2022年に続き、鹿児島県南九州市に「安心・安全」をコンセプトにしたメロン圃場を作ります。 2022年は初めてのハウス栽培で害虫(アブラムシ)の被害に遭い、収量が大幅に落ち激レアになってしまった川辺メロンを 2023年は必ず成功させます。無農薬栽培で市場流通しにくい「川辺メロン」を届けます。


追加リターンその2をご紹介します!
私たちが心を込めて作った愛情入りの川辺メロン(1玉)を追加しました。
私たちの川辺メロンが買えるのはこのクラファンだけ!
ぜひこの機会にご購入ください。

追加リターンその1をご紹介します!
今回、「オンラインサシ飲み権」「通山さんをよべる権」「スポンサー権」を追加しました。
・メロンに対する想いを聞いてみたい!
・子どもの進路相談をしたい!
・自社製品を紹介してほしい!  などのご要望にお応えします。

今後もみなさんの求めるリターンを考えていくので、ぜひ「こんなリターンどうですか?」ってアイディアがあったら教えてくださいね。

本当にたくさんの方々からご支援いただき、応援のメッセージをいただき、勇気と元気をいただいています。
ありがとうございます!
「支援者100人!」を目指して、何より「安心・安全のおいしい川辺メロンをみなさんにお届けする!」を目標に今日も頑張ります!


ご支援くださったみなさま、本当にありがとうございます。
みなさまのおかげで、公開初日で100%達成しました!こちらのプロジェクトは4月24日まで続きます。

そこで…新たなる目標「ストレッチゴール」なるものを設定いたしました。
これは、目標金額が達成した場合に追加で設定される第2の目標金額のことで、プロジェクトをより良いものにするために必要な目標として設定するよう、クラウドファンディングで推奨されているものです。

今回、新たな目標として「私たちの川辺目メロンを100人の方に支援・食べてほしい!」というゴールです。
「なぜ100人?」かというと、過疎化の進む私たちの地域(高田地区)で友達100人を作ることはとってもハードルが高いことだからです。
*娘の同級生は5人。全校生徒でも41人。

たくさんの人に届けたい!からこそ、とても高いゴールですがこの想いを胸にストレッチゴールに挑戦します。
最後までご支援をよろしくお願いします。

追加リターンは、2022年にトークセッションでご一緒した棚次紫寿代さんの椿油です!

こんにちは!鹿児島県の離島・硫黄島に移住して6年目の、棚次紫寿代と申します。


◼️硫黄島の椿油について
実は鹿児島県は椿油の生産量全国4位。硫黄島にも一面苔でおおわれた美しい椿林が広がっています。
この美しい景色を守っているのは、主に後期高齢者のおじいちゃんおばあちゃん達。
真夏も毎日草刈りや掃除をし、秋には種をひと粒ひと粒収穫する、そんな姿に心を打たれ、3年前から栽培技術の継承と、椿油の島内製造に取り組んでいます。

島に来て初めて、椿油って食べられるんだということを知りました。
椿油の品質を左右するのは、原料となる種子の品質。良い椿油ほどナッツのような軽い香味でクセがなく美味しいし、髪や肌にもさらりとなじみます。肌にも健康にも良い油がこんなに身近にあるんだということを知ってほしい!
そんな気持ちで、原料からこだわった椿油の生産に取り組んでいます。

◼️通山さんとの出会い
通山さんとは昨年7月のトークイベントでご一緒させてもらったのがご縁のはじまりでした。
当時メロンのシーズンは終わっていたのですが、保存していたメロンで作っていただいたメロンソーダがすごく美味しくて、、!
聞けば農業経験ゼロからのスタートとのこと。とても驚いた記憶があります。
お互い、生産者の高齢化で将来が危ぶまれている地域産業の継承を決意した者
安心・安全なものづくりの技術を絶やしてはいけない、この風景を残したい、という気持ちが、理屈抜きで伝わった瞬間でした。

トークの中で通山さんが「失敗が失敗になるのは、チャレンジをやめた時。いつか成功させれば失敗も経験に変わる」と言っていたのが心に残っています。
そして「大人は、子供には夢をあきらめるなと言うが、大人のチャレンジに対しては『それはうまくいくはずないから別の道にしたら』と、いとも簡単に言えてしまう」とも。
一家の挑戦する姿は何より、彼らの周りにいる子供たちと、夢を持った大人たちの背中を押す、力強いメッセージになるでしょう。
未来に何を残したいか?
通山さんを支援することは、そのまま自分の願う未来への投資になると思っています。
通山さんの渾身の無農薬メロン、応援しています!

