【12月8日追記】

豊田市の中山間地域を拠点に『地域の課題解決』のための電力事業等を展開している地域新電力会社

『(株)三河山里コミュニティパワー』代表の早川富博さんが応援メッセージをくださいました!


みなさまから続々と温かい応援をいただいております。本当にありがとうございます!


みなさん、はじめまして!


愛知県豊田市下山地区 羽布町(はぶちょう)でお米と野菜を生産するKINOファーム代表の木下貴晴です。数あるプロジェクトの中から興味を持っていただき、ありがとうございます!

始めてのクラウドファンディングで、大型玄米保冷庫の整備を目指します!
少し長くなりますが、最後まで目を通してみて下さい!


僕は愛知県豊田市にある中山間地域、下山地区羽布町の兼業農家に生まれ育ちました。いくつかの職業を経験し、2018年にふるさとの地で農家として独立。できるだけ農薬や化学肥料を使わずに、食べておいしく、からだにやさしい作物づくりを探究しています。


4年やってきて、高齢の農家の方から

「うちの田んぼもやってくれんか?」と声をかけられることが多くなりました。

40代の僕は、田舎では最も若手だからです。

今はまだ対応できていますが、いつか限界がくることが予想されます。


①KINOファームだけでやるには、作業量が多すぎる

②たくさん米を作っても、買ってもらえるか不安


この2つの課題をのりこえるため、近隣の農家と協力して「羽布みのり会」を組織し、都会に住む消費者のみなさんに、玄米60キロ3万円で直接契約していただく『羽布の里・自給家族プロジェクト』をスタートします!



2023年度、自給家族として50家族を募集するにあたり、契約して頂いた方の玄米を貯蔵しておく大型穀物保冷庫

「みんなの蔵」が必要になるため、初のクラウドファンディングに挑戦し、資金を調達したいと思います!!



また、今回のプロジェクトをきっかけに、羽布の里にご縁を持っていただけるよう、
「自給家族申し込み優先権付き」リターンをご用意しました。


田んぼを守り、ふるさとの風景を次世代につなぎたい!そして、自給家族と一緒に米の収穫を喜びたい!
この気持ちが伝わるとうれしいです。応援よろしくお願いします!


現在、KINOファームでは、奥さんと僕の2人で畑を5反(1反は、およそ1,000平方メートル)、田んぼを20反(2ヘクタール)耕作しています。


2018年に独立したとき、自分たちが食べる分だけ作ろうと1反の田んぼから始めました。


それが4年で20反、つまり20倍の面積に増えました。高齢のために田んぼを続けられないという方が地域に増え、その方たちから次々に頼まれているためです。



羽布町がある羽布自治区の2010年(平成22年)の人口は379人、2020年(令和2年)は、328人。10年で51人減少しています。


特に、15歳から64歳の人口が大きく減少していて、もしこの傾向が続くと、令和12年には高齢化率が48.3パーセント、つまり人口に占める65歳以上の人の割合が、ほぼ半分になると予想されています。(豊田市下山支所の推計による)


下山地区は名古屋から車で1時間半ほどの距離にある中山間地域。

羽布町は、人口150人50世帯の小さな集落ですが、みんなで炭焼きをしたり、原木椎茸を育てたり、自然の恵みを活かして暮らしを楽しむ習慣が残る、温かい土地です。

早朝や夕暮れには、息を呑むような美しい田んぼの風景を見ることができます。



しかし、高齢化、過疎化が進み、手が付けられない田んぼが増えれば、耕作放棄地として荒れ放題の土地が広がってしまうことでしょう。


「そんな未来にしたくない!」

「田んぼの輝く農村風景とここでの暮らしがいつまでも続いてほしい!」

 

でも、僕一人の力では限界があります。そこで町内で米作りをしている農家と協力して、「羽布みのり会」という団体を立ち上げ、羽布町のふる里を守るため、『羽布の里・自給家族プロジェクト』を始めることを決心しました!



