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【残りわずか!2月25日(土)まで】

いよいよ残すところあとわずかになりました!!!
全国各地から多くの皆様にご支援いただき、心から感謝しています。

現在、500人を超える方々にご支援していただいています。「会場に足を運べないけれど支援したい」という方、複数回支援してくださる方、思いをこめた応援メッセージを書いてくださる方もいて、本当に頭が下がる思いです。

現在、製作費、発送費、オリジナルグッズ作成や広告費などを改めて不足分を試算し、900万円を目標としてゴールに向かっています。実現できれば、私たちが伝えたいことを十分に伝える方法が増えます。大切な支援金を無駄なく一番良い形で活用していくにはどうすればいいかを日々考えながら、その責任をひしひしと感じています。また、みなさんのおかげでパワーがみなぎってもいます。

そして、なんどもなんども拡散という形で私たちを支えていただる方々にもお礼も申しあげたいと思います。
草の根の活動、本当にありがとうございます!

あと数日、よろしくお願い致します。まもなく終了です!

桧山タミ台所製作委員会 田中文

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法人のご支援も5万以上~で【入口に支援企業掲示】というカタチでご支援を募集しています。

あとすこし、ぜひ拡散のご協力ください!!!

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【2.18 毎日新聞に掲載されました】

本日、毎日新聞北九州に続き、毎日新聞の福岡・筑後・佐賀版で紹介されました。ヤフーニュース、読売新聞に続き、取材いただき心から感謝申し上げます。新聞、WEB、雑誌などで取り上げていける場合は、すぐに写真なども提供いたします。
ぜひご紹介ください!

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【達成まであと184万円!】追記2023.2.12

台所展の制作にあたり「先生は何を伝えたかったのか」「シンプルに無駄を省いて伝えるにはどうしたらいいか」を、日々模索しています。言葉をカレンダーにしたり、広告を出したりなど別の費用が必要な部分はありますが、一番は実現したいのは、桧山先生の思いを一番分かりやすく表現するための製作費です。もうすこし費用があればできることが多くなります。ぜひご支援をお願いいたします!!!
いろんなカタチで応援していただけるように、2000円や4000円の支援や、支援企業のためのリターンも準備しました。30000円でしたら先生の道具がリターンになります。

【企業名(店舗)でのご支援の方へ】

支援企業の方は、企業枠10万円や5万円も用意しました。

3万円の支援をしてくださる企業様は、入口に一般【個人の枠】の中に企業名を掲示します。(現在60名以上おられます)

5万以上の支援の場合は、【支援企業】として入口に掲示します。(現在18社ほどです)

現在、支援企業様が増えておりますので、ご支援額順、同じ金額の場合は受け付け順に掲示させていただきます。

私たち桧山塾生は、桧山タミ先生の思いを台所展にすることで、頑張っている方、悩んでいる方すべての方々のこころに寄り添いたいと頑張っています。

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追記【次の目標、900万達成にチャレンジ!!】
みなさん、もう少しだけお力を貸していただけませんか?

みんなの手で作り上げる、最初で最後の【桧山タミ台所展】をより心に残るイベントにするため、もう少し費用をかけて次の挑戦をしようと思っています。

①台所をよりリアルに再現したい(材料費・運搬費にもう少しかかりそうなのです)

②東京の空間デザイナーにコーディネートを依頼し、より先生の思いが伝わるように表現したい

③2時間の先生の声をインタビューを編集、数千枚の写真を編集して映像にし、会場で流したい

④日めくりカレンダーを1000部作り、会場で販売したい

⑤SNSや新聞に広告を出したい

すでにご支援いただいている方にも、再度広めていただけるととても嬉しいです。
4000円(桧山タミのことばの日めくり)のリターンも増やしました! 

こんなにもご支援の輪が広がっているのは、おひとりおひとりの温かいご協力のおかげです。
私たちに前に進む力をくださり、心から感謝いたします。

桧山タミ台所制作委員会 田中文

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追記【600万円達成のお礼】

最初の目標だった600万円を達成いたしました!!

ご支援くださった皆様に心より深くお礼申し上げます。

あたたかい応援コメントにどれだけ励まされたかわかりません。

おかげさまで桧山タミ展示会を大きな会場で開催できる運びとなり、会場の大丸福岡天神店様にも正式にご了解いただきました。また600万円の達成によって、展示物を増やしてさらに入場料を下げて開催することができる見込みです。本当にありがとうございました!

