はじめに・ご挨拶

 皆様、はじめまして。有限会社備前メディアネットの武用健と申します。
現在、陶芸体験もできる古民家レストラン「衆楽館」を妻の武用佐織と運営しております。
事業主の武用健は、元フリースタイルスキーエアリアル日本代表でもあり、選手時代は日本最大の福島県リステル猪苗代でフリースタイルスキーウォータージャンプ台で初心者から日本代表選手に至るまで多くの指導を行っておりました。引退後は地元岡山のスキークラブで子供たちにスキー、オフトレーニングの指導もしてきました。また、ともに衆楽館を運営する武用佐織は元宝塚雪組出身で、現在もダンス指導を行っており、地元岡山より多くの生徒を宝塚音楽学校に送り出しています。

共に、先ず的確な体軸を身に付ける事に重点を置き、その整えられた体軸を基に基本的、高度的な技術指導を行なってきておりました。
この的確な体軸を指導する時、生徒自身静止している状態では理解できていても、運動を始めると体軸がブレている事、そしてそのブレた瞬間を生徒自身自ら認識できるようになるまでには、とても長い時間を要していました。また認識できるまでに、いわゆる「悪い癖」が身についてしまい、的確な体軸に訂正するのに更に時間を要してしまう場合もありました。


この度、この2人の今までのレッスン指導経験を活かし、理想的な基礎体軸・体幹をつくるための2つの特許を2021年と2022年に取得するとともに、特許を基に2つのスポーツ器具開発・試作・販売新事業を行うこととなりました。

一つ目のスポーツ器具システム特許(2021年取得)はゴルフや野球スイング等の運動中に頭が動いたり、体軸がブレた瞬間等を音や光等で通知する事のできるスポーツ器具特許で、運動中でも軸ブレが瞬間的に分かるスポーツシステムです。
素早く理想的な体軸を身に付ける事で、運動能力は今までより一気にアップします。高齢者のバランス保持機能もアップします。この試作済みのシステムの製品化が必要です。

もう一つのスポーツ器具特許(2022年取得)は体育館等のバレーボールポールや床を傷めることなく可能となる、スラックライン(綱渡り)専用土台特許の試作です。
雪国等、屋内スポーツに限られている地域等では、大変喜ばれるスポーツ器具となるのではないでしょうか。バランス能力、体幹、体軸を整える能力も飛躍的にアップする事でしょう。

「幼時から高齢者、障がい者の方々まで楽しめる新たなバランス運動器具を生み出し、新たなスポーツを皆様と共創したい。 」

これら2つの試作、製品化を独自で行う事は資金的に大きな壁が立ちはだかっており、この度クラウドファンディングでご支援、ご協賛いただく事で、是非実現に向けてチャレンジさせて頂きたい所存です。

開発に至るまでの生い立ち

 弊社有限会社備前メディアネットは1993年より備前市伊部の備前焼販売店「衆楽館」にて、電話回線で備前焼映像を遠隔地に送り通信販売を行こなう実験を始め、1994年より備前焼HPを開設、若者や企業の記念品となる贈答用の「紅白備前焼」開発や、体のの不自由な方でも、飲みやすい、持ちやすい、握っても熱くないユニバーサルデザインを取り入れた備前焼「ええじゃろう」シリーズのほか、耐熱・耐火の備前焼を開発、販売して参りました。その後、全国ご当地カレーグランプリ連続6位となる、衆楽館備前カレーをメニュー化。備前焼陶芸体験も楽しめる古民家レストラン「衆楽館」に時代と共に変化してきました。


 時代の急激な変化のなか、今までの経験を活かした新事業を生み出すため、2019年に2020年開催の東京夏季世界大会に向けて2つのスポーツ器具特許申請を行っておりました。

 直後にコロナ禍が世界を襲い、東京夏季世界大会延期、スポーツクラブ等の自粛等で、特許化も大幅に遅れてしまいましたが、特許庁審査官様のご支援もあり、先日2つの申請が無事特許承認。

 特許の内容は、子供からアスリート、さらには高齢者や障がい者の方々も安全にトレーニングし体軸をつくることのできる「運動用ライン係止システム特許」と、綱渡りスポーツのスラックラインが体育館等でできる 「スポーツライン土台特許」で、共に認可となり、新事業化に向けて新たなチャレンジする事となりました。。

 運動用ライン係止システム特許取得時の特許庁審査官様からの御言葉
「子供たちを含め皆様方々が"動く"際 ”頭や胴”が ”ぶれない” ための運動用"ライン"システム」 武用様が そうお話しされていました そのお話しに感じたコンセプト: それは「直接"触"れられる"運動用ライン"システムの"実践"により 直接"触"れられ"ない” その”導く""ライン”に ”導かれる"」ことです。このコンセプトとその実践のように 武用様と 武用様が「1からはじめる」ことで”う”(生/産)み”出された“もの”とが 多くの方々と共に育まれ培われて より”よし”ものによって “導かれる”ことで より“よし”ものが 現(あらわ)れて より”よし"ものに なってゆくことを 今後とも 願っております。(特許庁審査官様より)


