はじめに・ご挨拶

プロジェクトをご覧くださりありがとうございます。CHITAMOMENT実行員会 実行委員長の竹内亮(たけうちりょう)です。生地問屋竹内宏商店の3代目で、知多木綿アンテナショップchitacotton478を知多市岡田のまちで営んでいます。
このプロジェクトは 知多木綿連絡会・高橋孝治デザイン事務所・岡田街並保存会・(一社)知多市観光協会・知多織物協同工業組合が連携して運営をしています。個人・団体・企業が手を取り合って「知多木綿の魅力を多くの人たちに伝えたい」という想いのもと集いました。

写真右から、実行委員長の竹内亮、岡田街並保存会会長の竹内徳得、デザイナーの高橋孝治

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案内および追記事項
1/29 【追記‐本文・リターン】あずま袋と選べる手ぬぐいセットを新たに追加
1/29 【訂正‐リターン】あずま袋と選べる手ぬぐいセット「陶土バッグにブロックプリント」(常滑/鬼板の土使用) →(常滑/鬼板使用)が正しい表記になります。
1/29 【追記‐本文】トートバッグに実際に染めた染色見本写真を追加
2/1 【追記-本文】綿糸の耳飾りのプロダクトデザインの紹介を追記
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このプロジェクトで実現したいこと

「知多木綿を使った製品を一堂に会し、木綿のふるさと岡田から、木綿の魅力をもっと多くの人に届けたい。」私たちの想いはここにあり、そのための手段がこのクラフト市のCHITA MOMENT 2023です。


綿織物は昔から知多半島に住む人々の生活を支えてきた産業の1つです。しかしながら知多木綿は昔も今も素材としての用途が多く、あまり表舞台に名前が登場しない織物でした。そんな素材として織物文化を支えてきた知多木綿ですが、近年では素材の良さや、種類の豊富さに魅せられた作家さんたちが活動をはじめ、知多地域で織られた木綿を使った作品や商品を目にする機会が増えてきました。世間的な知名度はまだまだ低い産地ではありますが、織組織の美しさや加工のしやすさ、そして伝統から革新まで様々な種類の織物から生まれる作品は、どれも魅力的なものばかりです。


CHITA MOMENTは、そんな知多木綿に魅了された作家さんたちが集まり、そして知多市岡田の古民家を舞台にした新しい木綿のイベントです。手機り文化と機械織り文化が、同地域内で伝統を紡いでいるまちは珍しく、2つの文化を同時に体験・体感できるこのまちから、木綿の魅力を表現してまいります。また、隣接する常滑からやきもののつくり手やクリエイターが来たり、充実の岡田の飲食店に加えて市内からフードの出店も。地元の人も来訪者も交わり楽しめる知多半島の新しい名物を目指して、企画を練り上げています。


開催日  2023年3月4日(土)5日(日)

開催場所 愛知県知多市岡田(雅休邸・木綿蔵ちた・岡田福祉会館・旧三河屋・chitacotton478など)


【計画している企画】

1,クリエイターや企業による知多木綿製品の展示販売
出店予定者
紺屋のナミホ、samio、知多木綿キッチンズ、YOKUI、Aihilaco、Repos./+connect、YP.、koto、つものき、木綿蔵ちた、WATAKUMI

2,福祉施設との共同企画「知多木綿×アール・ブリュット展」
出店予定者
アトリエブルート、SFRN、ワークセンターかじま、ART LAB(BLUE+)

3,全国の半纏を展示する「日本の印染展」
協力 全国青年印染経営研究会

4,知多&岡田スイーツフェス
出店予定者
つみき福祉工房岡田、いろり屋千樹、てくてく庵、Normandie

5,木綿を見て触れて楽しめる「CHITA MOMENT SCAPES」の実施

6,世界で1つだけ。木綿を使った体験コーナー各種ワークショップの開催


木綿を街のいたるとこで楽しめます

※運営上の都合により出店者及び企画内容が予告なく変更となる場合もあります


知多木綿の歴史は、江戸初期の慶長年間(1596〜1614)に江戸送りが始まった、と伝えられています。初期には生白(きじろ)木綿として生産され伊勢に送られて「伊勢晒(さらし)」とか「松坂晒」として江戸に送られていました。

その後、江戸中期の天明年間(1781〜88)に岡田村の中島七右衛門らが晒技術を導入して以来、「知多晒」としての名声が高まり、江戸送り日本一ともいわれるようになりました。 耕す土地の狭い知多の村々では、副業として糸車を回して糸を紡ぎ、ハタゴでの機織りは、子女衆の大切な仕事でした。また、家々では自家用に「家(うち)織り」と呼ばれる藍染めを主とした縞木綿も織られ、『機を織れないものは、嫁に行けぬ』といわれたほどでした。

