はじめに・ご挨拶

皆様、こんにちは。

「つんく♂中2映画プロジェクト」プロデューサーの久保と申します。
プロジェクト発足時より総合窓口として、オーディションを勝ち抜いたヒロインズたちの成長を見守ってきました。
今年もヒロインズたちと短編映画を制作していきますので、この企画を代表して皆様にご案内をさせていただきます。

このプロジェクトで実現したいこと

「中2映画プロジェクト」では今回、映画監督の西端 実歩監督と共に、
世界観を重視し、『音楽』にフォーカスした映画を制作したいと考えております。

■あらすじ

「神楽、舞う瞬間」(仮)                                    

   
2X X X 年(大正 369 年)、この世は、『音楽』が存在しない世界となっていた。
 250 年ほど前に流行り病が発生し、人々の暮らしは一変した。
感染対策として、顔を布で覆 うこと、不要不急の外出禁止、
密を避けることなど国家から義務づけられて行った。

そんな 時代が 250 年ほど続き...病は終息したものの、
顔と顔を突き合わせ感情を曝け出し語り合い、
時に、歌い踊るといった喜び溢れるつながりの時代は、過去の閉ざされた秘密となって いた。
『音楽』という秘密を知りたいと思う者たちは国家から粛清対象となり、
ただ、人々 は、「生きるために生きる」日常を過ごしていた。
そんな混沌とした時代を生きる 2 人の少 女・マナ(SHURI)とテル(前田晴香)。
マナは、猿のようにすばしっこく活発で、盗人の ような生活をしていた。
それは、大好きな姉のような存在の幼なじみ・テルを守るためだ。
 テルは、この世界を拒絶したかのように表情も変えることなく、
喜怒哀楽の表現すらない植 物のような女の子。
マナはテルと共に、食料を確保することだけが生きがいだった。
そんな ある日、町の片隅でうずくまるひとりの老婆を見かけたマナとテル。
老婆との出逢いがきっかけとなり、ふたりはこれまでの人生には想像もつかなかった秘密に触れるのだったーー。                                    

■監督

西端 実歩

◇プロフィール

1994年、福井県坂井市出身。

現在は東京を拠点に活動中。

高校時代に映像が持っている“人の心を動かす力”に魅了され、映像学科のある大学に入り、制作会社に3年務めた後、2018年4月に独立しました。

私が学生時代から映像作品を作り続けてる理由、それは「表現」をするためです。

「表現」は私にとって人生の足跡であり、
「深呼吸をする事」に等しいです。

そんな「表現」の一つとして、2022年無声短編映画「泡沫少女」を制作しました。
世界中の映画祭にて11ヶ国19個の賞を受賞しております。

2023年には、地元である福井県を舞台に
福井市役所と共同で短編作品「青い竜は少女を乗せて」を制作し、第５回日本国際観光映像祭 部門優秀賞を頂きました。

今回も地元である福井県での撮影を予定しております。

◇メッセージ

こんにちは。監督の西端実歩です。
今回の作品はコロナ禍から明けた今だからこそ、見てほしい作品です。
この作品は、ウイルスで音楽がなくなった世界”が舞台。まさにコロナ禍を彷彿とする世界で描いています。
その世界に終止符を打つ『音楽』や『舞い（踊り）』。

改めて『エンタメ』や『表現すること』の素晴らしさをこの作品から感じてもらいたいです！

『音楽』自体の素晴らしさは勿論、
この映画自体から『映像』という媒体での表現の力も感じ取ってもらえるような作品にしたいと感じております。

世界観としては“昭和”や“大正時代”のような時代感をベースとしますが、さまざまな時代が混じりあい、そして、東洋×西洋を融合させたような美術や衣装で描きたいと考えております。

また、ヒロインに選ばれた、『表現すること』が大好きなSHURIという煌めく可能性を秘めた少女。

この少女を最大限に輝かせ、これからの活躍のきっかけになるような作品にしたいと考えています！
海外の映画祭で複数の賞を受賞した、2022年完成の監督短編映画『泡沫少女』と同じ脚本家である、乃哩子さんとタッグを組める事もとても楽しみでワクワクしております！

今の時代だからこそ、そしてこのメンバーだからこそ、作りたい！
視覚でも聴覚でも楽しめる、可憐で無垢な様式美で描く“音楽映画”へ応援いただけると嬉しいです♪

■脚本家
小鶴乃哩子
◇プロフィール

女優を経て、2009年、連続ドラマ「白百合兄弟のハンサムな食卓」で脚本家デビュー。

主な実績として「ラブホの上野さん」season1，2（フジテレビ）、映画「青鬼」、前田敦子「君は僕だ」（MV）、ファンキーモンキーベイビーズ「LOVE SONG」（MV）、まねきケチャ「あたしの残りぜんぶあげる」（MV）、舞台「美人税」など。2020年に大学院にて工学修士号を取得。2023年、創作と研究をかけ合わせた新たな表現（創作・教育）を行うべく京都芸術大学映画学科の非常勤講師として着任した。http://noriko-koduru.com

◇メッセージ

西端組の脚本を担当します小鶴乃哩子です。

未来耀く素晴らしい少女が、実歩監督によってどんな魅力を放ってくれるのか今から楽しみで仕方ありません。

この物語はきっと希望溢れる神話になるでしょう。

どうぞ、ご支援頂けますように。

■出演キャスト

プロジェクトをやろうと思った理由

〜テーマは「中2」。子供でもなく大人でもない青春にテーマを絞ったプロジェクト〜

-中2映画プロジェクト公式サイト-

今年も、製作予定作品への出演を目指し、ヒロインオーディションを行いました。オーディションを勝ち抜いた、魅力的で可能性を秘めたメンバーです。そんな次世代のヒロインを目指すこの世代に、学問やスポーツ以外での活躍の場を増やし、少しでも成長に貢献出来たらと思いました。

これまでの活動

第一弾は、3作品の映画製作

第二弾は、12作品の映画製作

今年（2022年）から「中2映画プロジェクト」に所属するヒロインの中から

”アイドル活動をやってみたい！"と言うメンバーが集まった「アイドル部」

そして、更なる表現の場として「朗読劇」や

芸能活動を日常的に向上させる場として「TOKYO青春エンタメアカデミー」

を開催しております。

資金の使い道

＜内訳＞

制作費用　60％

（内訳　撮影費50％　渡航費25％　機材費25%　を想定）

リターンの製造＋発送費用　20％

手数料＋雑費　20％

リターンについて

・本編＋メイキング DVD

を軸にさまざまなリターンを展開します。

実施スケジュール

・3月：企画・立案

・3月〜4月：クラウドファンディング

・4月：撮影

・5月：編集

最後に

次世代のヒロインを目指すこの世代にチャンスをお願いします！

＜募集方式について＞
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。