【御礼](7月9日更新/最終)
\目標金額達成!プロジェクト完走しました/

ご支援いただいた皆さま、応援していただいた皆さま、心より感謝申し上げます!

皆さまからご支援いただいた支援金は、とにかくおいしいビールをつくり、皆さまに飲んでいただけるよう、大切に利用させていただきます!

ビールを通じて、温かい皆さまと繋がることができ、私たちはとても幸せです。
新潟県上越市にお越しになられる際は、ぜひ一緒に乾杯させてください!

また、ラストスパート450万円を達成しましたので、ご支援いただいた皆さま全員に、"ロゴ入り栓抜き"をプレゼントさせていただきます。

リターンにつきましても、準備が整い次第順次ご報告・ご連絡させていただきます。

改めまして、たくさんの温かいご支援と応援、本当にありがとうございました!

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【ネクストゴール達成!ラストスパート450万円に挑戦します!】(6月23日更新)
\たくさんのご支援と応援本当にありがとうございます!/

皆さまの暖かいご支援のおかげで、無事にネクストゴール400万円を達成することができました!

あと少し、最後の一押しを皆さまにお願いしたく、ラストスパート450万円への挑戦を結成致しました。

ラストゴール450万円を達成した際には、皆さまへ感謝の気持ちを込めて、"ご支援いただいた皆さま全員に"「ロゴ入り栓抜き(キーホルダータイプ)」をプレゼント致します!

このキーホルダータイプの栓抜きは、小型なのにステンレス製で頑丈、瓶の王冠や缶のプルタブの両方を開けるのに使用できる優れものです!

クラウドファンディングも残すところ十数日、最後の最後まで走り抜きたいと思いますので、引き続き暖かいご支援・応援をよろしくお願い致します!

SNSなどで拡散していただけるとラストスパートの応援になりますので、どうぞよろしくお願い致します!

★リターン一覧・確認はこちら

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【目標達成のお礼とお知らせ】
\多くのご支援をいただき誠にありがとうございます/

私たちが掲げていた目標金額の300万円を達成することができました。皆さまに、心より感謝申し上げます!

私たちはこの非常にありがたい結果を受け、より皆さまに喜んでいただくべく次なる目標への挑戦を決定致しました!
以降のご支援金は、投資計画の関係で購入を絞っていた、原材料購入の費用に充てさせていただき、皆さまへお届けするリターンや、タップルームで飲めるビールのラインナップを増やしていきたいと思っております。

【リターン追加のお知らせ】 (5月30日更新)
新グッズ"オリジナル保冷バッグ"を中心に、新たに3つのリターンを追加しました。

タイトルは同じですが、金額とリターンが違うのでお間違えないようご確認ください。

・"飲んで"応援コース|¥15,000
瓶ビールおまかせ6本セットとオリジナルグラスのセットです。

・"飲んで"応援コース|¥15,000
瓶ビールおまかせ6本セットとオリジナル保冷バッグのセットです。

・"飲んで"応援コース|¥28,000
瓶ビールおまかせ6本セットとオリジナルグラス、オリジナルロングスリーブTシャツ、オリジナル保冷バッグがついた、グッズコンプリートセットです。

★リターン一覧・確認はこちら


・ご挨拶
・Gangi Brewingの名前について
・自己紹介
・なぜビールなのか
・事業構想
・ビールへのこだわり
・醸造所について
・ロードマップ
・ご支援いただいたお金の使い道
・リターンのご紹介
・応援メッセージ
・最後に


はじめまして。
株式会社Live Sic/Gangi Brewingの綿貫卓人(わたぬきたくと)と申します。


私は新潟県上越市で生まれ育ちました。

愛してやまない新潟県上越市でクラフトビール醸造所の立ち上げを目指し、たくさんの方々のご協力を得ながら相方の宮本と共に準備を進めています。

2023年夏のオープンを目標にし、醸造所の完成へ向けてラストスパートをかけている所です。今回は、皆さまにあとひと押しのご支援をお願いしたくクラウドファンディングに挑戦いたします!ご支援のほど、どうぞよろしくお願いいたします!