みなさん、初めまして!鹿児島県南九州市在住の通山(トオリヤマ)です。
私の住む鹿児島県南九州市川辺町はかつてメロンの一大産地でした。
しかし、近年「手間隙がかかる割に価格が30年前と変わらない川辺メロンよりも、もっと効率よく儲かる作物を…」とメロン作りから撤退していく農家が増えてきました。

毎年6月になると決まって届けてくれる叔母の作る川辺メロン(品種:ゆうか)。
私たちは叔母が作る川辺メロンが大好きです。
生産者の高齢化でメロンの栽培方法や技術が継承されにくくなっている昨今、誰からも頼まれていませんが…
メロン作りを勝手に引き継ぐ決意をし、活動しています。
*ちなみに、私は現役高校教師で主人は会社員です(笑)。家族みんな農業の経験はゼロからスタートしました!

2022年、規模を拡大するため土地を借り、4連棟ハウスを建設しました。より多くの方々に届けるために!とクラウドファンディングを実施、たくさんの方々にご支援いただきました。
私たちのメロンは栽培期間中、農薬不使用です。
2022年は初めてのビニールハウス栽培でしたが、大量のアブラムシが発生し、200本以上植えたにも関わらず1つも収穫できませんでした。

たくさんの方々にご支援いただいたにも関わらず、期待に応えることができなかった2022年。
だからこそ、「2023年は必ずビニールハウスで栽培した川辺メロンを届ける!」
それがこのプロジェクトで実現したいことです。

私たちの地域のご紹介

私たちの住む南九州市川辺町高田地区は緑豊かで水がきれいな地区です。
メロン栽培において最も重要なことが「温度管理と水分管理」。
私たちのメロンは高田地区の命水高良酒造の地下水を利用しています。

過疎化・高齢化が進むこの地域は都会のような利便性はありませんが、建物など遮るものない空間に広がる星空や夕日の沈むあの幻想的な光景は「守りたいもの」「引き継ぎたいもの」の1つです。

私たちが大事にしていること

「安心・安全なメロン」
「顔の見える農業」


叔母からメロン作りを学ぶ中で、「作物にはこんなに農薬を使うのか…」ということを肌で感じました。
と同時に、別な方法でメロンを作ることはできないだろうか?と考えるようになました。
先人たちの技術や想いを引き継ぎながら、より良い形にリメイクしていく!そんな「安心・安全のメロン」を作ります。

また、私たちは市場出荷を考えていません。
私たちの想いや取り組みに賛同していただいた方々に一つずつ丁寧にお届けしたいと考えています。
それが私たちの考える「顔の見える農業」です。
正直、まだまだ技術も知識も足りません。しかし、今年、来年と必ずステップアップしていきます。
どうか、私たちと一緒に川辺メロンを応援してくれませんか?。

昨年のクラウドファンディングでは、たくさんの方々からご支援をいただきました。
ビニールハウスのメロンは全滅でしたが、露地栽培でできたメロンをお届けしました。
支援者の皆様からの常に前向きなメッセージがどれほど力になったことか…本当にありがとうございました。

応援メッセージもいただきました。

5年後魚屋さんになる2人ー木志優子さん
通山さんと出会ったのは 2022年、今からちょうど1年前の起業セミナーでした。
そのころの私は、育児休暇中で漠然と「夫婦で、魚屋さんがしてみたい!」と思っているだけでした。
しかし、通山さんはすでに失われそうな川辺メロンをどうにかしたい!と確固たる目標を持ち前向きに、ひたすら前進する起業家でした。そんな姿に私も自然と背中を押されました。
だからこそ、通山さんのメロンを手に取ったとき、成功や失敗、嬉しさ、悲しさなど様々な感情を経て、実り大きくなったメロンがキラキラと輝いて見えました。

