「世界一過酷な障害物レース」スパルタンレースの日本代表を世界選手権へ!


この度は当ページをご覧くださり、ありがとうございます。


スパルタンレース日本代表の高橋海輝(みつき)、吉田直史(なおふみ)と申します。

お時間頂戴しますが、是非最後まで読んで頂けますと幸いです。

【高橋海輝】

【吉田直史】


◉スパルタンレースとは?

「世界一過酷な障害物レース」

一言で形容するとこんなスポーツです。とはいえ、100m走をしながら縄跳びを飛んだり、袋に入ってジャンプするわけではありません!


長い距離(5-50km)を走る中で、「40kgのポリタンクを運ぶ」、「5mのロープを登る」、「有刺鉄線の下を潜る」、「壁を乗り越える」これらを含めた20-30もの障害物をクリアしていきます。

これを聞くと「米軍や自衛隊の訓練+マラソン」あるいは「SASUKE+マラソン」と表現することも可能でしょう。


もしよろしければ、こちらの競技動画でイメージを膨らませてみてください😊


このスパルタンレースは2010年アメリカ人ジョー・デセナーが健康増進を目的に、アメリカバーモント州で創始。

現在では競技人口は100万人を超え、世界39ヵ国で165のレースが行われています。


欧米を中心に人気のスポーツですが、

日本では年間わずかに4大会。

さらには海外では距離ごとに選手権大会が行われている例もありますが、日本では9月に新潟県GALA湯沢スキー場で行われる

20km(ビースト)レースしか行われていないのが現状です。



◉スパルタンレースを始めたきっかけ

(高橋)私は小学5年生から陸上の長距離を始め、中学時代には都大会に出場しました。

しかし、高校入学直前に怪我を発症し、実に5年もの間苦しめられることになりました。

もちろんその間は我慢の日々、すべてにおいてモチベーションが持てずにいました。さらには大学受験期になぜか筋肉量が増加し、短距離選手のような体型に。

ついに大学2年生時に引退を決意しました。

しかし、最後くらいこの自分の中途半端な持久力とパワーを生かした競技はないものかと探したところたまたま見つけたのがスパルタンレース。

そして2019年の初レースでオープン参加ながら3000人中の2番目でのゴール。

「自分にはこの競技があっているかもしれない」そう思った私はそこからスポーツからの引退を撤回し、同スポーツでの日本代表をめざし活動することになりました。

スパルタンレースはまさに私の人生を変えてくれた存在といっても過言ではありません。


(吉田)

私は小学1年から高校3年まで12年間サッカーに打ち込み、大学入学以降は市民ランナーとして各地のマラソンに参加していました。

部やクラブには属さず、全て自己管理という環境を選び、フルマラソンは大学3年の初挑戦から5年間で2時間47分まで記録を伸ばしました。

しかし、コロナ禍でレースの中止が相次ぎ、日々の生活に停滞感を感じる様になり、もっと新しい自分を探したいと思い始めたのがスパルタンレースです。

大会への出場は今年からで、経験は浅いですが、各障害物をクリアする為の身体の使い方やポイントなど自らの課題に向き合い、競技力の向上に励んでいます。


これまでの戦績

(高橋)2019年のオープン種目出場後、コロナ禍で1年間の競技会休止があったため、2021年にエリートカテゴリーデビューし

半年で総合5位にランクインしました。そして今年、GALA湯沢スキー場で行われた初の日本選手権では、

アクシデントがありながらも9位に入り、上位10名に与えられる日本代表権を獲得しました。

(吉田)今年5月に初挑戦した千葉大会ではエリートカテゴリー27位と苦杯を喫する結果でしたが、日本選手権では7位に躍進し、日本代表に選出されました。



スパルタンレース世界選手権について

今回は12月3日にアラブ首長国連邦のアブダビにて世界選手権が開催されます。スパルタンレースは5㎞(スプリント)、10㎞(スーパー)、20㎞(ビースト)、50㎞(ウルトラ)の4種類の距離がありますが、今回は10㎞レースでの開催です。

また、砂漠を走るレースであるため、コンデションの悪い路面を進みながら障害物をこなしていく過酷なレースが予想されます。

今回初選出ではございますが、果敢にチャレンジをして上位を狙って行きたいと考えています。


◉今回の世界選手権出場によって実現したい3つのこと

①日本人最高順位の更新  

現在男女を含め、世界選手権における日本人の最高成績は20位です。

同種目が日本に上陸してからは5年しか経過しておらず、さらには欧米諸国のようにスパルタン一本で生計が立てられるはずもないため、練習環境も整っていません。

競技レベルはまだまだ欧米諸国に到達していないのが現状ではございますが、少しでも最高順位を更新し国内の競技レベル向上に貢献したいと考えています。


②競技の普及 

日本でのスパルタンレースの歴史は浅く、今後国内の競技レベルを上げていくためには競技人口の増加、コミュニティーの拡大が必要となります。

現在スパルタンレース公式コーチ・ランニングインストラクター・パーソナルトレーナーとして活動する高橋を中心に、今回の世界選手権での経験をもとに一般向けの練習会の開催など普及活動に努めていきます。


