はじめまして!ワイツーエム株式会社 代表取締役の増田と申します。数あるプロジェクトの中からご覧いただきありがとうございます!


「みんな違って、みんな良い」の地域社会を実現したいと思い、プロジェクトを立ち上げさせていただきました。

弊社は2014年10月に創業以来、埼玉県にある人口22万人の上尾市や、人口7万4千人の桶川市を中心に福祉事業を展開してきました。


埼玉県上尾市、桶川市には「わくわくハウス」が4事業所あります



■社内の雰囲気がわかる動画を紹介させていただきます




地域の障がい児にご利用いただいている、児童発達支援・放課後等デイサービス「わくわくハウス」を2021年3月から運営している中で、

「児童発達支援・放課後等デイサービス?どういったところかもわからないし、そこに通う子どもたちの障がいのこともわからない・・・」

という声を地域の方々からいただきました。これまで積極的に地域との関わりをとってこなかったからなのですが、ここから「みんな違って、みんな良い」の社会づくりを実現していくために、現状を変えていきたいのです。




地域にはこういった子どもたちに関わりたいというシニアや、社協ボランティアグループの方々で「コーラスをしにいきますよ!」など子どもたちを喜ばせてあげたいと思っている方々がいます。そういった志ある方々のパワーをいただき、社会の中で循環させていきたいのです。


わくわくハウス あげお校での様子


私は、仲間・支えという「チャレンジの土台が人生を変える」と確信しています。こう思うのは、小学生の頃から人見知りで周囲と馴染めなかった過去と、成功体験を積み重ねて自信が持てた社会人時代のエピソードが大きく影響しているのだと思います。

小学4年生の時の話です。当時私がどれくらい人見知りだったのかというと・・・掃除の時間にゴミをゴミ袋にいっぱいに集めたのですが、先生に「ぼくがこれだけ集めました」と言えないくらいです。「クラスメイトにこれ持っていってくれない?」とお願いしていたことや、持っていってくれた子がご褒美をもらっていたことを覚えています。

「自分は自己表現ができないダメな人間だな」とよく思っていました。


そして、人見知りのまま飛び込み営業マンとして社会人デビューの日の話なのですが・・・。初日で初めてのお客様にケチョンケチョンに言われ、退職しました。

営業から距離を置いて他業種で働いていたのですが、数年後に「やっぱり営業にチャレンジしてみよう」と思い転職。その会社では1日目に初のお客様にケチョンケチョンに言われたあと、「契約しないけど頑張れ」と励ましてもらいました。翌日も契約ならず・・・。しかし、3日目に初の契約をいただきました。とはいえ、「完全歩合制のためこれでは生活ができない・・・」と思い退職。

そして、また数年後に「次こそは三度目の正直だ」と営業マンとして活動することを決意。この3社目の会社とこれまでの会社の1番の違いは、「励まし合って、一緒に頑張れる仲間」がいたことです。うまくいっていなかった同期が契約を取れるようになった姿を見て、「自分も頑張ろう!」と思えたのです。

継続するうちに、会話もできるようになっていき、1日あたり3件ほどの契約に・・・そして3ヶ月経った頃には1日10件以上契約をいただけるようになりました。

人は、チャレンジを支える土台があるからこそ、挑戦でき、成功体験を積み重ねられて、自ら学ぶ姿勢や自信を持つことができる!

福祉事業、児童発達支援・放課後等デイサービスにおいても同じであると信じています。


わくわくハウス 桶川西校 の様子



※支援内容は「わくわくハウスHP」に掲載しています
https://y2m-waku2.com/


こういった子どもたちの成長や変化があることは大変嬉しいのですが、冒頭でお話した通り、事業所と地域との接点は不足しています。不足している中でも、子どもたちは公園で遊ぶこともあれば、お菓子を買いに出かけたりもします。

「福祉はマイナスをニュートラルにしていくもの」だとよく言われますが、「ニュートラルをさらにプラスにしていくには?」と考え、地域づくりにつなげていこうと決意したのです。


クラウドファンディングを通じて、プレゼンテーションをさせていただき、リターンでいただいた支援金をもとに地域の方々とので交流やイベントをおこないます。(歌、ダンス、マジックなどの出張パフォーマンスをしてあげたいというお気持ちのある方々の参加もよろしくお願いします)

一緒にご飯を作ったり食べながら話したり、創作活動を一緒にしながら会話をしていくことで、立場の違い、考え方の違いを直に感じていただけるのではないか、と企画しました。



地域の中で、「障がいのある子どもたち」と触れあっていただくことで、サポートの試みが広がっていったり、見守りが増えると地域の安全、安心にもつながっていくのではないでしょうか。

そういった地域が、子どもたちのチャレンジを支える土台にもなります。支援をいただいて実施する交流イベントの企画・実行のプロセスを発信していきます。家族以外の居場所があり、みんなで子どもたちを応援していける地域の未来に繋げていけるように活動していきますので、ご支援、ご協力よろしくお願いします!

