★ファーストゴール達成!★
たくさんの方からご支援いただきまして誠にありがとうございます!お陰様でスタートから3日で目標金額である50万円を達成することができました。ここからは、夢シルク活動の更なる発展に向けてネクストゴール100万円に挑戦させていただきます。

★セカンドゴール達成!★ 
本当に皆さま、ありがとうございます。。。皆様に応援、拡散のご協力いただきまして、プロジェクトスタートから約10日でセカンドゴール100万円を達成することができました。ここからは夢シルクの更なる発展に向けて、ホームページ制作や、オリジナル段ボール製造等に発生する販促費に使用するため、ネクストゴール200万円に挑戦させていただきます!

はじめまして。大阪発祥ブランドさつまいも【夢シルク】を栽培しておりますオオサカポテトと申します。

代表である私渡邊は、2022年より大阪府八尾市で営農を開始した新規就農さつまいも農家です。

私たちは、都市農業にあたる大阪農業の独特な課題を解決するため、また、農業を通して大阪の社会環境を良くするため、日々、新しい農業の形を模索しています。

【夢シルク】とは、私たちオオサカポテトが2022年よりブランド化を進めている大阪産さつまいもの名前です。夢シルクには、さつまいもを通して叶えたい3つの夢があります。

「高齢化・担い手不足による耕作放棄地の増加」「デジタル化による自然離れ」「食への関心の希薄化」など、大阪都市農業は様々な課題を抱えておりますが、大阪中を夢シルク畑でいっぱいにすることで3つの夢を実現できればとさつまいもづくりに励んでいます。
その内、今回は①の実現に向けてプロジェクトを立ち上げました。

★渡邊博文(わたなべひろふみ)(29歳)
当プロジェクトの発起人。

【経歴】
2019年
広告代理店勤務のサラリーマンとして転勤で愛知から大阪へ

2020年
大阪府八尾市で会社員の傍ら週末農業を開始
都市体験型農園「週末農園」を立ち上げ、子ども達への農業体験の提供を開始
都会農業の難しさとやりがいを痛感する

2023年
脱サラし「八尾市新規農業者認定」を受け、若手新規就農者として本格的に営農を開始
さつまいもを通した都会ならではの新しい農業の形を模索中


★島田朋幸(しまだともゆき)(39歳)
当プロジェクトの共同メンバー。渡邊と共に夢シルク栽培に奮闘中。

【経歴】
2018年
妻の実家である和歌山県橋本市で祖母のお手伝いとして週末農業を開始

2019年
TOMOファームを開業
有機肥料を中心とした栽培方法で「美味しく愛情たっぷりな野菜づくり」をモットーに様々な野菜の栽培に挑戦

2022年
渡邊より夢シルク計画の提案を受け、会社員の傍ら余暇時間を全て農業に費やす猛烈兼業農家生活を開始

2023年
会社員を続けつつ夢シルク生産メイン担当として栽培活動に奮闘中


★酒井貴弘(さかいたかひろ)(29歳)
当プロジェクトの共同メンバー。「農業×カメラ」で農業の魅力を発信。渡邊とは高校時代のラグビー部仲間。

2020年
渡邊の強引な誘いで畑の手伝いへ。その際に食べた採れたてカブの甘みと食感に感動しボランティアとしての半農半X生活を開始

2022年
趣味である一眼レフで農業の魅力を発信できないかと農業カメラマン活動を開始。Instagramを中心に畑ならではの四季折々の風景を写真に収め発信している。

2023年
渡邊・島田が進める夢シルク活動を農業ボランティアとして作業・広報の支援活動中

私渡邊は、専業農家になる前は会社員をしつつ、週末の趣味として子ども達を畑へ招いた農業体験を実施しておりました。

その際に、多くの家族が畑で遊ぶ様子をみて、土に触れ野菜を収穫する機会が非常に豊かでニーズがあることを知りました。

はじめての畑に恐る恐る歩く子ども達、初対面同士で緊張した顔つきだった子ども達が少しずつ土や虫に慣れ、農作業を通して打ち解け合い、さいごには手を繋いで歩くほどに仲良くなってしまいます!

