沢山のプロジェクトの中から『cafe no- - -ka』に興味を持って下さってありがとうございます!代表の 池口小春 と申します。隣は夫の 正志 です。

私たちは鳥取県北栄町で特産品である『大栄スイカ』を中心にスイートコーン・ブロッコリー・小松菜・ほうれん草・ストックを生産する専業農家です。「どうしてcafeなんだ?」「どうして農業だけではダメなのか?」私がこのプロジェクトを立ち上げるに至った思いを最後まで見ていただけると嬉しいです。



京都生まれの京都育ち

私は京都の北白川出身です。ラーメンの天下一品本店が近くにあります。銀閣寺や平安神宮など観光地や大学も多く、にぎやかな場所で育ちました。食べることが好きだったため、食の生産に興味を持ち『京都府立農芸高等学校』へ進学。野菜類系の生徒として農業基礎とトマト・アールスメロンの施設栽培スイカ・大根の露地栽培を学びました。

野菜➡︎畜産➡︎野菜

高校で野菜栽培を学びながら選択授業で選んだ畜産の授業で畜産にハマってしまい、もっと牛について知りたい!!と進学先の『鳥取県立農業大学校』では畜産科に在籍していました。当時は全寮制だったため、朝から晩まで牛まみれでとても充実した学生時代を過ごす中で、野菜科の同級生だった夫と出会い卒業後2年で結婚!以来、大栄スイカの生産農家嫁として3人の子育てをしながら夫の家業を手伝ってきました。

大栄スイカって何

鳥取県と言えば砂丘と20世紀梨のイメージを持たれる方が多いかもしれませんが、スイカの名産地でもあるんです。全国トップクラスの生産量を誇り、中でもここ北栄町(旧・大栄町)は最も生産量が多く認知度も高い産地です。鳥取県が誇る霊峰大山山麓の豊かな土壌(黒ボク)で育ち、大玉で糖度が高くシャリっとしっかりした食感が特徴です。山陰地方はその名称から日照時間が短いと思われがちですが、それは冬の話で、スイカ栽培が始まる春は晴れの日も多く日照量にも恵まれています。日本最大のスイカの産地・熊本と比べても4〜6月は鳥取の方が日照時間が多くなっています。日照時間が多いと光合成が盛んになり、でんぷんが多く作られます。そのでんぷんが糖に変わり、糖度の高いスイカができるのです。

スイカ栽培…実は難しい…

嫁入りをしてまず、スイカ栽培の難しさと手間のかかりっぷりに驚きます。高校生の時に作ったスイカとは比べ物にならないくらい作業がツラい…こんな色々やることがあったのか。準備も合わせると本当に作業が多く管理する株数も多いので3月から出荷が始まる6月までは怒涛の忙しさです。管理の難しさもあり、ブランドスイカは伊達じゃないな…と思いました。作業の流れを大きく分けて紹介します。



1月に播種したスイカは、赤ちゃん苗の時に接木をします。接木をすることでしっかり根を張る苗になり病気にも強い苗が出来上がります。接木が終わった苗は適温に保たれたハウスで約1ヶ月半大切に育苗されます。



北栄町では、3月1日に生産農家が一斉に定植作業をスタートさせます。まだまだ寒い鳥取県の春ですが、ビニールハウスの中にさらにトンネルを作ることで地熱と湿度を保ち、苗の活着を促します。この瞬間からハウス内の温度管理が始まるため、農家は温度計や天気を見ながら1日何回も温度調節をして適温を保つよう努力します。温度管理に失敗すると、質の良い雌花や雄花が咲かないため、美味しいスイカを作るにはこの温度管理が重要になってきます。我が家はハウスが40棟あるので夫はこの時期になると痩せます。(私はなぜか痩せません…)



苗が伸びてきたら、のびのび成長できるように余計なツルや葉を取る作業をします。池口農園では伸ばしたいツルを4本残す4本整枝方式を採用しています。ツルは伸び始めるスピードが速いので、この整枝作業を交配までに3〜4回行います。一株終わらせるのに大ベテランの義母さんでも3・4分はかかります。1本のトンネルには70株ほどスイカが植わっているため、最低でも3時間半はトンネルに潜りっぱなしで腰痛を併発します。



交配時期になるとミツバチの力を借ります。雌花に花粉を効率よくつけてくれますが、天気や気温によっては仕事をしてくれなくなります。そんな時はブンブン達に代わって手交配を行います。これがめちゃくちゃしんどい作業になるので、ブンブンのありがたさが身に染みます。