 これらの特許を基に、子供からアスリート、さらには高齢者・障がい者を含めた方々が「的確な体軸」をつくりだすことにより、「的確な運動能力と笑顔」を生み出し、さらには高齢者の転倒事故による怪我を3割削減していきたいと考えています。

 私の祖母は、83歳の時に車から降りる時に転倒し、寝たきりとなった祖母が病院のベッドで、取っ手を持ちやすくなるよう工夫してつくられたUD備前焼「とってもええじゃろう」でお茶を飲む姿は全世界にテレビ放送され、ブラジル永住の親戚からも「テレビで会えて本当に嬉しかった」と喜びの電話をブラジルより頂きました。 しかし寝た切りとなってしまった祖母は、「一人では立つことも歩くこともできない私がつらい。」と103歳で亡くなるまで悲しんでいたことを今でも忘れません。 私の母方高祖父の岸歌治は、田植え紐を明治時代に農業試験所で発明し、田植え紐で稲を整列に植えることで、稲と稲の間に雑草が生えるようになり、雑草をとる「すき」等の農業器具も同時に生まれ、農作業の業務効率化が行われたことで、国内の稲作収穫量を3割アップさせた人物でもあります。

 この度取得した、2つのスポーツ器具特許は、この「田植え紐 」が大きなヒントとなり、福祉に対しても非常に強い志を持っております。


一つ目の特許のフィジカルラインスポーツシステム試作品を製品化に向けてのご支援のお願い

フィジカルラインシステムとは

運動中に体軸がブレたり、規定の位置に体の一部が触れる、頭等が動くと音や光で瞬時に知らせる、世界初のシステム特許です。   

フィジカルラインスポーツシステムにレーザーを張り巡らせ、レーザーに触れた瞬間に音階が流れます。体軸に合わせた設定にすることで、体軸がブレた瞬間に音で知らせます。音楽を奏でることも可能です。

レーザー光は自由に移動可能で、高さ、幅、角度、本数(最大12本)が設定可能です。全てのレーザーに異なった音が割り当てられるので、どの運動中にどのレーザーに触れたか、即座に認知可能です。
この映像はレーザーは一方向ですが、このレーザー及びセンサーを取り付けた筐体を増やす事で、クロス、あるいは上方からでもレーザーを張ることが可能となります。
レーザー光だけではなく、ラダーライン、ゴム紐やロープ、アルミ軽量パイプ、さらには音波、カメラや携帯電話も取り付け可能です。

例えば、ゴルフや野球バットスイング中に頭が動くと、動いた瞬間に音が鳴るのです。体軸はあらゆる動きに通じます。


一つ目の特許である「運動用ライン係止システム特許」(フィジカルラインスポーツシステム)の製品化に向けて

子供からアスリート、中高年そして障害者もまで、トレーニング可能の「運動用ライン係止システム」
的確な体軸をつくることで的確な運動能力を身に付け、安心、笑顔の絶えない人生を提供したい。

日本人の理想的な体軸・体幹を素早く体得し、運動能力・バランス能力向上を行うと共に、高齢者の転倒による車椅子生活を3割削減させられることを目標にしています。


「運動用ライン係止システム特許」は、トレーニングジムや6~8畳程度の室内、コンテナ内。さらには屋外のアスレチック広場や高齢者施設等にも取り付け可能の、様々な運動用ラインをトレーニング者の周辺に張り巡らせ、その中でバランス基礎運動を行い、バランス軸が崩れたり運動フォームが崩れた瞬間に、自分の体軸のブレを認知することが可能の、今までにない全く新しいバランス運動器具システムです。

運動用ライン係止システム特許第6931436号を2021年取得。

  運動用ラインは、ゴム紐等の細い紐、ロープ等の太い紐やポール、さらには目に照射されても害のない光量のレーザー光線や音波を、希望する高さや幅に複数張り巡らせ、姿勢や体軸が上下左右または前後に揺れて、ラインに触れた瞬間に、触れた感覚だけではなく、音声や音楽、ライティングやモニターによる自我映像や電光掲示板で、瞬時に自分の体勢が判断することのできる運動器具システム特許です。さらに携帯電話や通信システムにつながったカメラやスピーカーを使用し、遠隔授業や体軸・バランスの解析を行うことも可能です。


フィジカルラインシステムを使用したトレーニング

 ゴルフや野球バットのスイングやダンス等をフィジカルラインシステム内でトレーニングし、体軸がズレた瞬間にレーザー光等に触れることにより、センサーが反応し即座に光や音で競技者に体軸の変化を通知する事で、競技者も運動中に瞬間的に体軸を認知することで、技術向上に大きくつなげる、今までにないトレーニングシステムです。

  運動中に、体軸のズレやバランス変化をリアルタイムで感知可能のスポーツ器具は世界を探しても他には存在しません。

 姿勢を正して直立する。真直ぐ歩く。基本運動でも、レーザーに触れることで、正していくことも可能です。
実際に、スキークラブで初めて子供たちにオフトレーニングで指導していたことは、先ず真直ぐ立つ。そして頭や肩、腰を揺らさず、腕も直線的に前後に振りながら、真直ぐ歩くトレーニングから始めていました。
簡単なことと思われるかもしれませんが、この基本姿勢に軸ズレ、横ブレが生じていることを子供たちは気付いていませんでした。
 私自身、エアリアル(宙返りスキー)で、回転中に体が反っているいると毎回指導されていたのですが、運動中に姿勢が反っているということが全く認識できませんでした。
当時体が反った瞬間が認知可能のシステムがあれば、的確な体軸を素早く習得することで、優れた選手になっていたことでしょう。


