《 ネクストゴール達成のお礼 》▼2/20追記

皆様の多大なご支援のおかげで、ネクストゴールの600万円達成することができました!
こんなに応援していただいて本当に感謝しています。

進捗状況としましては、内装工事が終わり、設備の搬入が始まりました。
これから設備の調整を行いながら、着実に前へ進めていきます。

今後のご支援は、ステンレス樽を購入する資金に充てさせていただきたいと思っています。
まずは50本購入していますが、正直まだまだ不足しています。
製造〜納品までは1ヶ月以上かかるため、早く注文できれば、製造開始時に間に合います。
多くの皆様に製品をお届けするためには必要なものです。
何卒よろしくお願い申し上げます。



▼2/3追記 追加のリターンをご用意しました!


2023年7月15日(土) JR横手駅集合「ホップ収穫体験+親睦会」にご招待します。
ホップ農家さんのご協力を得て開催が決定しました!
早生品種の収穫が始まるころ。実際にホップを収穫体験してみませんか?
ホップ畑で乾杯した後、横手市内に移動して親睦会を開催します。
詳しくはリンクまでお願いします!




 

活動報告させていただきましたが、2月3日付けで秋田南税務署より「通信販売酒類小売業免許」を取得いたしました。規約上、アルコール製品のリターンは酒販免許がないと不可でしたので、これで設定ができるようになりました。
現在ネクストゴールに設定しています「缶詰充填機」が納入されてからの生産になりますので、8月以降を予定しておりますが、どうぞご検討ください。





5本、10本のセットのほかにも、2ヶ月毎に合計6回 製品のセットが届く定期便もリターンに追加しています。
レギュラー商品以外にも季節限定商品が1年を通して楽しめますので、どうぞよろしくお願い申し上げます。



《 1stゴール達成のお礼 》▼1/21追記

皆様の多大なご支援のおかげで、開始9日間で1st ゴールの300万円達成することができました!
クラウドファンディングに挑戦する前は、支援が集まるのだろうか…と不安な気持ちもありましたが、こんなに応援していただいて本当に感謝しています。

ネクストゴールを設定いたしました。缶詰充填機の設備購入費用に充てさせていただきたいと考えております。充填機は高額で、為替の影響もあり、開業当初では資金が足りず、実際に営業開始して樽製品を販売しながら資金を調達しようと計画しておりました。

実は瓶にするか缶にするか非常に悩んだのですが、近年小規模醸造所に対応する缶詰充填機の性能が上がってきており、価格も落ち着いてきた(といっても高額ですが)など将来的な構想も含めて、缶に決めました。

多くの皆様に製品をお届けするためには必要な設備です。また、美味しいお酒を造っても、充填する技術が低いと台無しになってしまう妥協できない設備でもあります。



皆様はじめまして。HOPDOG BREWING合同会社の長谷川信と申します。
ホップドッグブルーイングは、2022年10月、秋田県秋田市に設立された会社です。

85年の歴史に幕を下ろし、2021年2月に閉店した秋田市最後の銭湯「星の湯」をリノベーションしてクラフトビール・ハードサイダー醸造所を立ち上げるために活動しています。

ブランド名:HOPDOG(ホップドッグ)  とは…
 ・香りや苦味を作り出し、ビールの魂といわれる「ホップ」
 ・世界中の人から愛される「秋田犬」 を合わせた造語

コンセプトは
「秋田の原料を使った製品を、多くの人に届けることで、人生と食卓をもっと豊かにしたい!」

ドイツ留学時代に「日本の秋田から来た」というと「秋田といえば、もしかして犬か」と言われ、ものすごく驚いて、嬉しくなったことがあります。日本から9,000kmも離れたところで、秋田を知ってる人がいるなんて。そんな世界の人に知ってもらえる醸造所を目指します!