私たちGangi Brewingのことは、
「がんぎぶりゅーいんぐ」と呼んでください。

雁木(がんぎ)とは、新潟県上越市にある豪雪地域ならではの風景で、積雪下でも通行機能を確保するために町家の庇(ひさし)などを長く張り出して、その下を通路とした造りのことを指します。

大雪の日でも人々が快適に町を行き来できるように家々が庇を繋げ、その下の私有地を通行人のために共有した形となっており、雪国に住む人々の知恵と助け合いの精神が温かみある空間を創っています。

「雁木」という言葉は、上越市やお隣の妙高市、雪国の人にとって雁木や雁木造りなどは馴染みのある言葉ですが、一歩外に出ると全く聞き馴染みのない不思議な言葉になります。

だからこそ、あえての"Gangi"。上越妙高を離れた場所でも"Gangi"という言葉が広がり、ここ上越妙高を知ってもらうきっかけになればいいな、という思いを込めています。

(左) 綿貫 卓人|醸造責任者
新潟県上越市出身。東京からのUターンを経て、飲食店を経営。その時に今の相方、宮本と出会う。その後営業職に就いたが、いつしかビールの面白さに魅了され、ビール醸造の道へ。

(右) 宮本 正裕|代表取締役
京都府宇治市出身。前職の関係でたまたま新潟県上越市へ。スノーボードや釣り、自然を愛するあまり新潟県上越市へ移住を決意。イギリス留学時に飲んだパブビールに影響され、英国風らしい日常に溶け込んだビール醸造所にするのが目標。

少し長いですが

「これなら飲める!」ビールとの出会い
実は、私綿貫はビールが飲めませんでした。苦いし、鉄みたいな味がするし、炭酸ですぐお腹いっぱいになるし...

ですがある時、大手酒屋チェーンで買ってたまたま飲んだベルジャンホワイト(ベルギー発祥の白ビール)がそれを変えてくれました。

「これって同じビールなの?!」

それは苦味が少なく、ほのかに甘く、すっきりとした香りと、優しい味わいの白く濁ったビールでした。

そこから少しずつビールにハマりだし、甘いビール、超苦いビール、酸っぱいビール、なぜかバナナの香りのするビールなど、いろいろなビールを飲み漁るようになりました。

さらに拍車をかける出来事が…

たまたま友人の結婚パーティで行ったお店が、東京にある醸造所併設のレストランでした。華やかに飾られたおしゃれな水上ラウンジで、出来立てのビールを飲みながら、友人同士、初めましての者同士、年齢性別関係なくそれぞれの会話に華を咲かせ、主役の二人を祝い、笑顔が溢れるとても素敵な時間を過ごしていました。

地元へ戻る道中、とても酔い気分だったので「ビールつくったら楽しそう」という単純な考えが浮かんだのを覚えています。

その後しばらくは"ビールをつくる"という考えからは離れていましたが、ふと転職を考えた時に、一度きりの人生、改めて自分の力で他にはない"何か"がしたいと考えるようになりました。

"何か"を探していた時に、友人の結婚パーティのことを思い出しました。

"会話を繋ぎ、日常に溶け込み、でも個性的で、人を笑顔にすることができるビールって素敵だな!"

だからと言ってビールが飲めない人もいますし、好き嫌いの価値観は人によって違います。

でも、たまたま出会ったちょっと変わった一杯のビールで、たまたま出会った人とそこそこ素敵な時間を過ごせたら、きっとその時はなんとなく幸せなんじゃないか。

さらに、昔はビールが苦手だった私だからこそ、ビールが苦手な人にも飲めるビールをつくり、ビールが飲める人と飲めない人が同じ時間を共有することができ、個性的で多種多様なビールの面白さを伝えることができるんじゃないか、そう考えました。

「自分でビールをつくり、ビールの面白さを共有したい!」

これが私、綿貫がビール醸造の道へ進んだ理由です。

ちょうど転職を考えていた時期だったので、そこからの動きは早かったです。

2019年の秋ごろから有給を使い、本格的に修行先を探しました。まずは近場を探しましたが、当時は今ほどクラフトビール業界も右肩上がりではなく、小規模な醸造所では醸造初心者を受け入れる体制がほとんど整っていませんでした。
近隣の市や県には醸造に関する求人もほとんど無く、ビールを扱うレストランの求人が少しある程度でした。

Octagon Brewing千葉さんとの出会い

検索範囲を全国に広げたところ、新潟県とは真逆の海に面する静岡県の某醸造所の求人を見つけました…が、内容は経理業務。あいにく私はそういったスキルは身につけておりませんでした。