明治中期には、工業化が進み岡田村の竹内虎王(とらおう)が動力織機を発明し、生産向上が図られましたが、豊田佐吉の自動織機の発明と普及には、およびませんでした。昭和年代、知多・松坂・泉州が日本での三大綿織物生産地といわれ、機械の自動化も著しく、消費者の好みに応える高級、高品質の綿布が大量生産されました。 

最盛期には知多地域に工場が約800件ありましたが、現在では20件弱まで減少してしまいました。ただ残っている工場はどこも技術力が高く、良質の木綿を織り続けることで、有松鳴海絞りをはじめ全国の職人さんや染工場からとても愛されています。風合いそして品質を追求するために手間暇を惜しまない徹底した品質管理は江戸時代から今も変わっておりません。シンプルながら良質な素材に仕上げるためには生地に織難・織キズがないかを1枚1枚目で見て、手で触って確かめています。 現在も小巾木綿から広巾木綿と、日本のみならず世界の衣料素材を支える一大織物産地として日本文化に欠かせない伝統美を支えています。(岡田街並保存会HPより一部引用)



私たちの地域のご紹介

開催地の知多市岡田は、知多木綿の生産地・集積地で栄えた街です。ゆるやかなカーブが続く坂道に、当時の姿のままの歴史が息づく街並みが残っています。知多木綿の繁栄をしのばせる建物や蔵、心おどらせる小道・抜け道、由緒ある神社やお寺、老舗料亭、手織り体験施設、お土産のあられやせんべいなど、岡田には魅力的なものが沢山あります。名古屋からもほど近く、車や公共交通機関をつかっても40分程度です。ほっと心安らげる知多市岡田の街へ、ぜひ一度お越しください。(岡田街並保存会HPより引用) 
http://okadamachinami.com/


CHITA MOMENTの開催日(3月4日~5日)は毎年17万人が訪れる「佐布里池梅まつり」の開催期間中(2月11日~3月12日)になります。愛知県内一の本数を誇る25種類約6,000本の梅の木が植えられており、春の訪れとともに美しい花を咲かせます。 岡田の街と梅まつり会場は車で8分程度の距離に位置しており、両日ともにシャトルバスが無料で運行されます。小春日和の中、観梅と岡田の散策を一緒に楽しむこともできます。

佐布里池梅まつり公式HP https://chita-kanko.com/ume/




これまでの活動

実行委員長の竹内がこれまで知多木綿に関係した活動の一部です。知多木綿を多くの人に届けたいという思いから、令和元年10月に知多木綿アンテナショップchitacotton478をオープンいたしました。しかしながらオープンからすぐに新型コロナウィルスの影響で世の中は大きく変わってしまいました。新型コロナウィルスは本業にも大変大きな影響を及ぼしたました。そんな時ではありましたが「木綿の力で世の中に何か役に立てれることがあるんじゃないか」という思いのもと、活動をした紹介になります。(※注釈 本プロジェクトの実行委員会としてではなく実行委員長のこれまでの活動の一例です)

知多木綿マスクの無償配布(2020年4月)

小中卒業生へ知多木綿ハンカチのプレゼント(2021年3月)

木綿の再利用を目的としたオリナスプロジェクト(2022年2月)


資金の使い道・実施スケジュール

支援金の使い道
企画・運営費 150,000円
広告宣伝費  150,000円
会場装飾費  120,000円
システム利用料 17%

実施スケジュール
2023年1月下旬 クラウドファンディング開始
        イベント告知活動を開始
2023年3月4日  CHITAMOMENT 1日目
2023年3月5日  CHITAMOMENT 2日目
        クラウドファンディング終了予定日
2023年4月   返礼品順次発送


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リターンのご紹介

リターンにはどれも知多木綿を使用した商品を用意させていただきました。

リターン1 トートバッグ(知多木綿×アート)+限定カラー手ぬぐいセット

リターン2 あずま袋(知多木綿×アート)+選べる手ぬぐいセット

リターン3 綿糸の耳飾り(紺屋のナミホ×menshino-mimikazari)+限定カラー手ぬぐいセット

リターン4 知多木綿天然藍染シャツ(紺屋のナミホ×WATAKUMI)

リターン5 CHITAMOMENTロゴオリジナル手ぬぐい(クラウドファンディング限定カラー)