『自給家族』って何?と思われたのではないでしょうか。

農家(生産者)と都会の家族(契約者)が、同じ田んぼで共に作った米をいただく家族になって田んぼを守る。

それが自給家族です。



自給家族には、栽培経費として前払いで玄米60キロあたり3万円を支払っていただき、年間契約を結びます。

自給家族になってくださった方の代わりに、僕たち「羽布みのり会」が、田んぼの作業をやって稲を育てます。


収穫したお米は栽培経費を前払いした自給家族のもの。羽布の里に整備する大型穀物保冷庫『みんなの蔵』で良好に保管し、必要なときに必要な量を取りにきていただくことを基本とします。




収穫の喜びだけでなく、不作の年のリスクも共有する「家族」になってもらうことをご理解いただける方に、自給家族になってもらえたら、そう考えています。


実は、自給家族というコンセプトは、僕が考えたものではありません。

同じく豊田市の中山間地域にある旭地区押井町の押井営農組合が、押井の里を守るために2020年にスタートさせたプロジェクトです。新聞などのメディアに頻繁に取り上げあげられ、現在では、供給量の上限の100家族が契約し、およそ30反の田んぼ荒廃から守られています。


その「押井の里・自給家族」のグループの一員として、「羽布の里・自給家族」は、2023年度50家族を募集します。


今回のクラウドファンディングでは、リターンの一つとして、『自給家族申込優先チケット』付きのお米をご用意させていただいたので、ぜひチェックしてみてください!


この仕組みにより、僕たち山村集落の農家と、新しく自給家族に加わってもらう都会のご家族、双方にメリットが生まれます。


農家にとってのメリット


農林水産省の調査によると、国民1人、1年あたりの米の消費量は1962年の118 .3キログラムをピークに一貫して減少傾向にあるそうです。2020年度は、50.8キログラム。58年で半分以下になっています。


また、お米を大手の出荷業者に買い取ってもらった場合、価格は需要と供給に左右されます。
つまり、どんなに頑張ってお米を作ったところで、安く値段がついてしまうということが起こり得るわけです。


自給家族になっていただいたご家族に前払いしていただくことで、


「できた米を買ってもらえないかもしれない、赤字になってしまうかもしれない」

 

という不安なく、米づくりができます。それは、農地が守られ、羽布の里が未来に続いていくことにつながります。


都会の家族のメリット


また、都会に住むご家族にとっては、美味しいお米が確実に手に入るというメリットがあります。


「羽布みのり会」で栽培する米は、ミネアサヒという愛知県が開発した品種です。コシヒカリよりやや小粒で、冷めても美味しいという特徴があります。他県ではほとんど流通していないため、「幻のお米」と呼ばれることもあります。』

(一財)日本穀物検定協会が公表した令和2年度米の食味ランキングにおいて、愛知県産米として初めて最高ランクの「特A」評価を得たことが注目を集めました。


「羽布みのり会」が作るお米は、標高約400メートルの田んぼで、主に山からの沢水を使用します。農薬及び化学肥料を慣行栽培の2分の1以下に減らして育てている減農薬特別栽培米です。


ご承知の通り、国際社会の動向は目まぐるしく変わり、そのことがいつ私たちの食に影響を与えるかわかりません。何かのきっかけで物流が途絶え、食糧が手に入らないというケースが万が一起こった場合、


「農地を守りながら食を確保する自給家族の仲間である」


ことが何よりの安心感につながるのではないでしょうか。


希望される自給家族のみなさんには、田植え、稲刈り体験のほか、田舎の良さを私たちの家族として感じてもらえるイベントも企画します。ふるさとに帰ってくるつもりで、お越しください!


