目次

①横浜GRITSとは
②チーム設立の背景〜代表取締役 臼井亮人より〜
③支援金の用途とスケジュール
④リターンについて
⑤〜チームに関心を持って下さった方へ〜『横浜GRITSのあゆみ』


横浜GRITS とは

横浜GRITSは、神奈川県横浜市をホームタウンとして、2019年5月に横浜市初のプロアイスホッケーチームとして発足。
2020年6月にアジアリーグへの参入が決定し、今期で3シーズン目の挑戦を続けているチームです。

2022年12月には横浜GRITS共同代表に元横浜DeNA監督のアレックス・ラミレス氏を迎えました。アイスホッケー、横浜を愛するラミレス氏とともに、アイスホッケー界と横浜を盛り上げていきます。

チーム名の語源である「GRIT」は「やり抜く力」。 「日本のアイスホッケー界に変革を起こし、選手たちに夢と生きる活力を提供する」この壮大な夢を、私たちは横浜の地でやり抜きます。

デュアルキャリア・プロ

すべての所属選手・運営スタッフとも全員がデュアル・キャリアで活躍をしています。
選手、運営スタッフ共に、デュアル・キャリアで仕事を持ちながらの活動は想像以上に負荷が多いですが、「スポーツ選手」が夢を持ってスポーツに取り組める仕組みを作るため、”スポーツでも一流、仕事でも一流”な人材を育成し輩出するべく、横浜GRITSは「デュアル・プロの育成」に努めています。

地域に根付く組織として

横浜GRITSは、共同代表であるアレックス・ラミレスの活動「vamos together」も応援しています。キッズと一緒にスケート体験会を実施しました。このほかにも、アイスホッケーコーチ資格を持つスタッフを筆頭に、選手もサポートしながら子どもから大人まで、初心者から経験者まで参加できるホッケースクールを開催しています。



「横浜GRITS」設立の背景〜代表取締役 臼井亮人より〜

◆引退後の“セカンドキャリア問題“が取りざたされるスポーツ界

北海道で生まれ物心ついた頃から身近にアイスホッケーがあった私の青春は、文字通りこの競技一筋でした。当時の夢は、実業団チームで活躍すること。ところが、進学するにつれて、アイスホッケーだけでは生活もままらないというシビアな現実に道を阻まれます。

多く才能が埋もれてしまう、この残念な状況を打開したい。アイスホッケーを、野球やサッカー、バスケットボールに並ぶメジャーなプロスポーツにしたい。この競技に情熱を注ぐ次世代や現役アスリートたちが、夢を持ってプレーできる環境を整えたい。これが、私たちが横浜GRITSを立ち上げた背景です。

◆「横浜GRITS」を通して実現したい世界

GRITSでは、全ての選手が“デュアルキャリア“を歩みます。これは、選手たちが安心して競技生活を全うできる仕組みの一つ。GRITSからこの仕組みをスタートし、アイスホッケー界、さらには日本のスポーツ界全体に普及することで、好影響を及ぼしていくこともGRITSの使命です。

多くの人の目に触れるこの大都市を舞台にしてこそ、スポーツ界に革新を巻き起こせる。そしてアイスホッケーをメジャースポーツにしていける。私たちは心からそう確信しています。

《動画左より 代表取締役CEO 臼井亮人、取締役兼GM 御子柴高視》


資金の使い道・実施スケジュール

<支援金用途について>
今期から2回の韓国遠征が必須となり、2月末にも遠征を行います。ご支援いただいた際には、主に遠征費として使用させていただきます。また、目標金額を超えるご支援をいただけた際には、運営費に充てさせていただきます。
①韓国遠征費(2/25〜27):350万
②CAMPFIRE手数料
③運営費(環境設備等):目標金額以上のご支援金額

<方式について>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。

<スケジュールについて>

2/10   :プロジェクト開始
2/18〜19:直接お渡しプラン第1弾実施!
3/4〜5    :直接お渡しプラン第2弾実施!
3/10       :プロジェクト終了

横浜GRITSの活動を日本のアイスホッケー界へ。 更には日本のスポーツ界へ届かせるために、我々選手のレベルアップに向けた環境整備に活用させていただきます。 そしてファンの皆様と試合で感動や喜びを分かち合えるように、スポーツの街「横浜」を一層盛り上げるスポーツチームとして邁進してまいります。


リターンのご紹介

《動画左より#61鈴木選手、#13岩本選手、#65蓑島選手》

リターンには、選手自ら企画した“選手と会える“貴重な体験付き観戦チケットをはじめ、
クラウドファンディング限定オリジナルグッズや
共同代表であるアレックス・ラミレスとの観戦ペアチケットもご用意しています!

期間限定の内容もありますので、お見逃しなく!




〜チームに関心を持って下さった方へ〜『横浜GRITSのあゆみ』

2020年6月2日

横浜の地に、首都圏初のプロアイスホッケーチーム「横浜GRITS」が誕生しました。

チーム発足前には「デュアルキャリアで活動するのは絶対無理」という声も多くありました。それでも我々は、「このチームでアイスホッケーをメジャースポーツへと変えていく、これから大人になっていく子どもたちのために、プロを目指せる環境を創っていく」という想いを強く持ち、アジアアイスホッケーリーグへ参入しました。

2020-2021シーズン

コロナ禍での初のシーズンは「惨敗」という結果に終わりました。

組織としてはデュアルキャリアの形を創り上げていけた一方で、期待して頂いたファンの方を大きく裏切る結果となってしまったことは悔しく、勝ちを届けたいという想いがさらに強まりました。初年度での反省が、来シーズン以降の活力になっています。

2021-2022シーズン

28戦26敗。

アウェイゲームで2勝のみという結果に終わった2シーズン目。あと一歩のところで勝利することができない試合も多くありました。

試合以外では、試合前のスケート体験会などを開始。コロナ禍においても、安全に配慮した上で市民の皆さんと触れ合う機会を増やし、選手・スタッフにとっても励みとなりました。


2022−2023シーズン

今シーズンはホーム初勝利をあげ、やっとファンの皆様と横浜の地で喜びを分かち合うことができました。

1シーズン目で大敗を喫したチームを相手に、粘り強く戦える強さもついてきました。

だからこそ、あと1点。惜しい点差の試合ほど悔しい。

もっと横浜の地で、たくさんの方と勝利を分かち合うために。皆様のお力を貸してください。


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