 フィジカルラインシステムでは軸ズレ、横ブレが生じた瞬間に音等で知らせますので、軸ズレ、横ブレが生じていることを即座に認識すると共に、音が鳴らないように直立したり歩くことで、理想的な基礎体軸を素早く身に付けることが可能となります。


特に子供の頃に理想的な基礎体軸を身につけ、無理のない自然で最も効率的な運動を行う事で、不必要な動きを体得してしまう事を無くし、成長期に入り的確な身体能力を身に付ける事で、選手として活躍する時期を迎えても、さらに素早い上達、レベルアップを行う事が可能となります。

体軸を基礎としたバレエ、スケート等の様々な運動に、このフィジカルラインスポーツシステムを取り入れることで、アスリートも含め、的確な体軸をつくり、運動能力の向上スピードをさらに早めることが可能となります。


初めてトライしたフィジカルラインモーグルトレーニング映像です

アスリート用レーザー幅設定にて初めてのモーグルトレーニングトライ画像
レーザーの間隔を狭くしたアスリート設定では、自分では頭や上半身は動かさずに運動できているつもりでも、わずかな体軸のブレも見逃さず正確に通知。
今までに気付かなかった軸ブレをさらに修正し、的確な体軸を身に付けることが可能となります。
ライン間隔設定を広げることで、子供から高齢者もトレーニング可能です。

初めてのフィジカルライン使用映像です。
軸ブレ、横揺れ通知音なんて鳴るわけがない!!と舐めてかかったのも束の間でした。
通常行う単純なトレーニングもフィジカルラインスポーツシステムでは大変難しくなります。誤魔化せる僅かなミスも軸ブレとし通知音で知らせます。

首を挟むように張られている、向かって左方向に張られたレーザーに少しずつ移動し通知音が鳴っています。
実際に、左右のターン弧(プレス圧)の違いが生じており、首元を挟み込むようアスリート設定で張られた映像向かって首元左側のレーザーに触れています。左右レーザーの音階の違いで、どちら側に移動しているか判断可能となっています。
運動中に少しづつ右側に修正移動し修正を試みるも、再び左側にブレが生じ続けて再度左側のレーザーに触れて通知音。思わず「難しいな」と。自分自身初めてのテストで得た瞬時の情報量。
40年のスキー経験から、左右スキーターンの強弱差は感じていたものの、レーザー反応音響システム通知音で大きくその強弱差を初めてのトライで身を持って認識することとなりました。体軸能力が大きく低下しているのもはっきりと認知可能となっています。笑顔なし。

たどし体軸がブレるタイミングや方向が即座に認識できるので、素早いリカバリー能力も取得可能となります。

"的確な体軸は的確な運動能力と笑顔を伴う"

ピロエット成功時の映像

ピロエット成功時の映像

ピロエット 軸がブレないときはレーザーに触れることも無く音が鳴りません

ピロエット失敗時の映像

ピロエット失敗時

ピロエット 軸がブレた瞬間にレーザー光を遮ることで軸ブレを音で知らせます。
軸ブレがどのタイミングで起こっているのかが、運動中に瞬間的に認知可能です。
レーザー光を前後だけではなく、左右からクロスすることで精度はさらに高まります。
上方からレーザーを張ることも可能です。


フィジカルラインシステムの応用例
レーザー光で音楽演奏

可視化可能のレーザー光

目に害のない低出力レーザーを使用しています。
化粧品や医薬品に使用されるグリセリンを薄めてスモークを噴出するいことで、レーザー光が目視可能となります。
噴霧器も数千円の低価格で提供可能になると考えています。  


それぞれのレーザー光に音楽フレーズをプログラムする事も可能です。

レーザー光で「すみれの花咲く頃」

レーザー光を一度遮ると一音流れます。元タカラジェンヌが「すみれの花咲く頃」をフィジカルラインシステムで奏でました。楽器が演奏できなくてもリズムに合わせて目視可能のレーザー光に触れることで、高齢者や車いすに乗ったままでも、音楽を奏でることが可能です。

CDプレーヤーから流れる曲に合わせて、大勢で見えているそれぞれのレーザーの位置に手や足を揃えていくこともできるので、まさしくフィジカルラインダンスを大勢で楽しむことも可能となります。

このようにトレーニングだけではなく、特許筐体とレーザー反応音響システム等を利用し、高齢者や障害者の音楽を奏でるレクリエーション、バランスゲーム、ラインダンスレッスンの他、携帯電話を利用したオンラインレッスン等も可能となります。



レーザー反応音響システムでは好きな曲をプログラムに書き込むサービスも可能です。
(映像はプログラミングテスト映像です)

希望する曲等をプログラミングし、システムに何度も書き換えることも可能です

希望する曲を指定頂き、弊社でプログラミングし、インターネットでプログラムを返送しPCに保存。何度でもプログラムを書き換えることも可能となる有料サービスも可能となります。


