※2023/3/3追記【目標金額達成のお礼】
皆様のおかげで目標の50万円を達成することができました! ありがとうございます。
ご支援いただいた資金は、学校へ本を寄贈したり、写真展開催のための資金として大切に使わせていただきます。
クラウドファンディング終了までにはまだ時間がありますので、今後はネクストゴールを【本の寄贈100冊】と【100人からのご支援を頂く】ことに目標設定しました。
目標達成をした2月末の段階では、30冊の本の寄贈と48人からのご支援となっています。
新しい目標の達成に向けて、書籍1冊+500円で1冊を寄贈できる新たなリターンを用意しました。
プロジェクト終了まで、どうぞよろしくお願いします!
みなさん、こんにちは。
富山県出身で、神奈川県在住で、元教員で、現在フォトグラファー・ライターをしている
宗玄 浩(そうげん ひろし)です。
この度、【世界で暮らす人々の夢をインタビューした書籍『旅と夢(仮題)』出版&写真展&学校へ書籍の寄贈プロジェクト】を立ち上げました。
「旅と夢をテーマとした本の出版&写真展の開催&本の寄贈」をする中で、『子どもから大人まで広い視点で夢を考えて語れるキッカケをつくる』ことを目標にクラウドファンディングをさせて頂きます。
スマホでこのサイトをご覧の方は、リターンについては下のほうに書かれているので、スクロールしてくださいね!
突然ですが、あなたの夢はなんですか?
「サッカー選手になりたい」
「世界一周旅行をしてみたい」
「家族と幸せに生きたい」
いろいろな夢が浮かんできますよね。
私は世界各地を旅しながら、世界で暮らす人々に夢を尋ねるインタビューをして、スケッチブックに夢を書いてもらい、写真を撮影するプロジェクトをしていました。
この本は、世界で暮らす人々の夢を追ったインタビュー本でもあり、僕の個人的な旅行記でもあり、世界の人々や情景を撮影した写真集でもあります。
見ず知らずの外国人に夢を尋ねられたとしたら、あなたは何と答えますか?
この本には、そんな突拍子もない質問に答えてくれた世界で暮らす人々の自信に満ちた表情が掲載されています。
■夢をインタビューして感じたこと
私はこのインタビューを通して、夢にはいくつもの種類があることを知りました。
小学校の頃に「あなたの夢」をテーマに作文を書いた経験もあってか、日本では「夢=職業」と考えがちですよね。でも、世界で暮らす人々には、もちろんそんな概念はありません。
では、日本の文化や教育や環境とは異なる世界を生きてきた人々は、どんな夢をもっているのだろうという疑問が、この本が生まれたキッカケです。
世界で暮らす人々の夢には、日本で育ってきた僕には想像もつかないような夢がありました。
この本を通して、子どもから大人までが、「夢」について考えるキッカケになれば嬉しく思います。
このプロジェクトでは、「旅と夢」をテーマとした書籍を出版し、その本を学校や図書館に寄贈します。
また、僕の地元である富山県と現在住んでいる神奈川県で写真展の開催を実現します。加えて、全国での巡回展の開催も模索しているところです。
■出版した本を学校へ寄贈する
出版した本は、できるだけ多くの若い世代の手にとって頂きたいという思いから、希望の意志を示してくださった神奈川県や富山県の学校を中心に小学校、中学校、高校に寄贈させていただき、教師経験を活かして学校等で講演も実施しようと考えています。(本の出版は2023年5月頃にみらいパブリッシングから出版予定)
※神奈川県立相模原高校、神奈川県立総合産業高校、葉山町立小・中学校全6校など複数の学校や図書館への寄贈が決まっています。
大切なことなので何度もお伝えしますが、世界で暮らす人々には、日本で育ってきた僕には想像もつかないような夢がありました。
■学校現場で感じた危機感
私は、教員として学校現場で子どもたちと関わってきた中で、子どもにとっての世界の中心が「学校の中」だけになってしまうことに強い危機感を抱いていました。
未来の姿を想像しようとしても、自分が経験したことしか想像できないのならば、その範囲内でしか夢を抱けない…。
この本では、それぞれの環境や文化や物語から紡いだ自分だけの夢が語られていて、その言葉は読者の方に大きな可能性や広い視点を感じてもらえるのではないかと期待しています。
「出会ったことで、想像できる」という言葉は、僕が旅中に強く感じたことですが、この書籍を通して人が夢を語る姿と出会うことで、きっと未来を想像するあなたの背中をひと押しできると強く感じています。
語られた「夢」の一部
私は、高校や特別支援学校など10数年間教壇に立っていた元教員です。
このままずっと教員を続けていくだろうと思っていた私が、夢を追って、フォトグラファーやライターといった安定とは無縁の世界に飛び込みました。
もちろんキッカケとなったのは、この本で書いた「夢」をインタビューした世界旅です。
世界各地でインタビューと写真を撮影しながら、「夢」について話す人々の晴れやかで美しい表情に触れていく中で、自分の中にフツフツと閉じ込んでいた「夢」が燃えていくのを実感していきました。
夢には、それくらいの力があるんですよね。
小中高校生はもちろん、若い世代の人生も変えうるし、親世代や年老いてもきっと人生を豊かにしてくれるのだと思います。
本の出版や、写真展の開催や、学校への本の寄贈といった今回のプロジェクトは、そんな夢のもつ力を多くの方に届けたいと思ったことが背景にあります。
