。
また、地形図にある等高線は拡大すると表示されますが、単なる線画で標高や地図記号が出ていません。しかも、山道のルート探索ができない致命的欠陥があります。
高尾山頂から150mぐらい離れた多目的トイレをルート検索をすると距離19.1km、歩行時間5時間2分というとんでもない結果がでました。

地形図の地図記号も重要で、小学校で習ったぐらいであまり覚えていないと思いますが、地形図には森林の植生や岩、崖、沢、鉄塔などの記号があり、安全な山歩きには欠かせない情報となっています。ちなみに、鉄塔の下は落雷の危険があったときの避難場所として重要な場所です。

【OSMはみんなで作る地図のWiki】
このプロジェクトで使用する地図は、国土地理院地形図とOSM地図(OpenStreetMap)です。
OSMは地図のWikiとも言われWEB上で毎日更新されるみんなで作る全世界地図でもあります。しかも、誰でも無料で使うことができデータを独自に加工して使うことが著作権上許されています。
私も最近知ったのですが、世界中のポケモンGoのポケモン生成アルゴリズムにOSMのデータが使われていることが判明しています。理由は、GoogleMapをはじめとして商用の地図を使用すると著作権などで制限があり自由な編集ができないことや無料では使えないことなどがあるからです。
なお、OSMの道路データを使えばGoogleMapができなかった山道や庭園、公園などの徒歩道のルート探索ができるようになります。

OSMは世界地図なので今話題の北朝鮮のピョンヤン市街地をGoogleMapと比較してみました。GoogleMapでは建物形状がほとんど表示されていないのに対してOSMは多くの建物が見受けられました。
OSM地図のソースデータを調べたところ著作者がロシア人であることがわかりました。

【準天頂衛星で山も変わる】
準天頂衛星みちびきは、人工衛星からの信号をほぼ真上から受信できるため、特に山間部や都心部の高層ビル街でGPSの位置精度の劇的改善の効果が大きく、その活用が期待されています。
準天頂衛星システムは、補強信号の送信等により、これまでの数十m程度の誤差だったGPSに比べて、1m程度、さらにはcm級へ測位精度の向上を目指しています。[JAXA]
いつも真上付近にに衛星があれば、山の谷筋などは劇的に精度が向上することも期待できそうです。

▼これからの活動について

【山にAR立て札を立てる活動に向けて】
山の道標(道しるべ)の劣化が進んでいます。リアルな道標にはお金がかかることもありますが、特に里山や低山では深刻です。そこで本プロジェクトでは衛星から受信した現在地をもとに道標をネット上で作り、後に地図上で編集できるような仕組みを作って見たいと思っています。
既存の道標も写真などを取ってもらいデジタル地図上に展開すれば、現地の風景に道標を重ねて表示するAR表示も期待できます。
※ARとは「Augmented Reality」の略で、拡張現実とも言われ、実在する風景等に実際には無いものを仮想的に拡張して表示する技術です。

【もう道には迷わない地図】
朝日マップのナビは「Never be lost again!」がテーマです。
登山のナビというだけでなく、キャンプ、山菜採り、マツタケ採り、釣りなどあらゆるアウトドアライフを楽しむためにツールとして活用していただきたいと願っております。
そのためには、本アプリを使って公共的ソーシャル地点を立札として登録し、拡散していただき、アプリを通して道迷いを防ぐプロジェクトに参加していただきたいと願っております。
その延長には、街歩きを含めた「歩き眼デスAR」(商標登録)というプロジェクト構想も射程に入っています。
https://www.facebook.com/asahimap/

▼仕様概要


【主なデータ】
・地図(国土地理院1/2万5千、1/5万、1/20万のラスター地形図)
   (OSM:OpenStreetMapベクター日本地図)
・標高(国土地理院10mメッシュ標高を1mで計算)
・住所(約4,700万件)
・施設(約180万件)
・電話(約600万件:法人)
・駅IC(約1万件:駅、道の駅、IC)
・名山(500件:三百名山、花の百名山、山の温泉百選)
・自然名(約8万件:山岳、湖沼、山小屋等)
・観光地(約10万件:8ジャンル)
・等高線(10m間隔表示)
【アプリ機能】
・地図表示(地理院、OSM、標高、等高線、登山道、記録地点等)
・経路検索(一般道および登山道等の徒歩ルート探索、シミュレーション)
・各種検索(住所、施設、電話、駅IC、名山、自然名、観光地、履歴)
・矢印案内(一般道、登山道、林道)
・分岐音声(日本語、英語)
・地点登録(検索地点、現在地点、道標)
・周辺検索(一般施設および高台、警察、病院、学校、駅、駐車場)
     (トイレ、コンビニ、ガソリンスタンドほか)
・高低図(最大標高、累積標高、最大斜度、平均斜度、高低差、傾斜距離)
    (往路時間、復路時間、消費カロリー)
・天文暦(日の出、月の出の時刻等)
・透過コンパス(地図上の現在地中心にコンパスを透過させて表示)


▼資金の使い道

・開発移植用のプログラマー人件費
・テスト用ハードウェア(タブレット等)購入費
・支援者へのリターン経費

▼リターンについて

完成した山ナビアプリSD、タブレット、ワレットなどです。

①3,000円のリターン
・サンクスメール
・アウトドアワレット(財布)1個

②5,000円のリターン
・サンクスメール
・ホームページにお名前を掲示
・山ナビアプリSDの30%引き購入券1枚

③7,500円のリターン
・サンクスメール
・ホームページにお名前を掲示
・山ナビアプリSDの30%引き購入券1枚
・山ナビアプリSDカード1枚(16GB×1)