自社開発のレーザー反応音響システムの応用性

 レーザー光線を使用する事で、運動用ラインに引っ掛かり転倒することや、摩擦で目や口等の粘膜や柔らかい皮膚を傷つける危険性も大きく削減され、障がい者でも分け隔てなく安全にバランス運動が行えるインクルーシブ運動器具となります。

 子供からアスリートの弊社AI体軸分析システムを利用した体幹、体軸トレーニング。そして、以前の映画にあったような、張り巡らされたレーザー光線に触れるとブザー音や音楽が鳴る自宅室内ゲームであるレーザートラップゲームの他、高齢者が集い、楽しむことのできる、ゆったりとしたダンス教室、大型アスレチックやアミューズメントパーク、イベント開催も可能でです。


AI体軸解析プログラムの併用  
モーグルトレーニングをAI体軸分析

先程のモーグルトレーニング映像をAI体軸分析を行いました。

右上体と右脚の分析ラインと左上体と左脚の分析ライン角度のにその差が生じている。右側の方が直線に近い。

腰の中心点から右腰の振り幅と同じ幅に左腰側のレーザー位置を調整し、ターン強弱を試みステップターン。左腰側の通知音が鳴れば、右腰の振り幅と同じ。鳴らなければ、振り幅が弱いとトライ中に判断可能となる。足元に設定するレーザーも同様にすれば、さらに精度とトライ中の判断も高まる事となる。レーザー光も無害のスモークシステムで視認可能となるので、的確な体軸を素早く習得可能となります。

頭や上半身等のわずかなブレもレーザー反応音響システムで通知。 通知音のあった映像をトレーニング後に、AI体軸分析で体軸をチェック。 平行に保ったつもりだった肩のラインが左右上下に動いています。 世界唯一のレーザー反応音響システムとAI体軸分析との併用で、この動きを解消する事により、さらに運動能力はアップすると判断可能となります。 

いずれ近くAI体軸分析システムと同じく、耐久性もあり比較的安価な荷重センサー内蔵マットを用いた、AI荷重加分析システム等が開発、導入されれば、左右のターン圧力、足裏の加圧ポイント図等も確認可能となり、さらに世界唯一の併用システムとなります。 


前表記のピロエットの成功、失敗の映像をAI体軸分析による比較

上記のピロエット成功時の映像をAI体軸分析された解析映像


上記の軸ブレをおこし通知音の鳴ったピロエット映像をAI体軸分析

軸ブレ通知音有り無しのフィジカルラインAI体軸分析比較

バレエピロエット 軸ブレ通知音有り無しの体軸比較膝を上げる時の骨盤と鎖骨の回転を伴う水平軸と、縦軸が初動で異なっています。そのため回転中に上半身円錐軸がさらに大きく異なっている。次は一定の高さを保った膝の回転と両腕の動きからはじまる肩にレーザーラインを合わせる事で軸ブレが修正できるようになります。

このようにフィジカルラインスポーツシステムでは一つの失敗でも次のステップアップに即座に繋げる事が可能となります。

AI体軸分析では、前傾、後傾、斜傾と共に、姿勢だけではなく回転軸の分析にも有効です。

成功時(調子の良い時)と失敗時(調子の悪い時)の体軸分析の両映像を比較することで、その時の違いを比較し原因追求の要素となる。短時間のトレーニングでもトレーニング内容を的確に行いレベルアップに繋げる事が可能となります。


レーザー反応音響システムで運動中に軸がブレた瞬間を音で確認

上記のように運動後、AI体軸分析で、軸ブレの瞬間がどのような体軸になっているかを目で確認すると同時に軸ブレの原因をも判断することが可能となります。


現在、このAIを使用した体軸分析システムでの分析時間を2時間から数秒に短縮する画像処理装置 GPU内蔵の高性能PC導入が必要です。



世界唯一のフィジカルラインスポーツシステムとAI体軸分析の併用となり、さらに運動能力、バランス能力向上のためのAI荷重加分析システム等のプログラムを併用する事も可能となります。

運動中にバランスを崩した瞬間、体軸がブレた瞬間、規定の位置に身体の動きが達したもしくは達しなかった瞬間に、人間の感覚(視覚、聴覚、触覚等)運動者が瞬時に認知可能の唯一無二のフィジカルラインスポーツシステムに加え、AI体軸分析システムと同じく、耐久性もあり比較的安価で市販されている荷重センサー内蔵マットを用いた、AI荷重加分析システム等が開発、導入されれば、左右のターン圧力、足裏の加圧ポイント図等も確認可能となり、さらに世界唯一の併用システムとなります。

 フィジカルラインスポーツシステムの発展性は無限です。


障がい者にも優しいスポーツを岡山から生み出します。

岡山は点字ブロック発祥の地でもあります。

岡山市原尾島の交差点にある石碑

ここは盲目者が歩けるよう点字ブロックが初めて生み出され設置された地。
今や点字ブロックにQRコードが点字ブロックに埋め込まれ、それをアイフォン が読み取り音声で知らせるシステムも登場(神戸駅)

