※11月29日追記

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守屋七翔です。

僕に支援してくださった方々ありがとうございました。

一日目でたくさんの支援が集まってうれしいです。

すごく感謝しています。

必ず夢を実現させるのでこれからもご支援よろしくお願いします。

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本人からのメッセージそのままです。

口べたですが、15歳の決意表明!!

プロジェクトスタートから、わずか数時間で目標達成となり、親子共々、ほんとに感謝しかありません。

ありがとうございます。

ここからは、負けず嫌いの七翔らしく

「高い目標に挑む!挑戦しつづける!!」

その姿で皆さまの期待に応えていきたいと思います。

ネクストゴールは100万円!!!


引き続き、熱い応援をよろしくお願い致します!



「おれ、自分のやりたいサッカーを見つけた」

小学5年生で渡ったスペイン、FCバルセロナでのトレーニングから帰ってきた時のことです。

守屋七翔(もりやななと)の夢は「18歳でスペインのプロサッカー選手になること、そしてFCバルセロナの選手になり世界で活躍すること」になりました。

それ以降、スペイン人監督がいる山梨のクラブチーム「アメージングアカデミー」へ入るために毎日特訓し、中学校からは親元を離れて寮生活。夢に向かって日々、練習に励んでいます。

「中学を卒業する前のタイミングで、再びスペインへサッカー留学をしたい」

夢をより明確に、鮮明にイメージしてつかみ取るためにも、2023年の1月から2ヶ月の間、サッカー留学へ飛び立つことを決意しました。


はじめまして。守屋七翔の母、真紀子と申します。普段は主婦さん・ママさん向けに「彩(いろ)むすび書」を運営しています。彩りと筆文字を楽しむことを通じて固定観念を取り払い、生き生きと過ごすひとを増やすことがモットーです。

この度、七翔からの「スペインに行きたい!クラウドファンディングもやってみたい!」という思いを受けて、一緒にクラウドファンディングにチャレンジすることにしました。

夢に向かって、ひたむきに走り続ける彼を応援したい。

日本中の方に彼の存在を知ってもらい、夢を叶えていく姿を見届けてほしい。

七翔が本気で夢に向かって頑張ってきたからこそ、私も勇気を出して挑戦を決めました。


七翔がサッカーをはじめたのは、小学3年生の5月です。

それよりも前からチームへ通いたがっていたのですが、私の仕事の都合上「どうしてもダメ」と断っていました。低学年の子はチームへ通うのに送迎が必要で、正社員で土曜日も祝日も仕事だった当時の私にはそれができなかったからです。3年生になり、自分で自転車を漕いで通えるようになったため、七翔はそこからサッカーチームに入りました。

小学5年生のとき、七翔はスペインの名門であるFCバルセロナのキャンプ「エリートプログラム」に選ばれました。久保建英選手を発掘したキャンプで、1,000人ほどの候補者の中から、プログラムに参加できるのは約50名。小学5年生、スペインでのキャンプに参加したとき

10日間をスペインで過ごした七翔は、帰国後に目をキラキラさせて言いました。

「俺、やっと自分がやりたいサッカーを見つけた」

彼が言うには、スペインでプレーしたサッカーは全くスタイルが違い、「認知」のサッカーなのだそうです。練習の仕方も日本とは違う。リフティングの回数を伸ばすようなトレーニングもない。

「自分がグイグイと目立つようなプレー」なのではなく、誰が一番有利なのかを見つけて正確なパスを繋ぐ。頭を使う美しいサッカーに魅了されたことを、興奮気味に話してくれました。

その時から彼の夢は「スペインのチームで活躍すること」そして「FCバルセロナの選手になり、世界で活躍すること」になったんです。

かなりの負けず嫌い。
悔しい時も嬉しい時も感情をよく表に出す子です


七翔は、いつも2番手の選手です。小学生の間は地区では選ばれても、県のトレセンで選ばれたことはありません。キャプテンになれたこともない。輝かしい実績はほとんどない。決して能力的に特別な特徴がある子ではないのです。

現在所属しているサッカーチーム「アメージングアカデミー」へ入部したときの評価もギリギリでした。

選抜は4回の試合の中で選手のようすを見て行われるのですが、2回目までは「✕」がついていたそうです。それを3試合目、4試合目を見たスペイン人監督が「技術はまだ足りない。けれど、やろうとしているサッカーは分かる。技術を磨けば良い」と判断して合格になったのだと教えていただきました。フィジカルや技術だけで見れば、落とされていたと思います。

