<<1stゴール達成のお礼と2ndゴールへの意気込み>>

皆様の多大なご支援のおかげで、開始2週間で1st ゴールの400万円達成となりました!

クラウドファンディングに挑戦する前は、支援が集まるのだろうか…と不安な気持ちもありましたが、こんなに応援していただけるのかと胸が熱くなっています。

2ndゴールでは下記の実施を目指します!

●ビアガーデンの設備の拡充

(タープ・ベンチなど、心地よい屋外空間のための設備導入) 

●店舗内装設備のクウォリティー向上

(自然素材塗装・地元職人とコラボしたオリジナル家具の制作)


【リターン追加しました】

TOSACOとペアリングできる、高知のおいしいコラボセットをはじめとした返礼品を4セット追加しました!クラウドファンディング限定のリターン品になってますので、この機会にぜひ応援お願いします!

この場所で皆さんをお待ちできる日が来るのが今から楽しみです!!




皆様はじめまして、合同会社高知カンパーニュブルワリーのブルワー瀬戸口信弥と申します。

高知カンパーニュブルワリーは、2017年創業。高知県香美市を拠点にしているクラフトビールブルワリーです。まだ知られていない、高知にしかない素材を生かしたビールづくりをしています。

TOSACOのコンセプトは「Brew Hapiness!」

 

家族や仲間と一緒に乾杯できるビールをつくり、一緒にすごす時間を、さらに幸せなものにしたいという想いで創業しました。2017年に電機業界から脱サラ、高知に移住してクラフトビールブルワリーを起業。最低限の事業資金で始めて5年目になりました。

おかげさまで高知を代表するクラフトビールブルワリーとして周知されるようになりまして、さらに皆さまに喜んでもらえるビールをつくるため、新醸造所が2022年12月に竣工します

しかしながら近年の建設費高騰により、2023年4月オープン予定だった併設の樽生ビアスタンド、ビアガーデンの施工費が立ち行かず、クラウドファンディングで資金を集めることとなりました。

柚子、米、文旦、トマト、ぶっしゅかん、赤しそなど、海と山にかこまれて日照率の高い高知には、たくさんの豊かな食材があります。それと同じ数だけ、情熱を持った高知の生産者さんがいます。そんな「土佐の」生産者さん達が情熱をかけて育てた「子どもたち」=作物を活かしたビールづくりがしたいと想い、TOSACOと名付けました。

また、様々なテイストを自由に創造することができるのがクラフトビールの醍醐味ですが、わたしたちはビールが苦手な女性にも飲みやすいテイストの味設計にし、家族で・仲間で乾杯できるクラフトビールを目指しています。

最近は柚子や文旦などの高知県を代表する素材だけでなく、生産者さんや事業者さんとともにビールを開発し、その土地ならではのクラフトビールをつくっています。


※「にっぽんの宝物グランプリ(ドリンク部門)」で準グランプリを獲得した榧の実を使用した「榧の森ヘイジー」や、高知県芸西村で製造されている「白玉糖」を使用した「黒糖スタウト」、本山町産の無農薬赤しそを使用した「赤しそサワーエール」、貴重な土佐マンゴーを使用した「ミルクマンゴーヘイジー」

「おいしい高知」を支えてくれている生産者さんがいてこそのTOSACOの「おいしいビール」。

ですが最近、当たり前のように享受していたビール造りの環境が、実は少しずつ変化していることに気づきました。TOSACOのビールづくりにかかせない一次産業の現場で、離農や若い農業従事者のなり手不足、地域活力の減退などの問題。

このビール造りを100年先もずっと続けていくには、自分たちだけでなく、生産者も元気で、希望溢れる地域の農業の未来がある必要があります。そして生産者が託してくれた材料を使い、限りなくおいしいビールに仕上げることが私たちの使命です。

新しい醸造所が建つ香美市香北町は、高知空港から車で20分ほど。
アンパンマンの作者であるやなせたかしさんの故郷として有名なまちで、アンパンマンミュージアム(やなせたかし記念館)があり、多くの観光客が訪れます。まわりにはキャンプ場や温泉など、物部川の自然を満喫できる場所が多く、高知県内外から家族連れの姿が多くみられます。

そして、物部川流域エリアは日本一の出荷量を誇る柚子や、おいしい野菜をつくるたくさんの生産者さんがいます。わたしたちのように自然豊かな環境にひかれて県外から移住されて生業をはじめる方、地元を盛り上げる活動をされている方などもたくさんいます。

そんな観光客の方々・生産者さん、地元の方々が交わる物部川で、ビール片手にあらゆる人が出会い、絆を深め、場合によっては互の妄想を深めて、やがて地域や一次産業に前向きな新しいイノベーションの種ができるような、そんな場所をつくりたいと思いました。

これはビールだからできることです。


①醸造所直出しの樽生ビアスタンドの併設


新たな醸造所では、これまで仕込み量1ロット120Lだった小規模醸造設備に加え、1ロット1000Lの醸造設備を新たに新設します。

醸造所併設の樽生ビアスタンドでは、常時8~10種類がつながる予定です。

定番品に加え、新作などまだ出荷されていないテイストなど、高知県内で収穫された素材でつくった、つくりたてのビールを提供していきます。

樽生スタンドの横では、醸造所でビールをつくる様子が見えます!


