はじめに・ご挨拶

皆さんこんにちは。私たちは島根県松江市立皆美が丘女子高校の3年、観光コースです。私たちは、産(白鳥観光㈲)・金(島根銀行)と連携して、松江の魅力発信のための活動を行っています。この活動を通して松江の穏やかさや地域の雰囲気をもっとたくさんの人に感じてもらい松江に訪れてもらいたいと思っています。

★プロジェクト名★ 
  • 「きてごせ!松江!~Have a memorable moment~」
  • このプロジェクト名の意味は「きてごせ」は出雲弁で「来てくださいね!」、「Have a memorable moment」は日本語訳をすると「思い出に残るひと時」を意味します。
  • このプロジェクト名のように松江に訪れて頂いた方々に、「思い出に残るひと時」を提供したいです。
  • ★プロジェクトメンバー★

《松江市立皆美が丘女子高校3年観光コース》

本校は中四国地区で唯一の公立の女子高校です。令和3年度から校名と教育カリキュラムが変わりました。1年次からの郷土理解の授業を生かし、プロジェクト成功のため活動を頑張っています。


《白鳥観光有限会社》

昭和62年から宍道湖遊覧を開始した遊覧船業者です。

宍道湖の夕日は、「日本夕陽百選」に選ばれており、その夕日を湖上で見ることができる「サンセットクルーズ」は一番人気です。

白鳥観光さんの次期船長の「上谷観夢」さんも皆美が丘女子高の卒業生です。



《株式会社島根銀行》

島根県松江市にある本店がある地方銀行。通称しまぎん。

しまぎんさんには、プロジェクト全般のサポートをしていただいています。


★プロジェクトを立ち上げた背景★

私たちは、授業で松江の観光と観光の活性化ついて学んできました。

「松江」といえば「水の都」「国際文化観光都市」。中でも宍道湖を起点として街の中心を東西に流れる大橋川は、私たちがもっとも自慢できる観光スポットだということを、授業を通して改めて認識しました。そこで、宍道湖と大橋川を他県からの観光客だけでなく、地元の方にも、もっと存在をアピールして街のシンボル的な観光名所を作りたいと考えました。そこで、大橋川から宍道湖を周遊するはくちょう号と共に「思い出に残るひと時」を提供し、観光客や地元の方々に喜んでもらいたいと思ったからです。また、松江の活性化につなげたいと思ったからです。

★松江市の魅力

宍道湖岸に位置する松江市は「水の都」と呼ばれています。

宍道湖の風景は季節や時間により趣が違い、それぞれに美しく地元の人も癒される場所です。特に宍道湖の夕日は「日本夕陽百選」に選ばれており、夕日の時間になると宍道湖の夕日を眺めるために湖岸には多くのカメラマンや観光客の方が集まります。






★このプロジェクトで実現したいこと★
  • 【1】はくちょう号のライトアップ

白鳥観光さんは、長年宍道湖遊覧船をやっておられますが、地元の人でも「はくちょう号」を知らない人が沢山おられます。実際、私たちも今回のプロジェクトに取組むまでは、「はくちょう号」を知りませんでした。なので、もっと沢山の人に「はくちょう号」のことを知ってもらいたいと思い、船体をライトアップすることを考えました。遠目からでも「はくちょう号」が運航しているのがわかり、それをSNSで発信してもらえると「はくちょう号」の認知度が高まると思ます。



  • 【2】はくちょう号限定のスイーツ(カヌレ、どら焼き)
  • はくちょう号の乗船者限定スイーツを開発して販売します。松江の洋菓子店さんにも協力してもらい、2つのスイーツを開発しました。

  • ①どら焼き(商品名:どらまちゃ)
  • 松江はお茶の町として有名です。なので、お茶と合うスイーツを作りたいと思い、どら焼きに抹茶を使用したアイスを挟んだスイーツを考案しました。
  • ②カヌレ
  • 焼き菓子のカヌレが最近流行となっていて第二次ブーム到来とも言われています。特に写真映えするカヌレが流行っていて、若い人から注目を引くことができると思いました。どら焼きと同様に抹茶を使用しました。