これから『羽布の里・自給家族』をスタートするにあたり、僕らの心強い仲間を紹介したいと思います。
それは、豊田市の市街地で製造業を営む富士産機株式会社の鈴木聖人さんです。


中山間地域で、農業の担い手不足が深刻になっているということに注目していた鈴木さんは、ある時「半農半X」という農業と他の仕事を組み合わせたライフスタイルがあることを知ったそうです。


「会社の中に、半農半Xな働き方を作れば、仕事として耕作放棄地の課題に取り組むことができる」


そう考えた鈴木さんは、週3日は製造業をして働き、2日は協力会社で農業をする半農半X人材を募集することを決め、KINOファームに「協力会社になりませんか」と提案してくださいました。


企業で半農半X人材を募集するという全く新しい取り組みが注目を集め、ありがたいことに2022年の終わり頃から働いてくれる方が決定しました。


半農半X人材、そして鈴木さんも一緒になって『羽布の里・自給家族プロジェクト』を盛り上げていってくれることになっています!

一般社団法人押井営農組合 代表理事 鈴木辰吉さん

「押井の里・自給家族」は、100家族に約3haの農地を荒廃から守っていただいています。「自給家族」は、生産者と消費者が一つになって農村と食を守る取組み、誰も損も得もしませんがみんなが少し幸せになって未来に続く取組みです。この取組みを全国に広げたく、「羽布の里・自給家族」を全面的に応援しています。どうかご支援と自給家族へのご参加をお願いいたします。


共存の森ネットワーク理事長 澁澤寿一さん

農家は自分が作った作物を、自分で価格をつけることができない職業です。今、御飯茶碗1杯の値段はイチゴ1個と同じです。コーラの1/3、マックの1/5・・・そして、気が付いた時には、農家の数は激減していました。

この自給家族は、農家と消費者でお米の価値を決める活動です。私たちが生きていくための価格を決めること、それは、これからも消費者と生産者が、仲間として、共に生きてゆくための行為です。羽布の若手農家と一緒に、未来の安心を得たい方、募集します!


半農半X研究所代表、総務省地域力創造アドバイザー 塩見直紀さん


四半世紀ほど前から、「半農半X(エックス=天職)」という生き方を提唱してきました。自分でもお米や野菜を育ててきて感じてきたことがあります。手塩にかけて育てた作品を「誰に食べてもらうか」はとても重要なことではないかということです。そして、思い至ったのは、「自分たちのことを知ってくれている人(=名前がわかっている人)に食べてもらったほうが、お金の額は同じでもたぶん幸せじゃないかな」ということでした。

「日本のみんな」のために農業をがんばれたらいいのですが、それは大変です。「この地域を支えたいと思う人」を大事にする農業。そんな「新しい関係の時代」が始まっている気がします。年に1度でもいいので、ぜひ足を運んでみてください。何かの農作業で汗を少しでもかいてみることをおすすめします。落ちたその汗も大地の栄養になり、あなたに還っていきます。



本プロジェクトでみなさまから頂戴する資金は、玄米を保管する大型穀物保冷庫『みんなの蔵』の整備費用に充てさせていただきます。


大型穀物保冷庫 静岡製機製 農産物低温貯蔵庫(144俵タイプ) 約122万

リターン必要経費    約90万円

CAMPFIRE手数料   約38万円


また、以下の通りのスケジュールで、本プロジェクトと『羽布の里・自給家族』を進めていきます。

2022年12月10日  
クラウドファンディング終了 

2022年11月30日  
『羽布の里・自給家族』問い合わせフォーム受付開始

2023年1月10日 
『羽布の里・自給家族』優先権契約開始

2023年2月1日 
『羽布の里・自給家族』一般契約開始

2023年10月31日  
リターン配送完了(予定)


農林水産省新ガイドラインによる表示

特別栽培米

節減対象農薬:当地比5割減

化学肥料(チッソ成分):当地比5割減


栽培責任者:木下 貴晴

住所:愛知県豊田市羽布町大道46番地1

連絡先:0565-90-3104


確認責任者:安藤 実

住所:愛知県豊田市羽布町広見21-4

連絡先:0565-90-3331


節減対象農薬の使用状況

使用資材名      用途       使用回数

ピラクロニル     除草        1回

プロピリスルフロン  除草        1回

ブロモブチド     除草        1回

スルホキサフロル    殺虫        1回



支援金額¥3,000

【とにかく 羽布みのり会・羽布の里を応援!】

ご支援に感謝し、お礼のメールをお送りさせていただきます。 とにかく羽布の里を応援したい!という方向けです。

※支援金額の上乗せ可能です。上乗せ支援大歓迎です!