②物部川のほとりのビアガーデンづくり


物部川のほとりに位置する新醸造所の裏は、物部川の自然の中でビールをお楽しみいただけるビアガーデンとして解放したいと思っています。

縁台や川を望むカウンターを配置し、家族や友人、お一人でも思い思いの場所で心地よく過ごせるように整備していきたいと考えています。

ゆくゆくは、ビールに合うキッチンカー、BBQスペースや、周辺のお店や生産者さんたちが集うマルシェなども開催していきたいと思っています。


① 樽生ビアスタンドの内装設計施工費
② サイン・看板
③ ガーデンの整備などに活用させていただきます!

【新醸造所&ビアスタンド・ビアガーデンオープンまでのスケジュール】

2022年12月上旬    醸造設備搬入及び設備工事開始

2022年12月下旬    設備工事完了

2022年12月末     新醸造設備での初仕込み

2023年 1月下旬    ビアスタンド及びビアガーデンの工事開始

2023年 3月上旬    ビアスタンド及びビアガーデンの工事終了

2023年 4月上旬    ビアスタンド及びビアガーデンオープン


①サンクスメール  ¥3,000~

②ビアスタンドドリンクチケット ¥5,000~

③初醸造のみくらべセット ¥5,000~

④TOSACO定期便 ¥30,000~

⑤新醸造所にお名前掲載 ¥100,000~

⑥TOSACOグッズ ¥10,000~

⑦オーダービール ¥150,000~

伊勢角屋麦酒  
有限会社二軒茶屋餅角屋本店 代表取締役社長 鈴木成宗さま 

長らくお世話になっている私の空手の先生は高知の出身であり、坂本龍馬の生誕地でもあることから、わたしは、高知にあこがれに似た感情を持っている。

その高知で大阪から移り住んだ瀬戸口さんがいま気を吐いている。数年前にクラフトビールつくりをはじめた彼は、あっという間に高知を代表するブルワリーに成長した。

かつて、彼のブルワリーを訪ねたことがある。至極簡易な醸造設備を彼は器用に使いこなし、その設備でつくることが可能と思えるほぼ最高レベルのビールを造っていた。
いま彼のビジネスが新しいステージに入ろうとしている。
同じクラフトビール業界で、ほんの少しだけ先を歩いてきた身として、彼の成功を願ってやまない。


Brasserie Knot
株式会社Knot 代表取締役 植竹大海さま

新設備の導入支援をさせていただいている株式会社Knotの代表取締役植竹です。
私達は高知からは遠く離れた北海道の地でビールを作っていますが、同じクラフトビールの醸造者というご縁で繋がり、今回お手伝いをさせていただくことになりました。高知カンパーニュブルワリーさんと私達BrasserieKnotは「ローカルに根ざした活動」という大きな共通点がございます。「地域を醸す」活動をベースに、高知から素晴らしいビールが発信されることを期待し、応援しております。


KUNITACHI BREWERY -くにぶる-
株式会社草舎 醸造長 斯波克幸さま

瀬戸口さんと私は酒類総合研究所の研修同期生で、講義後にも先生をつかまえては質問する順番を争った間柄。そんな向上心のある瀬戸口さんが、数多くの醸造所を手掛けてきたLaff Internationalに依頼して工場をスケールアップすると聴き、ずっとどんな設備を入れるんだろうとわくわくしていました。
ついにその時がやってきて嬉しいです!瀬戸口さんのことだから、新しい設備もすぐに使いこなして「おいしい高知」を堪能できるビールをつくること間違いなし。醸造所直だしの樽生タップを飲める時を心待ちにしています。頑張ってください!