ただ、七翔は夢に向かってまっすぐで、そのために頑張れる子です。

小学5年生の12月、スペインでのプログラムから帰ってきてから、スペイン人の監督に見てもらえるチームを自分で探してきました。そして同月、静岡から東京まで説明会を聞きに行き「絶対ここに入りたい」と決意。アメージングアカデミーに入るために、セレクション(チームに入るための試験)までの約1年間、毎朝15分テーマを決めながら練習を重ねたんです。たった15分かもしれないけれど「少しの積み重ねって大事だよね」と2人で話しながら頑張ってきた結果が実を結び、チーム入りできたのです。


スペイン人コーチがいるアメージングアカデミーでサッカーをするために、七翔は12歳で親元を離れる決断をしました。山梨へと引っ越し、公立の中学校へ通っています。

大好きなサッカーをするために意気揚々と出ていったけれど、最初はかなりホームシックに苦しんでいました。

地元を離れ、誰一人友達がいない学校で、しかも入学直後コロナで学校にも行けない時期が続いてしまったのです。

「いつでも辞めていいよ。でも、そうするともう戻れないからね」

ということは伝えていたのですが、七翔はそこで諦めませんでした。

「今日1日がんばる」、「3日がんばる」、「1週間がんばる」…

そうやって、なんとかホームシックを乗り越えました。

後輩が入ってくるときには、入寮前にスピーチをしたそうです。

「一緒に住んでいる家族に、きちんとありがとうを伝えておくこと。
今まで当たり前にいた家族がいなくなるのは、すごく寂しいこと。
感謝やありがとうを伝えておいたら、こっちで離れても後悔なく頑張れる」入寮前に家族みんなで撮影

スピーチで話した通りに、七翔は私たち家族に対しても、きちんと感謝の言葉を伝えるように変わりました。

自分の夢のために、彼は心も身体も成長していっています。

もともと、七翔には

「高校生になったら、アルバイトをしながら色々な方と関わると良いよ。自分で夢を語って、応援してくれる人を増やしていこうね」

こういったことを話していました。ただサッカーを頑張り、18歳になれば急にスペインに行ける、という訳ではないからです。

七翔が努力することはもちろん、スペインのチームに渡るためには、誰かに見つけてもらう必要があります。そこで、高校を卒業するまでに、七翔自身がクラウドファンディングを行うことを検討していたのです。

しかし、今回は大会で早期敗退してしまったこともあり、思いがけずスペインへ渡るチャンスが巡ってきました。七翔が中学生になったのは2020年。これまでも何度か「また行きたい」と言っていたものの、コロナの影響でスペインに行くタイミングはなかなか掴めなかったんです。高校も受験の準備は必要なく、通信制の高校へ通うことに決まっているため、学校が始まる前にスペインでサッカーに集中する期間がとれます。

今を逃すと、また次のチャンスがいつ来るか分からない。

スペイン留学の費用は、飛行機代や毎日の送迎費用を除いて2ヶ月で7,500ユーロ(約108万8千円)。毎日の練習の送迎費用は含まれていません。語学学校やパーソナルトレーニングがなくとも、150万円はかかる見込みです。

現在通っているクラブチームの費用・寮費だけでも、大学生並の仕送りが毎月かかっています。もちろん遠征や合宿にスパイクシューズなどの費用、普通に生活していくためのお金もかかるし、我が家は七翔以外に娘も2人います。

決して家計に余裕はありませんが、「お金がないから」と本気の息子の夢を断ち切ることはしたくない。

お金を借りてでも工面して行かせようと、年明けの1月から3月まで約2ヶ月、スペインへサッカー留学へ行かせることを決めました。

そうして「スペインに行く」ことは先に決まったのですが

「お母さん、クラウドファンディング今じゃダメなの?」

という七翔からの提案があり、一緒にチャレンジしてみることになったのです。

サッカーを始めたのは、 友達に誘われてやってみたら楽しかったのがきっかけです。

小学5年生のとき、FCバルセロナのキャンプに参加しました。

その時、現地でプレーしてる子達は同い年だけど日本人にくらべてサッカーIQが高かったり、プレースタイルの違いを感じました。パスで相手を崩したり、ポジショニングでスペースをつくったりしていく綺麗なサッカーに魅了されたんです。

その時から、僕の夢は「バルセロナにはいって世界でも通用する選手になること」になりました。

選手としてたくさん活躍したあとは、監督としていろんなチームを強くしていきたいです。

日本人は、他の国の選手に比べて体が小さくてフィジカルの面で負けてしまうことがあるから、自分は世界でも体が負けないように食事の面や筋トレなどをして海外で通用するような体にしていきたいです。

自分を応援してくれる人や支えてくれる人に出会いたかったので、今回母にも協力してもらって、クラウドファンディングをすることにしました。

必ず夢を叶えます!