点字ブロックは、杖の先端に触れた規則性のあるブロックをたどることで障がい者の方も一人で歩くことが可能となりました。
フィジカルラインシステムにも、この規則性のある感覚を導入することで、様々な運動や音楽を奏でたり、今までにない気軽に楽しめるレクリエーションを生み出すことが可能となります。 

フィジカルラインシステムは目が見えない方には、音声、音楽やラインに触れた感覚を通して体幹を鍛えて頂く。
耳が不自由な方には、光や感覚を通して体幹を鍛えて頂きます。


一般希望者の運動動画等を携帯電話で転送頂き、後にAI体軸解析する今までにない新たな事業も可能となります

フィジカルラインシステム筐体は無くても、携帯で撮影された一般動画もAI体軸分析可能です

分析結果をもとにトレーナーが的確に遠隔地よりアドバイスすることも可能となります。

 携帯電話等で撮影されたゴルフや野球等のスイング、他スポーツやダンス動画を弊社に転送頂き、後にAI体軸解析された映像を返信する事で、運動後、携帯画面等でも確認可能となり、スポーツクラブ等のコーチと確認したり、弊社と契約した元アスリート等によるオンラインレッスンも可能となります。
AI体軸分析もさらに高度化、高精密化に進化していくことでしょう。体軸分析だけではなく、AI荷重分析システム等も加わったサービスも可能となります。

 

2つ目の取得特許スラックライン用「ラインスポーツ用支持台座特許」の試作品製造に向けてのご支援のお願い

ラックラインとは、ウェビングと呼ばれる細いベルト状のラインの上でバランスを楽しむスポーツになります。綱渡りとトランポリンを合わせた様な特徴があります。 

競技人口は世界中で200万人を超えているとされており、日本国内では、約4万人の競技人口があるとされ、これから人気が高まるとされているスポーツです。2019年9月には、日本で3年連続ワールドカップが開催されています。

現在コロナ禍で、多くのクラブ活動や体育館使用が制限されていますが、スポーツ施設に賑わいを取り戻すスポーツとして大きく注目され、競技者も大幅に増えると予想されます。

雨の日や雪の日でも体育館等でスラックラインを楽しむことができるようになります。公園等の樹木を痛めることもありません。

2022年10月には、体育館等のバレーボールコート、テニスコートのポール穴とポールを利用し、スラックラインを設置可能のスラックライン(綱渡り)スポーツ用台座特許も認定頂きました。

世界初のスラックライン用台座となり、この試作品を製造する費用が必要です。(約30万円弱必要です。)
体育館のポール差し込み穴とポールを利用し、床面には衝撃緩衝クッションが設けられ、スラックライン取り付け部分を土台の低い部分に備えた台座により、理論上ではポール、差し込み穴、床面を損傷することなく、スラックライントレーニングを行うことが可能となります。

特許試作品をTESTすることが必要です。
この試作品は、バレーボールポール、差し込み穴を製造・施設する会社に製造委託する予定です。


この台座にはスラックライン以外にも、ラダートレーニング用ラダーライン等様々なフィジカルライン用ラインを取り付けトレーニングを行うことが可能です。



台座のみではなく、バレーボールポールの代わりとなる同径で錘の役目も有するアンカーポールも特許内に含まれます。
バレーボール差し込み穴のサイズと異なるアンカーを用意する事で、様々な差し込み穴にも対応可能となります。


スラックライン使用が禁止されたことが特許取得のきっかけに

 子供からアスリートまで全国的に一気に人気の出たスラックラインですが、バレーボールのポールが抜けたり、折れて破損する。バレーボールポールを差し込む差し込み穴自体が破損する。公園等では樹木に巻き付けることで樹木が傷むとの理由で、全国的に禁止が増えている状況となってしまいました。

 スラックライン用台座特許発明者であり、地元スキークラブコーチでもある武用健も、地元スキークラブの体育館オフトレーニングで、バレーボールポールを使用したスラックライントレーニングを取り入れました。数日後にはスキークラブ以外の子供たちもスラックラインを行いたく、大勢トレーニングに詰め掛けましたが、バレーボールポールが曲がる恐れがあるという理由で、突然スラックラインが禁止となってしまいました。がっくりとして帰っていく子供たち・・・

 オフトレ終了後、バレーボールポールが折れない、曲がらない為のスラックライン付属器具はないものか?とネット検索するも、国内・海外ともそのような付属器具は見当たりませんでした。
 検索中に「このようなものがあればポールは折れないはずなのに」と頭の中に描かれた器具が、「スポーツライン支持台座特許」となっていきました。

 この特許支持台座を商品化する事で全国約18000カ所以上の体育館、ほかテニスコート等で、ポールが抜けたり折れることなく、またポール差し込み穴や床面を痛めることなく、スラックラインスポーツを行うことが可能となります。
 この度、このスラックライン用台座を製造委託する会社は、バレーボールポール、そしてポール差し込み穴を製造、設置しているiso9001取得会社でもあります。
 まさしく「鬼に金棒」ともいえるタッグチームではないでしょうか。