そして運命の出会い…Octagon Brewingのレストランスタッフの求人を発見。内容はレストランスタッフでしたが、醸造所が併設しているので、仕事がない時間でビール醸造を学べないかと考えました。

さらに調べてみると、Octagon Brewingのヘッドブルワーである千葉さんは、日本ではまだ数少ないドイツのビール学校を卒業し、醸造マイスターの資格を取得している方で、15年以上ビール業界に携わっている方。

未経験の自分が、しっかりとした醸造の基礎を築くには、この上ない出会いだと感じて、すぐさま求人に応募。

2020年上旬はちょうどコロナが急激に流行し始め、レストランが休業にとなったため採用とはなりませんでしたが、醸造所の研修生としてであれば受け入れ可能とのことだったので、この人の元で醸造を学べるなら!その一心で門戸を叩きました。

静岡県浜松市での生活

とは言ってもあくまでも研修生…社会人として最低限の生活費を稼ぐための仕事を探さなければならず、色々探してはみたものの、知らない土地、日中の醸造作業がアルコールを伴うこと、さらにコロナも重なり、なかなか都合の良い仕事が見つかりませんでした。

そんな時に、SNSでたまたま見かけたジビエ料理屋の求人が、なんと私の大好きなベルジャンホワイトが樽生で飲めるお店でした。2020年3月4日、すぐさま連絡をとり事情を話したところ、とりあえず面接をということだったので、その週の週末にさっそく浜松に出向きました。

コロナが流行し始め、営業自体がどうなるかわからないけど、とりあえず今は人がいないと困る、そもそも他に応募がなかったので、その場で採用の一言をもらえました。実はその時、なぜか一緒に浜松に行ったのが、相方の宮本でした。

浜松市での約3年間の生活はなかなかハードで、朝から夕方まで醸造研修、夕方から夜中までアルバイト、ジビエ料理屋と醸造所が休みの日曜は掃除のアルバイトをし、3足の草鞋で生活を成り立たせました。

体力が追いつかず、朝寝坊したり、夜バイト中に何を言っているか分からないこともあったらしいですが、これも全て受け入れてくれた千葉さんや、ジビエ料理屋の店主とそこの常連の方々には感謝しかありません。

千葉さんには、ただビールをつくるだけでなく、飲んだ人がどう感じるか、どう考えるか、このビールを飲んでくれる人のことをちょっとだけ深く考えて、私たち醸造家はビールをつくらないといけない、ということを教えてもらいました。あとはとにかく色々なビールを飲むこと…

コロナで色々なモノの価値が見直され、家飲み需要が高まったことから、今ではクラフトビールの人気は高く、醸造所やビール専門の飲食店の求人も増えてきたように思います。繰り返しになりますが、当時はほとんどそのような求人は出ておらず修行先を探すのに苦労しました。その中で静岡県浜松市にたどり着いたのは間違いなくご縁だと思いますし、本当に良かったと思っています。

また、静岡県は今や日本トップクラスのクラフトビール大国と呼ばれています。

醸造所・醸造家同志の繋がりが強く、醸造家たちが一致団結して、クラフトビールを文化として根付かせようとしています。

そのような静岡県で醸造を学べたこと、たくさんの人と繋がれたことはかけがえのない財産であり、そこで感じたビールへの情熱を、私たちの地方からも発信し、クラフトビールを日本の文化として、少しずつでも根付かせていきたいと考えています。

-WCB第129回Youtube Live配信に出演-

醸造設備のサイズをどうするかの話

醸造修行も終盤に差し掛かってきた頃、本格的に事業構想を練り始ました。

とにかくビールをつくりたいという初動だけで浜松市に飛び出した私綿貫には、醸造所を開設するということ自体が、よく分からないけどとにかくお金がかかりそう、という感覚だけがありました。

綿貫が修行したOctagon Brewingは1回の仕込みが300リットル、全て瓶に詰めると800本くらい。日本の小規模醸造所にはよくあるサイズで、実際に作業をしていても、これくらいならなんとか一人で回せそうかな、と考えていました。

その後、相方の宮本がJOINしてから、具体的に醸造所の売上やかかる経費、自分達のありたい姿について話し合っていくうちに、もっと大きなスケールでのビールづくりに挑戦してみないか?という考えになっていきました。