応援、よろしくお願いします!

身長:168cm

体重:60kg

年齢:15歳

北杜市立小淵沢中学校3年生

アメージングアカデミー在籍。

▼これまでの経歴

山梨県トレセンU14、U15 

 ご支援いただいた支援金は、以下に充当させていただきます。

1.スペインでの活動費

2. 本プロジェクトの御礼品の製作費

3.クラウドファンディング手数料

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詳しくはPC画面右側、もしくは
[プロジェクトを支援する]ボタンの先にある
リターンの詳細をご覧くださいませ。
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・お礼のメール:3,000円

・お礼の動画メッセージ:5,000円

・彩むすび書お名前書き:8,000円

・彩むすび書オンラインレッスン(グループ):10,000円

・彩むすび書オンラインレッスン(個別):30,000円

・彩むすび書オンラインレッスン(個別):50,000円

・彩むすび書オンラインレッスン(個別):100,000円

2022年12月30日:クラウドファンディング終了

2023年1月7日:出国

2023年2月〜:プロジェクトのリターンお届けスタート

2023年3月4日:帰国

ここまで読んでくださり、ありがとうございます。

私は普段、彩(いろ)むすび書という文字の書き方を伝える先生をしています。学校で習う「きれいに」「上手に」書くやり方ではなく、「文字のサイズがバラバラでも良いよね」と書き方の枠を広げることをお伝えしています。

生き方や考え方も同じ。

「こうあるべき」に縛られる必要はありません。

特に女性は「良いママでなければ」「なんでも完璧にこなせなければ」と自分をがんじがらめにして、頑張りすぎてしまう人が多く見受けられます。

私は文字の書き方を教えることだけでなく「固定観念に縛られる必要はないよね、自由でいて良いよね」ということを伝えています。

6年前、自分自身が「良い母でなければ」と必死になっていたときに、七翔から「ママ、仕事やめてよ」と言われました。頭を殴られたような衝撃でした。私は家族のために働いていると思っていたのに、ただお金のために働いていたのではないか?七翔のことばがキッカケで、それまでどこか目を背けていた「働くとは?生きるとは?家族って?」こういったことを真剣に考えるようになりました。

そこから私は会社をやめて、子どもたちの話をきくようになり、たくさん笑えるようになり、当時ギスギスしていた我が家はとても雰囲気が良くなったんです。

今は私にも夢があります。「彩むすび書の活動を、世界の人口約4%である3億人にひろげる」ことです。家族の中心であるママが笑顔になれば、家庭はもっと明るくなってうまくいくと思っています。

私一人では難しいので、そのためにどんどん講師の先生を増やしていっています。生きているあいだは、夢に向かって一生懸命やりたいです。

七翔は、必ず夢を叶えます。そのためにも、多くの方に七翔を知っていただきたいです。ひたむきに夢へと突き進む姿を、たくさんの人々に見てほしいです。

親子でそれぞれ夢を追いかけてまいりますので、どうぞ応援していただけると幸いです。


本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。

  • 2023/03/02 11:45

    こんにちは。スペインに来て約2か月がたちました。明日帰国になります。スペインにきて語学学校に通いサッカーの練習参加、お休みの日にはバルセロナの観光などにも連れて行ってもらいました言葉は耳がだいぶ慣れてきて何を言っているのか理解はできるようになりましたがまだ自分の口でスペイン語を話せるレベルには...

  • 2023/01/08 17:26

    守屋七翔ですバルセロナに到着しました。乗り継ぎ含めて23時間のフライトはすごく長かったです。ホストファミリーのティナさんにこれから2ヶ月お世話になります。

  • 2023/01/06 15:21

    お礼の連絡が遅くなって申し訳ありません。クラウドファンディング終了しました!おかげさまで103名の方に696.500円のご支援をいただくことができ本日無事にスペインへ飛び立つことができます。本当にありがとうございます。みなさんからの応援を無駄にしないようにしっかり成長してきます。スペインでの活...

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