支援金額¥5,000

【幻の米ミネアサヒ満喫セット①】KINOファームで栽培した減農薬特別栽培米ミネアサヒ2kgと、地元の有志グループモリワカガエルの会』で作った広葉樹の炭3kgのセットです。


お米は標高約400メートルの中山間地域で作られた、当地自慢のミネアサヒという品種です。流通量の少なさから「幻の米」と呼ばれる事もあります。令和2年度の食味ランキングにおいて、愛知県産米としては初の「特A」評価を得ました。小粒ですが甘み・粘りがあり、冷めても美味しいと評判のお米です。


木炭は地元有志の会による手作りの炭窯で焼きました。材料は地元の広葉樹林から切り出した雑木です。樹種はコナラ・樫などいろいろミックスになります。夏にはBBQなどで利用して頂けます。

お礼のお手紙も同封させて頂きます!


支援金額¥5,000

【幻の米ミネアサヒ満喫セット②】KINOファームで栽培した減農薬特別栽培米ミネアサヒ2kgと、昭和2年創業の老舗・丸加醸造場の商品山牛蒡味噌漬のセットです。

お米は標高約400メートルの中山間地域で作られた、当地自慢のミネアサヒという品種です。流通量の少なさから「幻の米」と呼ばれる事もあります。令和2年度の食味ランキングにおいて、愛知県産米としては初の「特A」評価を得ました。小粒ですが甘み・粘りがあり、冷めても美味しいと評判のお米です。

山牛蒡味噌漬けの豆みそは自然のままに一夏二冬の期間をかけ熟成させた豆みそです。厳選された良質の丸大豆と塩だけで仕込む天然醸造の味噌は、深い味わいとコクが特徴です。そんな丸加の豆みそを使った山牛蒡味噌漬を口にすると「なつかしさ」や「やさしさ」という言葉が思い浮かびます。三河情緒あふれる山牛蒡味噌漬をじっくりお楽しみ下さい。

お礼のお手紙も同封させて頂きます!


支援金額¥10,000

【ミネアサヒを食べて自給家族になろう!セット】KINOファームで栽培した減農薬特別栽培米ミネアサヒ5kgと、『自給家族優先権』のセットです。

お米は標高約400メートルの中山間地域で作られた、当地自慢のミネアサヒという品種です。流通量の少なさから「幻の米」と呼ばれる事もあります。令和2年度の食味ランキングにおいて、愛知県産米としては初の「特A」評価を得ました。小粒ですが甘み・粘りがあり、冷めても美味しいと評判のお米です。

『自給家族優先権』は2023年より募集開始する『羽布の里・自給家族』に優先的に参加できる権利です。ご支援頂いた方には一般募集に先駆けて、先行してご案内差し上げます。(2023年1月ごろを予定)

お礼のお手紙も同封させて頂きます!


支援金額¥10,000

【幻の米ミネアサヒ満喫セット③】KINOファームで栽培した減農薬特別栽培米ミネアサヒ5kgと、下山地区の三河湖畔にたたずむうなぎの三河秘伝のうなぎめしの素セットです。

お米は標高約400メートルの中山間地域で作られた、当地自慢のミネアサヒという品種です。流通量の少なさから「幻の米」と呼ばれる事もあります。令和2年度の食味ランキングにおいて、愛知県産米としては初の「特A」評価を得ました。小粒ですが甘み・粘りがあり、冷めても美味しいと評判のお米です。

『うなぎ飯の素』は『うなぎの三河』のメニューうなぎめしがご家庭で気軽に楽しめる炊き込みご飯の素です。2合のお米と一緒に炊くだけで、美味しいうなぎめしができます。冷めても美味しいので、お弁当やおにぎりにすることも出来ます。お茶漬けにしても美味しいですよ!

