【ネクストゴール達成。もう一歩、石川県一位へ!】

ネクストゴールの設定から約10日で達成しました!過去の石川県のCAMPFIREでの過去最高支援額を更新しました(自社調べ)。改めて感じるのは、「お米のウイスキー」というコンセプトの骨太さへの多くの共感です。今回の勢いを継続すべく、さらなるネクストゴールを設定し2200万円を目指します!こちらは、過去の石川県でのクラウドファンディング全般の支援総額を更新する金額になります(自社調べ)。皆様、引き続きよろしくお願いします!


金沢のクラフトビール醸造所、オリエンタルブルーイングが放つ、新プロジェクト!!

社員一同 左から2番目が代表取締役:田中誠

2016年3月にビールの旅・世界一周を経て金沢に帰省した田中誠が創業。世界一周を経て感じたことは、どこのクラフトビールも似ているということでした。小規模醸造所は間違いないけど、ドイツやイギリスの麦を輸入し、アメリカのホップを使うなど味もとても似ています。そのため、会社のコンセプトは「ローカルでユニーク」であること。そのコンセプトを体現した、「加賀棒茶スタウト」や「能登塩セゾン」などの当社のビールはとてもユニークで、国際的な品評会であるインターナショナルビアカップ等でも多数の受賞歴を誇ります。


主なリターンのイメージ ウイスキー500ml×6本 & 金沢ウイスキー倶楽部会員権

●5万円 共同樽オーナーのウイスキー&金沢ウイスキー倶楽部会員権

①ウイスキー(500ml)2本×3年
共同オーナーとなっていただく樽のウイスキー(シングルモルト、お米のウイスキー)をそれぞれ1年ごとに送ります。

②クローズドなコミュニティである金沢ウイスキー俱楽部のSNSにご招待。
-蒸溜所見学、限定イベント、先行販売にご招待
-樽への書き込み権
-限定のオリジナルグラスの提供
-倶楽部会員としてホームページにお名前掲載 など



ユニークなビールを武器に、多店舗展開した矢先、新型コロナに直面

オリエンタルブルーイング東山店

ユニークで高品質なビールを武器に、金沢市内に4つの店舗を構えインバウンドを多数含むお客様にビールを提供してきましたが、新型コロナの自粛要請で大きな壁にぶつかります。店内すべてが外国人で埋まることも珍しくない店だったところに、観光客が一人も来なくなった日も。店舗での待ちの事業だけではいけないと気づき、積極的に外部に販売していく新規事業を決意。ただし、そのうえでは鮮度が命のビールで輸出の勝負をすることにはどうしても二の足を踏みました。


石川県で初のウイスキー製造免許を取得

オリエンタルの蒸留器 3000Lのハイブリット式

ビールとウイスキーは実は似ています。同じ麦芽を主原料として、糖化・濾過・発酵などの工程の一部は同じなのです。ただし、商品性としては全く異なります。鮮度が命のビールと熟成が価値を高めるウイスキーでは、真逆ともいえるかもしれません。そのため、ウイスキーを武器に次は世界展開を行う決断をし、2022年7月にオリエンタル金沢蒸溜所を設立しました。


ローカルでユニークなお米のウイスキー

お米は日本の農作物の代表格

じゃあ、どんなウイスキーがいいのか?よく考えました。出した結論は、お米を使ったウイスキー。コメはどう考えても日本の農作物の代表格。輸入した麦芽やイギリスのピートを中心に据えたものではなく、スコットランドのモルトウイスキーが、アメリカにわたってコーンを使用したバーボンに進化したように、我々も日本・金沢ならではのウイスキーを作りたいと思いました。

ただし、日本の酒税法上は米だけを発酵させたお酒ではウイスキーと定義されないため、美味しいシングルモルトウイスキーとお米の蒸留酒をブレンドすることで、美味しく、それでいて、まだ味わったことのないような「お米のウイスキー」を作ることに挑戦します。


根拠は美味しいジン

オリエンタルのジン blanc お米の甘味、日本のジン 

お米でウイスキーというのはあまり聞いたことがありません。そのため、先行してライスベースのジン(blanc)を作ってみました。多くのジンが、外部から原料用のアルコールを買って、ボタニカルで香りづけしているだけですが、我々はビールの醸造技術を活かし、お米の発酵からこだわったジンを作り上げました。