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知多木綿×アートトート

名古屋市北区で障がいをもった方のアート活動を主軸とした生活支援をおこなっているアトリエ・ブルートさんとのコラボ企画


今回協力いただいた作家さんたちのご紹介です

小川真広さん
1992年生まれ。文字を何度も書き重ねる作品を多く制作。また、ペンで対象物を塗り潰す作品も制作している。特定の行動を繰り返すことによって生まれる作品群、これらの作品は時に威圧感さえ感じさせる。

2015 「陽だまりの工房」 (岐阜市文化センター街並ギャラリー 岐阜)
2015 「ジャパンウィーク」 (Aalto University フィンランド)
2018 「Art Brut Biennale 2018 in Hengelo」 (Hazemeijer Hengelo オランダ)
2018 「スターバックス × Get in touch まぜこぜアート」 (スターバックス春日井東野店店内展示、所蔵 愛知)
2021 「普通のエナジー」 (MEDIA SHOP gallery 京都)
2021 「Maison KOSÉ × ヘラルボニー」ギフトボックス、メッセージカードに作品をデザインとして提供。

  

奥野誠也さん
1998年生まれ。細部にまで描き上げられる人物、風景、動物、そして童話の世界。いびつな形になった絵は、様々な色に溢れ、可愛らしさだけでなく、荘厳ささえ感じさせることがある。絵を描くことが本当に好きな彼は、1日中描き続けている。彼の愛らしいキャラクターとも相まって、ファンは後を絶たない。

2018 「Art Brut Biennale 2018 in Hengelo」 (Hazemeijer Hengelo オランダ)
2018 「スターバックス × Get in touch まぜこぜアート」 (スターバックス春日井東野店店内展示、所蔵 愛知)
2019 「スターバックス × Get in touch まぜこぜアート」 (スターバックス名古屋パルコ店、スターバックス星ヶ丘テラス店店内展示、所蔵 愛知)
2019 「あいちアール・ブリュット優秀作品特別展」 (名古屋市民ギャラリー矢田 愛知)
2019 「Biennale Hors Normes」 (リヨン フランス)
2021 「普通のエナジー」 (MEDIA SHOP gallery 京都)

  

小早川桐子さん
1984年生まれ。2016年より「アトリエ・ブルート」に所属。
子どもの頃から絵にとても興味があり、大人になってからは独学で抽象画を描きはじめる。植物、水、風景など自然に関するモチーフが多く、実際に出合ったものを記憶を頼りに描いていく。最近では、ボールペンや色鉛筆で、日々のできごとや思いついたものを絵日記のように描いている。自分の気持ちや感情を絵の中に取り入れることが多い。Able Art Company所属。

2015 「ナイーブアート4人展」 (稲沢市荻須記念美術館 愛知)
2015  第73回一宮市美術展 奨励賞受賞
2016  小早川桐子 絵画展 (一宮市博物館2階ギャラリー  愛知)
2017   オルタナティブ・アート・ミュージアム∠45°アート展示 (名古屋テレビ塔3階  愛知)
2017  小早川桐子 個展 (ギャラリーカフェ・ウィンピー  愛知)
2018 「Art Brut Biennale 2018 in Hengelo」 (Hazemeijer Hengelo オランダ)
2018 「上海アールブリュットビエンナーレ」 (Duo Yun Xuan Art Center 中国)
2018 「スターバックス × Get in touch まぜこぜアート」 (スターバックス春日井東野店店内展示、所蔵 愛知)
2019 「スターバックス × Get in touch まぜこぜアート」 (スターバックス名古屋パルコ店、スターバックス星ヶ丘テラス店店内展示、所蔵 愛知)
2021 「エイブル・アート展」 (可児市文化創造センター 岐阜)
2021 「未知なるかたち」 (たんぽぽの家アートセンターHANAギャラリー 奈良)
2021 「SOU JR総持寺駅アートプロジェクト 第8回」 (JR総持寺駅 大阪)
2021 「NOYES×あいちアール・ブリュット 自由な作品展 2021」 (NOYES名古屋本社ショールーム 愛知)
2021 「普通のエナジー」 (MEDIA SHOP gallery 京都)
2022 「real SOU #8+#9」SOUのほんもの作品展 (Socio-1 1階特設会場 大阪)


  

中西祐美子さん
1980年生まれ。動物や人をモチーフに、カラフルで不思議な作品を生み出す。様々な素材を使い、絵画から立体作品まで幅広く取り組む。お洒落が大好きな彼女は、自身の作品のようにカラフルな出で立ちである。