 運動能力向上を目指すは、幼少期に的確な体軸つくり

幼少期に、癖のない的確な体軸をつくることで、将来の運動能力は飛躍的に向上します。

 幼少期に非理想的な体軸で運動を体得した場合、理想的な体軸に戻すためには、非常に長い時間と質の高いトレーニングがより必要となってしまいます。フィジカルラインレーザー音響システムを的確な体軸位置に設定することで、体軸がブレ、その設定位置を外れた瞬間、音や光で知らせますので、癖のない動きが素早く身に付けることが可能となります。

 フィジカルラインスポーツシステムでは携帯電話等の映像記憶装置の併用も可能です。この映像のように携帯電話を取り付け、このモニターからランダムな数字が表示されるプログラムを導入する事により、ラダートレーニング中やドリブル中にどうしても足元をみてしまう癖も、このようにモニターに映し出される数字を読み上げながら運動を行うことで、運動中に周を見ることができる能力を身に付けるだけではなく、さまざまな状況下でも脳が柔軟に思考可能となる脳力も身に付くことでしょう。ランダムな数字を読み上げるだけではなく、運動中に体軸を保ったまま、足し算引き算等の計算ができる子供が現れても不思議ではありません。教える側の指導者があたふたするような時代が来るかもしれません。


各種運動クラブへの市場開拓とITオンラインレッスン事業の構築

文部科学省における競技スポーツ・学校体育・生涯スポーツ関係予算の推移は平成27年度予算では約290億円であり、近年では増加傾向である。 その中で、競技スポーツ関連予算が大きな比重を占めている。地方におけるスポーツ振興財源では、平成24年度: 合計 4,954億円(平成7年度の約2分の1) うち普通建設事業費 1,304億円 (平成7年度の約5分の1)となっている。

コロナ禍で、大きく規制され閑散となり疲弊した体育館やクラブ活動のにぎわい創出の支援策等が政府や自治体から打ち出されれば、子供からアスリートの体幹能力増進と高齢者の健康維持、障害者スポーツの発展の一つとなる、「運動用ライン係止システム特許」と「ラインスポーツ用支持台座特許」を製品化、販売網を育成するだけではなく、オンラインスポーツダンス教室の開催、様々な動きに音楽や映像、方向指示や誘導を行うプログラム開発販売、体軸分析測定、室内体感ゲーム開発など、様々な分野で発展することが可能となる事業となるでしょう。

中高年者スポーツと障がい者スポーツの必要性

 日本人の介助が必要となる健康寿命は平均72歳です。この介助が必要となる健康寿命を伸ばす身体機能の維持が50代、60代から必要となります。 高齢者が車椅子生活となる原因のほぼ半分近くは、転倒による怪我により受ける障害が主な原因です。「平成27年版 高齢社会白書(全体版)」によると、高齢者が「要介護」となる主な原因は、脳血管疾患(脳卒中)、認知症、高齢による衰弱と続き、「骨折・転倒」は全体の12.2%を占め、4番目の多さであり、自宅内で転倒したことがある男性が6.8%なのに対し、女性は11.8%となっていて、男性よりも女性が転倒しやすいという結果になっています。 転倒により動けない状態が長く続くと、歩行機能が衰え、「要介護」となる可能性が高いくなります。中でも転倒が原因で起こりやすい大腿骨の骨折は、歩けるようになるまでに時間がかかるため、そのまま寝たきりになることも少なくない。骨折やけががなかったとしても、転倒により自信を失ったり、自力で動くことに対して恐怖心を持ったりすると、体を動かさなくなり、筋力が次第に衰え始めて、身体機能の低下を招くこともあるのです。

運動用ライン係止システム発明者武用健の祖母も、83歳で車から降りる時に転倒。103歳まで「要介護」となってしまいました。

高齢者転倒事故の大半は女性が占めています。

今後、男性も同じく、女性の転倒事故をいかに減らしていくことができるか?



中・高齢女性が楽しめる音楽と的確な体軸を保持するフィジカルラインスポーツシステムで女性の転倒事故を削減

 高齢者転倒事故は男性よりも女性が多い結果となっています。 

 フィジカルラインシステムを使用し、女性に受け入れられやすい音楽やダンスを取り入れ、女性が楽しめる体軸トレーニング方法を数多く開発し広めることで、女性の転倒事故を大きく削減する事も可能となります。
 もちろん筋力が優れていても三半規管機能が提言すると、運動能力は大きく低下します。 このフィジカルラインシステムは、筋力、バランス感覚、体軸と共に、考えながら運動することによる柔軟な脳力をアップさせることが可能のスポーツ器具です。 この脳が正常に近い状態を保つことにより、トレーニングと同時に機能保持された運動能力により転倒事故を防げるものと考えています。 

実際、開発者も数年前にスキーで転倒してしまい、三半規管と脳を損傷した時に、元アスリートにも関わらず、立つこともできないことを身をもって経験しました。 

通常のダンストレーニングに加え、さらに理想的な体軸と脳力が保持が可能となるフィジカルラインスポーツシステム

このシステムで体を動かし、体軸、バランス能力を維持しつつ、音楽を奏でたり踊ったりすることで、男性だけではなく女性の転倒事故は大きく減少します。老化により姿勢・体軸が変形する前に、負荷のかからない的確な体軸つくりを行い、的確な姿勢・体軸を維持できれば、さらに転倒事故は減少します。 