また、体験に来た方々から、後日「自分で採ったの!」「おいしい!」と言ってパクパク野菜を頬張るムービー送ってくださることが多々あります。

これらの経験を通して、とびきり嬉しい気持ちになると同時に、私たち大人が幼少期に何気なく体験した「畑で遊ぶ」ということは、これからの未来をつくる子ども達にとって非常に重要な経験なのではないかと思うようになりました。そして、その環境を用意するのは、私たち大人の役目なのではないかと考えるようになりました。

これらの背景から、2023年、大阪に暮らす子ども達が「畑で遊ぶ」ことができるように、一生残る思い出づくりができるように、大阪さつまいも収穫祭を実施することに決めました。 


私たちは、2022年にも地域の子ども達や保育園、スポーツスクールなどを招いたさつまいも収穫イベントを実施しました。その際に感じたことは、ちょっとした企画・工夫を凝らすことで、子ども達の楽しみ方や記憶への定着がガラリと変わるということです。
ありのままの畑を感じてほしいので、私たちは収穫準備したさつまいも畑とは別に、葉が生い茂り歩くこともできないような本来のさつまいも畑を隣に用意しています。

スーパーで見るきれいに統一されたお芋たちは、この葉っぱの下に隠れていて、掘り起こすと大きさも形もばらばらで、鮮やかな紫色ではなく土がつき茶色であることを感じてもらいます。

ずらっと並ぶさつまいもの株の中から、広い畑を一株一株観察し大きい芋がついていると思うものを自分で選び、土をかき分けて自分の力だけで収穫していきます。しっかりと根付いたさつまいもと対峙しながら、「わ!いた!!」「細長いかも!」「めっちゃ大きい!」と畑中に子ども達のリアルな声が飛び交います。

お友達と協力しながら、しりもちをつきながら、「お芋は投げちゃダメ!」とママに叱られながら(笑)、子ども達は様々な感触・経験に触れて、普段食卓で食べている食材が育つ過程を学んでいきます。

収穫後は、お芋の保存方法・おいしい食べ方をレクチャーし、名前を書いてお気に入りのシールをはったら世界に一つだけのオリジナル芋セットの完成です。新幹線やミッキー、シンデレラなど、それぞれ違うシールが貼られたパンパンのお芋袋を抱きかかえながら、子ども達は「食」への関心を高めていきます。

イベントの最後には、とびきりおいしいお芋を畑で食べることができるよう、地域の事業者さんと協力し、焼き芋やお芋アイスなどの提供を行いました。 

私は、畑で食べる野菜ほど美味しく気持ちいいものはないと思っています。その、農家ならではの特別な経験を少しでも多くの子ども達におすそ分けできればと思い当活動に取り組んでいます。

そして、畑に遊びに来てくれた子たちが大きくなった頃、だれの畑で収穫したのか?何歳の時に経験したのか?細かいことは覚えていないけれども、「子どもの頃に経験した畑遊びが楽しかったなぁ」と、一生記憶に残っているような素敵な思い出になっていれば幸いに思います。

2022年に実施したさつまいも収穫イベントでは、多くの子ども達に畑で遊ぶ経験を提供することができました。
しかし、一方で栽培量が少なく定員オーバーになってしまったことや、運営スタッフが小人数での対応となり進行に不手際が生じたりと、多くの課題も見つかりました。

そのため、2023年はより多くの子ども達が畑に来てもらえるように、収穫イベント用に栽培するさつまいもの量を昨年の3倍以上に増やします。また、運営・企画をさらにレベルアップさせ、より子ども達が「楽しかった!」と思える収穫イベントを目指していきます。これらの取り組みから、豊かな経験を一人でも多くの子ども達に届けるということと、大阪都市農業の新しいモデルづくりに挑戦します。

大阪府八尾市は、人口20万人を超え府内市町村数43中の9番目にあたる中核都市です。
ものづくりのまちとして発展する一方で、農業では「八尾えだまめ」や「若ごぼう」「紅たで」「花き類」など、農産物も多く奈良県との県境に面した山々が織りなす豊かな自然が残る街でした。
しかし、ここ数年で農家の高齢化や担い手不足が進んでおり、特産品の生産量は激減し、作物生産がされない耕作放棄地も増え始めているという課題があります。

八尾市の農家数は、1960年には3,652戸ありましたが、2015年には1/3以下の975戸まで減少しています。

オオサカポテトでは、これらの課題を解決するため、新規就農者を増やすための農業講習会を開催する取り組みを行っております。また耕作放棄地を体験型農業へと変換する農地活用も実施しています。

これらの背景から、耕作放棄地を活用した大阪八尾農業の新しい歴史づくりの一環として、私たちは今年、大阪府内で圧倒的な栽培量となる約20トン(栽培面積約3000坪以上)のさつまいも栽培に挑戦することを決めました。

★2023年のスケジュール
4月~ 土づくり
5月〜 植え付け開始
6〜8月 栽培管理(雑草処理や肥料散布など)
9月~11月 大阪さつまいも収穫祭・販売・加工品製造・長期熟成
12月~ リターン商品発送など

