はじめに・ご挨拶

はじめまして！　大阪・守口市の自宅でピラティス＆コーチングサロンNEKKOを運営している、美姿勢ピラティストレーナーの佐野由佳です。
「身体を動かす仕事をしたい」と、スポーツインストラクターの仕事を始めたのは、１０代の頃。それから２０年以上、ずっとインストラクターとして、たくさんの人の身体に向き合ってきました。
自分自身の経験から「心と身体はつながっていて、身体をケアすることで、心が軽くなる。そして人生が軽くなっていく」ということを実感しているので、ピラティス＋鑑定コラボイベントを開催したり、ドリームマップをつくって夢を実現するイベントをしたりと、身体だけでなく、心のケアや気づきを得られるイベントもたくさん行っています。

心と身体はつながっている

ふたをして見ないようにしている自分の心。うまく隠せているつもりかもしれませんが、私から見れば、バレバレだったりします。なぜなら、心の状態は全て身体に表れるからです。

ああ、この方、いっつも気を張って頑張ってはるなあ。
この方、言いたいことがあるのに我慢してはるんやろうなあ。
今、すごくモヤモヤしてはるなあ。

こんなふうに、少し一緒に身体を動かすと、その方がどんな心の状態なのかが分かります。
心のズレは、身体に現れます。身体が堅くて柔軟性がなかったり、左右のバランスが崩れていたり、特定の姿勢や動きが苦手だったり……。身体の硬さは、意識の硬さだったりするのです。
自分では見ないようにしていても、身体はウソをつきません。ようするに、自分にウソなんてつけないのです。

何かを叶えるために、頑張る必要はない

元々、私は誰よりもネガティブで、やりたいことがあっても「私には無理」「できるはずがない」と思い込んで、勝手に諦めていました。
転機になったのは、働いていたスポーツクラブで、「アクアインストラクターのスタッフ研修を受けないか？」と打診を受けたことでした。
その頃私は、「身体も動かせるし、人と接することができて楽しそう」という軽い気持ちでマシンスタッフとして働いていました。ですから「インストラクターにならないか」という話が来たときには、「私にできるわけない！」「絶対無理！」と、かなり抵抗したのです。
しかし、仕事なので従わないわけにはいきません。なんとか自分を奮い立たせて研修を受け、アクアインストラクターとして、スポーツクラブの会員さんたちの前に立つ日々が始まりました。
ところが、必死に続けているうちに、インストラクターの仕事がどんどん楽しくなっていったのです。
それでも、自信がないのは相変わらずでした。だからなのか、とにかく頑張って生きていました。頑張って何かを手に入れようとしては、自信がないから飛び込めない。飛び込めないから、また頑張る。そんなときに、またまた会社の命令で、今度は、ピラティスのインストラクターをするように言われます。

その時の私は、ピラティスの良さが全く理解できていませんでした。ダンスやエアロビなど、身体を動かすスポーツの方が性に合っていたし、ピラティスのゆっくりとしたペースが本当に苦手だったのです。
いざインストラクターを始めてみると、できないことが多すぎて多すぎて、自分自身にイライラしっぱなし。簡単なエクササイズすら満足にできません。

ところが、それでも意地になって続けていたある日、それまでどうしてもできなかったエクササイズが、急にできるようになったのです。
あまりにも突然だったので、私はとても驚きました。
そしてそれからは、できなかったことがどんどんできるようになっていきました。それは決まって、ものすごく頑張っているときではなくて、ふっと身体を緩めたときでした。頑張ることを少し止めたとき、するするっと上達しているのです。
何度かそんな経験をして、私は気がつきました。

がんばらなくていいんだな。
毎日続けていれば、ある日急に叶うんだな。
がんばるよりも、続けることのほうが大事なんだな。

それに連動するように、私の心はどんどん軽くなっていきました。こうしてピラティスは、ガチガチだった私の世界を、軽やかに緩め、広げてくれたのです。
それからは、自信がなくてやる前から諦めてしまっていたことをもう一度拾い上げるように、やりたいことに、どんどんチャレンジしています。