“5年後魚屋になる 2 人” という名は起業セミナー後につけた起業活動の愛称です。
私たち夫婦は、現在水産系の会社で働きながら水産販売のプロフェッショナルを目指しています。
夫婦ともに大の釣り好きで、週に5日は魚を食べています。
魚が大好きで、大好きで、人生をかけて美味しい魚と魚を食べたい人を繋ぐ仕事がしたいと考えて、夫婦でできる形の魚屋を模索中です。

私たちは「魚はエンターテインメント」ということを大切にしています。
魚と出会い、調理し、食べるこの過程全てが特別なエンターティンメントという想いを持って、全身且つ全力で2歳と3歳の男の子ふたりを含めた家族みんなで魚を楽しんでいます。
この過程を楽しむという事は、通山さんのメロン作りにも共通しています。通山さんのSNSではメロンが育つ様子や、試行錯誤の様子がリアルすぎるほどリアルにあげられており、アブラムシ事件の時は無農薬の大変さを思い知り、皆で見守り、育てている!という想いでした。

そんな無農薬で愛情たっぷりのメロンを育てる通山さんが、今年もクラウドファンディングを実施します。
応援していないわけがない5年後魚屋になる 2 人です!
私たちの起業活動もついに2年目、通山さんのメロン同様に大きく実る年にしたいと思っています。

おもいやり商会ーたくみどん
こんにちは。2018年に脱サラし就農しました『たくみ』と申します。
【たくみどん】の愛称で呼ばれております。
通山さんと同じ南九州市川辺町で、きくらげ(一万分の一の奇跡、白いきくらげ)とお米・マコモダケの栽培を中心に農業を営んでおります。
*「きくらげ」は種菌から栽培培地まで、純国内産で農薬未使用に“こだわり”、地元の名水「高田の命水」を使用して、丁寧に育てております。

通山さんとは子どもが同じ小学校に通っていることもあり、頻繁に連絡を取り合う仲です。
私は2021年度は約5反歩の「完全農薬不使用・無除草剤・無化学肥料・無動物堆肥」の『特別栽培米』を育てておりますので、試行錯誤しながら農薬を使わないメロン栽培にチャレンジする通山さんたちの大変さが身をもってわかります。

通山さん達のすごいところは、溢れんばかりの「やってみます!」精神
2022年の大量アブラムシが発生した際も、「これをやってみたら?」と提案したもの全て挑戦していました。
挑戦には失敗が付き物ですが、めげずに挑戦する姿に私自身も刺激をもらっています。
今後も一緒に南九州市川辺を盛り上げていきましょう!応援しています。

*たくみどんは農業だけでなく、子ども達のために個人で活動も行っております。
夏には一緒に学童クラブの子ども達に「かき氷の振る舞い」を行いました。また、餅つき体験やあく巻き作りなど
郷土の残したい行事・味を継承するための活動を行ってくださっています。

今回、この緑豊かな高田地区を私たちと同じように「守りたい」「引き継ぎたい」と奮闘する素敵な方々に返礼品の協力をいただくことができました。
『有香園』さんと『A little Sunshine』さんは共に私たちの住む南九州市川辺町で活動されています。
お二方ともいつも私たちを助け導いてくださります。

有香園

有香園さんは、鹿児島県南九州市にある「神殿(こうどん)」という地域で、農薬・化学肥料を使わずに、お米を育てています。昨年も私たちの想いに賛同していただき返礼品をご用意していただき、支援者の皆様から大好評でした。
今回も昨年同様、玄米を炒ってすりつぶした香ばしい玄米ジェラートを返礼品としてご提供していただけるとこになりました。
かなり人気商品で数量限定(3セットのみ)です!
「通山familyはとにかくパワフル家族!全員パワフル!!そして迷いのない姿は尊敬してます。」by有薗久美子さん

A little Sunshine

A Little Sunshineさんは、できるだけオーガニックの上質な植物性素材を使って、からだにやさしいナチュラルスイーツを作られています。卵・乳製品・白砂糖を使用しないため、アレルギーのある方やヴィーガンの方にも安心しておいしく召し上がって頂けるお菓子です。

「A Little Sunshineのお菓子を食べるとほっとする、嬉しくなる、からだが喜ぶ。そんなお菓子になれたら…そう願いながら、小さな工房にて真心を込めて丁寧にお菓子を焼いています 」と話すさやかさん。