2018 「Art Brut Biennale 2018 in Hengelo」 (Hazemeijer Hengelo オランダ)
2018 「スターバックス × Get in touch まぜこぜアート」 (スターバックス春日井東野店店内展示、所蔵 愛知)
2019 「スターバックス × Get in touch まぜこぜアート」 (スターバックス名古屋パルコ店、スターバックス星ヶ丘テラス店店内展示、所蔵 愛知)
2019 「Biennale Hors Normes」 (リヨン フランス)
2020 「最も自由な人たち展2020」 (Live & Lounge Vio 愛知)
2021 「自由から世界が始めるアート2021愛知展」 (古川美術館 愛知)
2021 「自由から世界が始めるアート2921三重展」 (三重県立美術館 三重)
2021 「普通のエナジー」 (MEDIA SHOP gallery 京都)


そんな各作家さんたちの作品を日常使いしやすいトートバッグにプリントしました。
使用した生地は藍染の半纏などによく使われる丸紡24貫で厚みがあり知多木綿の中でも最高級の生地になります。

丸紡24貫に実際に染色した見本。
繊細な線や彩り豊かな色彩まで再現できています

生機の状態の生地です。染めるために精練するので実物はこれより白くなります


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知多木綿×アート×あずま袋

こちらも福祉施設などに所属している作家さんたちとのコラボ企画です。各施設の個性豊かな作家さんたちのデザインをあずま袋でお届けします。また作家さんのデザインの他にCHITAMOMENTオリジナルロゴもご用意しました。

あずま袋とは昔から日本に伝わる手拭生地を直線縫いだけで仕上げたシンプルなエコバッグです。小さくたためて鞄にしまえ、さっと広げれば見た目以上に収納力が高く使い勝手も抜群です。デザインによってマチ付き縦長あずま袋と標準型横長あずま袋があります。生地は手ぬぐい生地の中でも人気の高い通常よりも特岡を使用します。特岡は通常の手ぬぐい生地よりも糸が細く、また打ち込み本数が多いのでデザインを表現したい時には適しており、手触りもとても心地よい生地です。

標準型の横長あずま袋。(サイズ:H500× W500mm) ART LAB BLUE 「モアイ HERE I AM 」


ここは、さまざまな特性のある人たちが「表現活動」をして楽しく過ごす場所です。窮屈な学校生活や生産性・有効性を重視する社会とは無縁の場所を作りたいと思い、令和元年に立ち上げました。彼らが生み出すものはどこか抜け感があって愛嬌たっぷり。夢中になれる場所があることで安心して成長でき、それが学校生活や日々の活動につながっています。

Instagram @artlab_blue


モアイの絵・・・ゆう君(小学校2年生)最近は自分の創作物語をコピー用紙に描いています。その物語は200枚以上にもわたり、まだまだ増え続けています。


HERE I AM・・・もと君(小学校2年生)工作が大好きです。小学校に通ううちに、文字が上手に書けるようになってしまいました。


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標準型の横長あずま袋。(サイズ:H500× W500mm)  SFRN 「りんご」

名古屋の鶴舞を拠点とし創造的な生活を続ける、男女50名以上のメンバーで構成されたアートコレクティブ。アートだけでなく、焼き菓子から、端材を用いたノートやラグマットなどの日用品まで、さまざまな個性を持ったメンバーたちが創り出す品々を提案している。

Instagram @we_are_sfrn

作者:岡本亜子さん
色鉛筆、ペン、筆などの道具を用い、とてもやさしいタッチで描かれる。頭に浮かんだイメージでさくさくと同じ絵柄を仕上げられる。完成した作品は人なじみの良いほっこりした作品ばかりである。中でもコップ・りんごは代表作!!


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標準型の横長あずま袋(サイズ:H500× W500mm)  「CHITAMOMENT 」

白い木綿の糸から生まれる小巾の知多木綿を表現した、CHITAMOMENTのロゴを配置


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マチ付き縦長あずま袋(サイズ:H600× W350mm) ワークセンターかじま× pa°-pa°-「陶土バッグにブロックプリント」 

社会福祉法人常滑市社会福祉協議会が運営する、就労継続支援B型事業所。「生きる 働く 楽しく くらす」をテーマに、生活の幅をひろげ、余暇活動の充実を図り、地域の中で「楽しく暮らす」。生命の重みはみんな同じ。心身ともに健康に、夢や希望を持って「生きる」。「はたらく」ことで成長する、やりがいを感じる、工賃を得ることを大切に活動を行っています。

「その土地から生えるもの。その人から生まれるもの。」そんなものづくりを目指して、愛知県常滑市のやきもの散歩道にある高橋孝治デザイン事務所の一角に、開かれたスタジオとショップを準備中。


