こんにちは。
日本酒をよりカジュアルに、身近に楽しんでもらうため、一合(180ml)のアルミ缶飲みを展開する、株式会社Agnaviです。

クラウドファンディングも8回目の挑戦となりました。今回は小田急グループの4社様とのコラボ企画によって誕生した5銘柄をご紹介です。

<左から>3000形(箱根登山鉄道)、大山ケーブルカー(大山観光電鉄)、特急ロマンスカー・GSE 70000形(小田急電鉄)、通勤車両5000形(小田急電鉄)、300形(江ノ島電鉄)


鉄道ファンの方はもちろん、そうでない方も、ICHI-GO-CANでちょっとした旅気分を味わっていただけたら嬉しいです。



小田急線新宿を起点に、箱根の玄関口である小田原までを結ぶ「小田原線」、湘南エリアに至る「江ノ島線」、多摩ニュータウンに至る「多摩線」の3路線、計120.5km(全70駅)を走り抜ける小田急は街と自然、どちらも楽しめる豊かなエリアから成っています。

江ノ島電鉄

藤沢駅から鎌倉駅を結ぶ総延長10kmの短い鉄道ながら、沿線には鎌倉の大仏や江ノ島など人気の観光スポットが数多く存在します。 車窓から海の眺めがよく、走る姿の可愛らしさからもファンが多い江ノ電。古都鎌倉と湘南江の島を走り続けて100余年と歴史の長いことでも有名です。

大山観光電鉄

都心から約90分。丹沢大山(たんざわおおやま)国定公園に位置する大山(おおやま)を走り、別名「大山ケーブルカー」として観光客を楽しませてきました。湧水が豊富な大山では、現代も美しい水を活かした豆腐料理やコンニャク、キャラブキ、地酒などの食文化をはじめ、「大山こま」を代表とする木地師文化、宿坊街や参道にも、江戸や昭和期の風情が息づいており、日本の歴史文化をコンパクトに体験できるエリアです。

箱根登山鉄道

箱根湯本から強羅までの8.9kmを約40分かけて山間を走る日本で有数の本格的な山岳鉄道。1919年開業の歴史ある電車で、粘着式鉄道では最も急勾配となる80‰(パーミル)の勾配をのぼる姿は圧巻です。鉄道好きにはたまらないスイッチバックも特徴です。


そんな小田急グループ様とAgnaviのコラボが実現したのはBAK(https://bak.eiicon.net/about)という神奈川県が主催するマッチング事業がきっかけ。BAKを通じた社会課題解決の取り組みとして、日本酒一合缶の商品開発を行いました。リサイクル可能で環境に優しい缶を、よりたくさんの皆様へ届けたいと考えていたところ、小田急グループ様もデザイン面でご協力いただくことが叶いました。

一合缶を楽しみながら旅の楽しさや遠くの街との繋がりを感じていただけたらと思います。



神奈川県内に拠点を持つ企業と、成長期のベンチャー企業による事業連携プロジェクトを創出する神奈川県の事業です。

これまで、生鮮食品EC「クックパッドマート」の仕組みと、Agnaviが開発した一合180mLサイズの缶入り日本酒「ICHI-GO-CAN ®」による新しい消費体験を活用し、日本酒のつくり手と消費者を繋げ、両者の繋がりを活性化していく取り組みや、京王電鉄とAgnaviのコラボ一合缶企画、トヨタ⾃動⾞株式会社が持つ技術とAgnaviが有する全国の酒蔵ネットワークや日本酒充填ノウハウを生かした日本酒における新規容器の開発・販売実証実験などを行なっています。




前章でご紹介した環境面でのメリットの他にも、日本酒缶にはたくさんのメリットがあります。

私たち株式会社Agnaviは日本酒の素晴らしさを、飲みきりサイズで持ち運びにも便利な一合缶を通して国内外たくさんの方に伝えたい、全国にある様々な銘柄に出会ってほしいという思いを込めて、「ICHI-GO-CAN®」を販売しています。

ICHI-GO-CAN®は、一合180mlサイズの缶入り日本酒です。かつて主流だった瓶ビールが缶ビールに置き換わり、海外ではワイン缶の需要がここ数年で急速に伸びているように、Agnaviは日本酒も缶で楽しむ未来を描いています。


神奈川県には14軒の酒蔵が存在し、県中央部から西部にかけて位置しています。
今回お届けするのは、小田急線、大山観光電鉄、江ノ島電鉄、箱根登山鉄道の沿線に所在する5蔵のお酒です。
ぜひマップを見ながら、沿線情報をお楽しみください。