 

宮城県気仙沼市出身。2002年秋田大学工学資源学部を卒業後、クラフトビール製造会社・株式会社あくら(秋田あくらビール)へ入社。入社後、製造補助業務に関わり、2008年より醸造責任者となりました。

《 主 な 受 賞 歴 》
2012年 ビアフェス東京2012で人気投票1位。東京都知事賞を受賞。
2015年 イギリスで開催された審査会「ワールドビアアワード」で金賞を受賞。
2017年〜2019年 インターナショナルビアカップで3年連続金賞受賞。
2021年 イギリスで開催された審査会「ワールドビアアワード」で金賞を受賞。
2022年 アメリカで開催された世界最大級の審査会「ワールドビアカップ」で金賞を受賞。

 

また、秋田県内や東北のビール製造業者でつくる団体で活動しています。

秋田県内のビール・発泡酒事業者で組織する「秋田県麦酒醸造技術研究会」の副会長として、行政やマスコミとの調整を行ったり、各醸造所が連携してプロジェクトを進めたりするときのサポートをしています。


「東北魂ビールプロジェクト」は、東北の地ビール醸造所が世界的に通用するビールになるため、お互いにオープンにし技術研鑽をするための勉強会です。2022年には15社約30名が宮城・ISHINOMAKI HOP WORKSに集まりました。創設メンバーとして活動しています。
 
入社して17年、最初の頃は技術的に未熟でしたが、多くのお客様からの叱咤激励、ブルワー仲間との技術研鑽など、醸造技術だけでなく、社会人として様々なことを教えてもらった「秋田あくらビール」には感謝しかありません。

これからは、クラフトビール業界・支えてくれたお客様など関わっていただいたすべての方へ美味しい製品を造ることによって、恩返しができればと思っています。


「星の湯」の看板にも入っています。ひらがなの『ゆ』をアレンジしたシンボルマーク(昭和63年全国浴場組合制定) 左が子供で右が大人ということで、親子のコミュニケーションと、人と人とのふれあいを表現しています。

今回、醸造所を立ち上げるにあたり、物件を探していました。
もちろん排水や電気設備などのユーティリティが揃っている物件であれば、初期投資は少なくて済みます。
実際はなかなか工場跡みたいな物件はないのですが、一から作るのであれば、既存の施設の跡地がいいなと漠然と思っていました。それは、その場所での歴史やそこにいた人たちの思いを繋いでいけると思ったからです。
そんな中で、検索し始めて銭湯跡地のテナント募集を知ったとき、すぐに不動産屋さんへ連絡したのです。

全体的には歴史を感じられる建物ですが、中に入ったときの第一印象は、営業を終了してから1年以上経ってるのに非常に綺麗だな、と思いました。聞くと、廃業してからも大家さんが手を入れているとのこと。非常に大事に使われてきたんだなと実感。この場所でクラフトビール&ハードサイダーを造りたいという思いを強くしました。

タイル張りの浴室に醸造設備を導入、脱衣所は工場見学の受け入れる売店・試飲スペースに。番台はそのまま残し事務スペースになります。

銭湯は、コミュニケーションの場。人と人とのふれあいの場でした。
この大切な場所を、多くの人に愛される場所、人と人がふれあえる、新たな出会いやコミュニケーションの発信地となる、そんな場所にしたいと思っています。


僕たちのブルワリーの大きなコンセプトは秋田の原料を使用することです。
地元「横手産ホップ」を使います!
ビールに強烈な苦味や華やかな香りを付与し、泡持ちを良くし、殺菌作用があり、ビールに透明感を与えたりする「ホップ」は、ビールの味わいを決める重要な役割を持ち「ビールの魂」と呼ばれています。また、秋田県の地域産業資源に登録されています。
秋田県横手市では約50年前から本格的なホップ栽培が始まりました。
栽培技術が高く、面積あたりの収穫量を毎年更新しつづける国内有数のホップ生産地です。

2021年3月、独自のルートからアメリカ産品種を入手し、20株の栽培を委託、3年目の本格収穫に向けて順調に生育しています。
また、新規就農した若手農家グループとホップの品質評価、試作など意見交換しており、ホップの生産からクラフトビール、ハードサイダー(シードル)に製品化ときのホップ品質評価まで農家と二人三脚で行います。


若手農家と手を組み、需要と供給のバランスを取りながら、持続的なホップ産業の維持を目指しています!