交配した雌花に無事着果すると5日ぐらいで膨らんでくるので摘果作業をします。着果率が良いと一株に4個ぐらい付いているので、「形」「交配日が近いもの」などできるだけ条件の揃った2個のスイカを残します。4個も付いていると選び放題で嬉しくなりますが、着果率が悪いと形が悪くても選べないので仕方なく2個残します。こんな時は「ぐぬぬ…」という気持ちでやっています。



スイカが赤ちゃんの頭ぐらいに膨らんできたら満遍なく光を当てて色むらをなくすために皿しき作業をします。スイカのお尻に座布団を敷いてちょこんと座らせるイメージです。この時スイカと繋がっているツルが千切れやすいので要注意…今までの苦労が水の泡になります。敷き終わった後はスイカが綺麗にお行儀良く並んでいてとってもかわいいです!スイカたちはこのまま収穫までお皿に座ってスクスク大きくなります。



いよいよ収穫!8キロ〜13キロぐらいの大きなスイカに成長しているため収穫も相当な重労働…。みんなでトップカーにスイカを積んでトラックまで運びます。そして積み替えるのですがスイカが転がらないよう積むのにもコツがあり、悩んでいるうちに腕力と体力が減っていきます。大変なんです…重たいんです…池口農園では多いときは1日800玉のスイカを出荷します。





鳥取県の中部、海側に位置する北栄町は『名探偵コナン』の作者・青山剛昌先生の出身地です。コナンの里として観光に力を入れています。最寄駅であるJR由良駅から『青山剛昌ふるさと館』まで徒歩20分の間にコナンのキャラクター達の実物大像が立ち並び、連日ファンの方やファミリーのお客様が街歩きをしながらキャラクターとの撮影を楽しまれています。由良駅周辺には北栄町役場・自動車学校・小中学校・高校・JA大栄支所・こども園などの施設が集り賑わいがあり、ドラッグストアやスーパー・コンビニも徒歩圏内にあるためとても住みやすい街だと感じています。「住む」分にはとても快適な北栄町ですが、飲食店が少なく、そのためせっかく観光に来て下さっても、コナンと写真を撮る→ふるさと館に行く→帰るor東部・西部に移動で終わってしまい、なんとも観光地としてもう一歩だな…と思っていました。北栄町のポテンシャルはこんなもんじゃないはず!!農産物と観光を繋げ、食べる・体験することでさらに魅力を感じ、SNSなどで発信してもらうことで「鳥取に来たら北栄町は外せないよね」と足を運んでもらえる場所にきっとなれる!!…と私は14年間北栄町に住みながら思っていました。

魅力的な観光地ってなんだろうと考えた時に、例えば私の育った京都であれば世界遺産などの寺社仏閣(目的地)の周辺には京都らしさを感じられるお土産物屋さんや飲食店が立ち並びます。「見たいものがある」目的と「その土地の特色」を感じることで観光客の満足度は上がるのだと考えました。それを北栄町に当てはめると「コナン」という目的はあっても北栄町らしさを感じるお土産や特産品を購入する場所や飲食店が少なく、少しつまらなく感じるのではないかと思います。

農業は生産だけじゃない!!!

『グリーンツーリズム』とは都会の方が農村で余暇を過ごすための取り組みという意味

農大在籍中にこの取り組みについて知りました。農業が一つのコンテンツとして付加価値になり、新たな観光の選択肢として身近に感じることができる。私はグリーンツーリズムをそう解釈しました。「農業を魅力あるコンテンツとして周知することでもっと幅広く成長する産業にしたい」そんな思いをずっと持ち続けていました。

『6次化産業』とは1次産業である生産(農業・漁業・林業など)だけでなく加工・流通・販売までの全てに取り組むことで生産物の価値を高め所得の向上を目指すと同時に農業の魅力を向上させ、地域ぐるみで地域産業を創出する取り組みのこと

私は農業が生産だけではなく、生産物を自分達の商品として品質に責任を持ち、魅力を自分達で発信することによって市場に振り回されることなく自分達で価値をつけてゆくことができる産業だと考えています。『グリーンツーリズム』『6次化産業』はとても似ているのです。