ほんのりとしたお米の甘味が残り、それと厳選したボタニカルが組み合わさることで、日本酒とは異なる、洗練されたスピリッツに仕上がりました。この経験があるので、お米から、品質のよいウイスキーを生み出せる自信があります。お米には、絶対にポテンシャルがあります。


共同樽オーナー&金沢ウイスキー倶楽部会員権

能登ひばを使った専用の木樽

今回のクラウドファンディングを通して、私たちの新しい冒険に一緒に参加してくれる方を募ります。我々にとっても、ウイスキーづくりは初めてのチャレンジ。それを新しい素材でチャレンジするということは、さらに難しいことも承知しています。紆余曲折・七転八倒のような状況になるかもしれませんが、美味しいウイスキーができるまで頑張ります。


この冒険に付き合っていただける方で、6つの樽をシェアしてウイスキーの熟成を一緒に楽しみたいと思います。それぞれの支援者の方に以下のウイスキーを送ります。


主なリターンのイメージ ウイスキー500ml×6本 & 金沢ウイスキー倶楽部会員権

シングルモルトウイスキー

  • ①ニューポッド(蒸溜仕立てのウイスキー) 500mlボトル
  • ②ニューメイク(1年熟成) 500mlボトル
  • ③新ジャパニーズウイスキー(3年熟成) 500mlボトル


お米ブレンディッドウイスキー

  • ④ニューポッド(蒸溜仕立てのウイスキー) 500mlボトル
  • ⑤ニューメイク(1年熟成)  500mlボトル
  • ⑥新ジャパニーズウイスキー(3年熟成)  500mlボトル


蒸溜所での社員BBQ おいしいお酒も飲み放題


また、現段階では蒸溜所の一般公開は予定していませんが、クラウドファンディングを通して支援いただいた方を「金沢ウイスキー倶楽部」として、クローズドなコミュニティにご招待し、当社でのイベントや蒸溜所見学、新商品、社員BBQへの参加、先行販売などのご案内を行います。一緒にウイスキーを楽しめる仲間を広げたいのです。


オリエンタル金沢蒸溜所

最後に

このプロジェクトを通して一番伝えたいこと。それは、誰もやっていないことを一緒にやってみたいということです。ウイスキーは巨大な保管庫を含む大きな設備投資が必要になるうえに、大量の樽在庫を抱える運転資金の大きな事業です。が、世界からジャパニーズウイスキーが注目されるように、将来性のある事業だとも思っています。(先人たちの品質へのこだわりには感謝です。)これを、輸入した海外の原料に依存せずに作り、世界に発信できるとしたら、夢が広がりませんか?

少子化、インフレ、円安など、あまりニュースがない日本ですが、ちょっと新しい冒険に出かけてみたいという方、一緒に旅に出ましょう!


<情報>

・資金の使い道

集まった資金は、ウイスキーの樽と原料を購入する運転資金に使用させていただきます。数百樽仕込み、在庫として抱えるには多額の運転資金が必要になります。

・スケジュール

2023年 6月 クラウドファンディング終了
7-8月 仕込み ニューポッド(蒸溜したてのウイスキー)発送
2024年 8月 ニューメイク(1年熟成)発送
2026年 8月新ジャパニーズウイスキー(3年熟成)発送


・店舗の詳細情報(住所・アクセス等)

現在、5つの直営店舗があります。
すべての店舗で、ローカルでユニークなクラフトビールとお米のジン:blancがお楽しみいただけます。

東山店 金沢市東山3-2-22

金沢駅店 金沢市木ノ新保1-1-1 金沢駅構内 あんと西2F

Bistro Oriental 金沢市広岡1-5-3 クロスゲート金沢2F

富山店 富山市桜町1-1-61 マリエとやま1F

ホクリカー(小売店) 富山市明輪町1-220 富山駅構内 とやマルシェ108区画


販売場の名称及び所在地 オリエンタル金沢蒸溜所 石川県金沢市東町32
酒類販売管理者の氏名 辻井由紀恵
酒類販売管理研修受講年月日 2020.7.6
次回研修の受講期限 2023.7.5
研修実施団体名 金沢小売酒販組合

<募集方式について>

本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。

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