(若手ホップ農家・美頭さんとホップ加工場にて)


様々な味わいを楽しめるのがクラフトビールの魅力です。

「HOPDOG BREWING」では通年作り続ける
『定番ビール』を2種類《IPA》《ヘイジーIPA》。
『ハードサイダー』を2種類《スイート》《ドライ》。

そして季節限定のビールを春夏秋冬それぞれで製造する予定です。

秋田県には、リンゴをはじめ、ラズベリー、梨、ぶどう、さくらんぼ、桃などが収穫されています。ほおずきやマルメロなどにも挑戦したい!
秋田県産原料100%のクラフトビールもぜひ造りたいと思っています!

日々楽しめるのはもちろん、特別な日に味わってもらえるような製品づくりを目指しています。製品形態は『缶』と『樽』を計画しています。
フレッシュな樽ビールは飲食店、ご自宅や贈り物に缶ビール、どこでもクラフトビール・ハードサイダーお楽しみいただけます。


皆様にご支援いただいた資金は醸造設備の購入と建屋の改修に使用させていただきます。プロジェクト終了後、2023年7月を目処にリターンの品を発送開始予定です。2023年3月頃にブルワリーを稼働させ、2023年4月にビールの初出荷を目指しております。

【醸造所完成〜リリースまでのスケジュール】

2023年2月上旬    醸造設備搬入及び設備工事開始

2023年2月下旬    設備工事完了

2023年3月初旬    酒類製造免許(発泡酒・果実酒)取得予定

2023年3月上旬    初仕込み

※ブルワリー創設プロジェクトについてはやむを得ない事情により遅れが発生する場合がございます。ご支援いただいた皆様へは進捗状況を随時ご報告させていただきます。


①ご支援のお礼のお手紙&オリジナルステッカー&WEB名前掲載  ¥5,000~

②オリジナルデザイン・グラス2個 ¥10,000~

③オリジナルデザイン・トートバッグ ¥10,000~

④オリジナルデザイン・Tシャツ ¥30,000~

⑤オリジナルデザイン・パーカー ¥30,000~

⑥オリジナルデザイン・ワークシャツ ¥30,000~

⑦プライベート工場見学ツアー ¥30,000~

⑧醸造所見学ツアー&オープニングイベントで乾杯! ¥50,000〜

⑨オリジナルデザイン・グッズセット ¥100,000〜

⑩ブルワリーに名前《2年間》掲載&ご支援のお礼のお手紙&オリジナルステッカー  ¥100,000~

⑪クラフトビール仕込み体験&ご支援のお礼のお手紙&オリジナルステッカー ¥100,000〜

⑫ブルワリーに名前《永久》掲載&ご支援のお礼のお手紙&オリジナルステッカー  ¥300,000~

NEW HOPDOG BREWING製品 5本セット ¥10,000〜

NEW HOPDOG BREWING製品 10本セット ¥20,000〜

NEW 2ヶ月毎に合計6回 製品が届く定期便 5本セット×6回(偶数月隔月) ¥50,000〜

NEW 2ヶ月毎に合計6回 製品が届く定期便 10本セット×6回(偶数月隔月) ¥100,000〜


ホップ農家 兼 YOKOTE HOPPERS代表 首藤郷様

 地元密着型ビール造りに挑戦する長谷川さんを応援します!
 秋田県は国内有数のホップ産地です。 ホップに適した気候、高い技術を持つ農家が、良質なホップ作りを行ってきました。しかし近年、後継者不足に悩まされ、横手産ホップの新規就農者を増やし、地域を元気にする活動を行っています。
 
長谷川さんのようなビール造りに熱い想いと技術を持つブリュワリー「HOPDOG」が地元に誕生することで、近距離にいるメリットを生かし、収穫したてのホップを新鮮なうちに仕込みタンクに投入する、秋田ならではのビール造りができることに最高にワクワクしています!