先輩方の背中を見て

全国の醸造所を周り先輩醸造家に話を聞いていると、「最初からもっと大きなサイズで始めれば良かった…」「場所があったら今すぐにでもサイズアップしたい…」という声や、「ビールの面白さを伝えるためには、まずは続けることが大切。そのためには、ビールを生業にしていくために必要な製造量はどれくらいか考えるべき」という声も聞こえてきました。

それは、ビールづくりが設備産業であり、いかに原料費以外の固定費を分散できるか、という点が重要になってくるからです。
1回の仕込みが300リットルでも500 リットルでも1000リットルの設備でも、大きな設備ほど機械化されていくため1回の仕込みにかかる労力はほとんど変わりません。

そうなると1回の仕込みで出来るだけたくさんのビールをつくった方が、その分固定費が薄まって1杯のビールの値段も抑えられ、より皆さんの手にとってもらい易くなりますし、より挑戦的なビールを試せる余裕も出てきます。

さらに、もし私たちのビールがものすごく売れたとしても、それに耐えられる製造能力も持つことにより、品切れをおこすことなく、ある程度余裕を持って皆さまにビールをお届けすることができます。
 
決意

このような経緯から、1回の仕込みが1000リットルという、個人が始めるには比較的大きなサイズの仕込み設備を導入することを決意しました。

それには当初の構想に比べ、かなり大きな投資が必要です。本当にこれだけの資金が集められるのか?という不安は大いにありましたが、一方で醸造修行で得たもの、これまで練ってきた事業構想に対する自信もありました。

私たちには特別おいしい料理をつくることができなければ、特別な接客ができる訳でもありません。

ですが「とにかくおいしいビールをつくり、ビールの面白さを伝えたい!」という熱い想いがあります。

一人でも多くの方に、バラエティに富んだ個性的なビールをお届けし、ビールの面白さを伝えているように、と考えています。


私たちが目指しているビールづくりの基本的な考え方は「土台となる品質をおざなりにしないこと」です。これは、ドイツで単身ビールづくりを学んできた、師匠である千葉さんの影響を強く受けた考えですが、香りや味わいが個性的なビールをつくる上で極めて重要なことです。

雑味やえぐみ、"オフフレーバー"と呼ばれる本来存在してはいけない香りや味わいなど、表現したい味に影響を与えうるものを徹底的に排除し、その上で表現したい味わいや香りをコントロールする。

最近はホップや果汁などの副原料を大量に使用した、どれも香りや味わいが濃いめのビールが多く、本来あってはいけないオフフレーバーあったとしても、マスキングされてそれに気づきにくい傾向があると感じています。

醸造家としては当たり前すぎることではありますが、目に見えない味わいや香りだからこそ、日頃から安心して飲んでもらえるように、ビールの根底にある品質をしっかりと保っていく必要があります。

その上で...

元々、私がビールを苦手だった理由である「苦い、鉄の味がして味気ない、炭酸がきつい」。同じようにそんなことを思って、ビールから遠ざかっている人でも安心して楽しめるビールをつくりたい!

また、綿貫自身ハイアルコールのビールが苦手というのもあり、私の中でのハイアルコールとの境である6.0%以上のビールは定番に入れない考えです。クラフトビールの豊富なスタイルや多様な香り、味わいをじっくりと楽しんで欲しいため、なるべくアルコールを抑えたラインナップをとり揃える予定です。

今やビールのスタイルは何百何千とあり、濁ったビール、酸っぱ甘いビール、ドロドロしたビールなど、日々新しいビールスタイルも誕生しています。

常に流行りのスタイルではないけれども、"酔い"にごまかされず、ホップや原材料由来の、クラフトビールらしい香りや味わいを存分に楽しでもらえるビール。一人でも多くのビールが苦手な人に、興味を持ってもらい、好きになってもらえる、そんなビールをつくっていきたい、そう考えています。

醸造所をオープンしてから当面は、とにかく自分たちの味を定着させるため、5〜6種類の"定番ビール"を主体に製造し、徹底的にブラッシュアップしていきます。さらに、季節やイベントごとに、挑戦的なスタイルを提案する"スペシャルビール”をつくっていきたいと考えています。

ビールのラインナップ(予定)