みなさんは出荷調整を知っていますか?作物の豊作が続くと市場で商品が溢れ、商品価値が下がります。そのため、どれだけ高品質な野菜を作っていても安価で買い叩かれることになります。すると経費が出荷価格を上回り、出荷すればするほど赤字になるため品質が良い野菜であっても廃棄を余儀なくされてしまうのです。

※ここでの経費とは種苗代・農薬代・資材費・雇用労賃など、1束の小松菜を出荷するまでにかかったコストのことです。



これは農業をする中で避けることのできない問題です。北栄町では令和3年の記録的集中豪雨により堤が決壊したため、ハウスやスイカのトンネルが流され甚大な被害を出しました。後に激甚災害の指定を受け、現在もその影響から使用できない畑や田んぼが残っています。

我が家は大きな施設被害はありませんでしたが、収穫間際のトウモロコシ約50aが廃棄処分となりました。地中からの過剰な水分を吸い上げ房の中で実が弾けてしまい、その結果弾けた部分からカビが生え広がってしまったのです。トウモロコシは皮のまま出荷します。無傷なトウモロコシもあったかもしれませんが、それを1つ1つ剥いて確認するわけにはいかず品質に自信が持てない商品は出荷するべきではないという判断で、50aのトウモロコシが全廃棄となりました。



野菜の生産にはどうしても規格外が発生します。傷などの見た目、人手不足による収穫期の遅れでサイズアウトしてしまった野菜が、JAや出荷先が設定する規格から外れてしまうことにより、充分美味しく食べられる野菜でも商品価値を失います。そういった野菜は、圃場への打ち込みや廃棄処分する他なく生産者として悲しい思いをしてきました。中でもトウモロコシは虫害に遭いやすく、ちょっとした傷や食害でも廃棄になります。小松菜やブロッコリーも同様で消費者の方が見たら、こんなことで出荷できなくなるのか!?と驚かれるかもしれません。しかしその時は大丈夫でも出荷後の流通運搬中にどんどん品質が落ち、スーパーに並ぶ頃には悲惨な状態になってしまうため規格は守る必要があります。ブロッコリーの粒々の中に1粒に黄色い粒が混じってしまうと、もうそのブロッコリーは出荷できません。もちろん食べることになんの問題もありません。

こういったフードロスとも言うべき「もったいなさ」を解消し、独自の価値を見出し販売する方法を確立したいと思いました。



スイートコーンの廃棄を目の当たりにし、私の中で「このままでいいのか…」そんな想いが大きくなりました。農家の嫁になってこう言った廃棄の現場には沢山立ち会ってきましたが、そのたびにやりきれない思いと、しょうがないことだと諦める気持ちがありました。農業をして行く上で、廃棄問題はずっとついて回ります。だけど…出荷調整で出荷できない野菜たちはどこに出しても恥ずかしくないぐらいピカピカで美味しいんです!これから先も「しょうがない」と見て見ぬフリをして諦めるようなそんな仕事はしたくない!!じゃあ私はどうしたらいいのか…どうやって問題解決していくか…そこで、『グリーンツーリズム』と『6次化産業』『北栄町観光地としての魅力に欠ける問題』を結びつけ飲食店であれば生産物を加工・調理することで無駄にすることなく消費につなげることができ、さらに観光の方にも食べ歩きグルメや農産物の直売でより北栄町を楽しんでもらえるのではないか?と考えました。うちの野菜を食べてもらいたいし、何よりもう捨てたくない…。

そんな思いで立ち上げたのがcafe no- - -kaです。



cafe no- - -kaのメニュー紹介



トウモロコシのソフトクリーム

まず、紹介したいのが一昨年大きな被害を受け、開業のきっかけになったトウモロコシを使ったメニューです。前項でもお話した通り、トウモロコシは皮付きのまま出荷します。一見綺麗に見えても実際に剥いて見ないと全体像が把握しにくく選別作業が難しいので時間がかかる作物です。このような課題は、実際皮を剥き可食部だけを取り出しペースト加工することで解消できると考えました。こちらのメニューは鳥取県の職員さんにもご協力いただきながら、試作と試食を繰り返してきました。見た目はもちろん味・風味にもこだわって、期間限定にはなりますがたくさんの方に味わっていただけるよう現在も構想を重ねています。

スイカのかき氷

池口農園はスイカ農家です。スイカには自身があります!!昨年は優秀生産者として表彰をしていただき、品質・生産量共に優秀と認めていただきました。そんなスイカを使ったメニューとして、スイカのかき氷を考えています。イラストはイメージですが、生産者だからできるボーリュームで提供できるよう構想中です。