陶土バッグ 

Pa°-Pa°-(パーパー)とWORKCENTERかじまの協働で制作している、やきものの土を用いた顔料染め。中世から窯業の続くやきもののまち常滑で掘った、「鬼板」と呼ばれる土(鉄)の粒子を細かくして木綿のあずま袋に定着させています。

ブロックプリント 「灯篭」

タイルのように連続する模様を木に掘り続ける、WORKCENTERかじまのメンバー杉江和哉さんによる木版「灯篭」を施しました。


Instagram @tokotoko_tokoname @pa_pa_tknm 


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紺屋のナミホ×menshino-mimikazari(綿糸の耳飾り)

この耳飾りは織る工程ででる残糸を活用して作られた耳飾りです。ビーズ部分も手づくりオリジナルです。通常は白い状態での販売ですがクラファンの返礼品限定として紺屋のナミホさんとコラボ企画ができました。彼女は今回のCHITAMOENTにも出店予定のクリエイターさんです。愛知県常滑市に工房を構えるナミホさんは日々使い、日常に溶け込み当たり前にある存在となる、街の染物屋としての藍を目指して丁寧に泥臭く、藍色を染め上げています。 そんな彼女が染めた藍のグラデーションの耳飾りを返礼品としてお届けいたします。また1点1点染めるので同じものができません。皆様のお手元に届く耳飾りは世界に1つだけの藍の耳飾りになります。

タッセルの耳飾りデザイン
Repos./+connect 癒しのプロダクト、プロジェクトをテーマにニットのハンドメイドのインテリアやアクセサリーを製作。また洋服や雑貨の型紙なども手掛けるデザイナーチームです。



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紺屋のナミホ×WATAKUMI(知多木綿天然藍染シャツ)

丸紡18貫の生地を使用して作られたwatakumiの新デザイン丸襟シャツを、お好みの染柄を選んでお届けします。耳飾り同様に紺屋のナミホさんとのコラボ商品です。

丸紡18貫とは、浴衣生地より厚く半纏生地より薄い小幅(約38cm)の昔から愛されている木綿です。厚み的にはオックスフォードに近い感じでシャツ1枚で出かけたい時などにとても適したシャツになります。平織ならではの織りのそろった見た目と和晒精錬から生まれる大量生産には無い木綿の風合いは着心地が良いです。ボタンには高瀬貝を使用しています。

左からツートン・もやもや白・無地・もやもや青

選べる藍の模様(4柄)
1,ツートン
2,もやもや(白)
3,無地
4,もやもや(青)
※写真と現物の色見の違いや、1枚1枚染め柄の出方が変わりますので写真はイメージとなります

サイズ
ユニセックス仕様でMとLの2種類です

Mサイズ 着丈75 バスト127 袖丈55
Lサイズ  着丈81 バスト130 袖丈56

※女性M、男性Lのイメージですがオーバーサイズをお好みの場合や細身の男性などサイズが気にる方はchitacotton478で試着が出来ますので気軽にお問い合わせください。

シャツのベースはWATAKUMI新作の丸衿シャツ

左からツートン・もやもや白・無地・もやもや青



最後に

自主財源もなくゼロから立ち上げたイベントです。しかしながら、将来的には「有松絞りまつり」や「常滑焼まつり」みたいに、地元の産業や文化をPRしながら来場者に楽しんでもらえるイベントへと成長させていきたいと夢見ています。その最初の一歩が今回のCHITA MOMENT 2023です。どうか私たちのこの新しい挑戦に、皆様のご支援と応援をよろしくお願いいたします。 


<募集方式について>

本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。

  • 2023/03/03 22:08

    こちらの活動報告は支援者限定の公開です。

  • 2023/03/01 23:21

    クラウドファンディング終了まで残り4日(終了日3月5日)これまで多くのご支援ありがとうございました最後まで頑張っていきますのでどうそ応援よろしくお願いいたします実はいつごろから知多木綿のイベントを立ち上げたいと思っていたのかはあまり覚えていません。おそらくショップをオープンした前後あたりのよう...

  • 2023/02/27 15:40

    同時開催します「日本の印染展」が中日新聞さんに掲載されましたワークショップへの参加はこちらから募集中ですhttps://forms.gle/sY6hnpLTu7LrQ5xW7◆開催日時 2023年3月4日(土)5日(日)◆開催場所 雅休邸(旧岡田医院)2階と駐車スペース 愛知県知多市岡田開戸2...

このプロジェクトの問題報告はこちらよりお問い合わせください