・Single Hop Pale Ale / アルコール4.5%
使用するホップを一種類に限定し、シンプルにそのホップの味わいや香りを楽しんでもらえるように仕上げた、スイスイ飲めるバランスの取れた仕上がり。

・West Coast IPA / アルコール5.0%
モルトの旨味、ホップ由来のフルーティな香りや味わいはしっかりと感じられつつ、通常このスタイルに比べて少し苦味を穏やかにしドリンカビリティを高めた西海岸発祥スタイルをガンギ風にアレンジ。

・Hazy IPA / アルコール5.0%
苦味は控えめで、ホップ由来のトロピカルな香りとジューシーな味わい、濁った見た目と優しい舌触りが特徴の大人気のスタイル。

・Best Bitter / アルコール4.0%
ビターだけど苦くない、IPAのような派手さはないものの、モルトの旨味と程よい甘さをまったりと感じられる、茶褐色の見た目の英国生まれのクラシックスタイル。

・Belgian Wit / アルコール4.5%
綿貫がビールを好きになるきっかけになったスタイル。苦味は穏やか、爽やかな酸味、優しい味わいが特徴のベルギー生まれの白く濁った小麦を使ったビール。

・その他、季節やイベント、気分に合わせたスペシャルビールなど。


私たち、GangiBrewingの拠点となる場所は、北陸新幹線の上越妙高駅から徒歩10分ほどの場所にある、旧カーディーラーだった建物です。
ちなみに上越妙高駅は、JR東日本とJR西日本の管理境界駅だそうで、東日本と西日本が混ざり合うなかなか珍しい駅とのこと。

-上越妙高駅東口-

色々な人の繋がりで出会うことができたこの物件は、「つなぐ」をテーマに掲げている私たちにはピッタリでした。

上越市出身の綿貫と京都府出身の宮本がつながった「上越妙高」という土地
上越と妙高をつなぎ、外と内をつなぐ「上越妙高駅」
車というMobiityを提案し人と生活をつなぐ「カーディーラー」
ビールで人と街、自然をつなぐ「クラフトビール醸造所」

手段は違えど、目的は同じ。時間はかかるかもしれないけれど、この土地を知るきっかけとなり、この土地を誇りに思える、そんなビールを、この場所から発信していきます。

-工事中の醸造所外観-

-工事中の作業場-

-醸造所は上越妙高駅東口から徒歩10分ほど-

タップルームについて

さらに私達の醸造所には、ステンレス製の醸造設備や実際の作業を眺めながら、出来立てフレッシュな自家製ビールを飲むことができるタップルームを併設します。

-タップルームイメージ①-

ここは、上越妙高駅徒歩10分という立地を活かして、私たちのテーマである「つなぐ」を形にしていく場所です。
人とビールがつながり、人と人がつながる。仕事や旅行などでこの地を訪れた人にとっては、地のものとつながれる、色々な「つながる」を実現していく場所です。

もちろん上越妙高にお住まいの方には、フラっと来て、サッと飲んで帰るくらい、気軽に来てもらえるような場所でありたいと思っていますし、ビールの面白さを知ってもらえるようなイベントも定期的に開催していきたいと考えています。

-タップルームイメージ②-

上越妙高地域について

私たちが醸造所を構える上越妙高地域は、日本でも有数の「海・山・街」が揃った自然の魅力が溢れる街です。

春は日本三大夜桜で有名な高田城址公園観桜会、夏と秋はマリンレジャーや山登り、冬は全国でも有数の積雪量と雪質を誇る妙高高原のスノーレジャーと、春夏秋冬を通じて様々な顔を持っています。また、発酵の街とも呼ばれ、味噌やかんずり、日本酒、ワインなどの「伝統的な食文化」が楽しめるのも魅力の一つです。

私たちもビールの力を使い、その魅力を全国へ発信し、上越妙高を訪れるきっかけとなる存在でありたいと考えています。


醸造所の完成までのスケジュールは、以下のように予定しております。

23年5月 建物の改修工事完了

23年6月 醸造タンク搬入

23年7月 醸造設備配管工事

23年8月 ビール製造免許取得・醸造スタート

23年9月 ビール完成・ボトルビールリリース

24年6月 缶ビールリリース(予定)


