はじめに・ご挨拶

こんにちは!広島大学体育会サッカー部です!

この度は弊部のプロジェクトをご覧いただきありがとうございます。

私たちは、この度、中国大学サッカーリーグ1部で準優勝し、12月上旬から行われるインカレ(全日本大学サッカー選手権大会)に出場が決定いたしました!全国大会でも勝ち進めるよう日々努力しています。

練習後に撮った集合写真

 広島大学体育会サッカー部は、現在部員約80名が所属しており、中国大学サッカーリーグ1部とインディペンデンスリーグ中国2チームと広島県リーグの4つのカテゴリーに分かれ、それぞれの大会で優勝・全国大会出場を目標に活動しております。

 

 国立大学である私たちは、私立大学に劣るテクニックやフィジカルをカバーするため、「頭で相手を上回るサッカー」を目指し、いかに効果的なプレーができるか常に考えて練習や試合に臨んでいます。また、1日2時間の短い練習時間を効率よく成果が出るよう、工夫して活動しております。


 大学サッカーでは、運営・プレー戦術において監督やコーチの方々の力を借りながら最終的には学生主体で行っております。部員一人一人が、チームを愛し、チームのために行動することで、チームとしての力や価値を高めていこうと活動しております。


ハーフタイムのミーティングの様子

 また、部員多くはアルバイトをしながら活動しており、部費や移動費、遠征費などを賄っております。

 広島大学体育会サッカー部では、サッカーだけでなく、広島を代表する大学をして、広島県全体や地元東広島市に愛され、応援してもらえるクラブに成長するべく、地域・社会貢献活動を行っております。

昨年は、本拠地夢グラでサッカー教室を開催し、地域の子供たちとサッカーをして交流しました。

サッカー教室の様子


このプロジェクトを立ち上げようと思ったきっかけ

 私たちは、先に述べたように12月から始まるインカレ(全日本大学サッカー選手権大会)に出場します。インカレは関東地方で開催されるため、宿泊費、移動費などかなり多くの活動費がかかります。

 国立大学でもあるため、活動資金は少なく、選手たちの金銭的負担が大きいです。これまでの活動では、毎週の試合にかかる移動費や、運営費、ユニフォーム代などを自分たちで負担しています。中国大学サッカーリーグ1部アウェイゲームの際の移動は、部員たちの自家用車、またはバスを借りて移動しておりますが、この際にかかる費用はすべて選手のみで負担しております。また、遠方だと前泊をしないといけない場合もあるので、毎週のように移動費や宿泊費などがかかります。

移動スケジュールと遠征費

 また、インカレや来シーズンに向けて新しいユニフォーム・新オリジナルタオルを作成したため、さらに金銭的には厳しい状況となっています。

 今年度は、中国大学サッカーリーグ1部で準優勝でしたが、来年度は中国大学サッカーリーグ1部優勝、総理大臣杯優勝、インディペンデンスリーグ優勝の三冠を達成し、すべての大会で全国大会の切符をつかむために金銭的な課題の改善は必須です。

 このような現状を改善し、部員全員が好きなサッカーに打ち込み、さらにより良い環境で活動し、強いチームにしたいという思いから、このプロジェクトを始めることにしました。


