■ご挨拶

はじめまして、OLDOVERと申します。

私たちは経年変化の楽しさと魅力を伝えるプロダクトブランドです。

私たちの創るプロダクトは、張地・フレーム・金物すべてが経年により変化していきます。自分に寄り添いながら、同じ時間を積み重ね、“あなただけのオリジナル”になっていきます。

モノを使い続ける幸せ、そしてそれを繋いでいく幸せを体験してみてください。1年、5年、10年経つごとに違った表情を楽しんで頂けるはずです。

制作やデザインは全て自分たちの手で行い、社内の家具職人により1点1点丁寧に制作させて頂きます。

2022年9月にローンチしたばかりのブランドです。私たちのプロダクトに共感いただけましたら、ぜひ、ご協力をお願い致します。



■ブランドのご紹介

ブランドコンセプトは「Sense of Time」

私たちが最も伝えたいことは、「時間」という積み重ねが人生に与える豊かさです。


私たちOLD OVERは、建築を通じて様々な人の暮らし、営みをサポートする「空間」を手掛けてきました。


                                                  過去の建築実績

近年のコロナ禍により、幸せの尺度や豊かさの意味が多様化しました。 空間を整えることだけでなく、そこで「どう過ごすか?」といった、その空間での生き方、つまり「時間」を大切にする方向にシフトしてきていると感じています。


人が生きる空間を作ってきた我々だからこそ、そこで生きる想いや暮らしの時間を宿すプロダクトを創り出せないか?と考え、「OLD OVER」をスタートしました。


我々の選択する生地や素材は、全て「経年変化」を伴うものです。汚れても、擦れても、破れても、そのダメージを「個性」と捉え、肯定し、世代を超えるためのサポートをしていきます。


時間を超え、世代を超える家具をお客様と一緒に創っていく。 その強い信念を持ち、OLD OVERのプロダクトを皆さんにお届けしていきます。



ブランド名の「OLD OVER」は、

ヴィンテージ家具やヴィンテージデニムのように、時間を刻まれた古くていいモノを

リスペクトしつつ、その存在をアップデートし、越えていけるようにという想いを込めました。

また、毎日イスに座ることにより日々古いもの(old) を更新(over) する。( 常に新しい形に変化していく様)

生涯をかけて育てていく、完成がない楽しみを提供するという姿勢を表しています。


「122」=2022年からこのブランドがはじまり100 年後まで残す価値があるブランドを目指して、22+100 の意。



■こだわり・特徴

OLD OVERで使用している表面素材はすべて経年変化を楽しんで頂けるものを選定しています。


Denim(デニム生地)

デニム産地である児島・福山で織られたコットン100%の10oz~15ozのセルビッチデニムを使用。VLの生地は約半世紀前に作られたG3と呼ばれる旧力織機で織られています。この生デニムは、ざらつきやムラ感、毛羽立などヴィンテージデニム特有の風合いを醸し出し、使用することにより一層ヴィンテージらしい色落ちを味わえます。他の生地に関しても、使い込むことで美しい縦落ちやアタリがでる生地を厳選しています。
※素材の特性上、水分や汗、摩擦などにより色移りします。



Leather(レザー)

イス張で使われることが多いクロム革ではなく、鞄、革小物に使うヌメ革を使用。ヌメ革は革本来の素朴な自然な風合いがあり、丈夫で長持ちします。使い込む程にじんわりとした味わいの深いツヤが出ます。兵庫県たつの市で生産された革を使用。



Sewing(縫製)

半世紀前のアンティークミシン(シンガー・ユニオンスペシャル)を使用。アンティークミシンで縫い上げることで力強いステッチを表現。一部分では、ヴィンテージデニムのようなパッカリングを表現するためにチェーンステッチを採用。糸は綿糸を使用することでステッチも色落ちをする仕様になっています。



Wood(木部)

飛騨高山で材木を選定したウォールナット/ブラックチェリー/オーク/チェスナットを使用。仕上げはオイルフィニッシュにすることにより木目を生かした自然な仕上がりです。



Thread(糸)

綿糸を使用



Cinch back(シンチバック)

鉄製(可動パーツ銅メッキ)/ 刻印:SOLIDE


Button(ボタン)

鉄ドーナツボタン/17mmと14mmを使用。徐々にサビてきます。
※はじめからサビが付いている場合がございます。


Rivet(リベット)

銅打ち抜きタイプ。くすんだ色に変化し重厚感が増します。



Brass(真鍮)