入念な計画と銀行融資による資金調達で事業計画分の費用は確保できていましたが、設備発注時の歴史的な円安によって計画時の1ドル110円から支払い為替レートが1ドル145円にまで上がってしまいました。加えて、世界情勢を受けた昨今の物価高騰で、ほとんどの設備や資材の支払い金額が10~30%上昇してしまいました。

当初から導入を予定していたカンニングシステムや一部設備の導入を見送ったことにより醸造所建設に必要な改修費用、醸造設備資金、また、当面の運転資金は確保することが出来たのですが、醸造所に併設するタップルームの工事費用が不足してしまいました。

本プロジェクトで皆さまからご支援いただいたお金は、タップルームの工事費用(300万円)の一部に、充てさせていただきます。


自家醸造ビールやクラウドファンディング限定デザインのグッズをご用意しました。

【"設立"応援コース】
<¥5,000>
● 御礼のお手紙
● オリジナルステッカー  

【"現地で飲んで"応援コース】
<¥8,000>
● ビールチケット8枚
● 御礼のお手紙
● オリジナルステッカー 

【"グッズで"応援コース】
<¥8,000>
● オリジナルロングスリーブTシャツ
● 御礼のお手紙
● オリジナルステッカー 

【"飲んで"応援コース】
<¥10,000>
● 瓶ビールおまかせ6本セット
● 御礼のお手紙
● オリジナルステッカー 

<¥20,000>
● 瓶ビールおまかせ12本セット
● 御礼のお手紙
● オリジナルステッカー 

<¥25,000>
● 瓶ビールおまかせ6本セット
● オリジナルロングスリーブTシャツ
● オリジナルグラス
● 御礼のお手紙
● オリジナルステッカー 

<¥30,000>
● 瓶ビールおまかせ12本セット
● オリジナルロングスリーブTシャツ
● オリジナルグラス
● 御礼のお手紙
● オリジナルステッカー 

<¥15,000> New
● 瓶ビールおまかせ6本セット
● オリジナルグラス
● 御礼のお手紙
● オリジナルステッカー 

<¥15,000> New
● 瓶ビールおまかせ6本セット
● オリジナル保冷バッグ
● 御礼のお手紙
● オリジナルステッカー 

<¥27,000> New
● 瓶ビールおまかせ6本セット
● オリジナルロングスリーブTシャツ
● オリジナル保冷バッグ
● オリジナルグラス
● 御礼のお手紙
● オリジナルステッカー 

【"上越市満喫"コース】
<¥80,000>
● 醸造所見学
● タップルームで自家製ビール飲み放題
● オリジナルロングスリーブTシャツ
● お土産瓶ビール
● オリジナル保冷バッグ
● GangiBrewingメンバーと一緒に上越市で飲み会 
● 直接御礼
● オリジナルステッカー


Octagon Brewing
醸造責任者 千葉 恭広

Octagon Brewingに来た当初は、ビールの造り方だけでなく、クラフトビールに関する知識も少なかったため、醸造所を立ち上げ、さらにはビール造りの全てに携わっていくという事がなかなか困難だと感じました。しかしながら、忙しい中でも着実に成長し、彼なら間違いなく美味しいビールが造れると思える立派な醸造家になったと思います。

ビール本来の品質や美味しさを大事にすることは、目新しいビール、非常に強烈な個性を持ったビールがもてはやされている昨今ではあまり重要視されなくなってきているように感じますが、ビールの美味しさの本質はそこにあると思います。そこを大事にして造り続けられるGangi Brewingのビールは、どのスタイルのビールを飲んでも心の底から美味しいと感じられるビールを造り続けてくれることでしょう。

Gangi Brewingで生み出される数々の美味しいビールが日本全国のクラフトビールファンに届く事を心待ちにしています。


West Coast Brewing
醸造チーム一同

綿貫さん、念願の醸造所の開設おめでとうございます!3 年前に Octagon Brewing さんにて研修を始めたころに知り合い、その夢を語っていたことを今でも覚えています。その夢を実現されたことを嬉しく思います。

我々との交流があったときは、2022 年 3 月に弊社直営タップールーム「OASIS」のためのコラボレーションビールを Octagon Brewing さんで仕込んだ時でした。

研修を始めたころと比べて別人のように成長されて、醸造について熱く議論しながら、時には冗談を交えて1つのビールを造ったことは今でも良い思い出です。

そして綿貫さんが Octagon Brewing さんでの卒業ビール。シングルホップペールエール「Enchant」が静岡クラフトビール&ウィスキーフェアで提供されたものを飲んだ時に、研修を終えたことに相応しい美味しさで、この品質で作り続けることができるならきっと上越の地でも活躍できると感じました。もちろん舌の肥えた静岡のクラフトビールファンの方たちにも大好評。我々を含めた多くの静岡の造り手や飲み手が綿貫さんの活躍を楽しみにしていると思います。

これから綿貫さんのあたたかい人柄が作るビールを期待しています。頑張って!