昨年、割れてしまって商品として販売できないメロンをびっくりするぐらい素敵に変身させてくれました!
川辺メロンをたくさんの方に知っていただけるチャンスを頂き、多くのお客様から「メロンのパンナコッタ、美味しかったよ~」とお声かけいただき、本当に嬉しかったです。

A little Sunshine さんの焼き菓子は、本当に「良いもの」しか使っていない!というのが食べた瞬間にわかります。
そんなA little Sunshine のさやかさんからメッセージをいただきました。

「元気で前向きでエネルギッシュな通山家の皆さんはとっても仲良し家族。
大人も子どももみんなで協力して畑に向かう姿がとっても明るくて楽しい!そんな通山家の近くに住みたいと、
もう3組もの家族が高田校区に移り始めているくらい魅力ある家族なのです。

初めて、通山さんのメロンを食べたとき、びっくりしました!
苦手だったあのイガイガがないのです。甘くてジューシーでとびきりおいしいメロン。
無農薬のメロンって、こんなに美味しいのだと感動しました。

「川辺メロンを復活させる、しかも農薬を使わない!」の志、本当に素晴らしいです。
そして消費者である我々にとっては、無農薬のメロンを食べられるありがたい取り組み。
当店で、通山さんのメロンを使ってパンナコッタを販売したところ、お客様から連日大盛況でした。

お客様も「農薬不使用のメロンってあるの?」と驚いていました。
「あのおいしいメロンどこで買えるの?」のお問い合わせも多かったです。今年もあのメロンを食べられると思うと、楽しみでなりません! 」byA Little Sunshineさやかさん


2023年2月 メロンの定植
2023年3月~4月 メロンの生育状況をThanks letterで送付
2023年5月下旬 メロンの収穫開始・発送スタート(~6月末まで)

いただいた資金は下記のように充当します。

・アブラムシ対策として風通りをよくするためのビニールハウス内循環扇を設置
・返礼品の発送
・CAMPFIR手数料

【リターン品のご紹介】
今回ご用意しましたリターン品の一部をご紹介します。


こんなに美味しい川辺メロンを子どもたちや未来に受け継ぎたい!
安心・安全で美味しいメロンをもっと多くの人に知ってほしい! 届けたい!
そんな想いでプロジェクトを立ち上げたのが1年前。しかし、思うようなハウス栽培が出来ませんでした。
うまくいかない姿を活動記録で書き記した際、
今年が本当に失敗か?なんてまだ、わからない。来年対策をして、今年以上に収量が取れたら、成功だ。失敗と結論付けるのはまだ早いよ。」と支援者の方からアドバイスいただきました。

本当にその通りです。
私たちの挑戦は1年ぽっきりで終わることではなく、幸せを引き継ぎたい・未来に届けたい!と決意した瞬間からずっと続いています。今できる最善の努力を常に怠りません
どうか未来に繋がる第一歩の後押しをお願いします。
ご支援いただいたからには、心をこめて美味しいメロンを作ります。待っていていください。 


<募集方式について>

本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。

  • 2024/03/28 20:00

    みなさん、こんばんは。なかなか活動記録が滞っておりますが…今後はちょいちょいUPしていきます。今日はみなさんに私の大きな決断を共有します。今まで『現役高校教師』×『メロン農家」』として発信してきましたが、2024年の3月をもって長く勤務していた学校を退職しました!数年前に咽頭がんになったことを...

  • 2023/11/28 20:00

    みなさんお久しぶりです!クラウドファンディングが終了し、活動記録をUPすることもなくなり、しばらく経ちました。そろそろ、来季のメロンの圃場を作る時期になりました。12月以降になるとメロン用にフカフカのベッドを作る作業が出てきます。一緒にトンネルハウス作るの手伝ってもいいよ〜って方がいらっしゃっ...

  • 2023/06/21 19:00

    みなさん、こんばんは。お元気ですか?鹿児島は梅雨真っ最中です。メロン前線もそろそろ北上していく時期です。私たちの川辺メロンも今朝、最後の収穫を行いました。梅雨を迎えると水分を多く含むメロンは割れてしまうので、できることなら梅雨前に収穫を終えたかったんですが…「美味しいタイミング」を最後まで待ち...

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