  • 【3】フォトスポットの設置
  • 若い世代はSNSでの映えを狙っての鏡の前で写真を撮るので、船上に鏡を設置してフォトスポットにすることでSNS発信につながると考えました。








この3つの企画を通して、はくちょう号の乗船者数増員と松江の魅力を市民の方々だけでなく、より多くの方々に伝えたいです。


★これまでの活動★

➣2022年4月  観光コース(3年生)6名が参加し、約一年間にわたるプロジェクトスタート。白鳥観光・島根銀行さんに授業に参加してもらい、プロジェクトのことについて教えてもらいました。


➣2022年5月  まずは、松江市や宍道湖の事について勉強をしました。松江について知らないことがたくさんあるということに気づきました。

あわせて「キラボシプロジェクト」にエントリーすることにしました。「キラボシプロジェクト」は、松江市内の学生を対象に松江市が主催されているプロジェクトで、学生が実現したい世界のために、学生自ら事業ビジネスを企画・実践するプログラムです。

キラボシプロジェクトエントリーに向けて、どうやったら地元の方に宍道湖の魅力を伝えれるか、松江にたくさんの観光客の方が来てくれるか考えて企画を考えました。









➣2022年6月  考案したプロジェクトを、松江の方にプレゼンテーションをしました。プレゼンテーションは、実際に「はくちょう号」に乗船してオンラインで行いました。緊張しましたが、なんとかプレゼンを乗り切って無事に「キラボシプロジェクト」に参加することが決定しました。








➣2022年7~9月  地元の企業の方に私たちが考えた企画内容を発表し、協力を依頼しました。アドバイスを受けながらより良い企画になるように頑張っています。


➣2022年8月  島根銀行さんが提携しておられる吉本興業さんにも協力をしていただきました。松江の観光名所を巡る番組内で「NONSTYLE」さんにもはくちょう号に乗船していただきました。その中でスイーツを試食してもらい好評を頂きました!

★資金の使い道・実施スケジュール★

・商品製作費

・「はくちょう号」ライトアップ工事費用

・キャンプファイヤー手数料

<スケジュール>

2023年2月  はくちょう号ライトアップ工事が完了

2023年3月~ NEWはくちょう号運航開始予定。ライトアップした「はくちょう号」で宍道湖遊覧開始予定。  




★リターンについて★


はくちょう号の乗船券や特別乗船プランの乗船券だけでなく、当社のゆかりがある”島根県隠岐”の「隠岐牛」と「隠岐の岩牡蠣」をご用意しました。


「株式会社隠岐牛企画」

隠岐の島で牛と共に農業をし、馬喰をし肉屋をし、牛を考え、牛の食事を考え、牛の寝床を考え、飼料屋をし、焼肉屋をし、肉を考え、美味しさを考え、売り方を考え、美味しさを考え隠岐牛としました。牛と共に歩んで数十年。牛に愛情を注ぎ、積み上げ、私どもは牛からおいしいお肉と糧を頂いています。 


「知夫水産」

隠岐郡知夫村で長年岩牡蠣の養殖を行っています。

今回は隠岐のブランド岩牡蠣「櫻華(おうか)」をお届けします。身が大きくプリプリで濃厚な味わいをお楽しみください。


今回のプロジェクトでは、「株式会社隠岐牛企画」「知夫水産」と共同起案といたしまして、隠岐牛は「株式会社隠岐牛水産」、岩牡蠣は「知夫水産」より商品を発送させていただきます。

当社がおすすめする隠岐の美味しいものを皆さんにお届けしたく、厳選して商品を選定いたしました。この機会に是非ご賞味ください!


★最後に★

高校3年間で学んだ観光の授業を生かし、松江の魅力を多くの人に伝えられたらいいです!メンバーのみんなと協力し、プロジェクトを成功させたいと思っています。

ぜひ、私たちへの応援をよろしくお願いします!!!!

<募集方式について>

本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。

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