株式会社threefeet
threefeet Tokyo
代表取締役 多田 順貴

私が綿貫さんと初めてお会いしたのは2年前、ビールを作りにOCTAGON BREWINGに行ったときでした。当時から「ブルワリー独立されるために修行をされている」とお話を聞き、熱心に醸造作業をされていたのを覚えています。夢の実現のため行動されていて、とても尊敬しています。綿貫さんの作るビールなら、きっと上越のお客様も笑顔になるでしょう。

これからも楽しみにしております。応援しています。


Smoke & Beer ORION
代表 大越 景子

上越市高田駅前でクラフトビアパブ『SMOKE&BEER ORION』をしている大越です。 綿貫さんが「ビールを造りたい」と醸造所見学ツアーに参加してくれ、修行に行くと旅立ち、早3年。 『GangiBrewing』設立は上越のクラフトビールシーンを盛り上げる最高の起爆剤!!私にとっては共に盛り上げる新しい仲間ができたので応援します!! 上越‘発’の美味しいクラフトビールを全国へ届けてほしいです。


株式会社北信越地域資源研究所
上越妙高駅前フルサット運営
代表取締役 平原 匡

上越妙高駅前にクラフトビール醸造所が誕生する!そう聞いて期待しない人はいないでしょう。ローカル発の新しいゼロイチプロジェクト。私は上越妙高駅チカで新しいチャレンジをする2人を応援しています。上越妙高駅からは信越五岳、南葉山等を望めますから、周囲で自然の中での散策やアウトドアアクティビティが楽しめるようになるでしょう。山の景色を眺めながら、ビールを楽しむ、山でのアクティビティの後に楽しむなど、ビールを中心に贅沢な時間が生まれる可能性があります。楽しみですね。

ここまでお読みいただきありがとうございます!

私たちにとって品質の良いビールをつくることは当たり前。その先にどうつなぐか。
そしてそれを皆さまと共有し、一緒に楽しんで頂けるよう突き進んでいきます。

Gangi Brewingがスタートを切るために、一人でも多くの方からのお支援をお待ちしております。

どうぞよろしくお願い致します!



<酒類販売管理者標識の掲示について> 
■販売場の名称及び所在地 
 株式会社Live Sic(カブシキガイシャリブシック)
 新潟県上越市大貫4丁目8-24
■酒類販売管理者の氏名
 宮本 正裕
■酒類販売管理研修受講年月日
 令和4年7月20日
■次回研修の受講期限
 令和7年7月19日
■研修実施団体名  
 高田税務署管内小売酒販組合

<募集方式について>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行しリターンをお届けします。

  • 2023/12/01 17:30

    "飲んで応援"コースのリターン品ボトルビールを発送しました!大変お待たせしました!ラベル貼りと梱包に手間取りお時間がかかってしまいましたが、本日リターン品のボトルビールを発送いたしました。到着後はすぐに冷暗所にて保管し、お早めにお召し上がりください。

  • 2023/11/29 12:30

    祝. タップルームがオープンしました!11/24(Fri)、皆さまの暖かいご支援のおかげで、無事に醸造所併設のタップルームをオープンすることができました。本当にありがとうございます。この場所から、たくさんの出会いやご縁、楽しいコトが始まり、未来に繋がっていけば良いな、と考えています。当面の間は...

  • 2023/11/21 18:30

    リターン品のグッズ第一弾を発送しました!大変お待たせいたしました。本日、リターン品の内、グッズのみの第一便を発送しました!たくさんのご支援をいただいたため個数が多く梱包が間に合っていないため、本日から第一便、第二便、、と順次発送させていただきます。また、ビールについては、現在一生懸命にラベルを...

このプロジェクトの問題報告はこちらよりお問い合わせください