また、過酷なイメージのあるスパルタンレースですが、順位を競うエリート種目とは別にオープン種目もあります。

オープンはコースや障害物は同じですが、自分たちのペースで楽しく走りながら、ものを持ち上げたり、うんていをするなど

「ランニングと筋トレが一度にできる」というメリットがあります。まさに創設者ジョーが目標に掲げた「健康増進」に一役買うことができるハイブリットなスポーツだと考えています。

練習会やレースでのサポートにより、こうした皆様の健康的な生活を支えるツールとしてスパルタンレース及びトレーニングを活用できればと考えています。


③後進人材の育成

先程の競技普及活動の中でも、特に子どもたち及び学生への普及活動・人材育成に尽力していきたいと考えています。

どこかアスレチックにも似たところがあり、身体能力をバランスよく鍛えることができるスパルタンレース。子どもたちの成長に貢献できるよう、そしてスパルタンレーサーに憧れる子どもたちが増えてくれるよう活動を行って参ります。

また、学生アスリートの中には、高橋がそうであったように「怪我や挫折により活路が見いだせない」、吉田がそうであったように「新しい自分に出会いたい」という子たちは少なくないでしょう。

このように新たな選択肢としてスパルタンレースが一助になることができればと考えています。

そのためには我々が世界の舞台で戦い、その体験を持ち帰り伝えていくことが何よりも大切です。

今後は若年層むけの練習会の開催、学生アスリートのスカウティングなどを行って参ります。スパルタンレーサーの増加そして、いつしか日本を世界選手権のチャンピオンを輩出する強豪国にすることを目標して精進していきます。


◉スケジュール・資金の使い道

【スケジュール】

12月1日    成田→アブダビ

12月2日    アブダビ滞在

12月3日    世界選手権本番

12月4日~5日 アブダビ→成田

【資金の使い道】

・渡航費:成田とアブダビの往復 30万円×2人=60万円

・現地滞在費:ホテル宿泊費、レンタカー移動費、食費、トレーニング施設利用費など 20万×2=40万

・CAMPFIRE手数料 

集まった支援総額の17%(手数料12% + 決済手数料5%)に消費税を加えた額を事務局に支払います。支援総額から手数料(及びその他一切の債務)を差し引いた金額を受け取ります。

・余剰分は今後の遠征や活動費に充てさせていただきます


◉リターンについて

以下の7つのオプションを組み合わせた形となります。

お礼のビデオメッセージ(高橋、吉田):世界選手権終了後にご支援いただきました皆様にお礼の動画をお送りします!

②デジタルフォトブック写真(高橋、吉田):海外旅行がなかなかできない現状の中、現地で撮影した写真をまとめたフォトブックでぜひお楽しみください。

③サイン入り色紙(高橋、吉田):高橋・吉田のサインとメッセージの入った色紙をプレゼント致します!

主催イベント・大会参加権利のご提供(高橋、吉田):スパルタンレースのみならず、ランニング・筋トレなど健康増進&競技力向上につながるイベントや大会を首都圏で20回ほど主催しております。そちらの参加権利をご提供させていただきます!(金額により回数は変動)

⑤パーソナルトレーニングのご提供(高橋):スパルタンレース、ランニング、筋力トレーニングの3分野でコーチとして活動する高橋がパーソナルトレーニングを担当致します!(金額により回数は変動)

⑥出張教室(高橋、吉田):③の主催イベントは関東圏内が中心ですが、ご要望の地域まで出張教室を承ります!(1回)

⑦コラボイベント(高橋、吉田):打ち合わせの上、③の主催イベントを企業様とコラボをして開催させて頂きます。

・1000円 ①

・2000円 ①+②

・5000円 ①+②+③

・1万円  ①+②+③+④(3回)

・3万円  ①+②+③+④(10回)

・5万円  ①+②+③+④(全日程)+⑤(1回)

・10万円  個人様:①+②+③+④(全日程)+⑤(2回)+⑥(1回)

      企業様:①+②+③+④(全日程)+⑥(1回)+⑦(1回)


◉最後に

【高橋】

最後まで閲覧頂きありがとうございました。まずは、日本代表として世界を相手に全力で戦って参りますので応援よろしくお願い致します。

また、アスリートとして結果を残していくことももちろん重要ではございますが、今後のさらなるスパルタンレースの発展のためには人材育成・さらに競技を通した健康増進のサポートや社会貢献が欠かせないものであると感じています。

ぜひとも今回の世界選手権挑戦へのご支援を頂けますよう、スパルタンレースの発展のお手伝いを頂けますよう皆様どうぞよろしくお願い致します。

【吉田】

改めましてスパルタンレース日本代表の吉田直史です。最後までご覧いただきありがとうございます。私は日本選手権7位の成績で日本代表に内定いたしました。ただ世界と戦うには実力不足ではないか、というのが正直な気持ちでした。しかし自分で勝ち取ったチャンス、そして一人のスパルタンレーサーとして成長するために世界選手権への出場を決意しました。

また、私は競技経験が浅くまだ知らないことが沢山あります。今後も大会や日々のトレーニングを通じてスパルタンレースの魅力を感じ、その魅力を発信できる存在になりたいとも思っています。

今は全てが挑戦です。未知の世界へ突き進むこのチャレンジへの応援をよろしくお願い致します。


<募集方式について>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。

このプロジェクトの問題報告はこちらよりお問い合わせください