私は富山県出身で高校時代までを富山県高岡市で過ごし、大学は愛知県へ、そして神奈川県で教員として10数年間働いていました。
教員として、多感な高校生の授業をもつ傍らで生徒指導や部活指導に明け暮れ、特別支援学校でまっすぐに生きる生徒たちから刺激をうけ、忙しくも充実した教員生活を送ってきました。
同時に写真家としても活動しており、新宿のアイデムフォトギャラリー主催のプロキオンフォースという写真コンテストで入選し、今回出版する本の元となった「旅と夢」をテーマとした写真展の開催をプロデュースして頂きました。
(参照:アイデムフォトギャラリー シリウス)https://www.photo-sirius.net/blog/2018/08/5751/
また、Behind the galleryが主催した第四回世界旅写真展に入選し、写真家の巨匠・野町和嘉さんと中村風詩人さんから「実は本日会場に入った瞬間に、きっと入選だと思ったのです。全てが美しいと思いました。」という評価を頂き、キューバの静寂をテーマとした写真集【SEEKING QUIETNESS】を出版して頂きました。
(参照:第四回世界旅写真展審査総評)https://sogen.thebase.in/items/29579437
また、ライターとしては子育て応援サイトbabycoで育児コラム「宗玄さん家の普通だけど特別な日常」を連載するなどの活動をしています。
(参照:babyco)https://babyco.co.jp/sogen_hiroshi/
そしてこの度、「旅と夢」をテーマとした写真集と旅行記とルポタージュが混ざったような書籍『旅と夢(仮題)』を2023年5月に出版します。
書籍やクラウドファンディングのプロジェクトを通して、一人でも多くの人に自身の経験と学びを還元することで、明るい未来づくりに貢献できればと考えております。
皆さまからご支援いただいた資金は、以下の用途で使用させていただきます。
・小中高への本の寄贈費
・写真展開催のための費用
・出版・販促費用
・クラウドファンディング手数料やリターン費用など
支援して頂いたお礼として、リターンをお返しします。
スマホでこのページをご覧の方は、リターンの詳細はスクロールして頂いて下のほうに書かれていますので、確認頂ければと存じます。
【1500円コース】
【応援セット】
①直筆のお礼の手紙を添付したメールを送ります。
②あなただけへのビデオメッセージ
【3000円コース】
③ サイン本1冊
※追加【3500円コース】
サイン本1冊+本を1冊学校や図書館へ寄贈
【4000円コース】
④ サイン本+ポストカード3枚組
【5000円コース】
⑤サイン本+限定ミニ冊子(8ページ A5サイズ)
【7000円コース】
⑥ サイン本+写真集【SEEKING QUIETNESS】セット
⑦ サイン本3冊セット
⑧ 本書でも挿絵を描いた青木薫のイラストポスター印刷(A4サイズ)
【10000円コース】
⑨ 【個人スポンサー】
本や展示会場にお名前を掲載+サイン本1冊
⑩ 【写真講座】
カメラの使い方や撮りたい写真に合ったレンズを出張レッスンします (+当日交通費)
【15000円コース】
⑪ サイン本5冊セット+個人スポンサーとして書籍と展示会場にお名前掲載
【20000円コース】
⑫ サイン本10冊セット+お名前掲載
⑬ 学校や図書館に10冊寄贈します+1冊サイン本をあなたへ+お名前掲載
※神奈川県立相模原高校、神奈川総合産業高校、葉山町立小中学校全6校、葉山町立図書館などへの寄贈他、神奈川県と富山県の学校や図書館を中心に寄贈が決まっています。
【30000円コース】
⑭ 出張写真撮影で撮影した画像データ全部付き(+当日交通費)
【50000円コース】
⑮ 【企業・団体スポンサー】 本や展示会場にお名前を掲載+サイン本1冊
⑯ ブログであなたにインタビューしたコラムを書きます
【100000円コース】
⑰【超応援プラン】お名前掲載(法人個人どちらでもオッケー)+寄贈10冊+選べるプラン
※選べるプランは、①②③より1つを選べますので希望をお伝えください。
(①サイン本10冊 or ②写真講座+本1冊 or ③写真集+本1冊)
・2023年4月クラウドファンディング終了
・2023年5月 出版予定
・2023年5月〜 リターン随時発送
・2023年5月以降 写真展の開催予定・学校や図書館への本の寄贈
今回の「旅と夢」の出版や写真展を通して、多くの方が夢について考え、よりよい人生を進んでいく一つのきっかけになると嬉しく思います。
この本は、世界で暮らす人々の夢を追ったインタビューでもあり、僕の個人的な旅行記でもあり、世界の情景を撮影した写真集でもあります。
栞は必要ありません。どこから読んでもいいし、何年も読まなくたっていい。何度読んだっていいし、いつ読むのを止めたって構いません。
あなたが読みたいタイミングで、読みたいページを開いてみてください。きっと、あなたがこの本を読んだタイミングによって、全く違う感情を抱くような本になっています。
日本で生まれ、日本で育ってきた僕には、想像もしなかった夢が、世界にはありました。
僕の出会いが、ささやかながらも未来を想像するあなたの背中をひと押しするきっかけになればと願っています。
<募集方式について>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。
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