はじめに

前回は点字付UDカレンダー提供プロジェクトの応援ありがとうございます。

昨年は25名の方にご支援をいただけたことを感謝します。

NPO法人ユニバーサルデザイン絵本センター（以下：UD絵本センター）は2002年に設立されました。

当センターでは毎年、全国の特別支援学校・盲学校の生徒たちに

オリジナル点字付きUDカレンダーの提供を毎年行ってまいりました。

今年でちょうど21回目の提供になります。

来年のカレンダーのテーマは

来年2023年版UDカレンダーのテーマは「愛・平和・希望の花言葉」をテーマにしています。

戦争や地球温暖化等の昨今、花言葉からメッセージを届けたく編集しました。

このカレンダーには音声情報として音声コード（uni-voice）でより詳しい情報を楽しむことができるように工夫されています。

このUDカレンダー提供プロジェクトに多くの方々に、ご賛同とご参加していただきたく

ご参加・ご支援をお願い申し上げます。

このプロジェクトで実現したいこと

一人でも多くの全国の特別支援学校・盲学校の生徒たちにオリジナル点字付きUDカレンダーを提供することで

日常が豊かになることを願っています。

プロジェクトをやろうと思った理由

当センターは目の不自由なお子さんも当センターの発行絵本を通して楽しめるユニバーサルデザイン絵本を提供しております。

特別支援学校・盲学校の生徒たちの生活が豊かになるように、設立当時から継続している大事な活動になります。

これまでの活動

当センターは本来子供たちが楽しめるユニバーサルな絵本を21冊出版してまいりました。

出版社各社の賛同も得て数多くの点字付絵本が製作されております。

当センターは、設立から21年目を迎えることが出来ました。

まだまだ認知度が低く苦戦しておりますが、当センターのメンバーに支えられ今日を迎えております。

カレンダーの提供も今年で記念の21冊目になります。

目標金額と資金の使い道について 

カレンダーの製作・印刷費用と学校への発送費に充てさせていただきます。

今回のクラウドファンディングでの目標金額はその1/3になります。

製作・印刷費用：約70万円
人件費：約5万円
広報費：約5万円
発送費：約10万円
手数料：約3万円  

リターンについて

支援者様は１口 1500円で２冊のカレンダーの権利を有します。

特定支援学校（盲学校含む）の生徒に１冊は提供させていただきます。

１冊は支援者様に実際に受け取っていただきます。

実施スケジュール

11月下旬に印刷・製本作業を行います。

12月中旬までに全国の特別支援学校・盲学校へ発送してまいります。

締め切りを12月27日に設定し、ご参加いただいた皆様には年内にこのカレンダーを手に取っていただけるようにいたします。

提供先一覧

全国67校　約3000名の子供たちが対象です。

沖縄県立沖縄盲学校、鹿児島県立鹿児島盲学校

宮崎県立明星視覚支援学校、大分県立盲学校

長崎県立盲学校、熊本県立盲学校

佐賀県立盲学校、福岡県立福岡高等特別支援学校

福岡県立柳河特別支援学校、福岡県立北九州視覚特別支援学校

福岡県立福岡視覚特別支援学校、高知県立盲学校

徳島県立盲学校、愛媛県立松山盲学校

香川県立盲学校、山口県立下関南総合支援学校

広島県立広島中央特別支援学校、岡山県立岡山盲学校

島根県立盲学校、鳥取県立鳥取盲学校

神戸市立盲学校、兵庫県立視覚特別支援学校

大阪府立大阪北視覚支援学校、大阪府立大阪南視覚支援学校

奈良県立盲学校、和歌山県立和歌山盲学校

京都府立盲学校、滋賀県立盲学校

福井県立盲学校、三重県立盲学校

岐阜県立岐阜盲学校、愛知県立岡崎盲学校

愛知県立名古屋盲学校、静岡県立浜松視覚特別支援学校

静岡県立沼津視覚特別支援学校、静岡県立静岡視覚特別支援学校

石川県立盲学校長、富山県立富山視覚総合支援学校

新潟県立新潟盲学校、長野県長野盲学校

長野県松本盲学校、山梨県立盲学校

神奈川県立相模原中央支援学校、横浜訓盲学院

横浜市立盲特別支援学校、神奈川県立平塚盲学校

千葉県立千葉盲学校、東京都立八王子盲学校

東京都立葛飾盲学校、東京都立久我山青光学園

東京都立文京盲学校、筑波大学付属視覚特別支援学校

埼玉県立特別支援学校塙保己一学園、群馬県立盲学校

栃木県立盲学校、茨城県立盲学校

福島県立盲学校、山形県立山形盲学校

宮城県立視覚支援学校、秋田県立盲学校

岩手県立盛岡視覚支援学校、青森県立八戸盲学校

青森県立盲学校、北海道札幌視覚支援学校

北海道函館盲学校、北海道帯広盲学校

北海道旭川盲学校

最後に

全国の生徒たちの喜ぶ姿に支えられてとだえることなく続けてこられました。

ぜひご参加いただき、この感動を共有いただければと思っております