 私たちが「ホップ」を作り、HOPDOGが「ビール」を造り、それが飲み手の皆さんに届く。そして飲み手の皆さんの声がHOPDOGを通して私たちホップ農家にも返ってくる、そんな循環が生まれることを楽しみにしています。



いわて蔵ビール
世嬉の一酒造株式会社 代表取締役 佐藤航様

長谷川さんは同じ東北のブルワーとして、様々な活動を共にしてきました。特に大きかったのは、東北魂ビールプロジェクトの立ち上げです。東北のクラフトビールのレベルを世界レベルにとお互いに10年切磋琢磨しておりました。その結果、長谷川さん自身、世界の2大ビール大会で金賞を受賞する技術の持ち主です。

その彼が今度新しいブルワリーを立ち上げるとのこと、すごく楽しみでなりません。また、同じ東北のブルワリーとして、また一つ美味しいビールを醸造する会社が増えることに全力応援しております。

ぜひ皆様、長谷川さんの新たな挑戦にエール(YELL)を送ってください。よろしくお願いします。きっとすぐに長谷川さんから素晴らしエール(ALE)が提供されると思います。私もファンの一人として応援しております。



秋田ノーザンハピネッツ株式会社
代表取締役社長 水野勇気様

2022年7月に秋田ノーザンハピネッツ株式会社が事業譲渡を受け、秋田あくらビールの製造を引き継ぐことになりましたが、当時なにより、事業譲渡の決め手となったのがビールのクオリティの高さです。秋田あくらビールは20年以上の歴史がありますが、その歴史の礎を築いてきたのが長谷川さんです。

事業譲渡を進めるなかで長谷川さんから「独立したい」と言われたときは、正直あくらビールどうしていこうと焦りましたが(笑)、今は秋田のクラフトビール界を一緒に盛り上げていければと前向きに捉えており、長谷川さんには後進育成に力を入れてもらっております。秋田のクラフトビール市場はまだまだ成長できると思っております。引き続き『秋田あくらビール』へのサポートをしてもらいつつ、秋田市の醸造所として一緒に秋田のクラフトビールを盛り上げていきたいと思います!

個人的には「HOPDOG BREWING」では今までと違ったクラフトビールやハードサイダーが飲めることを楽しみにしております!長谷川さんの醸造所立ち上げをみんなで応援していきましょう!!

多くの皆様に支えていただいて、いろいろな経験をさせていただきました。
その経験や技術を伝えていきながら、より豊かなビール文化を作っていきたいと自分のブルワリーを立ち上げることに決めました。

「美味しいビール/サイダー」を造って多くの人たちに届けたい。
その美味しさの中に「秋田の素材や風土」を感じてもらいたい
と思っています。

ブルワリーを立ち上げるためには大きな資金と、そしてなにより皆様のご支援が必要です。
少子高齢化の先を行く秋田県ですが、自然と人の温かさ、豊かさがある場所です。
多くの人たちに訪れてほしい。
そして次の世代にこの場所を残していきたいと強く思っています。
どうぞよろしくお願い申し上げます。

HOPDOG BREWING 代表 長谷川 信


酒類販売業免許:秋田南酒指第1004号

= 掲 示 事 項 =
酒類販売管理者標識 :
 ①販売場の名称及び所在地 
  HOPDOG BREWING合同会社 秋田市南通みその町6番27号
 ②酒類販売管理者の氏名 長谷川 信
 ③酒類販売管理研修受講年月日 2020年10月16日
 ④次回研修の受講期限 2023年10月15日
 ⑤研修実施団体名  本荘小売酒販組合

<募集方式について>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。

  • 2023/07/17 09:42

    先日より秋田県内とても強い雨に見舞われていました。醸造所がある南通エリアは冠水の報告があり、何度が近付こうと試みましたが水かさがありたどり着くことはできませんでした。昨日、水が引いたとの情報があり、醸造所にたどり着いたところです。少し床上浸水がありました。コピー用紙やプラカップ、入り口のドアが...

  • 2023/06/29 17:23

    こちらの活動報告は支援者限定の公開です。

  • 2023/05/04 12:00

    こちらの活動報告は支援者限定の公開です。

このプロジェクトの問題報告はこちらよりお問い合わせください