<銘柄・酒蔵紹介>

黄金井酒造株式会社
創業1818年、神奈川県厚木市に蔵を構える造り酒屋です。

黄金井酒造の醸す清酒 盛升(さかります)は、東丹沢の伏流水の特長をいかしたすっきりとキレのある酒質が特長です。近年、吟醸酒においては、2021年全国新酒鑑評会で大吟醸が金賞、2020年IWC純米大吟醸部門にて純米大吟醸がSilver Medalなど、高評価をいただく機会が増えてきました。

この他にも、様々な食中酒としてのご提案ができるよう、濃醇な旨味の強い純米酒、すっきりとした飲み口の純米吟醸酒など幅広い酒質を取り揃えております。また、生原酒や酸味に特徴をもたせたものなど、新たな味わいへの挑戦も続けています。


泉橋酒造株式会社
1857年創業。創業以来ずっと海老名市に蔵を構え、地元で「山田錦」「雄町」「楽風舞」「神力」など酒米の栽培を行っている。トレードマークは「とんぼ」。とんぼは田んぼの生き物を代表するもので、関連するすべての生物や環境などに配慮した農業・酒造りを目指すことを表している。すべてのお酒は「純米造り」、生酛仕込みにも力を入れている。 また、蔵元直営のレストラン「蔵元佳肴いづみ橋」ではいづみ橋のお酒と地元素材を生かした料理とのペアリングが楽しめる。



吉川醸造株式会社
吉川醸造の創業は1912年(大正元年)。109年の歴史がありますが、日本酒の蔵としては比較的“若い”蔵です。 日本酒醸造学者の故杉山晋朔博士(東京大学醸造学教授)の名前からいただいたものです。博士は醸造界における異端児でありカリスマでした。 当蔵は博士の指導を仰ぎ、その思想・精神を受け継いだ日本では数少ない蔵の一つです。 「蓋麹(ふたこうじ)法」など、現在では取り組む蔵のほとんどなくなった伝統の技法と、最新科学に基づいた醸造法の融合した仕込みを行っています。


熊澤酒造株式会社
明治5年(1872年)創業。湘南に残る唯一の蔵元です。この地域に残る蔵元として、代々続いている日本酒造りを絶やさず進化させ、地域の方が楽しめ誇りに思える蔵元と言う文化を残していきたいと励んでいます。 今回のプロジェクトが、弊社をはじめ神奈川県各蔵のお酒を皆様に知って頂けるきっかけになれば良いなと考えております。



井上酒造株式会社
寛政元年(西暦1789年)創業以来、神奈川県西部の足柄平野大井の庄で箱根からの清涼な冷気と選りすぐりの原料米、自社井戸から汲み上げた仕込み水(丹沢水系)、杜氏の技によって日本酒を造り続けております。食中酒にこだわって、お料理の引き立て役としての日本酒をテーマに醸造いたしております。またSDGsを念頭にCO2削減のため、仕込みに使う電力はすべて再エネ電力を使用いたしております。 気軽にどこでも飲める日本酒として本プロジェクトに期待しております。


【商品紹介:日本酒】

小田急グループコラボ缶5種・銘柄缶5種を合わせた10本セットをお届けいたします。

■名称:日本酒
■原材料:米、米こうじ、(醸造用アルコール)
■内容量:180mL
■保存方法:冷所


【商品紹介:発売記念のディナーイベント】

今回、より本プロジェクトを楽しめる特別企画として、「小田急×日本酒ICHI-GO-CAN® スペシャルディナー」のチケットをご用意しました。

同時期に開業したばかりの地域食材をメインに創作料理を手掛ける「2343 DEPARTMENT」で、海老名の酒蔵「泉橋酒造」社員さんの酒造り秘話をご紹介しながら、日本酒を嗜む特別ディナーをお楽しみいただけます。日本酒は、フード毎にマッチする一合缶をご提供。飲み比べしながら、日本酒×マッチするフードの発見をお楽しみいただけます。また、お土産として「小田急×日本酒ICHI-GO-CAN®」5本セットをお持ち帰りいただけます。


■企画名:小田急×日本酒ICHI-GO-CAN® スペシャルディナー
■参加費:20,000円(税込) *1組2名様。「小田急×日本酒ICHI-GO-CAN®」5本セット付き 。
■開催日時:2022年12月17日(土)18時00分~20時00分(予定)
■開催場所:2343 DEPARTMENT(所在:神奈川県海老名市めぐみ町3番1号 ViNA GARDENS PERCH 3階)
■内容:この日のための特別ディナーメニューをお楽しみいただきながら、泉橋酒造の社員による、日本酒造りにかけるこだわりとともに、日本酒に合う料理など楽しみ方を解説いただきます。またお土産として「小田急×日本酒ICHI-GO-CAN®」5本セットをお持ち帰りいただけます。