車椅子生活者の方も一緒に楽しめるフィジカルラインスポーツが実現できることでしょう。  また、三半規管の機能が低下した場合、通常に戻す回復トレーニング方法も取り入れたいと考えています。

フィジカルラインシステムを取り入れて頂きたいフィットネス施設(スポーツジム)と高齢者施設

 全国のフィットネス施設(スポーツジム)経営企業および施設を対象として調査したところ、2020年10月時点での全国フィットネス施設数は7,893施設でした。 また、施設を業態別に分類すると、総合型1,131施設、小規模型2,189施設、24時間型1,704施設、ヨガ型983施設、その他1,886施設になった。高齢者施設では、国内有料老人ホームは15,134施設、特別養護老人ホーム8,234施設(2019年調べ)。 スポーツジム、高齢者施設とも、今後も施設数は増え続ける見込みです。

 女性専用のフィットネス施設も現在増加しています。

スポーツ施設だけではなく、スポーツジム、高齢者施設に女性にも楽しめる独自のフィジカルラインスポーツシステムを導入して頂くよう展開する事で、高齢者転倒事故をも大きく減少するよう目標にして努力致します。




プロジェクトをやろうと思った理由とこれまでの活動

「理想的な体軸は理想的な運動能力と笑顔をともなう」

半生をかけた思いと行動が物語形式になっています。ご一読下さい。


資金の使い道

フィジカルラインシステム用筐体製作費


試作済みの「運動用ライン係止システム筐体」複数製作を制作する事で、テストルームだけではなく、様々なスポーツ施設、高齢者施設、スポーツイベント等で製品および機能のアピールを複数個所で行うことが可能となります。


フィジカルラインシステム用レーザー・センサーホルダーの量産化に必要な5種類のプラスティック鋳型製作費

現在は、購入した3Dプリンターでホルダーを自作しています。フィジカルラインスポーツシステムに使用するプラスティックホルダーは、少なくとも12組(24個)必要となり、3Dプリンターでプリントした場合、最低でも2日以上必要です。また品質、安全性、耐久性も劣ってしまいます。これらを短時間に必要量を商品化するためにも、5種類のプラスティック製品用鋳型の製作費に資金を使用致します。

フィジカルラインシステム用プリント基板製作費

現在、弊社独自でプログラミングとプログラムを起動する為の基盤、配線コネクター接続を自作していますが、大変複雑な作業でもあり、これをプリント基板製造会社に委託製造します。


AI体軸分析システム用高機能PC購入費

 現在AI体軸分析は弊社の汎用PCにAI体軸分析プログラムを組み込み、AI分析を行っています。5秒程度の動画映像をAI分析するだけでも数時間の時間を要します。これを数秒に短縮するためには映像解析能力の優れるGPU搭載高機能PCが必須となります。

 一般の方に向け、携帯電話等で運動を行っている映像をAI体軸分析サービスが行える企業は存在せず、新たなビジネスに発展すると予想されます。
 将来的には専用サーバーを設置し、お客様から携帯電話で送られた動画をを瞬時にAI体軸分析を行い、返信することにより、運動能力のレベルアップを図りたいと考えています。 フィジカルラインシステムにより、体軸がブレた瞬間に光や音等で知らせるとともに、AI体軸分析映像を運動直後にモニターで確認できれば、大幅なレベルアップが生まれます。

スラックライン用台座試作品製作費

現在、スラックライン台座は特許取得しているものの、設計と見積もりのみでストップしており、試作品製作の費用として使用致します。
試作品は県内スポーツ器具専門製造企業に委託製造します。 
製造委託先の大久保体器株式会社は国際規格認証取得(ISO9001) を取得しており、公園遊具やバレーボールポール、差し込み穴を製造、施設を専門とする企業です。
スラックライン専用の台座を専門会社に製造委託する事で、この支持台座の信用性も向上致します。


フィジカルラインシステムおよびスラックライン用台座のプロモーション費用

  •  スラックライン用台座にスラックラインを取り付け地元子供たちと競技する映像を委託作成します。
  • フィジカルラインシステムでも、幼児からアスリート、テニスやゴルフ、野球等のプレーヤーの方々がフィジカルラインシステムにて的確な体軸をつくるトレーニングを行っている映像や、AI体軸分析映像を確認し、運動能力向上につながるトレーニングを行っている様子。
  •  また、レーザー光線を遮ると各音階(ドレミファソラシド)が流れるレーザー反応音響システムを使用し、12本のレーザー光線を体の周りに高さや位置を変え三次元に張り巡らせ、高齢者の方も交え、ダンスを踊りながら音楽を奏でる映像を制作。ダンスの動きも10代~30代に対する速い動きを推奨する映像の他、それぞれのレーザーに触れると音楽の1フレーズ毎が流れていくシステムにおいても、高齢者向けのゆっくりとした動きの中でバランスを保つことを推奨する元タカラジェンヌスタッフによるレーザーラインダンス映像等も制作致します。
  •  これらの映像を実際に試作・製作しスラックライン用台座やフィジカルラインシステムを使用し、各イベント会場やスポーツ・ダンス施設、高齢者施設でプロモーションを行うと同時にモニターから流し多くの方にアピールを行います。