そこで、ここから先はネクストゴールとして900万円を設定し、さらに多くの方にこの台所展のことを広めながら頑張っていこうと思います。まだご存じない方がいらしたら、ぜひお知らせいただけるとありがたいです。


追記【4000円の追加リターン】

「桧山タミことばの日めくり」(4000円)をリターンとして追加します。

会場での販売はまだ予定段階ではありますが、遠方で会場にお越しになれない方にも喜んでいただけるものをと支援者と相談して追加しました。


「がんばらんでいいよ」「一生なんて星の瞬きくらいのもの。笑ってすごしたものが勝ちよ」など、先生はこれまで60年に渡って温かい言葉で生徒さんを励ましてこられました。その中から31の言葉をカレンダーにします。5月までに制作、発送予定です。

追記【2000円リターンと法人5万10万リターン追加】

400万を超えた時点で次のリターンを追加しました。

・活動報告メールをお送りする2000円支援

・展覧会の入口に会社名(店舗名)を掲示する5万円と10万円支援

追記【現在活動中のこと】


・桧山タミ先生の著書が文藝春秋から5月下旬発売予定・制作中

・「天然生活」4月20日発売の6月号に桧山タミ付録本がつく予定・制作中

・地元企業様への協賛と後援のお願い(すでに数社から支援のご了解いただいております)

多くの方の胸に残る展覧会になるよう全力を尽くします。ぜひご支援のほどお願いいたします!!!

*追記はここまでです

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はじめに・ご挨拶

このプロジェクトをご覧いただきありがとうございます。
「97歳の料理研究家 桧山タミの台所展プロジェクト」を企画した田中文です。桧山タミ料理塾の門下生で、台所道具店「キッチンパラダイス」の店主です。

桧山タミ先生はこの1月で97歳になられました。料理塾を閉じてからは息子さんと大分の山奥のログハウスで穏やかに毎日を送られています。

「桧山タミの台所展」について、門下生の間では「先生の料理や生き方を伝えられるような展覧会を企画したいよね」というくらいで話に上がっていたのですが、コロナが完全に終焉してからとゆっくり構えていました。

そんな折、2022年夏に先生がご自宅で転倒されたと電話が入りました。救急車で運ばれ手術を受けられるとお聞きして、いてもたってもいられませんでした。

先生の手術中、私はご無事を祈りながら、以前話していた展覧会のことを思い出したのです。
「先生は必ず回復される。お元気なうちに、先生が未来に残したいメッセージを形にしよう」と決めたのでした。予算のことなど全く考えておらず、あまりにも無謀な考えではあるのですが、とにもかくにも少しだけ急がなければいけないと思ったのです。

幸いなことに足以外のお怪我はなく、命に別状はありませんでした。術後はリハビリ病院に転院されて、驚くほど順調に回復されました。歩けるようになられたときには本当に胸をなでおろしました。


桧山タミ先生との出会い

私が桧山タミ先生とはじめてお会いしたのは18年前のことでした。子育てと仕事の両立に疲れ切っていたころ、母の勧めで半ばしぶしぶ桧山タミ料理塾(以下、桧山塾)の生徒になりました。本音を言うと、毎日のご飯を何とか作るだけで手いっぱいで料理を習う余裕はなかったのです。そんな私に気が付かれたのか、先生は「そんながんばらなくていいと。お嬢さんには心をこめて握ったおにぎりで十分よ」とおっしゃいました。はりつめていた気持ちが軽くなり、桧山塾を出るころにはスキップをするほどに前向きになりました。どんなに忙しくて手を抜いても、家族を大切に思う心だけは失わずに料理を作り続けようと思いました。


「料理は、作る人と食べる人の心と体を育む」

「料理は楽しく作ったのがごちそう、優しい気持ちで作ったらなおごちそう」

桧山塾に通いはじめてからというもの、時間がない中でも台所に立つのが楽しくなり、丁寧に出汁を取ることや鍋でご飯を炊くことなど、面倒に思えていたこともむしろ面白がってできるようになりました。桧山塾でわかることが増えていくと、家族の健康や気持ちなどにどう寄り添っていけばいいのかも気負わずに考えられるようになりました。

そしていつしか「台所の記憶が多くの人たちにとっても幸せの原点になる活動をしたい」と強く思うようになったのです。


「いのち愛しむ、人生キッチン」の出版、そして

まず思いついたのが本の制作です。2017年に桧山タミ著『いのち愛しむ、人生キッチン』を企画。文藝春秋から出版させていただきました。2年後には『みらいおにぎり』を出版。これはお子さん向けに書いたものです。