ブロッコリーのバイキング

実はブロッコリーもめちゃくちゃ作っています。その日の朝収穫したブロッコリーをみなさんは食べたことがありますか?すごいですよ…。まず歯ごたえが違います。そして瑞々しさの中に甘みを感じます。もう!是非是非食べていただきたい!!こちらも収穫期間限定にはなりますが、ランチとセットでいかがでしょうか?マヨネーズはもちろん、バーニャカウダソース・特製ゴマドレ・ニンジンとリンゴのドレッシングなど(その日によって変わるかも)いろんなディップで試していただきたいです。そしてお気に入りの食べ方を見つけてください。朝どれブロッコリーは直売もいたしますのでご家族にもお土産にいかがですか?

テイクアウトで食べ歩き

北栄町は名探偵コナンで町おこしをしています。町に点在するキャラクター達との撮影のお供にno- - -kaの朝どれ焼とうもろこし・各種ドリンク・ソフトクリーム・カットスイカ・そして…猪の肉巻きおにぎりはいかがでしょうか?鳥取県は猪や鹿などのジビエ肉を推しています。私自身も知識をつけるため、狩猟免許を取得しました。と言ってももちろん私が狩に行くわけではありませんよ!お肉は日本いのしし牧場さんから仕入れます。独自の技術でジビエ特有の臭みや硬さがなく、旨味があって柔らかいお肉なので是非お試しいただきたいです。うちの子も大好きで、豚肉より猪肉の方が喜んで食べてくれます。そんな猪肉のスライスをチーズ入りのおにぎりで巻いて焼いて手軽に食べてもらいたい!こちらのメニューはテイクアウトのみになりますので、街歩きの軽食としてやキャラクター達との撮影にと思って試作を重ねてきました。

モーニング

朝から営業しているお店が少ない北栄町ですが、たまにはゆっくり朝ごはんがしたいな…と思っていたのでno- - -kaではモーニングもやります!『いつもよりちょっと良い朝ごはん』をコンセプトに和と洋のモーニングを考えました。和の朝ごはん、ふわふわ卵かけご飯は小川養鶏さんの新鮮卵を使用した濃厚なたまごかけごはんです。新鮮すぎて黄身がなかなか割れないほど!セットのおかずも充実させていきたいです。洋の朝ごはん、焼き立てぱんとホームメイドジャムのセットは近所のパン屋さんのふかふかのパンを熱々の状態で提供する予定です。ジャムは季節がわりで知り合いの農家さんから仕入れたフルーツを使って手作りします。季節の野菜スープとセットでゆったり朝の時間を過ごしてください。

ランチ

ランチメニューにはチキンスパイスカレー・鹿肉のボロネーゼ・鳥取和牛のローストビーフ丼そして季節の野菜no- - - kaプレートをご用意する予定です。カレーはしっかりスパイスを効かせて作りました。県内産の梨やトマトで季節によって違う味わいが出せたらいいなと思っています。ボロネーゼには高タンパクで低カロリーなジビエ、鹿肉を使用しています。最後にチーズをたっぷりかけて満足感のある仕上がりです。no- - -kaプレートの内容はその日によって変わります。自家産や、友達農家さんの季節の野菜をたっぷり使って見た目にもこだわりたいと思っています。

スイーツ

自家製プリン季節のフルーツで作るジャスミンのミルクプリンがおススメです!自家製プリンは何度も何度も試作を重ねて作りました。ラムを効かせて少し大人な味わいですが、うちの子はみんな大好きで試作があっという間になくなってしまします。手作りプリンならではの硬めの食感を大事にしつつ、なめらかさも出せるよう工夫した自信作です。ミルクプリンは、2層になっていて下はジャスミンの香りのミルクプリン、上は季節のフルーツとエルダーフラワーのジュレになっています。甘すぎず爽やかで最後まで飽きずに食べられると思います。

他にもスムージーやスープなど、鮮度にこだわり調理法にもこだわったno- - -kaならではのメニューを多数ご用意しております!!