★ご支援いただいた資金の使い道

【50万円達成時!】 ※4/23現在 目標達成!ご支援いただいた皆様!ありがとうございます!
主にさつまいも収穫イベント実施に係る農資材費用と運営費用に使用させていただきます。
・収穫イベント用の芋栽培費用(苗・肥料・農資材など)
・収穫イベント運用経費(横断幕やテント、テーブルなど)
・クラウドファンディングリターン対応費
・クラウドファンディング手数料

【100万円ネクストゴール達成時!】
目標金額を超過した際は、夢シルク活動を規模拡大し3つの夢が広域に広げられるよう設備投資や販促費として使用させていただきます。
・さつまいも専用機械の購入(蔓きり機・洗浄機など)
・夢シルクオリジナル段ボール制作
・夢シルクオリジナル包装袋制作(スーパー等での陳列用)

【200万円ネクストゴール達成時!】
より夢シルクの生産ストーリーやコンセプトを知っていただくためチラシやホームページ等の作成をいたします。
・チラシ制作
・ホームページ制作

当クラウドファンディングは、私たちの新たな取り組みへのご支援をいただくとともに、定期的な栽培経過報告をすることで生産の苦労やワクワク感を一緒に感じていただければと思っております。

また、私たちの取り組みに共感し、一緒に商品開発や販路開拓してくださる方々との新しい出会いに繋がれば嬉しい限りです。

大阪産食材を使った居酒屋「大阪産料理空(そら)」を展開しています今井です。この度、大阪で、しかもさつまいもで、渡邊さんが起業することを知人を通じて知り、すぐに彼が育てたさつまいも【夢シルク】を使わせて頂きました。ホクホクした美味しさはお客様からも大好評!毎回注文されるお客様もおられるほどです。さらに、彼のさつまいもを通じての熱い思いもお客様の共感を生んでいます。大阪産料理空はこれからも夢シルクの活動を全力で応援していきます!  昨年、TBSラジオにて放送された特番「武藤千春の農業CLUB」にて若手農家としてひろふみさんにゲストとしてご出演していただきました。当時は広告代理店で働きながら週末だけ農業をするというスタイルでのお取り組みでしたが、暮らしや商い、そして地域おこしなど様々な観点から農を捉え、面白がる姿勢がとても素晴らしいなと感じていました。私も数年前から農的な暮らしの面白さに魅了され、長野県小諸市で農ライフを営みながら魅力発信をしておりますが、”農”にはまだまだたくさんの可能性があると感じています。高齢化している農業の世界ですが、そこに若者や都市部の人たち、色んなものが多様に混じり合うことでさらに農の世界は面白くなっていくと確信しています。今回のクラウドファンディングを通じて、その可能性がさらに広がっていくことを心より楽しみにしております。頑張ってください! 子どもたちが笑顔になるこちらのプロジェクトを応援しています!和歌山からでも、わざわざ行きたくなる、子どもたちの大好きな畑です!小さいうちに土と触れ合うことは、五感を刺激することができ脳の活性化や指先が器用になり、また免疫力も上がり、さらには精神の安定にも繋がる等、様々な良い効果があります。都市化が進み畑で遊ぶ経験がない我が子にも、遊べる畑の存在は必要だと思っておりました。そこで縁あった博文さんが行う農業体験に行き、ほうれん草やさつまいもの収穫体験や春菊種まき体験を通じて、自然と子ども達が「食」について学ぶ機会をいただきました。自分で収穫した野菜は特別なようで、パクパク食べてました。この活動を通じて、子ども達が畑で遊べる社会が実現しますように。 学生時代のラグビー仲間である博文が、大阪でさつまいも農家をはじめたと聞いてびっくりしました。(笑)彼は昔からまっすぐな性格で、いつも前む向きにチームを引っ張る存在でした。後先考えずつっぱしるのが心配ですが!面白そうなチャレンジをしているということで応援させていただきます!
おいしい芋づくり頑張れよ~~~!!!

大阪でサツマイモ農家が誕生するなんて想像もしていませんでした。でも、そんな誤った思い込みや常識をぶち壊してくれるのは、渡邊さんのような情熱に溢れた若手農業者しかいません!まだ営農を開始したばかりですが、話を聞けば聞くほど成功する姿しか見えないので、これからが楽しみで仕方ありません。大阪農業は問題も沢山ありますが、今までにない面白い農業をするにはもってこいの場所だと思います。
今回の挑戦は大阪農業の未来に必ず繋がる素晴らしい取り組みなので、是非みんなで応援ましょう!