④10,000円のリターン
・サンクスメール
・ホームページにお名前を掲示
・山ナビアプリSDの30%引き購入券1枚
・山ナビアプリSDカード1枚(16GB×1)
・アウトドアワレット(財布)1個

⑤25,000円のリターン
・サンクスメール
・ホームページにお名前を掲示
・山ナビアプリSDの30%引き購入券1枚
・山ナビアプリSDカード1枚(16GB×1)
・アウトドアワレット(財布)1個
・オリジナル7インチAndroidタブレット1台

⑥35,000円のリターン
・サンクスメール
・ホームページにお名前を掲示
・山ナビアプリSDの30%引き購入券1枚
・山ナビアプリSDカード1枚(16GB×1)
・アウトドアワレット(財布)1個
・オリジナル8インチAndroidタブレット1台

⑦50,000円のリターン
・サンクスメール
・ホームページにお名前を掲示
・山ナビアプリSDの50%引き購入券1枚
・山ナビアプリSDカード2枚(16GB×2)
・アウトドアワレット(財布)2個
・オリジナル8インチAndroidタブレット1台

⑧150,000円のリターン
・サンクスメール
・ホームページにお名前を掲示
・山ナビアプリSDの50%引き購入券2枚
・山ナビアプリSDカード2枚(16GB×2)
・アウトドアワレット(財布)2個
・オリジナル8インチAndroidタブレット2台
・山ナビアプリSDカードを55%で仕入れる権利
・販売特約店としてホームページに掲示

※オリジナルワレットは、雨や汚れにも配慮し摩擦にも強く、環境にやさしい再生ポリエステル製でアウトドア向きです。
コンパクトサイズでカード、紙幣、コインなどが効率よく納まる正方形の財布です。帆布リュックで知られているシライデザイン(Funtrek)に製造を依頼しています。

 ▼最後に

【ご支援のお願い】
以上のように道迷い対策を含め山岳ルート案内のナビソフトをこれまで開発してきましたが、専用機によるナビはハードウェアの価格負担も大きく市場に十分に普及させることができませんでした。
それでも一部のアクティブ・シニア層のしえん支持を得て開発を進めてまいりましたが、スマホ、タブレット時代になり、老若男女を含め多くのアウトドア志向の人々に使用していただくきたくAndroid機器で動作するアプリを開発することとなりました。開発が完了して商品化した際には数千円以内の格安価格で市場に出すことを目指しています。
もちろん、製品のアプリを利用される方は、16GBのmicroSDカードの中に日本全国すべてのデータが入っていますので、スマホやタブレット(SIMフリー)に挿入して通信環境依存せずご使用いただけます。
また、ナビシステムに熟達した経験豊かなアクティブ・シニアのプログラマーがアプリを担当しますので、アプリ未経験の方にもやさしいインターフェースでの設計を心がけていきます。
このアプリの機能の1つに道標(道しるべ)をネット上で収集する機能を考えています。山登りしていて道標があった場合、地図上でその位置を記録してネットに投稿いただければ、あとに続く登山者に大きな恩恵をもたらすこととなります。
安全安心な登山のためぜひ多くの方にご賛同をいただけますよう、よろしくお願い申し上げます。いただいた支援金は、アプリ開発費用として大切に活用させていただきます。

【プロジェクトページについて】
プロジェクトページの作成にあたり、以下の方々のご賛同とご協力をいただき感謝申し上げます。(敬称略)


【参考サイトのまとめ】
プロジェクトのFacebookページ
https://www.facebook.com/asahimap/

ポータブルナビ専用機での山ナビ製品紹介
http://www.asahimap.co.jp/HOME/

オープンストリートマップジャパン
https://openstreetmap.jp/

ウラヤマアンリミッテッドホームページ
http://www.ym-s.com/UUhome/home.html

ウラヤマ会フェースブック
https://www.facebook.com/urayamaunlimited/

ウラヤマ会ヤフーブログ
https://blogs.yahoo.co.jp/andystock_99

平成28年における山岳遭難の概況
https://www.npa.go.jp/publications/statistics/safetylife/chiiki/290615yamanennpou.pdf

 

  • 2018/03/07 07:34

    最近偶然知り合ったfacebookの友達から百名山のパノラマ写真などを提供していただくことになりました。この方は55歳からの挑戦として「日本百名山」に登り、10年の歳月を経て、2016年7月に100座の登頂を終え、二百名山、三百名山の山旅・山散歩を楽しんでいます。本プロジェクトでは、三百名山を...

  • 2018/02/26 09:41

    支援者などのアドバイスを受けて3000円、7500円、25000円のリターン3件を追加しました。特に3000円のご支援でアウトドア向きのオリジナルワレットをご提供しています。

  • 2018/02/26 09:36

    既にパトロンになっている方にはあらためて感謝申し上げます。現在2月末を目指してAndroid開発ツールなどのソフトウェア環境をを整えています。3月1日から本格的に移植作業が始まる予定です。

このプロジェクトの問題報告はこちらよりお問い合わせください