桧山先生の2冊の著書は大きな反響を呼び累計10万部となりました。


2016年と2018年には「公開桧山塾」を開催しました。こちらも予想以上の反響でチケットは即完売。幅広い年齢層の方が参加され、先生の言葉から学びたい、その学びを励みにしたいという方が数多く集われました。桧山塾の塾生仲間もボランティアで喜んで手伝ってくれました。みなさん「桧山先生の思いを多くの人に届けたい」という一心だったと思います。



展覧会に向けて


自然に感謝しながら、その恵みを取り入れて生きる大切さを伝え続けた先生は、2020年、59年続けてきた桧山タミ料理塾を閉じられました。その後、先生と一緒に桧山塾の片づけをお手伝いしていて驚いたことがありました。書庫に、先生が20歳の頃に書き綴ったレシピ帖、約60年前のヨーロッパ・アフリカへの視察旅行メモ、さらにこれまでの新聞や雑誌への寄稿した記事などがすべて保管されていたのです。さらに先生が料理を通して興味を持たれた世界の文化や歴史、哲学や科学などの多くの本や記事の切り抜きなどたくさんの資料も一緒に保管してあり、先生の探求心の深さに感服するばかりでした。

片付けの時、私は先生に「桧山塾の台所道具や食器やレシピなど貴重なものがたくさんありますが、今後どのようにしたらいいでしょうか?」とお尋ねしました。先生は「所詮モノですから、どうでもいいのよ」と笑っておっしゃいました。先生らしいお答えです。それで私から先生に投げかけてみたのです。「もしチャンスがあれば、桧山塾の道具や資料などをみなさんにお見せしたりしてもよいでしょうか?」と。先生は肩をすくめてちょっとお考えになり、こう言われました。

「みなさんのお役に立つならうれしいけれど」

そして昨年、先生が転倒されたことで背中を押され、プロジェクトを実行に移すことになったのは最初にお話しした通りです。桧山タミ先生のたくさんのメッセージを展覧会という形にしてお届けできたらと考えています。

桧山塾の思いを「桧山タミ台所展」へ。みなさんの気持ちが温かくなる空間を、心を込めて作り上げたいと思います。

ぜひみなさんのご支援をお願いいたします。


このプロジェクトで実現したいこと

展覧会は、大丸福岡天神店 本館8階催場(予定)2023年の5月31日(水)から6月12日(月)を予定しています。

内容は、著書『いのち愛しむ、人生キッチン』『みらいおにぎり』の表紙になった桧山塾の台所をできるかぎり移設展示したいと思っています。50年から100年近く使い続けた台所道具の展示、そのほかレシピや先生にまつわるものを数多く紹介する予定です。

また、これまで門下生の私たちにかけてくださった先生の言葉も、できるだけ文字にして展示したいと思っています。

入場料だけでまかなうとすると展示品が少なくなる上に、どうしても入場料が数千円と高くなってしまいます。これでは一般の方がなかなか気軽に来場できません。できればお子さんからご年配の方まで幅広く見ていただきたいのです。

みなさんからのご支援があれば、「展示物をひとつでも多く」「入場料を少しでも安く」開催できます。

一度限りの展覧会です。桧山先生が60年の桧山塾を通して伝えたかったことを、余すことなくお伝えする展覧会にしたいと考えています。


現在進行している活動

・桧山先生のことを広く世の中に伝えたいという思いから「天然生活」という雑誌に、「今日も空をみあげて」という手記を代筆させていただいています。先生からお聞きしたことを口述筆記という形で寄稿しています。

・展覧会と同じ5月下旬に文藝春秋より桧山タミ先生の3冊目の著書を出版する予定です。これは桧山先生の台所道具の本となっています。

・地元の企業様にも展覧会への協賛、後援をお願いいたしております。


資金の使い道

このイベントは入場料と企業様の協賛とクラウドファンディングで運営します。

●概算費用の内訳(総額予定1800~2000万円)

・会場(約330㎡)費に約400万

・会場施工費(什器レンタル・サイン、パネル・表装工事・プロジェクター、スピーカー、現場設営費・運搬費・図面費・電気工事ほか)に700~800万

・イベント運営管理費・入口、ブース、販売など3か所の会場人件費・会場諸経費(14日~17日間分)約200~300万円

・ビジュアルデザイン、パネルデザイン・ちらし・ポスターほかすべての印刷物・HP製作に 約400万

会場の広さ及び安全基準ほかコロナ禍であることも十分考慮して予算を組んでいますが、現段階ではまだ概算です。

台所の移設、展示には特に費用がかかります。600万円のご支援があれば、入場料を1000円~800円に下げられると見込んでいます。さらにもう少し予算があれば、展示を充実させることができますし、イベントの広告にも使えます。

