▼初めまして!!
この度は沢山のプロジェクトの中から、私のページをご覧いただきありがとうございます。
これまで、総合病院でのリハビリやデイサービスでの機能訓練を経験してきました。現在はこれまでの経験を活かし教育施設で働いています。そして今年、介護分野の勉強をし、介護支援専門員(ケアーマネージャー)の資格を取得しました。
▼日間賀島ってこんなところ
日間賀島は知多半島の先端、師崎から2.4キロの沖合に浮かぶ、面積0.77平方キロメートルの小さな島です。
信号は1つ、コンビニも1件、病院は無く小さな診療所が1件、消防署もありません。
全域が三河湾国定公園に含まれるこの島には、約2,000 人が暮らしています。観光業と漁業が盛んで、「タコとフグの島」として有名です。
駐在所もタコなんですよ!!
▼このプロジェクトの背景
この島の人口約2,000人のうち、約3割は高齢者です。高齢者は脚が悪いにも関わらず、船に乗って病院に通院し、子供は学校を休んで通院します。私の幼い頃にも感じていたこの不便さを、私の経験と技術で解決したいと思いました。
▼現在の活動
これまで病院で術後、脳梗塞での片麻痺、交通事故など多様な患者のリハビリを行ってきました。また、デイサービスでの高齢者の機能訓練、治療院での痛みの改善の治療も幅広く経験してきました。
その経験を活かし、休みの日に日間賀島へ出かけては、実家の一室にベッドを構え、1日数名限定で施術を行っています。1日にできる人数が僅かなので、すぐに予約はいっぱいになってしまい、予約を取れなかった方にはいつも申し訳ない気持ちでいっぱいです。
医療機器を併用すれば治療効果も上がり、複数のベッドがあれば、もっと沢山の痛みに悩んでいる方を笑顔にできるといつも考えています。
▼徐々に協力者が集まってきた
徐々に島民の中から賛同してくれる方々が集まり、現在の活動を広げられる可能性が出てきました。現在、仕事を調整し、日間賀島で本格的に治療院を開く計画を進めています。一から建物を建設する程の資金が無いため、ユニットハウスを利用して開業することを考え、業者さんと話を進めています。
この土地で夏までに開院するのが目標です。
▼資金の使い道
現在、機材を使わず私の腕一本で施術を行っているため、どうしても施術できる人数に限りがあります。実際に治療院を開き、一日に何人もの施術を一人で行うとなると、いくつか医療機材が必要となります。今回みなさまにご協力いただきたいのは、その機材の導入資金の一部です。機材を導入しそれらを上手く併用しながら、施術できる人数を増やします。また、医療機器を使うことで人間の力だけでは不十分である深部まで、きめ細やかな施術を行うことができるようになります。
対象は島民全てですが、特に高齢者にはしっかり対応していきたいと考えています。そうすると、1回の施術の金額をなるべく負担の少ないものに設定する必要があります。それに伴い、医療機器メーカーにも価格の面で少しではありますが、優遇していただける様に進められそうです。
船で大きな病院へ行かなくても、歩いて気軽に通え、尚且つ精度の高い施術を受けられる、そんな治療院を目指します。
▼リターンについて
日間賀島は漁業と観光の島です。日間賀島を知っていただきたい!!という気持ちを込めて、日間賀島らしいお礼を考えました。
▼最後に
治療院開業というのが今回のプロジェクトの内容ですが、このプロジェクトの裏には私のもう1つの思い、「たくさんの方に日間賀島の素晴らしさと、海の幸の美味しさをもっともっと知ってもらいたい、日間賀島を活性化したい」という願いも込められています。
自分の生まれ育った島だからこそ気付ける島民の気持ちに寄り添い、改善していくことが、この島の過疎に歯止めをかけることにも繋がると信じています。
もし私の気持ちに賛同していただけたなら、どうか手を差し伸べていただけないでしょうか。宜しくお願いいたします。
一年以内に始めたい活動
①無料の高齢者の為の小人数の運動教室
②無料の介護支援相談窓口
この治療院を、健康・医療から福祉まで、様々な情報を気軽に交換できる場にしたいと思います。
▼協力者の募集
鍼灸・あん摩マッサージの資格を持っているパートナーも募集しています。非常勤でもOK、島に移住してもOKです(移住の場合は居宅などのお手伝いもします)。
一緒にのんびり楽しく仕事をしませんか?
コメント
もっと見る