お子さんの成長の過程で抜けた乳歯。みなさんはどうなさっていますか?

日本では昔から、抜けた上の乳歯を床下に投げて、下の乳歯は屋根上に投げるという風習があります。

それは、後からはえてくる永久歯が丈夫で、その方向にまっすぐに生えてきますようにという願いが込められています。

しかし現代はマンションにお住まいの方も多く、投げる場所がないことで、とりあえずお手元の容器にいれておいたり、世の流れで意識的にお子さんの成長の記録として専用のケースに保存をしたいと考える方も多くなっています。市場にも乳歯ケースは流通し始めていますが、木製やプラスチックでかわいいデザインがほとんどです。

大切なお子さんの成長の証しである抜けた乳歯を丈夫で永く保存するケースを、私たちの金属の切削加工技術でつくりたいと考えました。そして日常の中にあって、美しくスタイリッシュな乳歯ケースをつくりたいと。

様々な試行錯誤を重ね、試作品をたくさんの方に見せて、感想を聞いているとき、ハーフのお子さんとお母さんに「アメリカでは抜けた乳歯はFAIRY(妖精)が預かって守ってくれるのよ」、と教えてもらいました。

そして世界には様々な乳歯に伝わる言い伝えがあることも調べました、どこの国の言い伝えにも、お子さんの丈夫な永久歯が生えてきますように、健康に育ちますようにという願いが込められています。


私たちのつくった乳歯ケースにはそういう願いを込めてFAIRYと名前をつけました。


乳歯ケース「FAIRY」は

お子様の成長の証しである抜けた乳歯を想い出として残したい親のための乳歯入れです。お子様の抜けた乳歯20本をすべてしまえます。

丈夫な歯に育つよう願いが込められるように、物理的に強いとされているハニカム、トラス

構造をモチーフにデザインしました。

長期間の保存でも劣化しない金属を使用し、削り出しでつくりました。

表面は素材そのものの美しさを活かし耐久性に優れている硬質アルマイトで仕上げました。

どこにでも収納しやすいコンパクトなサイズです。


外観はシンプルですが、引き出して内部のハニカム、トラス構造のデザインが見えると

わくわくします。乳歯が抜けた時にはお子様と共に収納しながら思い出になる楽しいひとときを。

シンプルでスタイリッシュなデザインはオブジェとしても楽しめますし、

成人されたお子様には喜ばれる贈り物になります。


(有)内野製作所は創業1969年以来、東京都武蔵村山市の町工場で、車の部品づくりから始まり、様々な部品をつくり続けてきた金属切削加工一筋の会社です。

日頃から、たくさんの人に金属と切削加工技術の美しさと魅力をダイレクトに伝えられ喜ばれるものを開発したいとの思いをかかえていました。

今回、機械の内部に使われる部品づくりに加え、生活の中で目にして愛用され、大切な想い出をしまえるような製品づくりに挑戦する634-M PRODUCTを立ち上げました。

634は武蔵村山、Mはメタル(ほかにもMEMORY、MINDなど)PRODUCT 製品



リターンのご紹介

アルミA5052むく材削り出し、正六面体。 

無酸素銅むく材削り出し、正六面体。 

真中むく材削り出し、正六面体。

アルミ製ジョイントバー 。

乳歯ケースFAIRY 限定10個 10%off。

乳歯ケースFAIRY 限定20個 通常価格。

乳歯ケースFAIRY 、製品情報・仕様

素材、5052アルミ削り出し/仕様、硬質アルマイト。

製品サイズ17x30x125(mm)重量93g

梱包サイズ30x61x160 梱包総重量153g

スケジュール

22年11月 プロジェクト開始

22年12月 プロジェクト終了

23年2月 リターン発送

Q&A

Q=抜けた乳歯をそのまま入れて大丈夫ですか。

A=歯はオキシドールなどで充分に洗浄した後、よく乾燥させてからお入れください。


<募集方式について>
本プロジェクトはAll-or-Nothing方式で実施します。目標金額に満たない場合、計画の実行及びリターンのお届けはございません。

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