みなさんのご支援はすべて、展示を充実させることと、多くの来場者を迎えることに活用させていただきます。

リターンについて

このプロジェクトは、桧山先生の入院中に進めておりましたので、先生のご長男に相談して進めています。クラウドファンディングのことをご相談したところ、ご長男は「支援してくださった方に桧山塾の道具を使い続けていただけたら嬉しい」とおっしゃってくださって、桧山塾の台所道具や食器などの一部をリターンとして活用させていただくことになりました。この場を借りてお礼申し上げます。

①5000円 入場券1枚、オリジナルポストカード5枚セット、月に一度の活動報告メール

②10000円  桧山タミ新刊(2023年5月発売予定)、展覧会出口にお名前を掲示 、入場券1枚、オリジナルポストカード5枚セット、月に一度の活動報告メール 

③30000円(限定50個)桧山塾のお宝ボックスD(中身は別記)、桧山タミ新刊(2023年5月発売予定)手形付き、展覧会出口にお名前を掲示、入場券1枚、オリジナルポストカード5枚セット、 月に一度の活動報告メール

④30000円 【Special thanks】展覧会入口にお名前を掲示 、桧山タミ新刊(2023年5月発売予定)手形付き、入場券2枚、オリジナルポストカード5枚セット、月に一度の活動報告メール

⑤50000円(限定20個)桧山塾のお宝ボックスC(中身は別記)、桧山タミ新刊(2023年5月発売予定)手形付き、展覧会出口にお名前を掲示、入場券2枚、オリジナルポストカード5枚セット、 月に一度の活動報告メール

⑥50000円 【Special thanks】展覧会入口にお名前を掲示 、桧山タミ新刊(2023年5月発売予定)手形付き、入場券4枚、オリジナルポストカード5枚セット、月に一度の活動報告メール

⑦100000円 (限定10個)桧山塾のお宝ボックスB(中身は別記)、桧山タミ新刊(2023年5月発売予定)手形付き、展覧会出口にお名前を掲示、入場券2枚、オリジナルポストカード5枚セット、 月に一度の活動報告メール

⑧100000円 【Special thanks】展覧会入口にお名前を掲示 、桧山タミ新刊(2023年5月発売予定)手形付き、入場券8枚、オリジナルポストカード5枚セット、月に一度の活動報告メール

⑨200000円 (限定8個)桧山塾のお宝ボックスA(中身は別記)、【Special thanks】展覧会入口にお名前を掲示、桧山タミ新刊(2023年5月発売予定)手形付き、入場券10枚、オリジナルポストカード5枚セット、 月に一度の活動報告メール


【以下は一覧にはありませんが、追加リターンです】

追加①2000円 月に一度の活動報告メール

追加②4000円 桧山ことばの日めくり(2023年5月初旬予定) 月に一度の活動報告メール

追加③50000円 50000円で入口に会社名を載せる権 入場券10枚 月に一度の活動報告メール

追加④100000円 100000円で入口に会社名を載せる権 入場券20枚 月に一度の活動報告メール


リターンの詳細、発送時期、お名前の掲示について

●すべてのご支援のみなさまにお礼のメッセージと活動報告をさせていただきます。

●入場券とポストカードは2023年5月初旬までにお送りします。

●桧山タミ新刊は2023年5月下旬発売予定ですので、準備ができ次第お送りします。

●著書の「手形付き」に関しましては、桧山タミ先生の体調によっては桧山塾レシピに変更になる場合がございます

●展示会出口に掲示するお名前は申込者のお名前となります。掲示サイズは支援者の人数で変わりますのでご了承ください。お名前のみとなります。字体は指定できません。掲示順はランダムです。

●展示会入口に掲示する【Special Thanks】のお名前は申込者のお名前となりますが、会社名や店名などをご希望の場合はお備考欄にお書き添えください。掲示サイズは2cm×15cm(予定)です。(30000円の場合は1cm×10cm)ロゴなしお名前のみとなり、字体は指定できませんのでご了承ください。掲示は支援金額および受付順です

●「桧山塾のお宝ボックス」は、展示会終了後の2023年8月から11月までを予定しております。

「桧山塾のお宝ボックス」について

桧山先生が長年使い続けた道具を、台所にこめた思いとともに使い続けてください。

「桧山塾のお宝ボックス」の内容は、A~Dと金額に応じてこちらでランダムに選んだものをお届けします。ひとつひとつお送りするものは違っており、ご指定は受け付けることができませんのでご了承ください。(同じものは2つない場合がありますが割れた場合などは代替品をお送りします)