リターンのご紹介

【池口農園応援!cafe開業の力になってやる!!】

「cafe no- - -ka」のプロジェクトを応援してくださる皆様へ。お食事券や池口家産スイカなどリターンをご用意させていただきました。ぜひcafeに足を運んでいただき利用していただきたと思います。

※チケットはお友達やご家族にプレゼントされてもご利用いただけます


◆3000円コース  【心を込めてありがとう!お手紙コース】

「とにかく応援したい」「関わりたい」そんな優しい方に向けたリターンです。心を込めて感謝の気持ちをお手紙にしてお届けします。no- - -kaに来られた際には「応援しただで!」とお声がけください。


◆5000円コース  【お手紙・スイーツ提供券】

ありがとうのお手紙にプリン・ミルクプリンのスイーツ提供券を添えてお届けいたします。チケットに期限はございませんのでお好きな時にご使用ください。お待ちしております。


◆8000円コース  【お手紙・スイーツとドリンクセット提供券】

ありがとうのお手紙とプリン・ミルクプリンのスイーツとドリンクのセット提供券を添えてお届けいたします。オープンしましたらお好きな時にいらしてください。お待ちしています。


◆10000円コース  【お手紙・ランチ提供券】

ありがとうのお手紙と、お好きなランチメニュー提供チケットをお届けします。気になるメニューはありましたか?是非お試しに食べに来てください。


◆15000円コース  【お手紙・ランチとドリンクセット提供券×2】

no- - -kaのお好きなランチにお好きなドリンクをセットにしてお届けいたします。2食分ご用意いたしますので、親しい方や家族とご利用せれてもお一人で2回来店されても結構です。お好きな時にご利用ください


◆20000円コース  【お手紙・池口農園の技術が詰まった美味しいスイカをお届け】

スイカを作り続けて3代になる池口農園の主力商品、美味しいスイカをお届けいたします。お近くの方はもちろん地方発送や贈答品としていかがでしょうか?毎年県外のお客様からご注文いただき、美味しかったとお礼のメールをいただきます。なかなかスーパーではお目にかかれない、ずっしり大玉スイカは食べごたえ満点です!!


◆20000円コースその2【お手紙・池口農園秋冬野菜詰め合わせ】

秋・冬の池口農園ではブロッコリー・小松菜・ほうれん草を栽培しています。いずれも栄養満点!!美味しい野菜たちです。中でもブロッコリーは嫁に来たばかりの私が驚いたほど、食感・旨味が強いです。アブラナ科のいいところがぎゅっと詰まった作物だと感じています。是非お試しください


◆30000円コース  【お手紙・スイカとメロン2個詰め合わせ】

池口農園はスイカだけではなくメロンも少しだけ作っております。家族で楽しんだりお裾分けしたり用の激レア商品ですが今年は皆様にも楽しんでいただけるよう面積を増やす予定です。適正時期に収穫したスイカは鮮度が命!できるだけ早くお召し上がりください。メロンは収穫してから熟成期間が必要です。スイカを楽しんだ後はメロンが待っている。嬉しいコースです。


◆50000円コース 【お手紙・スイカ・メロン・秋冬野菜・ランチ&ドリンク提供券×2・全部盛りコース】

これだけ応援していただいたからには池口農園を味わい尽くしてもらいたい!!リターンも全部盛りです。お店にお越しの際はお声がけください私がものすごくお礼を言いにいきます!!


池口農園は北栄町の観光を盛り上げ・農産物の廃棄を無くし有効活用する仕組みづくりをします




資金の使い道

今回ご支援いただいた総額から手数料を引いた残りを厨房機材購入費・内装DIY材料費と使用させていただきたいと思います。特に厨房機材は材料費の高騰などで予算内に一部フードをつけられない箇所ができてしまい、できるだけ早くフード工事が必要です。

スケジュール

2023年   3月24日〜26日プレオープン

2023年   3月31日グランドオープン

2023年   4月 残りの厨房機器搬入・5月フード工事予定


最後に

長くなりましたが最後までお付き合いいただきありがとうございました。この事業を立ち上げるにあたって沢山の方にご協力いただきました。中でも家族にはとても感謝をしています。私には農家の嫁として農業作業と家庭の中で役割を立たすことが求められていたことはわかっていたのですが、どうしても譲れない思いがありました。カフェ事業にかかりきりで畑に行けない私を怒るでもなく黙って見守ってくれた義両親や夫に感謝しています。だからこそ絶対に成功させなければいけません。池口農園の新しい農業のあり方をこの事業を通して確立させたいと思います。皆様の力を貸してください。ぞうぞよろしくお願いいたします。


店舗情報

〒689ー2221

鳥取県東伯郡北栄町由良宿478−13

『cafe no- - -ka』

公式Instagram(@cafe_no___ka)


<募集方式について>

本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。

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