使っていくほどに色が深くなり、光沢が霞んでいき、アンティーク調の色味になります。


■ブランドデビュー

2022年9月8日〜11日、東京新宿にて開催された、 クリエイションの祭典「NEW ENERGY」に出展しました。

初お披露目の機会でもあり、期待と不安のある中での出展でしたが、 沢山の方々にOLD OVERを「観て、触れて、感じて」いただく場となりました。

来春からは、全国のインテリア・ライフスタイルショップ、また海外での展開を予定しております。




■リターンのご紹介

オリジナルのノベルティなども考えましたが、環境への負荷やブランドコンセプトから、もっとも自信のある私たちのプロダクトをお届けすることとしました。

3つのプロダクトライン別にご紹介致します。



【Vintage Line】

ジーンズの最高峰といわれる1940年代のメソッドをリスペクトし、その時代に存在したかのようなデザインシリーズ。アンティークミシン・生地にこだわり、当時のような色落ちやアタリを座り続けることで体感できます。



Vintage Lineには、今回初めての試みとなる、「オリジナル革パッチへの印字サービス」を実施します。

通常ラインでは行なっていないサービスとなり、お名前や記念日の日付などを印字いただくことで、さらに「あなただけ」のプロダクトに仕上げることができます。


<印字サービスについて>*Vintage Lineのみのリターン内容となります

*[備考]欄に印字したいお名前をアルファベットや数字で記入ください。

*文字数に制限ございませんが、多い場合は文字を小さくするなど個別に調整させていただきます。

*印字可能な文字は、以下になります。



【Taylor made】

どんなファッションスタイルにでも合うジーンズのように、様々なライフスタイルに使用できるカジュアルライン。ブランドのこだわりを日常生活に落とし込んだデザインになります。

*今回だけのデビュー特別価格でご購入いただくことが可能です。




【Master piece】

オーナーが自ら生み出し自ら育てる。経年変化を最高に楽しむためのプレミアムライン。フレームの樹種、デニムや革の生地、ステッチなどをオーダーメイドし、オリジナリティ溢れるマスターピースを作ることができます。

*今回だけのデビュー特別価格でご購入いただくことが可能です。


*製品についての取り扱い、ケア・メンテナンスについては、ブランドホームページをご確認くださいませ。

https://oldover.com/aftercare/


■ショールームのご紹介

現在、プロダクトだけではなく、空間としてブランドの世界観を体感していただきたいと思い、ブランドショールームの準備を始めております。



SHOWROOM:〒468-0066 愛知県名古屋市天白区元八事5丁目77 (事前予約制)



■資金の使い道

・製品サンプル制作費

・職人の作業場兼ショールームの製作費

・展示会の出展費用

・クラウドファンディング手数料 

・他ブランド活動費

集まった支援金は、責任を持って今後の活動費に充てさせていただきます。 ※その他不足分は自費で賄います。



■スケジュール

・2023年2月28日 プロジェクト終了

・2023年4月〜     リターン順次発送

*商品は国内の自社工場より発送いたします。



■最後に

プロジェクトページを最後まで読んでいただき、本当にありがとうございます。

「OLD OVER」は、まだ立ち上げたばかりの小さなブランドですが、東京でのお披露目の際にいただいた皆様からの高いご評価を信じ、これからもお客様の人生を共に歩んでいけるプロダクトづくりに邁進していきたいと思っています。

古き良き「ヴィンテージ」や「伝統」に対し敬意を払い、また同時に現代に生きる人の暮らしを豊かにする「時間」を提供していきたいと思っています。

私たちがご提供するのはあくまでも「はじまり」です。お客様とともに時間を共有しながら、人生に寄り添うブランドであり続けたいと思います。

そんな私たちの思いに共感していただけたら、ぜひ応援のほどよろしくお願いいたします!

OLD OVER 一同




OLD OVER

SHOWROOM:〒468-0066 愛知県名古屋市天白区元八事5丁目77 (事前予約制)

WEB:oldover.com

E-MAIL:info@oldover.com

INSTAGRAM:@oldover.122



<募集方式について>

本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。

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    この度「1月22日(122)」にOLD OVER SHOWROOM をプレオープンさせていただきました!*皆様から支援いただいた「ショールームオープン応援」リターンの革パッチは、こちらに飾らせていただきます。(グランドオープンの2月頭より掲出予定です。)プロダクトだけではなく、空間としてブラン...

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