返礼用スポンサーシール製作費

広告スペーススポンサー様と打合せ後、希望のデザインをメール等で送って頂き、陶器プリントとともに長期間耐久性を保つシールを作成。それぞれの部分に張り付けていきます。期間は1年間を予定し様々なイベントやテスト、取材等で使用すると共に、1年後以降もテスト貸し出し用として数年以上使用させて頂きます。 


返礼用ユニバーサルデザイン備前焼カップの作陶・焼成、発送の費用


CAMPFIRE手数料としての費用


リターンについて

フィジカルラインサイドバー正面スポンサー スペースA W150mm×H35mm 5,000円 (56スペース)

フィジカルライン支柱横スポンサー スペースB W35mm×H150mm  3,000円 (24スペース)

フィジカルライン土台 広告スポンサー スペースC W200mm×H100mm 40,000円 (4スペース)

スラックライン筒 広告スポンサー スペースD W100mm×H140mm 10,000円(2スペース)

スラックライン土台 広告スポンサー スペースE W340mm×H150mm 50,000円(4スペース)

スラックライン土台サイド 広告スポンサー スペースF W180mm×H80mm 10,000円(4スペース)


衆楽館オリジナルユニバーサルデザイン手作り備前焼マグカップ「とってもええじゃろう」8,000円(送料込み)

クラウドファンディング終了後、作陶に入り、焼成は支援要請者の武用健が心を込めて焼き上げ、陶器特製プリンターでフィジカルラインマークを印刷し発送致します。


運動時間10秒間の映像をAI体軸分析行います 1映像10,000円

ゴルフスイングやバットスイング、スキー、ダンス等、携帯電話で撮影した10秒間の映像をメールで送信頂いたのち、AI体軸分析プログラムにより分析し、分析結果を御礼のメールに添付してお送りさせて頂きます。
ゴルフスイング等はスイング2回を編集した映像(調子良いスイング、悪いスイング等)でも分析可能です。
日本初のサービスになるかと思います。

スケジュール

2月 広告スペーススポンサー様と広告内容打合せ

3月発注 スラックライン用土台、フィジカルラインスポーツシステム台座・筐体・転倒防止バー、セーーサープラスティックホルダー鋳型、AI体軸分析システム用高性能PC、フィジカルラインスポーツシステム基盤、フィジカルラインスポーツシステムプログラム高度化、広告スペース用添付シール

4月スラックライン用土台試作品完成、UDカップとってもええじゃろう作陶

5月~1年間 地元スポーツクラブ、スポーツ施設、高齢者施設、ダンスクラブ、スポーツイベント等でデモンストレーション開始 他テレビ取材、SNSでのスラックライン用土台、フィジカルラインスポーツシステムを使用している映像公開

5月 UDカップとってもええじゃろう窯出し、 UDカップとってもええじゃろうマークプリント

6月 UDカップとってもええじゃろう発送

8月 フィジカルラインスポーツシステム商品化、スラックライン用台座商品化


最後に

2018年10月、私の頭に浮かんだアイデアをしっかりとした形あるものにするため、テクノサポート岡山(公益財団法人 岡山県産業振興財団)様、INPIT岡山県知財総合支援窓口(一般社団法人 岡山県発明協会)様、岡山県よろず支援拠点様、そして特許庁様からも、様々なアイデア、指導を頂き特許を取得にまで至るころができました。
アドバイス、ご指導頂いた皆様方に深く御礼申し上げます。

当初、子供からアスリートに向けたバランス能力向上の為のスポーツ器具の発案でしたが、アイデアの基盤を構築中にご指導頂いた方からのアドバイス時に、もしかするとこのアイデアは高齢者や障がい者スポーツにも繋がるのではと感じ始めました。

私の祖母は、83歳の時に転倒事故で寝た切りとなってしまい、亡くなる103歳まで要介護となりました。気丈な祖母も「皆に迷惑をかけて申し訳ない。早く死にたい。」今でも忘れられません。

高齢者や障がい者スポーツにも繋がるスポーツ器具として特許内容を発展させたいことを、INPIT岡山県知財総合支援窓口にて相談後の2018年12月23日夕方自宅に向かいました。

帰宅すると、平成最後の誕生日となる天皇陛下(上皇さま)の日本国民にむけたスピーチがテレビ画面から流れ始めました。
「障がい者をはじめ困難を抱えている方への心を寄せたていくことも、私どもの大切な務めと思い過ごしてきました。障がい者のスポーツは、ヨーロッパでリハビリテーションのために始まったものでしたが、それを超えて、障がい者自身がスポーツを楽しみ、さらにそれを観る人も楽しむスポーツがあることを願ってきました。」

その瞬間、私はこのアイデアを必ず実現すると心に誓いました。

弊社が運営する「衆楽館」は「だれもが楽しめる館」です。

幼時からアスリート、中高年者、そして障がい者も楽しめる運動器具をこの世に出すために、皆様のご支援の程なにとぞよろしくお願い申し上げます。

「理想的な体軸は理想的な運動能力と笑顔をともなう」

人生最後まで皆で笑顔でいられる世の中を目指します。

<募集方式について>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。

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