【リターン画像追加しました！】
・漁網ブレスネット
常吉オリジナルアイテムです！！
サイズ詳細：S:16cm M:18cm L:20cm
カラー：ブラック
カラー：（左上から）グリーン、ブラック、ブルー、（左下から）ブラウン、グレー
・オリジナル "Think&Act” ブローチ
このプロジェクトページをご覧くださり、ありがとうございます！！
最後まで見ていただければ、熱い思いがガツンとあなたの心に伝わるでしょう！
このプロジェクトを書いているのは、「漁網王」と呼ばれている吉田です。
私は三重県菰野町出身、
四日市で育ちました。
数年前、祖父の漁網工場が廃業となり、
廃棄に数100万円という費用がかかってしまう10t以上の漁網の在庫をなんとかしたいという想いから、3年ほど今の活動を行なってきました。
実際に漁網メーカーに勤め、漁網を通して祖父の人生を深く知ることで世界中に広めたいという想いで活動してまいりました。
そんな中で、社会課題に対しての熱い思いにも同時に火がつき、エンターテイメントを通して社会課題を解決するべく、
Z世代（25歳以下の若い世代）の方々の協力を仰ぎ漁網と古着を活用してのファッションショーやワークショップ、イルミネーションの制作を行なってきました。
そのような想いがあり、
四日市市を「漁網」と「Z世代」で盛り上げていきたいと考えております！
四日市市に住む方々の中で、四日市コンビナートに付随した海運業や塗装業、製造業、
石油の精製といった産業に従事している割合は多くを占め、
四日市コンビナートがある四日市市は、過去の公害の歴史を乗り越え、
今では四日市に住む方々に大きな恩恵を与えてくれている世界有数の街の一つとなりました。
現在の四日市市は、四日市ぜんそく当時と比べて空気の綺麗さを示す数値は
約20000倍といわれており、
「四日市コンビナート」という四日市ならではの魅力を生かした
全国から沢山の人がお越しになります。
さらに四日市市は、四日市港ができてから海運業が発達し、
加工貿易が発展。
古くは天然素材である 綿や麻から衣服や漁網、撚糸が作られ、戦後に四日市コンビナートができてから石油を使った合成繊維での衣服や漁網、撚糸の生産が盛んになった歴史があります。
一時期は「ガチャマン時代」(ガチャガチャと機械で糸編むたびにお金を生み出す)と言われたほど
漁網をはじめとした繊維製品の生産
が盛んでした。
そこで我々は、「エキサイト四日市・バザール」の中で歴史ある「四日市諏訪商店街振興組合」 ご協力のもと
「四日市=公害の町」というイメージを塗り替え、
「四日市市の繁栄を支えた漁網×ファッション」という新たな取り組みで
今回のプロジェクトに挑戦します！！
我々はかつて四日市市の繁栄を支えた漁網（廃棄になる予定の）と身の回りにあるプラスチックゴミを再利用し、
「見るだけでワクワクするドレス」を衣装としたファッションショー
「PLA Collection」を開催します。
なんと！！！！
今回、衣装となるドレスを製作してくださるのは、
ポールマッカートニーやパイレーツ・オブ・カリビアン、アラジンなどのディズニー映画や、
シアタープロダクションなどの製作チームに参加した経験のある谷 公美子さん！！
企画段階から地域の学生と協働し、
ショーのモデルとしての起用から装飾までを共に創り上げることで、自分の
生まれ育った地域を大切にしてほしいという想いを込め、
四日市の人々にとってゆかりのある「四日市諏訪商店街」をランウェイとした
ファッションショーとして表現します。
さらに、当日はトークショー・ワークショップなど
ファッションショー以外でもお祭りのような空間で
地域のことや環境問題について楽しみながら考えるきっかけとなるようなイベントも開催！！
このイベントを商店街で開催することで、
たくさんの方に来場していただき、
この活動が若者の挑戦や夢を応援していただくきっかけとなり、
若者にとっても自分の地域だからこそ、
できることはたくさんあると
夢を持つきっかけになってほしいです。
そして 大量消費や大量廃棄による 環境問題、
自分の住む街のことについても共に考え、
興味・関心を持つ機会となることを 願っています。
四日市の話を四日市の外ですると、
「あー、四日市ぜんそくの街だよね」
という返答をされることが多いです。
私たちは、この四日市=公害の街という イメージをプラスに塗り替えたいというのがこのプロジェクトの真の目的です。
四日市の繁栄を支えた影の立役者である漁網に
スポットライトを当てることで
「公害の街」⇨「漁網の街」
へとイメージを塗り替えたいです！！！
四日市には「手動式製網機」を