わくわくハウス 上尾平塚校 創作活動の様子


わくわくハウス スポーツ未来校の子どもたち


目標金額:25万円

(内訳)
・地域との交流イベント予算:20.7万円
・クラウドファンディング手数料:4.3万円

※見学会や1日体験、出張パフォーマンスの対応は通常業務外になりますので、企画調整・運営を担当してくれる職員への手当てとして使わせていただくことがあります。


【実施スケジュール】
クラウドファンディング終了日:2023年1月30日
リターン実施は2月より順次おこなっていきます。


わくわくハウスのスタッフを1日体験できる権利です。当日の業務に支障をきたさない程度に日常業務をお手伝いしていただきます。
内容:事前面談・内容のご説明(30分間)、学習スタッフ(1時間程度)
時間:90分間


施設を利用している子どもたちから心を込めてお礼のハガキをお送りします。


施設が稼働している時間帯に、施設長による施設見学をしていただけます。
所要時間は30分間です。


送迎車スポンサーとして4つの施設で利用している送迎車15台にステッカーでお名前を掲載させていただきます。
あなたの企業名をわくわくハウスの送迎車でPRできます。
※掲載内容はメールにて打ち合わせさせていただきます。
※掲載期間は2023年3月より1年間です。※掲載場所はお選びいただけません。


日本国内の障がい者の人口比率は、幸福度の高い福祉国家である北欧よりもかなり低いことをご存知でしょうか?

その差の理由は、文化の差です。

例えば北欧だと、「働くことのみ障がいがあるけど、それ以外は健常者と同じ」というように、人を個別に一人一人認めている文化があることから障がい者認定がされやすく、その比率が高いのです。

一方、日本はそうではなく、「障がい者」と聞くと、

「どこかおかしい人なのでは?みんなと同じじゃないのはヘン」

というとらえ方になることも少なくありません。理解されにくく、多様性も認めにくい・・・だから障がい者認定もされにくいのです。WHOからも「日本は障がい者に対して配慮のない国」と指摘をされています。


高齢の方や、大人の方は、

「障がい者と認定されたくない」

という方もいらっしゃいますし、障がいを隠そうとする方もいらっしゃいます。

しかし、「違いがあること」が悪いのではなく、「違い」を認めてその人に必要な支援や応援をおくれる社会の方が暮らしやすくないでしょうか? 子どもたちの「違い」から認めていくことが、そういった社会や未来につながっていくと福祉事業経営者として感じています。


最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

埼玉県桶川市のローカルのプロジェクトではありますが、「みんな違って、みんな良い」の社会の実現について賛同いただけましたらプロジェクトに参加ください!

よろしくお願いします!



会社HP
https://y2m-service.com/

わくわくハウス
https://y2m-waku2.com/ 

  • 2023/01/30 12:33

    昨年、12月17日にスタートしたプロジェクトも残り11時間を切りました。様々な人に、わくわくハウスの事を少しでも知っていただけた・興味をもっていただけた事に嬉しく思います。また、支援を頂いた方・これから支援を頂ける方、ありがとうございます。残り、わずかな時間ですが、引き続き、ご支援・シェアをお...

  • 2023/01/24 14:18

    早いもので、残り6日となりました。達成率は4%!ご支援いただけ、とても嬉しく思います。また、閲覧して頂いている方が、少しずつ、増えてきています。もう一つの目標である、わくわくハウスを少しでも多くの方に知って頂きたいという事も、少し達成できてきているのかな?と感じております。Good Morni...

  • 2023/01/21 13:55

    2022年12月17日にスタートしたプロジェクトも、早いもので、残り9日となりました。達成率は0%ではありますが、毎日閲覧して頂けている事に大変、うれしく思います。Good Morningを通じて,わくわくハウスを知って頂いた皆様、本当に ありがとうございます。残り9日間、宜しければ、引き続き...

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