株式会社 土佐山田ショッピングセンター
代表取締役社長 石川 靖さま

瀬戸口君とはご縁あって当社の精米工場の一画でビール工場を開業しました。高知県初のクラフトビールの発売お披露目パーティーには多くの市民が集い、香美市を上げてお祝いをしました。その翌日から瀬戸口君はたった一人でビールを作り続けます。作っても作っても瞬く間に売れる盛況ぶりでしたので大変だったと思います。それでも決して驕らず、謙虚で直向きな姿を見て、近所の人達がラベル貼りの手伝いをしに来る人柄の持ち主です。その後、大阪に残していた家族を香美市によび寄せ、従業員も雇い徐々に製造数を増やして来ました。そしてついに物部川のダム湖畔に新工場を開設します。工場に併設されるタップルームは世界中から人が集う素敵な場になると思います。どうか応援よろしくお願いします。


株式会社こう暮らしの楽校 代表取締役
高知大学土佐FBC 特任講師 松田高政さま

瀬戸口さんとの出会いは2015年。
高知県が主催するビジネスプランコンテストの合宿でした。
私は外部アドバイザーとして参加。その時にたまたま瀬戸口さんの担当になり、やりたいこと、将来の夢などを聞きました。
「現在大阪在住ですが、高知でクラフトビールを作りたい。そして将来の夢は高知の美しい川の側で、できたてのビールを飲める場所を作りたい!」

今でもはっきりと覚えています。
本当にできるのか?
何もない状態から、本当にゼロからの出発でした。

あれから7年。瀬戸口さんの夢は一貫していました。
そして、そのために血の滲むような努力を積み重ねてきてきました。
夢の実現まであともう少しです。

ぜひ、皆さん、瀬戸口さんの夢の実現に力を貸してください。
どうぞよろしくお願いします。

井上ワイナリー 株式会社
醸造所長 梶原英正さま

香美市・香南市・南国市を経て高知空港の東側から海へと繋がる「物部川」の流域には山と海が育んだ食材の宝庫です。
この土地の食文化を更に魅力的に仕上げていく事が地元で酒作りに携わる我々の使命だと考えます。
高知の自然に魅せられ同じ物部川流域の風土と自然を醸していく瀬戸口さんの取組に賛同し、同じ洋酒製造業としてTOSACOの新醸造所の完成と今後の発展を応援しています。

株式会社 四万十ドラマ
代表取締役 畦地履正さま

「栗でビールできますか?」
これが瀬戸口さんと私の出会いの始まり
できないで元々と相談をしてみたら、「作れると思います」とその場で返事が来た
そして栗を納品してから1ヶ月後、「できました」と連絡が入り早速試飲
少し酸味が強かったこともあり、もう少しそのあたりの修正をお願いしたところ、ズバッとど真ん中にストレートが決まったと言う感じで出来上がったのが「しまんと地栗ビール」
初めて飲んだ栗ビールは、今まで飲んだことがない風味に仕上げていただいた
栗をビールに、そして高知の産物を見事にビールにし、「TOSACO」ブランドを確立した瀬戸口さんの取り組みは素晴らしい

そして、今回新たなチャレンジをする瀬戸口さんをこれからも応援したいと思います。

5年前、「食卓を豊かにする。その豊かさを地域に循環させる」をコンセプトに掲げて醸造所を設立しました。
私たちのビジョンは、まだまだ道半ばです。

正直なところ、「将来の夢」のようなことが頭の中で膨らむだけの、今の状況はもどかしいです。

今、私たちが膨らませている夢。
例えば、
・麦芽やホップのような、ビールの主原料まで地産化をして、オール高知のクラフトビールをつくりたい!
・高知の森林率80%以上という地域資源を活かした、木質バイオマス発電やその熱利用で動かす醸造所。エネルギーの地消地産まで実現したい!

こんな夢を叶えていくための第一歩が、今回の新工場設立に詰まっています。

・まずはスタッフたちと一緒に「おいしい高知のおいしいビール」を造ってお客様に提供するためのベースをきちんと造ろう!
・ビアスタンドとビアガーデンでは、「ビール×地域の魅力」をテーマにして、自然あふれる物部川地域の魅力をTOSACOとセットで表現しよう!

これからも持続的に「おいしい高知のおいしいビール」を造り続けていくには、課題がたくさんあります。
地域に循環する豊かさを、ほんの1%でも、少しずつ積み上げていく努力を、傍観者や批評家としてではなく、メインプレイヤーとして積み重ねていきたい。

そんな私たちのプロジェクトへのご支援を、どうかよろしくお願いします!!

高知カンパーニュブルワリー代表 瀬戸口信弥


<掲示事項>

ビール製造免許:南法第65号

発泡酒製造免許:南法第66号 

酒類販売管理者標識 :
 ①販売場の名称及び所在地 合同会社高知カンパーニュブルワリー 香美市土佐山田町栄町2番29号
 ②酒類販売管理者の氏名 瀬戸口信弥
 ③酒類販売管理研修受講年月日 2020年8月21日
 ④次回研修の受講期限 2023年8月20日
 ⑤研修実施団体名  高知県小売酒販組合連合会

<募集方式について>

本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。

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