日本で最初に発明した「アミカン株式会社」があり、
一時期日本の漁網のシェアの大部分を四日市が賄っていたので「漁網の街」と打ち出してもいいぐらいの
ポテンシャルは兼ね備えています。
しかしながら、
かつてたくさんあった漁網工場は見る影をなくしてしまい、現在はほとんど残っていません。
そのため、紡績業が四日市で栄えた歴史を知る人の数は年々その数を減らしてしまっています。
その歴史を風化させないため、
かつて四日市で栄えていた漁網を再利用した漁網ファッションショーを通じて、
若者の挑戦を日本のど真ん中に位置する四日市市から発信していきます！！！
私たちはこれまでも、
古着と廃棄予定の漁網を組み合わせた ファッションショーや
ワークショップを行うことで、
衣服にまつわる環境問題や過酷労働、海洋プラスチックの問題などをエンターテイメントを通じて興味・関心を持ってもらう活動をしてきました！！！
社会課題についてもっと楽しく、
POPに知ってもらうことで、
より多くの人のアクションに貢献したいです。
今後は、地域活性化など地域の課題に対しても
エンターテイメントを通して、解決していきたいと考えています。
2021年3月 漁網ファッションショー 「I was___.」開催（オンライン）
四日市✖️鎌倉のオンライン開催
2021年12月 漁網ブレスネットワークショップ×古着のスワップ
「ECOALF浅草ショールーム」にて開催
2022年3月 漁網ファッションギャラリー「EN」開催
「ECOALF浅草ショールーム」にて開催
■イベント詳細
「四日市エキサイトバザール」の1企画として、四日市諏訪商店街にて開催を予定しています。
会場全体で衣服における環境問題のことや漁網のことを楽しく知ってもらうための仕掛けを考えています！
漁網ドレスでワクワクし、漁網アクササリーで日常に落とし込み、漁網のワークショップで体感してもらう。
いつか商店街の中でファッションショーをするのが夢だったので、
The商店街であるこの場所でファッションショーを開催できることを嬉しく思います。
三重県四日市市諏訪栄町6-15
■運営チーム■
ディレクター：吉田凱一
祖父が病に倒れ漁網工場が廃業になったのをきっかけに、学生時代に「廃棄寸前の漁網に命を吹き込む」をコンセプトとした学生団体RePurposed富洲原」を設立。
大手漁網メーカーに勤めた後、現在フリーランスとして活動中。漁網からアート作品、アクセサリーなど数々の形に生まれ変わらせる事業を展開中。
プロデュース：藤井るな
誰もが社会課題に対して自分事化できる世界をエンタメを通して創ることを目指す。
大学一年次にファッションにおける社会課題を発信することで解決を目指す団体「MGCloset」を設立。
エシカルファッションショーを北千住マルイなどで開催した他、多数のイベント企画・運営のプロデュースを経験。
SNSマーケティングを学びながら社会にインパクトを起こしたいと思っている。
コンテンツクリエイター/PR：北村風優
社会課題解決とファッションを楽しむことをどちらも妥協しない、ファッション業界の仕組みを創ることを目指し、フリーランスとして活動中。自身のSNS運用のほか、SNSクリエイター、社会課題と向き合うイベントの企画・運営をしている。
ファッションショー ディレクション：井口恵
多様な想いを未来世代に届けるサポートをしながら、誰もが自分らしく生きられる世界を目指す。
大学三年次に設立したライフスタイルブランドのデザイン・ディレクションを行う他、ファッション関連のショーやイベントなどの空間プロデュース、ディレクションも多数経験している。
■サポーター紹介■
資金の使い道
■会場費
■衣装制作
■HP制作
■広告宣伝費
■CAMPFIRE手数料
■リターン品制作費
■送料、雑費
※目標金額を大幅に上回った場合は今後の活動に活用させていただきます。
実施スケジュール
3月初旬 クラウドファンディング開始
3月31日 クラウドファンディング終了
4月8日 イベント当日
最後に
商店街に元気がないのは何も四日市市に限ったことではありません。
ゆくゆくは全国の商店街を盛り上げるべく活動を広げていきたいと考えております！
それも四日市公害のような地域ゆかりの社会課題とエンターテインメントを組み合わせて盛り上げていきます。
「四日市から全国へ！！」
そんな僕たちの思いに共感し、ご支援いただけますと幸いです。
＜募集方式について＞
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。
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