お礼のお手紙も同封させて頂きます!


支援金額¥10,000

【幻の米ミネアサヒ満喫セット④】KINOファームで栽培した減農薬特別栽培米「ミネアサヒ」5kgと、下山地区羽布町の手づくり工房山遊里(やまゆり)ソーセージ他詰め合わせセットです。

お米は標高約400メートルの中山間地域で作られた、当地自慢のミネアサヒという品種です。流通量の少なさから「幻の米」と呼ばれる事もあります。令和2年度の食味ランキングにおいて、愛知県産米としては初の「特A」評価を得ました。小粒ですが甘み・粘りがあり、冷めても美味しいと評判のお米です。

手づくり工房山遊里ソーセージセットは、地元三河の秀麗豚(しゅうれいとん)、錦爽鶏(きんそうどり)を使用したハム・ソーセージ等詰め合わせセットです。香味野菜やハーブを使用したオリジナルスープに1週間以上漬込み熟成させ、桜の薪でスモーク。モンゴルの岩塩、砂糖はマスコバド糖、みりん・醤油は無添加使用です。

お礼のお手紙も同封させて頂きます!


支援金額¥10,000

【幻の米ミネアサヒ満喫セット⑤】KINOファームで栽培した減農薬特別栽培米ミネアサヒ5kgと、昭和2年創業の老舗・丸加醸造場の商品山牛蒡味噌漬ほか漬物と特製焼肉のタレのセットです。

お米は標高約400メートルの中山間地域で作られた、当地自慢のミネアサヒという品種です。流通量の少なさから「幻の米」と呼ばれる事もあります。令和2年度の食味ランキングにおいて、愛知県産米としては初の「特A」評価を得ました。小粒ですが甘み・粘りがあり、冷めても美味しいと評判のお米です。

漬物・焼肉のタレ詰め合わせは豊田市越戸町で昭和二年から、田園風景に囲まれた中で「味噌」、「たまり」、「漬物」を製造している丸加醸造場より、ごはんに合う自慢のお漬物、老舗精肉店と共同開発した焼き肉のタレ詰め合わせをお届けいたします。

お礼のお手紙も同封させて頂きます!


支援金額¥10,000

【幻の米ミネアサヒ満喫セット⑥】KINOファームで栽培した減農薬特別栽培米ミネアサヒ5kgと、地元の有志グループ『モリワカガエルの会』で作った広葉樹の炭6kgのセットです。

お米は標高約400メートルの中山間地域で作られた、当地自慢のミネアサヒという品種です。流通量の少なさから「幻の米」と呼ばれる事もあります。令和2年度の食味ランキングにおいて、愛知県産米としては初の「特A」評価を得ました。小粒ですが甘み・粘りがあり、冷めても美味しいと評判のお米です。

木炭は地元有志の会による手作りの炭窯で焼きました。材料は地元の広葉樹林から切り出した雑木です。樹種はコナラ・樫などいろいろミックスになります。夏にはBBQなどで利用して頂けます。

お礼のお手紙も同封させて頂きます!


支援金額¥20,000

【KINOファーム満喫セット】KINOファームで栽培した減農薬特別栽培米ミネアサヒ5kgと、KINOファームで栽培している露地野菜詰め合わせ(3回お届け)のセットです。

お米は標高約400メートルの中山間地域で作られた、当地自慢のミネアサヒという品種です。流通量の少なさから「幻の米」と呼ばれる事もあります。令和2年度の食味ランキングにおいて、愛知県産米としては初の「特A」評価を得ました。小粒ですが甘み・粘りがあり、冷めても美味しいと評判のお米です。

野菜セットはKINOファームで栽培している、露地野菜各種のセットです。有機栽培及び減農薬栽培の野菜です。2~3人分のお任せ野菜セットを6月、8月、10月の計3回お届け予定です。(発送時期の詳細は、後日打ち合わせさせて頂きます)

お礼のお手紙も同封させて頂きます!