③30000円(限定50個)桧山塾のお宝ボックスD…箸置き、カトラリー、湯飲み、コップ、お皿、ランチョンマット、ガラスボウル、バット、製菓道具ほか、比較的小さいもの1点~3点をお送りします

⑤50000円(限定20個)桧山塾のお宝ボックスC…食器セット、鉄のフライパン、煮物皿、大皿、ザルやカゴ、ほうろく、せいろ、製菓道具の型ほかを1点~5点をお送りします

⑦100000円 (限定10個)桧山塾のお宝ボックスB…土鍋、鋳物鍋、中華鍋、銅鍋、銅フライパン、大皿、食器セットほか1点~3点をお送りします

⑨200000円 (限定8個)桧山塾のお宝ボックスA…銅鍋、銅のフライパン、鋳物琺瑯鍋、鉄のフライパン、ごはん用土鍋、土鍋、大皿、馬毛の漉し器、食器セットほか1点~8点をお送りします。





実施スケジュール

2023年2月:展示会のビジュアル企画の制作と展示内容の検討・ クラウドファンディングは2月25日終了

3月:イベントツール制作・広告宣伝制作

4月:チケット販売開始・開催告知・HP開設・チケットとポストカード制作

5月:一部リターン開始・広告掲載・5月31日からイベント開催

6月:イベント終了・集計

2023年8月:「桧山塾のお宝ボックス」の発送開始

2023年11月:「桧山塾のお宝ボックス」の発送終了


最後に


大手術を受けられた桧山タミ先生ですが、持ち前の気力で杖をついて歩けるまでに回復されました。81歳で再発されたリウマチを克服され、96歳で大腿骨骨折。病や怪我から回復される先生から「体は食べ物でできている」と言うことを身をもって教えられている気がします。

現在、先生は時に杖をつかずに歩かれるので、ご長男があわてて杖を持って追いかけるほどお元気だそうです。私たちもひとまず胸をなでおろしています。先生にもぜひ展示会にお越しいただきたいです。

桧山タミ先生の教室は、檜山料理学院、桧山タミ料理塾と名前をかえて約60年続きました。

門下生の中には40年、50年と人生のほとんどを先生についておられる大先輩もいらっしゃいます。私は18年とまだ新しい生徒にも関わらず、厚かましくもこの企画を運営させています。先輩には「何でも応援するから」と快く背中を押していただきました。本当に心から感謝しています。私が知らない先生のことや桧山塾のことなどを伺いながら丁寧に進めたいと思っています。

先生は外部での講師もされていたので、生徒さんは数千人に上ります。ぜひ多くの生徒のみなさんにご来場いただきたく思っておりますし、また生徒さんにはお知り合いの方にも広げていただきたくぜひご協力をお願いしたいと思います。

みなさんからのご支援とメッセージはすべて先生にお伝えしております。

協力:西部ガス株式会社(表題写真・ CM動画)
写真:繁延あづさ(一部)


【料理研究家 桧山タミ プロフィール】

料理研究家桧山タミ先生は現在97歳。福岡県生まれ。25歳で結婚、出産して双子の男の子を授かる。31歳で夫と死別。

日本料理研究家の草分けである江上トミ先生の愛弟子として学ぶ。江上先生とヨーロッパ各国を巡った研修旅行を皮切りに、折々に海外へ出向き、世界中の料理や文化、食材への見聞を広める。

36歳で料理を教え始め、39歳で料理学院を構える。日本料理だけでなく西洋料理、菓子、中国料理など様々な料理を教えるも、46歳の時に伝統的な日本の家庭料理へ指導を転換。健やかなからだをつくるための家庭料理こそが自分が伝えたいことという信念を得る。

その後、テレビやラジオ、新聞などのメディアでも活躍。自身の料理学院だけでなく、福岡日立ファミリーセンターなどの外部講師も受け持つ。

52歳で現在の地に移転し、名称を「桧山タミ料理塾」とする。桧山塾は料理の前に座学の時間があり、食を大切にするこころ、子育てやおつきあい、暮らし方や、料理や台所の見識を学ぶことから、生徒たちから「人生塾」と呼ばれる。
94歳で約60年続けてきた桧山塾に幕を下ろし、現在は大分の山奥でご長男と暮らす。畑を耕し、花を育て、自然の恵みに即した生き方を実践している。


著書は『いのち愛しむ、人生キッチン』『みらいおにぎり』(ともに文藝春秋)


<募集方式について>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。

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