*特別ディナー(イメージ)


2022年5月:BAKプロジェクト発足
2022年6月:デザイン検討
2022年7月:蔵元様と調整
2022年11月:予約販売開始
2022年11月:5蔵元の日本酒を缶へ充填
2022年12月:配送準備・配送完了
2022年12月:一般販売開始

本プロジェクトで募った資金は、日本酒の国内外への販売を推進するためのECサイト運営、銘柄拡充および今後の活動費、本プロジェクトのリターン品の制作費用に充てます。ご支援宜しくお願い致します。 


日本酒ブランド「ICHI-GO-CAN®」は、「日本酒を世界に広める」ことをミッションに掲げるベンチャー企業、株式会社Agnavi(本社:神奈川県茅ケ崎市)が運営しています。日本酒業界のゲームチェンジャーとなり、様々な日本酒をワンストップでお届けできる商流の構築を目指しています。事業開始から1年半で全国70蔵元との協業にその輪は広がり、展開する銘柄は80種類以上に到達。北米・南米・東南アジア・ヨーロッパなど海外への輸出を行っています。



<過去のメディア掲載>

■ テレビ特集:田村淳のTaMaRiBa(テレビ東京)、Live News α(フジテレビ)、News Every(日本テレビ)、Oha4!(日本テレビ)、モーニングサテライト(テレビ東京)、カナフル TV(神奈川テレビ)など

■ 新聞・ラジオ:日経新聞(紙面)・日経電子版、日経BP、朝日新聞、神奈川新聞、埼玉新聞、ラベル新聞、タウンニュース、米穀新聞2面、TBSラジオ、FMラジオAudee、その他


<代表者挨拶>

おかげさまで、今年で創業2年目となりました。
今回、関東圏の名だたる電鉄・小田急グループ様とコラボさせていただくことが叶いました。
私自身、大学時代から小田急線沿いに10年以上暮らしており非常に身近な存在です。今では小田急線のブルーのラインが入った車体を見かけると、懐かしさや達成感など感じるものがあります。

神奈川県エリアで走っている江ノ島電鉄、大山観光電鉄、箱根登山鉄道は、通勤・通学や日常の移動手段だけで使われるだけでなく、観光で乗られた経験のある方も多いのではないでしょうか。もしくは、その存在を「今回の企画で初めて知った」という方もいらっしゃるかと思います。

各路線日帰りでも比較的訪れやすい場所にございますので、これを機に是非一合缶とともに現地に足を運んでいただけると、より本プロジェクトをお楽しみいただけると思います。
各路線、四季折々の風景を楽しめますので、ぜひ何度も訪れていただきたいです。

まだまだ小さなベンチャー企業ですが、日本酒業界のゲームチェンジャーとなることを目指して頑張りますので、応援よろしくお願いします!

株式会社Agnavi 代表取締役
東京農業大学 客員研究員
玄 成秀


小田急電鉄株式会社 、大山観光電鉄株式会社 、江ノ島電鉄株式会社、箱根登山鉄道株式会社、黄金井酒造株式会社、泉橋酒造株式会社、吉川醸造株式会社、熊澤酒造株式会社、井上酒造株式会社

*本プロジェクトは、神奈川県の運営するCFのブランド「かなエール」 の審査を通過しました。 



株式会社Agnavi 
酒類販売免許番号:藤法 第326号

【20歳未満の方の飲酒は法律で禁止されています。】
<酒類販売管理者標識> 1.販売場の名称及び所在地:Ichi-Go-Can・神奈川県茅ヶ崎市本村2丁目2番18号 2.酒類販売管理者の氏名:玄 成秀 3.酒類販売管理研修受講年月日:令和2年7月12日 4.次回研修の受講期限:令和5年7月11日 5.研修実施団体名:一般社団法人日本ボランタリーチェーン協会


商品交換ポリシー

(1)商品等到着日より8日以内に当店にお問い合わせください。万一、破損、汚損、あるいはお申込みの商品と異なるといった場合には、送料は弊社負担で交換をお受けいたします。お客様と直接確認させていただいた後、着払いにて破損品をご返送いただき、できる限り迅速に代替品をお送り致します。

(2)前項にかかわらず、下記の商品については交換をお受けすることができませんので、ご注意ください。ご使用になられた商品・商品到着後9日以上経過した商品・お客様のもとで、キズや汚れが生じた商品※外装パッケージ(箱)等の破損は、商品の不良・不具合とは見なしておりません。ご了承ください。問い合わせ先:ec@agnavi.jp ※営業時間:月~金 10:00~17:00 土日祝は定休日

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