支援金額¥20,000

【幻の米ミネアサヒ満喫セット⑦】KINOファームで栽培した減農薬特別栽培米ミネアサヒ10kgと、昭和2年創業の老舗・丸加醸造場の商品山牛蒡味噌漬ほか漬物と特製焼肉のタレのセットです。

お米は標高約400メートルの中山間地域で作られた、当地自慢のミネアサヒという品種です。流通量の少なさから「幻の米」と呼ばれる事もあります。令和2年度の食味ランキングにおいて、愛知県産米としては初の「特A」評価を得ました。小粒ですが甘み・粘りがあり、冷めても美味しいと評判のお米です。

漬物・焼肉のタレ詰め合わせは豊田市越戸町で昭和二年から、田園風景に囲まれた中で「味噌」、「たまり」、「漬物」を製造している丸加醸造場より、ごはんに合う自慢のお漬物、老舗精肉店と共同開発した焼き肉のタレ詰め合わせをお届けいたします。

お礼のお手紙も同封させて頂きます!


支援金額¥20,000

【下山地区でスペシャル体験プラン①】下山地区のログハウスに住む作家夫婦アトリエセドナ藍染め手ぬぐいと、下山地区曹洞宗寺院『常楽寺』オーガニックランチ付きヨガ体験のセットです。

アトリエセドナさんの藍染め手ぬぐいは、伝統技法の灰汁発酵建てで建てた藍染め液で10回程度重ね染めした手ぬぐいです。染料液の材料は湧水、阿波藍、木灰、貝灰、ふすま(無農薬)のみ。灰汁発酵建ての藍染め製品は抗菌・抗ウィルス・消臭など様々な効果があると言われています。

自然に囲まれた禅寺でヨガ体験!せわしい日々から少し離れ、「こんなにゆっくりして良いの?」と思ってしまうほど、ただただ今ここに委ねていくヨガです。普段気づけない小さな感覚を見つけ、無意識に固くなる心と身体をゆるりとほぐしてすっきりとした本来の状態に戻りましょう。普段解放していない本堂でのスペシャルヨガ体験。KINOファームのお米を炊いたご飯付きのオーガニックランチもついています。

ヨガ体験の日程は、支援確定後調整させて頂きます。

お礼のお手紙もお渡しさせて頂きます!


支援金額¥50,000

【下山地区でスペシャル体験プラン②】KINOファームでの農業体験と、地元隠れ家農園カフェペアランチ付き体験コースのセットです。基本的に2名様でのご案内となります。

農業体験してみたい方向けのセットです。午前中はKINOファーム農業体験をしてもらいます。田植えや畑での作業を、忖度なしにガッツリと体験してもらう予定です!作業の出来る格好でお越し下さい!(作業内容は天候等により変更の可能性があります)

午後からは地元 羽布町の秘境にひっそり佇む隠れ家農園カフェ「午後だけコース」を楽しんでもらいます。ランチと農園内外散策のコースです。ランチは農園で採れた新鮮な野菜・キノコ・山菜・果物などを使った料理を提供します。ランチの内容はスープ・自家製焼きたてパン・オードブル・パスタ・デザートとなります。食事の後散策をして頂き、その後はスイーツと飲み物をお楽しみ下さい。お飲み物の器を200種類以上のカップ&ソーサーからお選び頂くのも、人気のイベントとなっています。普段は紹介者のみの受付ですが、今回特別に提供して頂きました。

開催日程については、支援決定後個別に打ち合わせさせて頂きます。 

お礼のお手紙もお渡しさせて頂きます!


最後までお読みいただき、ありがとうございます!