これまでの歩み・軌跡

1903年(明治36年)4月: 創部、広島高等師範学校の課外活動に校友会「蹴球部」を設置
1919年(大正8年)1月: 広島高等師範学校で、似島に収容のドイツ兵捕虜と広島高等師範学校などが試合
(歴史上日本初のサッカーの国際試合と言われている)
1945年(昭和20年)8月6日: 広島に原爆投下、広島高等師範学校や広島文理科大学の多くの学生が犠牲になる
1968年(昭和43年)広大本部が第17回全国大学サッカー選手権大会でベスト8進出を果たす
1978年(昭和48年)広大福山サッカー部が全日本大学サッカー選手権でベスト8進出、広大本部の最高戦績に並ぶ
1980年(昭和50年)広大福山サッカー部が全日本大学サッカー選手権で2回目のベスト8進出
1982年(昭和57年)それまで別チームで大会等に出場していた広大本部(東千田)と広大福山が合同チームになる
1995年(平成7年)総理大臣杯全日本大学サッカートーナメントでベスト8に進出し、部としての歴代最高戦績に並ぶ
1995年(平成7年)天皇杯全日本サッカー選手権大会に出場し、1回戦で当時日本代表の中山雅史や名波浩、ブラジル代表ドゥンガらを擁するジュビロ磐田と対戦
2010年(平成22年)村上一樹氏(平成18年度工学部入学)がJ2のFC岐阜に入団、OBとしては初のJリーガーの誕生
2011年 (平成23年)中国大学サッカーリーグ入替戦で2部の川崎医療福祉大学に2-0で敗れ、部として初の2部降格
2012年 (平成24年)中国大学サッカーリーグ2部優勝、1年で1部復帰を果たす
2019年(平成31年)2月: 広大初のバルセロナ海外遠征を実施、リーガ5部のフピテルとカンビダレットと対戦し一勝一敗
2020年 (令和2年) 中国大学サッカーリーグ1部3位
2021年 (令和3年) 中国大学サッカーリーグ1部3位
2022年 (令和4年) 中国大学サッカー選手権3位、中国大学サッカーリーグ1部準優勝で悲願のインカレ全国出場

インカレ出場決定の瞬間

資金の使い道

 今回ご支援していただいた資金は、主にインカレでの活動費、具体的には広島から関東までの移動費、関東での宿泊費などに充てさせていただきます。目標額を超えた場合は、その後の活動費に充てさせていただきます。具体的な使い道は以下の通りです。

活動費・・・移動費、遠征費、登録費、大会での運営費

環境整備・道具・・・ボールやゴールなどその他サッカー用品

リターン作成、手数料・・・オリジナルタオル、ユニフォームなど


スケジュールについて

2022年11月中旬 クラウドファンディング開始

2023年1月31日 クラウドファンディング終了

2023年2月以降 リターン発送


リターンのご紹介

〇1000円 「お手軽応援コース」 感謝のメール

〇3000円 「純粋応援コース」 感謝のメール・動画

〇6000円 「タオルで応援コース」 オリジナルタオル1枚、感謝のメール・動画


〈オリジナルタオル〉 
 広島大学体育会サッカー部のインカレ出場に伴い、作成したオリジナルロゴ入りタオルです。ぜひこのタオルをもって夢グラで一緒に応援しましょう!


〇10000円 「家族で応援コース」 オリジナルタオル2枚、感謝のメール・動画

〇30000円 「広大サポーターコース」 新ユニフォーム(上のみ、番号なし)、感謝のメール・動画


〈新ユニフォーム〉 
 インカレ出場を記念して新調したユニフォームです。これまでのチームカラーである赤から紫に変わり、広島県サッカーの色を全面に押し出したユニフォームとなっております。デザインも学生で行いました。スポーツ生地なので、皆様も新ユニフォームを着てサッカーをしましょう!

(※リターンではサイズ選択可能です)

新ユニフォームデザイン



〇50000円 「熱狂サポーターコース」 新ユニフォーム(上のみ、番号なし)、オリジナルタオル1枚、感謝のメール・動画

※1 サポート額に関係なく、ご希望者様のお名前を当部HPに掲載いたします。
※2 新ユニフォーム、オリジナルタオルは返礼品の発送が全国大会終了後となっているため、試合当日の応援にはご持参できませんので、ご了承いただきますようお願いいたします。
※3 オリジナルタオルは試合当日に現地で販売を予定しておりますので、現地応援をされる方はそちらでお買い求めいただき、応援していただけますと幸いです。

最後に

 私たちのプロジェクトをご覧頂きありがとうございました。
 今回のインカレ全国大会出場は実に25年ぶりの出場となり、部の歴史を大きく変える出来事です。また、国立大学である私たち広島大学体育会サッカー部が活躍することで、国立大学にも可能性があることを広め、広島県全体を盛り上げることができればと思っています。この偉業を「全国出場」だけで終わらせないために、皆様の応援が必ず必要になります!

広大サッカー部の今後の発展のためにも、どうかご支援の程よろしくお願いいたします。

<募集方式について>

本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。

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