初めまして。小川美衣(おがわよしえ)と申します。大阪の大学を卒業後、滋賀県警察本部警察官として拝命。11年間警察官として地域の安全を守るために働てきました。ずっと独立願望もあったことから目標にしていた貯金額が溜まったのと同時に退職。滋賀県内にフィットネスジムを開業し、6年で関西に6店舗のフィットネスジムやリラクゼーションサロンを展開致しました。
コロナがやってきた際、フィットネスジムの経営状況が悪化したため、法人を設立し、現在は美容機器メーカーの会社を経営しているところです。

趣味でボディビルの大会にも出場。SNSで【桃尻先生】というネーミングでフィットネスインフルエンサーもしております。

使い捨てカイロを利用し、神社仏閣、文化財敷地内の池などを美しくしたいと思っています。
水の異臭や害虫の問題が解決することで来館者が増え賽銭などの寄付が集まり施設保全につながります。

これらの実績を積んだ後、いつかはびわ湖の水質を改善すことを目標に掲げています。
びわ湖に元々生息していた魚類・鳥類、草木が安心して生息できる環境を整え、古き良き湖国の自然あふれる美しい風景を取り戻すことがこのプロジェクトで実現できると私達は信じています。

私の子どもが通う学校ではSDGｓを熱心に学んでいます。丁度そのころ私も別の勉強会でSDGｓを学ぶきっかけがあり、世界の水問題も含め、琵琶湖の水質悪化により元来生息していた魚介類や鳥類などが外来種に侵されているという問題を知りました。また神社仏閣等にある池の悪臭が原因で池を埋め立てざるを得ないという現実を知りました。日本の美しき景観を失うことは日本の良き文化を失うことと同じです。これらの社会問題、環境問題を知った時、

という想いを抱くようになりました。
私には企業仲間が多くいます。そこで私は彼らと共に「滋賀県で今起きている水問題」を解決するため、まずは地元から私達が微力ながら社会貢献をしようではないかと【GOGO！プロジェクト】という名称で2023.2月に発足致しました。

親である私達ができることを考え、計画をし、実践することで問題を解決する。その姿を日本を背負う子ども達に見せてあげたい。そしてこのバトンを子どもたちに渡したい。そう思っています。
このプロジェクトのやる事はとても簡単です。

１、使い捨てカイロを回収する(現在実施中)
２、GoGreenGroup 株式会社 の管理する加工工場へ回収カイロを送る
３、水質改善チップを購入
４、水問題で悩む地域の神社、仏閣などの池にチップを投入しその後の経過観察を行う

水質改善チップを購入するために今回クラウドファンディングに挑戦しようと決意しました。

滋賀県でも非常に有名なお寺である【観音正寺】は1400年前、聖徳太子が繖山の山上にて千手観音を彫み、寺を開かれたのがはじまり。なんとこのお寺は日本で唯一、聖徳太子が人魚のために開基した寺院でもあるのです。

今回はこちらのお寺のご住職岡村 遍導様の協力のもと境内の池に水質改善チップの投入を予定しています。ご住職も、お寺の池が美しくなることについて楽しみにしていただいています。

1400年前、聖徳太子が人魚の為に開かれた由緒あるお寺。その池が美しくなる様子を子ども達にも見せてあげたい。そして、日本の文化を後世につなぐことの重要性についても感じてもらえたらと。そう思っています。

お寺の池が美しくなったら、また人魚が戻ってくるかもしれません♪

第1回目の水質改善チップ投入場所
繖山 観音正寺
〒521-1331滋賀県近江八幡市安土町石寺２番地

関西圏の企業及び滋賀県内の中・高に声をかけ「使い捨てカイロ」の回収を実施。
現在関西に所在する５企業、私立中１校、私立高１校の協力により100㎏を超えるカイロの回収に成功致しました！

生徒たちも積極的に活動してくれています。実際に活動することで身近にこの問題を考えるきっかけになるのではないかと思っています。

■資金使途■

使い捨てカイロ搬送費　5,000円
水質改善チップ購入費　232,500円
汚染水場への移動費　3,000円
告知用チラシ作成費　60,000円
チップ保存カップなどの容器代　10,000円

合計：310,500円

CAMPFIRE手数料に資金の一部を使用させていただきます。

■実施スケジュール■

2023年２月 日本の水を美しくしたい！GOGO！プロジェクトの立ち上げ
2023年３月下旬から4月上旬　集まった使い捨てカイロをGOGO！キャラバン隊と共に回収
2023年４月中旬 GoGreen物流センター愛知まで搬入
2023年5月20日 クラウドファンディング終了
５月月上旬 水質改善チップの購入
５月下旬　観音正寺の人魚の池にてチップを投入
11月上旬 リターン発送 

私達は随分と地球を汚してきました。日本の美しい景観が失われ、もともと生息していた魚介類や鳥たちは姿を消し、変わりに耐性の強い外来種でびわ湖は侵され始めています。この問題を私達大人が放置してはいけないんです。目を背けてはいけないんです。
平成19年11月、滋賀県で【うみづくり大会】が開催され、警察官だった私は天皇皇后両陛下の警備に携わったことがございます。大会史上初の内水面大会となった本大会は、「この湖（うみ）を守る約束　未来のために」をテーマに開催され、特に水環境保全意識の向上、琵琶湖漁業の再生を訴えるものとなりました。 その当時、私達に一体なにができるんだろう、とぼんやりと思っていました。いや、自分にはあまり関係ない事と深く意識していませんでした。ただ、今こうやって学ぶ機会があり、そして子ども達も大人以上に学校で環境問題について学ぶようになりました。

子ども達にこの地球をバトンダッチすることになります。汚れた地球を渡された子ども達はどう思うのでしょうか。どう生活をするのでしょうか。

どうか皆さん。ほんの小さなお手伝いで構いません。
私たちの想いに賛同いただけないでしょうか。頂いた資金は勿論ですが私利私欲のためには一切使いません。自然、環境の為に必要な経費として大切に使わせていただきます。この想いが沢山の方に届きますように。

＜募集方式について＞

本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。