みなさんのお力添えをいただいて、『羽布の里・自給家族』で50家族を募集し、お米づくりを続けていく。
羽布町の美しい風景を本気で守っていきます。


でも、「羽布町が良ければそれでいい」と思っているわけではありません。


農水省が5年に一度、全ての農林業経営体(一定規模以上)を対象に実施する農林業センサス2020の結果概要が、2020年11月に発表されました。それによると、『2015年の調査で農家の減少率が過去最高だと言われていたが、さらに上回る減少率。この5年に相当離農が進んだ』ということでした。

 

離農、高齢化・過疎化、そしてイノシシやシカによる獣害。これは、羽布町だけの問題ではありません。


『押井の里・自給家族』に続いて『羽布の里・自給家族』でも、
都会の家族のみなさんとつながることで守れる農地、農村の景色があるということを証明したい!


そして全国の悩める農家の皆さんに自給家族の取り組みを知っていただき、もし可能であれば自給家族を導入してもらって、グループとして連携し、日本の農村風景を守っていきたい!そう考えています。



Q1. 自給家族になるには、不作時の減量をガマンしなければならないの?

必要な量の米を確保するために家族になるのに、もし減量になったら「どうしてくれるんだ!」って思いますよね。でも、「自給家族」となって契約いただく方には、どうかこの点をご理解いただきたいです。

「自給家族」は、生産者であり消費者です。不作の年は、羽布の里の家族も契約家族も等しく「減量」です。負担いただく生産費は、不作でも豊作でも同じようにかかるため、返金もできません。「自給家族」は、食に不安のない豊かな暮らしを求め、自分でたち安心で美味しいお米をつくる仲間であることをどうかご理解ください。

とはいえ、「羽布みのり会」は米づくりのプロ集団です。そして『押井の里・自給家族』と連携しているため、いざという時にはお互いの米を融通し合うことが可能です。めったなことで「減量」にはしませんのでご安心ください。



Q2. 1俵30,000円って高くない?

自給家族にご負担いただく栽培経費は、玄米1俵(60kg)あたり30,000円、10kgあたりにすると5,000円です。有名ブランド米は、10kgあたり6,000~7,000円で流通しています。

また、日本人が年間に食べる米の量は約50kg。自給家族になると、安全で美味しいごはんを毎日食べて、ひとり1日あたりわずか68円の計算になります。



Q3. 60kg単位でしか契約できないの?

正規コースは年間60kg(1俵)から10kg単位で、お試しコースは年間30kg(0.5俵)から10kg単位で契約可能です。

Q4.  一度に60kgを持ち帰らないといけないの?

玄米は10kgずつ袋に入っていますので、事前にご連絡いただければ何度に分けて取りに来ていただいても大丈夫です。


Q5. どこに取りにいけばいいの?

基本は「みんなの蔵」(愛知県豊田市神殿町)へ取りに来て頂く予定にしております。
別の受け渡し場所として、富士産機(株)でも受け取り出来る様に、ただ今調整しています。


Q6. 発送はしてもらえないの?

ご希望であれば全国へ発送致します。別途送料をご負担願います。


  • 2022/12/16 17:46

    初のクラウドファンディングへの挑戦、無事に終了致しました。ご支援頂いた皆様、誠にありがとうございました!残念ながら目標達成とはなりませんでしたが、多くの方にご支援頂き本当に感謝しております!今後は頂いた支援を元に、玄米保冷庫の設置を進めてまいります。スケジュールとしては、12月末 玄米保冷庫 ...

  • 2022/12/08 18:29

    【自給家族優先権 追加しました!】おかげさまで当初設定した30枠の「自給家族優先権」は、完売致しました!しかしながら自給家族に関するお問い合わせを多く頂いている状況の為、急遽追加でもう10枠を設定させて頂きました。私どもの予想を超える反響を頂いており、嬉しい限りです!優先権販売後は一般申し込み...

  • 2022/11/17 19:17

    先日の事ですが、地元新聞の「矢作新報」さんに、なんと1面で大きく取り上げてもらいました!この記事以外にも、担当記者さんのコラム「やはぎウィークリー」でも記事にして頂きました!早速、廻りの方々から「矢作新報読んだよ!」とお声がけ頂いております!ありがとうございます!まだまだようやく20%。これか...

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