ひろくんには初めて会った時から、何か惹かれるものが!?(何に惹かれたのかは今考えても思い出せませんが…笑)
出会いはひろくんがまだ週末農夫時代の2021年6月7日、ひろくんが初めて開催した野菜直売会に押し掛けて知り合い、それ以降ひろくんが借りて野菜を栽培していた畑にちょこちょこ足を運び、ひろくんの想いや今後のビジョンについて話すようになり、大いに共感出来るところが...
中でも一番印象に残っているひろくんの言葉が、「僕のことは覚えてもらえてなくても全然いいんです。あの時の芋掘り楽しかったな~♬って思い出してもらえるような体験が出来る場をつくりたいんです!」
そして、週末農夫を卒業して新たな挑戦を本格的に動き始めた今、一緒に動いてくれるメンバーも増え、ひろくんと共同メンバーのともくん、たかひろの3人の想いが現実のものになるように、分野は異なりますが同じように業界内で新たなことに挑戦してる Panndry パンとランドリー としても全力で協力するので思いっきり頑張ってや~!!
高校時代のラグビー繋がりの博文と貴弘が、何やら面白そうなことを企画しているそうなので応援します!
地域密着でラグビーをしている僕たちは、地域の子ども達の成長はみんなで見守っていくものと思っています。そのため、大阪で自然に触れて体を動かせる環境が増える取り組みは地域全体でスクラムを組んで応援していきましょう! 

・関西テレビ放送「よ~いドン!」となりの人間国宝さん認定 
・JCOMによる夢シルク収穫イベント2022の取り上げ
・朝日新聞による夢シルク取り上げ
・東武トップツアーズが実施する都市農業を普及する活動へのアンバサダー就任
・TBSラジオ「武藤千春の農業CLUB」への若手農家ゲストとしての出演
などなど


 



お気持ち応援コース(3,000円~)
ご支援がメインとなるお気持ち応援コースでは、お礼のお手紙と夢シルクロゴステッカー、また任意にて収穫イベント時の看板へのご支援者お名前掲示をさせていただきます。

夢シルク収穫イベント先行予約(5,000円~)
大阪府八尾市にあるさつまいも畑で実施する収穫イベントの先行予約です。イベントでは、お芋の収穫体験・約2キロの夢シルクお持ち帰り・その他お楽しみ企画ありといった内容となります。10月・11月の実施予定です。(限定100枠)

夢シルク満足セット(6,000円~)
今期収穫する夢シルクを30日以上熟成させたとびきり甘く滑らかな美味しい状態でお送りいたします。大阪の新しい特産品ブランドさつまいも夢シルクを是非ご賞味ください。

夢シルク餡バター満足セット(6,000円~)
夢シルクをペースト加工し、北海道バターと砂糖と混ぜ合わせ作った「大阪シルクスイートバター」。スイートポテトのような幸せ広がる味わいに仕上げております。トーストやクラッカーとあわせてご賞味ください。

スポンサー企画商品(企業様向け)(50,000円~)
①畑横自己紹介看板へのステッカー掲出・・・収穫イベントや近隣の学生、地域の生活者など多くの方々が通行する通路にて、私たちの活動を応援いただいている旨を掲示させていただきます。
②収穫イベントにて使用する横断幕やスタッフTシャツへのロゴ掲出・・・収穫イベント時に参加者や関係者にむけて私たちの活動を応援いただいている旨を掲示させていただきます。

渡邊博文を一日自由に扱えるチケット・・・(100,000円~)
法律に触れない限り、、、なんでも頑張る所存です。。。(笑)一緒にご飯して夢シルクの今後を詳しくお話しさせていただくとか、小学校やスポーツクラブなどで夢やお芋の先生をするとか、そんな優しい依頼を願います。(笑)

ひょんなきっかけから始めた大阪農業は、楽しく魅力的な一方で、様々な課題を抱え不安定な局面におかれていることを知りました。営農する際、地方で就農するという選択肢もありましたが、私は、縁あって農業を営むことになった難しくやりがいのある大阪農業に挑んでみたいと思っています。
その一環として、子ども達へ畑で遊ぶ自然豊かな社会を届けること。それが、私たちの使命と考え、当プロジェクトに取り組んでおります。
類い稀な計画ではありますが、賑やかで楽しい秋に向けて日々着実にプロジェクトを耕していければと思いますので、ご支援・ご声援の程、どうぞよろしくお願いいたします。

オオサカポテト 大阪さつまいも収穫祭プロジェクトチーム
渡邊・島田・酒井

<募集方式について>
本プロジェクトはAll-or-Nothing方式で実施します。目標金額に満たない場合、計画の実行及びリターンのお届けはございません。

このプロジェクトの問題報告はこちらよりお問い合わせください