（（子どもの頃に掲げた「モデルになりたい！」という夢を実現するために、某ミセスコンに挑戦して、子どもの頃の夢を叶えました！）

このプロジェクトで実現したいこと

このたび出版の機会をいただき、本を書かせていただくことになりました。
私が今回、本を出版したいと思ったのは、もっとたくさんの女性に、自分を生きてほしいと思ったからです。

やりたいことはあるけど、自信がない…
もういい歳だし、ちゃんとしないと……
周りもこう言ってるし、仕方ない……

自分の本当の気持ちにぴったり蓋をしている人の、多いこと！
本当は今の自分にモヤモヤしていて、環境を変えたいと思っているのに、たくさんの人が、うまいこと自分に言い訳をして見なかったことにしているのです。

やりたいことがあるのに、一歩を踏み出す勇気が出ない。それって、とってももったいないと思いませんか？　
全部を犠牲にして、やりたいことを掴み取らなくてもいいんです。なんなら、「これがやりたい」と認めるだけでもいいんです。たった数センチ、いや、数ミリでもいいから前に踏み出すだけで、あなたの世界は確実に、あなたが望む方向に変わっていくからです。

人はみんな、かがやく才能を持っていると私は確信しています。
それをぜひ、活かしてほしいのです。
毎日溜息をつきながら生きていくのではなくて、次の日目が覚めるのが楽しみで仕方ない、そんな毎日を過ごしてほしいのです。

今、私は毎日が楽しくて仕方ありません。会いたい！と思う人がいたら弾丸のように会いにいくし、やりたい！と思うことは全部やる。子どもたちがまだ小さいので大変なこともたくさんありますが、子育ても家事も仕事も、全部丸ごと、この人生を楽しんでいます。
そんなふうに生きているからか、初めてサロンに来られた方から人生相談を受けることが増えてきました。
みなさん、私との対話で、「ああ、私は、本当はこんなことを思っていたのか」と、本当の自分の気持ちに気がつかれるようです。

ずっとやりたかった絵の仕事をすると決めたある方は、一歩を踏み出した途端に、まるで待ち受けていたかのようにドンドンご縁がつながって、絵本を出版。今は個展を開いたりして、イキイキと活躍されています。
そして、実はなんと！　その方の絵が私の出版する本の中に登場する、というミラクルが起きています！

彼女のように、想像すらしていなかった自分の本心に気がつかれ、軽やかに一歩を踏み出す方が、私の周りには続出しています。

（クラファン達成のバトンを私が引き継ぎます❤️‍🔥）

資金の使い道

みなさまからいただいた資金は、書籍・電子書籍『自分のまんなかを生きる』(仮)の出版費用として大切に使わせていただきます（CAMPFIRE手数料を含みます）。

具体的には、以下のとおりです。

・100万円達成で書籍の出版
　内訳：16万円　キャンプファイヤー手数料
　　　　84万円　書籍出版費用

リターンについて

電子書籍（お礼のメッセージ付き）はもちろん、ピラティスレッスンやコーチングなど、あなたがイキイキしはじめるきっかけになるようなリターンもご用意しています。

実施スケジュール

2023年1月　クラウドファンディング実施
2022年12月～2023年6月　電子書籍『自分のまんなかを生きる』(仮)の執筆・制作
2023年3月～　順次リターンをお届けします
2023年6月　電子書籍『自分のまんなかを生きる』（仮）出版
2023年8月　ペーパーバック書籍出版
2023年8月　出版記念パーティー開催

最後に

最後まで読んでくださって、ありがとうございました。

「誰よりも自信がなくて、誰よりもネガティブだった私だからこそ、伝えられることがある」。自分の本当の願いに気がついて、花が咲くように顔が輝き出す瞬間に立ち会うたびに、そんな思いがどんどん強くなっていきました。
本という媒体を選ぶことにしたのは、私がこれまで経験してきたこと、得てきた気づきなどをまとめて、本という形にすることで、一人でも多くの方にお届けできるのではないかと考えたからです。

ぜひ、あなたの力を貸してください。
たくさんのご支援を、どうぞよろしくお願いいたします。

＜募集方式について＞
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。